日誌

学校の様子

秋の中体連がありました♪

 9月26日(土)、27日(日)に延岡地区中学校秋季体育大会がありました。2年生3名、1年生1名が出場しました。

 開会式では、2年生のキャプテンが市内の選手を代表して力強く選手宣誓を行いました。
 
 

 試合では精いっぱい力を出し切り、夏の中体連よりも粘り強く最後まで諦めずに戦うことができました。中には1回戦で負けて悔しい思いをした選手もいましたが、男子のうち一人は初勝利を挙げることができ、もう一人は県大会に出場する切符を勝ち取るなど、今までの自分の殻を破る活躍を見せてくれました。

 日頃、生徒たちを支えて下さっている保護者・地域の皆様の温かい励ましと応援に感謝いたします。県大会に向けてさらに強化練習を図っていきます。今後ともよろしくお願い致します。

     堂々と選手宣誓できました。 開会式。緊張してます。                                                               届け~っ! よし、来い!

晴れ 熊野江小・南浦中・地区合同運動会

 9月13日(日)、小・中・地区合同運動会が行われました。

 清々しい風の吹く秋晴れの空の下、競技の1つ1つに小学生・中学生・保護者・地区の方々の声援や歓声が響き渡りました。生徒達は、自分たちの競技はもちろんのこと、応援でも小学生をリードしながら、全ての力を出し切って頑張ることができました。

 結果は競技の部・応援の部ともに大接戦の末、それぞれ僅差で白団が競技優勝、赤団が応援優勝を勝ち取りました。
開会式の様子 選手宣誓の様子
白団応援の様子 赤団応援の様子
地域団技の様子 地域団技の様子
綱引きの様子 綱引きの様子
小中合同団技の様子 家族対抗リレーの様子
団対抗リレーの様子 団体校リレーの様子
南浦中ソーラン節の様子 閉会式の様子
 地域の皆様、保護者の皆様には、奉仕作業や前日からの準備、当日の運営等、たくさんの御協力をいただきました。真にありがとうございました。

興奮・ヤッター! 笑いと涙、感動の90分! ~ 「カンジヤマ・マイム」パントマイム公演

 9月10日(木)浦城小学校で、浦城・熊野江両小学校の全校児童と一緒に、6月24日にワークショップで来校された「カンジヤマ・マイム」の3人の方をお迎えして、「おしゃべりなパントマイム」公演を鑑賞しました。

 今回出演して下さった出演者の皆様は、ご自分のことをA君、B君、C君と親しく名乗っていらっしゃいましたが、実はアメリカで教育演劇学博士を取得された大学の先生をはじめ、有名なテレビ番組の振付けを担当なさるなど、現在その道の最前線で活躍されている方々です。パントマイムで「笑いと教育を融合させること」をテーマに、日夜創作に没頭なさっているのだとか。「振付けを作っている現場を不意に見られて恥ずかしいなんて思ってたら、このお仕事はとてもできないですね。」と熱く語っていたA君の言葉を聴いて、皆様の奮闘ぶりが目に浮かんできそうでした。

       思わず笑ってしまう至芸の数々。 私たちの将来の夢を「銅像」になって表現してみました(笑)
      銅像になった先生を持ち上げてみました(汗) 笑いと涙、感動の90分でした!

 漫才風マイム(身振り手振りだけをつかったコント)に始まって、たたみかけるように進められた抱腹絶倒のプログラム。中でもサッカーのワールドカップ日本代表選手(イレブン)のことを、たった一人で試合形式の中で表現しきったプログラムは圧巻でした。この芸を完成させるまでに22年もかかったというB君のことをA君が紹介なされた後、「僕たちは正解を出す(=お客さんに喜んでもらえるプログラムを完成させる)まで、たくさん間違えます(=試行錯誤します)。だから、皆さんもたくさんの人の前で間違えることを怖がらないでほしいんです(=挑戦し続けてほしいのです。」と投げかけられたこの言葉は、これまで私たちが「努力したと思ってきたこと」をはるかに超える本物のメッセージとして、重みをもって響いてきました。

 思いっきり笑い、驚き、たくさん想像力を働かせながら、勇気を持って試行錯誤を続けていくことで、新たな境地を切り拓くことができることに気づいたパントマイム公演でした。

了解 「できなかったことをできるようにする」2学期へ!! ~ 2学期始業式

 8月27日(木)、第2学期始業式が行われました。各学年の代表生徒が、2学期に向けて抱負を発表しました。

 校長先生からは、
「① 『3点固定(起床時間・学習開始時間・就寝時間を決めること)』を引き続きしっかり実践して、「自分に自信を持
  てるようになるための土台作り
」に励んでほしい。

  ②  人間はできないことができるようになると大きな自信を持ち、さらに高いレベルを目指して励むことができるよう
  になる。まずは1つ、できなかったことをできるようにする「成功体験」を自分の手でつかみ取ってほしい。そう
  して自分の殻を破りながら、学校行事を充実させていってほしい。

  ③  どんな人にとっても時間は壁掛時計のように無限にあるものではなく、「砂時計」のように常に限られている
  もの
』だと、意識を修正してほしい。その上で「自分にとっての大一番に向かって、いつまでに何をどのように
  できるようにする」という考え方で目標を立て、願いを実現させてほしい。
」 と話していただきました。

    2学期の抱負を発表する1年生 2学期の抱負を発表する2年生
      2学期の抱負を発表する3年生 できなかったことをできるようにする2学期にしてください。
         実のある2学期になるように、思いを込めて校歌斉唱しました。
 「できなかったことをできるようにする体験」を一つ一つ積み重ね、本当の意味で自分に自信を持つことができる2学期へ飛躍してほしいものです。

キラキラ 先輩の声を聞く会

 8月4日(火)に「先輩の声を聞く会」を行いました。
 卒業生4名が、現在自分が通う高校の様子や学習内容、部活動、1日の生活の様子等について説明してくれました。よく知っている先輩達の話ということもあってか、生徒達は説明を熱心に聴き、メモを取っていました。また在校生からもたくさん質問が出され、卒業生もしっかり回答してくれていました。
校長先生の話の様子 延岡商業高校の説明の様子
聖心ウルスラ学園高校の説明の様子  延岡学園高校の説明の様子
生徒が質問をしている様子  生徒代表がお礼の言葉を述べている様子
 高校生から学校生活の様子を直接聞くことで、目標を達成するために、これからどのように生活面・学習面を改善していけばよいか、自分自身を見つめ直すきっかけになった「先輩の声を聞く会」でした。

 4名の高校生の皆さん、忙しい中、来校してくれて、また後輩達を励ましてくれてありがとうございました。