延岡市立南浦中学校
延岡市立南浦中学校
9月2日(金)、小中合同の運動会練習が行われました。台風の影響が心配される中でしたが、運動会実行委員長の力強いあいさつで、雨雲がどこかへ行きました。
今日は開会式の練習を中心に行いました。団長、副団長は宣誓の形から打合せました。
その後、赤団、白団ともにエール交換の練習や声出しを行いましたが、小学生との合同練習1回目とは思えない盛り上がりでした。
さすが、南浦中生!そう思った2時間の練習でした。
しかし、生徒達の反省は「並ぶときに時間がかかる」「メリハリをつけたい」と厳しいものでした。
これも南浦中の伝統です。自分に厳しく、周りに優しい。3年生を中心に運動会まで全力疾走する仲間たちです。
台風よ、遠くへ去ってください。
9月1日(木)、令和4年度の第2学期が始まりました。
始業式では代表の3人が、堂々と抱負を述べました。
「2学期に頑張りたいことが5つあります。まず、楽しく最高の運動会にすること、2つめは期末テストに向けて最善を尽くすこと、3つめは自分ログへの記入を丁寧にして、忘れ物をしないこと、4つめは同級生の友達のように、相手を気遣った行動をできるようにすること、5つめは給食を時間内に量を減らさずに食べ終わることです。」
「2学期の目標は3つ。1つめは「進んで発表すること」2つめは「あきらめないこと」3つめは「三年生の行動を見ること」です。今年の学校のスローガンYou can do it!~もう一歩踏み出せる南浦中生~を目標に頑張っていきたいです。」
「2学期の目標は3つあります。1つは、勉強の内容を改善すること。見て覚えることから書いて覚えることへ。2つめは、積極的に行動すること。生徒会役員の交代時期になるけれど、みんなのサポートにまわり、過ごしやすい学校づくりのお手伝いをする。後悔しないように泣いてでも頑張っていきたいと思います。」
続いて、校長先生のお話です。
「2学期は行事も多く活躍の場が増えます。生活リズムを整えて、「You can do it!、君ならできる」と自信をもって、「自立と貢献」を目標に頑張りましょう。」と話されました。大きくうなづく生徒たちに2学期に燃えているなと感じました。
まずは9月11日(土)開催の「小中地区合同運動会」に向けて、一致団結する南浦中学校です。
7月29日(金)、1学期終業の日です。終業式では、各学年の代表の作文発表がありました。
「失敗したらみんなに迷惑かけると思い、積極的に行動出来ない自分がいました。でも、友達から「失敗を重ねて人は成長するよ」と教えてもらいました。私も早く成長したいので2学期からは積極的に行動したいです。」
「先輩達の行動を手本として、素早く動くように努力しました。先日の職場体験学習では、事業所の方に「分からないときもすぐに質問して確認し、責任をもって働くことが出来ていました」と評価をもらいました。この体験で、積極的に行動できるようになったことを実感することが出来ました。」
「振り返ると先輩についていくだけで精一杯だった自分、実力の差で悩んだ自分が、こうやって心身ともに成長し、県大会に出場することができたのは、3年生の仲間のおかげです。数え切れないほど助けてもらいました。今まで部活に学んだあきらめない心やチームの大切さ、全力の意味などをわすれずこれからも頑張っていきます。」
どの発表も大きな成長を感じるものでした。
校長先生より「多くの行事で成長をしたこと、夏休みはチャンスと思い復習したり、夏休みしかできないことにチャレンジしてほしい。生活習慣を整えて感染症対策を行い、楽しい夏休みを送ってください。」とお話がありました。
その後の学級活動では1学期を振り返り、笑顔で話す姿が印象的でした。
最後に10月から育てたカブトムシを自然に帰す放虫式?を行いました。カブトムシにも楽しい夏を過ごして欲しいという願いを込めて・・・。
南浦中学校の1学期はこれでおしまい。夏休みにパワーを付けて、2学期を迎えましょう。9月は小中地区合同運動会から盛り上がりましょう。どうぞお元気でお過ごしください。
7月27日(水)、市の補助金制度を利用して、九州保健福祉大学を訪問しました。
校舎の広さ、コンビニや書店があること等に驚きながら、講義室に入りました。今日は2コマの授業を体験します。
まず、介護体験です。臨床福祉学科の先生より介護する側の負担を考えた装備品や障がいに合わせた車いすや食器について講義を受けました。現代の技術のすごさや種類の多さにびっくりです。
そして介護用のお風呂。すべて電動でゆっくり優しく動きました。
2コマ目は、化学実験です。ポカリスエットが青くなったり、水面に1円玉が浮くこと、沈めるための液体についてもわかりました。身近な物を使った実験にみんな興奮しました。
将来、大学に通ってみたいな、大学の雰囲気って楽しそうだな、中学校にはないものがたくさんあるな、とそれぞれが大学について感じた時間になりました。
7月24日(日)、延岡市代表として県大会に臨んだ4人。宮崎市総合体育館で熱戦を繰り広げました。
4人の頑張りは、4人だけのものでなく、これから後輩に受け継がれます。悔しい思い、やり切った感動、今までの努力、すべてが無駄にはなりません。
こんな素晴らしい選手が南浦中にいることを誇りに思います。たくさんの応援をいただきました。周りの方々への感謝も忘れません。ありがとうございました。
7月20日(水)、小中合同運動会に向けての結団式が行われました。今年のスローガンは「心を一つに、みんなが主役の運動会」です!まず、結団式は仮団の団長・副団長のあいさつから始まりました。
続いて、恒例の団の色を決めるゲームです。団長と副団長が協力してゴールに向かいます。団員の熱い声援が響きました。
先にゴールした団長が、色の決まるくす玉を選びます。二人が一緒にひもを引き、団色が決定しました!
今年の運動会は9月11日(日)です。熊野江小児童、南浦中生徒、地域の皆様と盛り上がりたいと思います!
7月15日(金)。今日は第2回参観日でした。
参観授業は、1年生国語、2年生理科、3年生社会。みんな一生懸命授業に向かっています。保護者に見守られて、いつも以上にお行儀が良いです。
学級懇談のあとは、体育館で学校保健委員会です。今年は中島スポーツの代表取締役 中島宏一郎様に「カラダゆるゆる体操」と題して、ストレッチなどカラダを大切にする運動について学びました。
床に寝そべってストレッチをしていると、気持ちよくて夢の世界にいってしまいそうでした。おうちでもできるストレッチ、家族団らんの一つになりそうです。
7月12日、13日の2日間、全校生徒13名が自分で選んだ職場での体験学習を行いました。
15カ所の事業所が受け入れてくださり、充実した2日間になりました。
事業所からは、
きちんと目を見て受け答えのできる立派な生徒でした。2日目は何をしましょうかと積極的な面が見られました。声かけに対し、必ず「はい」としっかりした返答があります。素直で良い生徒ですが、受身の部分がありました。初日からスタッフに自分から質問できていたことがとても良い印象でした。はきはきとあいさつをし、業務に対して積極的に取り組んでいました。等々、活動の様子についてアンケートに記していただきました。
まだまだ足りない部分はありますが、今年度生徒会で決めた目標「一歩踏み出せる南浦中学校」に一つ近づくことのできた体験学習だったのではと思います。生徒からの活動終了の電話の声が、皆さわやかでした。
ご協力くださった事業所の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月7日(木)、8日(金)の2日間にわたり、3年生4人が東海中学校で交流学習を行いました。
5クラス170人以上いる東海中3年生の前での自己紹介から始まりました。とにかく、人ひとヒト・・・に驚いた1日目。そして、次から次へと話しかけてくれる優しさに、南浦中生の気持ちは緊張から安心へと変わっていきました。
体育をこんなに多くの人とやったことない、男子だけのグループで話し合い活動、笑いが絶えない、たくさんの話し声がある、実験は個人でなくてグループ、給食のご飯がちゃわんでつがれている・・・何もかもが衝撃の連続です。
話し合い活動では、お互いがお互いを認め合い進められている雰囲気を感じ、「東海中ってすごいな」と思ったようです。たくさんの思いやりに囲まれて、思い出深い2日間になりました。
最後に、熊野江海岸の貝殻で作った貝殻ストラップをお礼にプレゼントしました。みんなが喜んでくれてうれしくてたまらない4人です。東海中学校からもクラス写真をいただき、うれしさ2倍です。
いつかまたどこかで会おうね、同じ高校に進学するかもしれないから、元気でね、忘れないでね・・・別れを惜しみ、東海中をあとにしました。
南浦中学校にもどった4人は「寂しい気分」とお礼状に記していました。2日間で友情が芽生えました。東海中学校の皆様、お世話になりました。この交流学習のことは絶対に忘れません。
7月1日(金)、昨日シーカヤック体験学習を行った熊野江海岸を清掃しました。地域の皆さん、熊野江小学校の児童とともに、きれいな海を残すためです。
暑くて歩くだけで汗が止まらない海岸でしたが、みんな黙々とゴミを集めます。
みんなで協力してたくさんのゴミを集めることができました。私たちにできる「自然を守る活動」の一つです。
来週は海開き。気持ちよく熊野江海岸で泳いでもらいたいです。
暑くて疲れたけど、満足、満足。
6月30日(木)、常夏の海を体いっぱいに感じるシーカヤック体験学習が行われました。
初めての体験だった1年生もすぐに慣れ、先輩たちとおしゃべりしながら、最高の景色の中、一つ向こうの海岸まで悠々と漕いでいきます。
砂浜に降りると、シーグラス探しが始まりました。中にはナマコやヤドカリを発見した人も。
熊野江海岸に戻ると、リスクマネジメントについての学習です。ロープで助ける、セルフレスキュー(自分で転覆→再乗艇)などの体験をしました。
多くのことを学び、最後は熊野江の海で気持ちよく過ごします。
また一つ、南浦中での最高の思い出ができました。ふるさと教育推進事業で行いました。感謝。
6月29日は77年前の延岡大空襲の日です。今日は、サラみやざき様をお迎えし、朗読劇「島物語」を鑑賞しました。
気持ちのこもった朗読、実際に大変な目に遭われた方が、やっとの思いで口にした真実、近隣の島野浦の戦争体験は、私たちの心に深くしみました。涙する生徒もいました。
自他の命を大切にして生きたい、と心から思った時間になりました。
月曜日は雷警報があったため、実現しなかったプール開き。今日6月23日(木)、水泳学習の始まりです。
冷たいシャワーで体を濡らして整えたあとは、バディを組んで水に慣れるよう、水中ジャンケンや体浮かせ、け伸び、最後はクロールで泳いでみました。何もかも楽しい1時間でした。
最高の笑顔がたくさん、気持ちのいいプール開きでした。
最近の授業より
3年理科「備長炭電池を作ろう」飽和食塩水とアルミニウムはくと備長炭を使っての実験です。男子の発案で、みんなの電池を直列につないだら電圧があがるのでは?と協力してみました。
回った!!感動の瞬間!大満足です!
2年理科「BTB溶液の変化」
先生「もとの色は?」生徒「緑!」、先生「では酸性は?」生徒「赤?」先生「それはフェノールフタレイン溶液だったね。」と話ながら、水酸化ナトリウムや二酸化炭素を加えると・・・青、黄色と変化しました。色が変わるたび驚きの声がでる教室です。
3年音楽では、なんとウクレレを弾いています。先生の縦笛に合わせて「カントリーロード」の合奏。
2年生は、リコーダーで演奏です。先生から「初めて合わせたのに素晴らしい!」とお褒めの言葉をいただきました。
1年家庭科
先生「しょうゆのしみができたら、水で落とせますよ。」生徒「え?すごい」先生「やってみましょう。水を付けたブラシで叩きます」生徒「よーし、叩くぞ~」なんと、あっという間に醤油のシミは取れました。
知らないことを勉強するのは、知識が増えて楽しいです。何でも積極的に取り組んだほうが得ですね。
6月16日(木)、今日はみやざき若者サポートステーション キャリアコンサルタントを講師に迎え、「マナー講座」が行われました。
まずは自己紹介。座席を丸くして、顔を見ながらの発表は思った以上のドキドキでした。
4つの敬語についても学習しました。お客様や職場が気持ちよくなるためには必要なことです。そして、あいさつの仕方を勉強しました。お辞儀の仕方には、会釈15度、敬礼30度、最敬礼45度をみんなで体験です。
社会人としてのマナーの大切さ、あいさつの大切さを改めて学習し、ルールをまもれる人には信頼感がわくことも納得できました。今日の講座を7月12、13日の職場体験学習で生かして、充実した2日間にしたいと思います。
6月16日(木)、全校集会が行われ、先の地区中体連大会の表彰が行われました。
女子団体線3位、男子ダブルス準優勝、女子ダブルス3位という素晴らしい成績は、努力の賜です。結果として表れなかった選手も精一杯力を発揮し、誇らしい気持ちでいっぱいです。
また、生徒指導の先生から「いのちの大切さ」の話がありました。私たちのいのちは、この世に生まれたことが奇跡であること、たくさんの命がつながっていて自分だけのものではないこと、だから自分の命も他者の命も大切にしましょう・・・と。生徒は大きくうなずき、命の大切さをかみしめていました。
ひとつしかない命です。大事に大事に生きていきましょう。
6月15日(水)、(株)ケーブルテレビワイワイ緒方美紅様を講師にお迎えして、職場体験学習前の講話がありました。「夢をかなえる3つのこと」と題して緒方様の中学生時代のお話から、ケーブルテレビに就職して、今頑張っていることまでお話くださいました。
緒方様が夢を叶えるためにおこなった3つのこと「目標を紙に書く(やるべき事を整理する)」「とにかくやってみる(経験を積む)」「失敗もくじけない(失敗こそ成功のカギ)」を自分の経験談から分かりやすく話してくださいました。生徒はメモしたり質問に答えたりして食い入るように話を聞いていました。
最後に3年生が自分の夢と努力の大切さを感想として述べ、生徒手作りの貝殻ストラップをプレゼントしました。
今現在、仕事を楽しみ、相手の立場に立って考えることを実践されている緒方様のお話は、生徒の心に深く残りました。
6月11日(土)12日(日)に延岡地区中学校総合体育大会バドミントン競技が北川体育館で行われました。
団体戦(女子のみ)、シングルス、ダブルスに部員10人で挑みました。監督の話を聞く部員には緊張が見られましたが、保護者や仲間の応援を背に堂々と戦いました。
団体戦1回戦は2-1で勝ち、準決勝で惜敗、第3位となりました。悔しさをにじませる選手の顔には、個人戦への勢いが感じられました。
個人戦では、シングルス、ダブルスともに全力を出して戦う姿に、南浦中保護者、教員の応援の拍手が場内に響き渡っていました。3年の担任は祈るように応援していました。
熱戦の末、全員が初戦突破、シングルスの2人はベスト8、女子ダブルス1チームがベスト8、女子ダブルスの1チームが第3位、男子ダブルスが第2位という輝かしい結果を得ることができました。
試合後は、全員で全員をねぎらい、褒め称え、保護者や監督への感謝を大きなあいさつで伝えました。そして、悔し涙やうれし涙が流れる中、さまざまな思いも一緒に記念写真に収めました。
ここまで頑張ってきた選手を誇りに思います。南浦中生徒の強みはいつでも全力を出そうと努力するところです。
卒業した先輩からのエール、転勤した先生や卒業生の保護者の皆さまからの応援、本当に本当にありがとうごさいました。皆様のおかげ様で、大きく成長している生徒たちです。
6月9日(木)、地区中体連大会の選手推戴式を行いました。
開会のことばから始まり、バドミントン部10名の選手が一人一人決意を述べました。
校長先生より、激励のことばをもらい、選手宣誓がありました。
今までお世話になった方々への感謝、学校への貢献を力強く述べ、大きな拍手がわきました。
進行係の3年生が見守る中、終わりのことばを1年生が行い、推戴式は終わりました。
さぁ、本番は11日(土)、12日(日)です。今までの努力をすべて出し切ってキラキラ輝く大会となりますように!南浦中バドミントン部は、皆さまの応援を力にして頑張ります!
6月6日(月)、今週は「歯と口の衛生週間」です。
本校では、本日歯みがき指導の一つとして、歯のプラー久テスタを行いました。保健の先生より、歯の大切さ、歯みがきの仕方などの指導があり、その後、染め出しを行ったのです。丁寧に綿棒でつけていきます。しだいに真っ赤になる歯をみて、驚いている生徒もいました。
その後、鏡を見ながら歯みがきです。おいしいものを食べる健康な歯をいつまでも残しておきたいですね。