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『国際・ボランティア部門』高文祭2日目報告

8:30~ 9:00 受付

9:00~11:30 交流の広場(ミニプレゼン含む)

11:30~12:00 閉会行事

ユネスコ研修及び日韓交流スライドショー

韓国 創意高等學校 オンライン交流 『日本と韓国の違い』

国際理解ワークショップ 『ガザの歴史を通して平和について考える』

サイエット ケンジ氏

お知らせ

『国際・ボランティア部門』高文祭1日目報告

 9月25日(水) @カルチャープラザのべおか及び社会教育センター

9:30~10:00 受付

10:00~10:20 開会行事

10:30~12:00 第26回研究発表/活動報告

13:00~15:10 講演および分科会

15:30~16:20 第26回スピーチコンテスト

16:30~17:00 講評・表彰式

第26回 研究発表/活動報告

国際・ボランティアの活動がよく分かるプログラムです。9校9グループが日頃の活動の様子や、そこで学んだことを8分以内にまとめて発表しました。

海外と交流している学校から、支援する国から原料を仕入れて、福祉団体に商品製作を依頼して、販売し、その収益を支援国の方々に送る活動を長年続けている学校、ウクライナから避難されている方々との取材から平和について考えた学校、ポイ捨てを拾うというポイ活をしている学校、地元の海を盛り上げる活動をしている学校、本当に幅広く様々な活動について発表しました。

分科会I 国際理解  『世界とつながり、描く未来をつくる』 株式会社日向屋 請関 仁氏 ンゴファックソング エミルバンド氏

分科会II 地域創生  『100年後も続く島へ 離島から始まる新たな地域つくり』 三浦 久知氏

分科会III 福祉 延岡ライトハウス点字図書館 長鶴 隆氏 延岡星雲高等学校  柏田 英里氏 福祉講話と点字体験 「見えるってどんなこと?見えないってどんなこと?〜あなたも『ちょっとボランティア』、あなたの目を貸してください」

分科会IV 平和学習 戦争と原爆体験を語り継ぐ会 福島 カメ 氏 写真パネルを使った平和学習コーディネーター体験

第26回 スピーチコンテスト 4人の弁士が発表しました。

以下、タイトルです。

「国際平和について〜一歩踏み出そう」

「言語の壁を超えて」

「存在」と「所有」

「廃棄スマホが生み出したもの」

講評・表彰

スピーチコンテストの弁士と審査員の皆さん(中山隆氏、石井未来氏、渡辺和徳氏)

最優秀賞の宮崎南高校のUNESCO部の皆さん

講評をしてくださる審査員長 中山隆氏(宮崎大学 学び・学生支援機構 共創人材育成部門 特別講師)

二日目は交流の広場。今年はスペシャルゲストのサイエット・ケンジさんが登壇されます。

日頃、国際理解、国際協力、ボランティア、福祉等、様々な活動をしている生徒達が交わることで起こる化学反応が楽しみです。

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高文連 文化交流事業 韓国招聘 報告

令和6年9月8日(日)

午後6時 宮崎ブーゲンビリア空港に韓国 創意(チャンウィ)高校から、生徒9名、李啓煥(イ ギェファン)校長、李善姫(イ ソンヒ)日本語教諭が来宮されました。 5月からメンターメンテイ交流として、オンラインで2回ほど、また普段もインスタなどで、オンライン交流してきたこともあり、迎えに来たホストファミリーとも、すぐに打ち解けていたのが、印象的でした。ホームステイ、楽しんで!

9月9日(月)
今日は、ホストファミリーが在籍している宮崎大宮高校、宮崎南高校、宮崎学園高校で、一日授業体験です。日本人の生徒に混じって、体育や芸術の授業など通常の授業を体験しました。フィールドワークで学校外の活動や、放課後、茶道や箏曲体験ができた学校も。韓国の学校とはまた違う雰囲気を楽しめた一日になりました。

9月10日(火)
宮崎県高校文化連盟と韓国創意高校との間で、友好交流のための同意書を取り交わす署名式が行われました。昨年度、同じ友好交流のための同意書を、ラオン高校と突馬高校とも取り交わしましたので、これで、友好交流校は、三校になります。 高文連から、鬼束会長、梅下理事長、国際•ボランティア専門部の牧之瀬会長、そして、会場校の那須宮崎南高校長もご出席されました。また生徒は、宮崎大宮高校から4名、宮崎農業高校から3名、宮崎学園高校から4名、宮崎南高校から9名が参加しました。 またこの日は一日観光で鵜戸神宮や青島に行きました。天気予報は90%雨とのことでしたが、晴天すぎるほどの天気になり、温度、湿度ともに高すぎる一日となりました。学生の皆さんは元気でしたが、引率教員にとってはタフな観光となりました。でも、運玉を投げたり、青島の海を見ながらお弁当を食べたりして、楽しい時間となりました。 来年は日本側が韓国を訪問する予定です! またお会いしましょう!カムサハムニダ!

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 ユネスコ研修報告続き

第2日目

2日目がKAPICセンターでの研修の真骨頂!沢山の驚きと発見がありました。こんなに喜怒哀楽を激しく感じた日もなかったのでは??というくらい、みんな一生懸命、考え、動き、発言しました。明日はディベート大会!!頑張って!!

 

7時~     朝の集い 

7時半     朝食

9時~     研修Ⅵ ディベート「日本は英語を公用語にするべきだ」

10時15分~ 研修Ⅶ  

13時~    研修Ⅷ

15時半~   研修Ⅸ

17時15分~ 夕べのつどい

17時45分  夕食

19時~    研修Ⅹ ディベート準備

 

 

朝のつどい

研修Ⅶ 

世界を知り、体験する

ランチタイムも研修です

 

 

研修Ⅷ

貿易ゲーム 環境が人を作るって本当ですね

研修Ⅸ 協力隊体験記  ガーナ&パプアニューギニア

 

夕べの集い

夕べの集いのあと、小川散策しました

 

 

夕食(アジアン料理♪)

 

ユネスコ研修

第3日目 

7時    朝の集い

9時    研修Ⅺ ディベート大会

11時半~ 閉講式

12時   昼食

13時   バス出発

14時半  都城駅着

15時半  宮崎駅着

 

第23回ディベート大会

『日本は世界の平和のためにもっと貢献するべきである』

短い準備時間にもかかわらず、白熱した議論が交わされています。

2日前に初めて会ったばかりの生徒達とは思えないくらいのチームワークです!

 

 

この3日間で、知らなかった日本の姿や、世界の中の日本を知り、世界を知る多くの機会を得たことでしょう。

無事に終了できたのは、カピックセンターの皆様と、参加校の先生方、そして、何より、今回のこの研修に参加した生徒の皆さんのおかげです。お疲れ様でした!次は高文祭で会いましょう!

 

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第27回ユネスコ研修(第23回ディベート大会)

令和6年8月2日(金)~4日(日)

@鹿児島県アジア太平洋農村研修センター(KAPICセンター)

 

第1日目

宮崎駅8時集合(都城駅9時集合)~KAPICセンター10時30分到着

11時~開講式

12時~昼食    ブラジル料理 ポンデケージョなど

13時~研修Ⅰ・Ⅱ 民族館での異文化体験 

14時半~15時半 研修Ⅲ 開発教育アクティビティ

15時45分~   研修Ⅳ ディベート研修(1)

17時15分~   宿泊棟にて着替えをしてから 夕べの集会

17時半      BBQ

          入浴等

20時~      研修Ⅴ ディベート研修(2)

 

参加校8校生徒38名、職員7名、予定時間通りに集合し、バスの移動中からディベートの研修が始まりましたが、全員元気にKAPICセンターに到着しました。

 

開講式の様子

民族館にて

様々な国の民族衣装を着ての集合写真

 

研修Ⅲの様子

何かがおかしい…?? なんで??

BBQ

熱い&暑い!!

火起こし、がんばれ!!

 

 

明日も楽しんで研修に励もうね!

 

 

 

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第45回高文祭 国際・ボランティア部門大会

日時:令和5年9月29日(金)~30日(土)

会場:カルチャープラザのべおか

 

延べ人数で約450名が参加した大会は、無事に2日間の日程を終えることができました。

4年ぶりに1日半での開催となり、多くの講師の方々をお迎えして、中身の濃い大会となりました。

御協力いただいた皆様に、深く感謝申し上げます。

 

<大会結果>

審査委員長 中山 隆氏(宮崎大学 学び・学生支援機構 地域人材部門 特別講師)

審査委員  山田成美氏(特定非営利活動法人 みやざき男女共同参画推進機構 理事)

審査委員  山内武幸氏(本部門会長)

審査委員  伊東 望氏(宮崎県国際教育研究協議会事務局長)

 

スピーチコンテスト部門

〇最優秀賞 都城西  西森 奏恵  共生社会をめざして

〇優秀賞  都城工業 東郷 冠苺  貧困と不平等に立ち向かうための一歩

 

研究発表・活動報告部門

〇最優秀賞 都城聖ドミニコ学園 ボランティア部 

  『令和5年度のボランティア活動について』

〇優秀賞  宮崎南高等学校 宮崎南UNESCO部 

  『美しい海を守ろう2023~From Aoshima And Beyond, The Ocean Ties Us Together』

〇優秀賞  宮崎学園中・高等学校 インターアクト部

  『多文化共生社会における理想のリーダー像について』

 

<講演会・分科会の様子>

講演会 山田成美氏 『SDGsとジェンダー平等』

 

分科会1 地域創生 講師 今西 猛 氏

『限界集落からチャレンジ!未来を生み出す3つの方法』

 

 

分科会2 国際理解 講師 甲斐 未来 氏

『青年海外協力隊体験記 in ベナン』

 

 

分科会3 福祉 社会福祉法人光紀会 ひかり工房

 

 

交流の広場 国際協力・国際理解  講師 小野 一馬 氏

交流テーマ『国際ボランティアについて ~ ウクライナを考える』

 

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第26回ユネスコ研修セミナー並びに第22回ディベート大会報告

会場:鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター(KAPICセンター)
日時:令和5年7月28日(金)~30日(日)
参加人数 8校 42名 
ディベート大会 「理想のリーダー像:サルVS.ゴリラ」 紛争や格差問題,環境破壊などの地球規模の課題を解決・改善し,よりよい世界を作ることができるのはどちらのリーダー像か

4年ぶりのKAPICセンターでの開催で、ようやく従来の形でのユネスコ研修が実施できました。鹿屋市民族館のアイスブレーキングから始まり、国際理解に関する様々な研修を行いました。KAPICセンターの特徴の一つは、実体験ができること!食事もベトナム料理やインドネシア料理など、初めて口にする生徒もいたようです。また、バス内から始まったディベート研修は、連日夜10時まで準備を重ね、最終日に備えていました。朝7時~夜10時までのハードスケジュールの研修でしたが、アンケートの結果、ほぼ100%の参加者が、「まだ参加したことがない生徒にぜひ勧めたい」と答えてくれました。KAPICセンターの所長を始め、担当してくださった前原さん、本当にありがとうございました!


 

専門委員による全体を通しての感想 (一部表現を変更しています)
 これまでの経験から、このユネスコ研修は有意義なものであるとわかってはいたが、コロナ禍を経て4年ぶりにKAPICセンターで実施した今回のセミナーは、予想以上に大いに実りあるものとなった。
 はじめは緊張していた生徒達も、異文化体験、開発教育アクティビティ、ディベート研修、バーベキューなどさまざまな研修内容を通して、互いに打ち解け、学びを深め成長した様子が見られた。研修内容に限らず、コミュニケーションの重要性や難しさなど、日常生活にも活かせることも学んだはずだ。しかし、3日間の研修だけで、世界の格差やリーダーシップについて全てを理解し、国際貢献ができるようになるわけではなく、あくまでこの研修は「きっかけ」である。この機会が、研修生の「voluntas(自由な意思:ボランティア”の語源。ラテン語)」により、世界があらゆる人々にとって居心地の良い場所になるよう、問題解決のために自分ができるアクションをおこすことに繋がれば良いと思う。講話の中で、ある職員が「人間を“human being”と言うように、“being(存在している、○○である、○○している)”することだけで十分素晴らしいことだ」と話された。このような研修や直接の交流を通して、人がお互いについて知り、理解し、それぞれを尊い存在として認め合えれば、格差や争いのない世界が実現できるはずだと感じた。
 最後に、この研修の成功は、企画・準備をしてくださった国際ボランティア部門専門部の先生方はもちろん、KAPICセンター前原さんのご尽力によるところが大きい。特に、前原さんには、ご自身の経験に裏打ちされた確かな知識をもとに、「世界の見方」「世界の実態」「リーダーシップ」に関して、教えていただいたり、考えるきっかけを与えていただいたりした。心から感謝し、お礼を申し上げたい。そして、来年の研修で大きな学びを得る新しい生徒たちに期待したい。

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ユネスコ研修セミナーについて

今年度は、鹿児島県にあるアジア・太平洋農村研修センター(カピックセンター)で、7月28日(金)~30日(日)2泊3日の研修およびディベート大会を開催します。

キャビネットにある要項をご覧になり、本部門のGoogle Classroomにあるリンクを使って、希望者の登録をお願いします。締め切りは6月23日(金)です。

宿泊人数に限りがあるため、申込者多数の場合は、抽選等の可能性があります。そのことも踏まえて、お申し込みください。

どうぞよろしくお願いします。

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令和5年 高文連文化交流事業 韓国派遣レポ♯5

5/25

いよいよ最終日。

朝は少しゆっくり8時半にホテルを出発して、景福宮へ。ここは、昔、王様が住んでいらっしゃった宮殿がある場所です。大統領府もありましたが、現ユン大統領に代わってからは、執務室を別の場所に移したため、今ではほとんど一般に公開されているとのことでした。

韓国ドラマに出てくる伝統的な建物が立ち並ぶ場所ですから、観光客用のレンタル民族衣装を着た外国人観光客があちらこちらに。ということで、私達も民族衣装で見学することに。

ガイドのユンさんの説明を聞きながらの撮影会となりました。淡い色の民族衣装を着た6人は、他の観光客の方々からも写真を撮られるほど、注目の的でした。

国立民族博物館の後は、仁川空港に向かいました。遅めの昼食(キンパとタコベル?)を食べて、予定通り、順調に出国審査を通過して福岡へ。飛行機は3時10分に離陸し、福岡には4時10分に到着しました。国内線に乗り換え、宮崎空港へ。定刻より早い6時55分の着陸でした!帰りを待つ方々との再会に派遣団一同、安堵と喜びの笑顔があふれました。

2泊3日の短い行程で、ホームステイ、3校の交流校訪問、明洞の自由行動、さらに民族衣装でドレスアップしての景福宮、国立民族館見学と、めいっぱい詰め込んだ弾丸ツアーとも言える旅でしたが、生徒の皆さんは、この3日間で確実に多くの事を学んだことでしょう。

ガイドのユンさんが、韓国のある大学教授の言葉として、『分かるほど見える』を紹介してくれました。どんな素晴らしい建物を見ても、知らないうちは、見ても何も価値が分からない、けれど、一度何かを知ると、色んなことが見えるようになってくる。きっと、6名の生徒達がこれから見えるものは、今回の旅を通して、とても広くなったはずです。

最後にこの文化交流事業にかかわった全ての方に感謝して、レポートを終わります。ありがとうございました!고마워요!

より詳しい報告は、派遣団がそれぞれ、高文連集録 及び 国際•ボランティア専門部機関誌にまとめて掲載する予定です。또 만나요!

 

       3日間、お世話になったユンさんと     明日は学校!頑張ろー

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令和5年 高文連文化交流事業 韓国派遣レポ♯4

5/25

本日、韓国ソウルは快晴!

朝から観光を楽しみました!

今、仁川空港で離陸を待っているところです。

あと一時間程度で福岡に着きます。

 

詳しいレポートはまた後ほど。

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令和5年 高文連文化交流事業 韓国派遣レポ♯3

5/24

この日は3校の交流校を訪問しました。
各ホームステイ先から、まず最初の交流校であるラオン高校に登校しました。8時半に現地の高校生と同じように登校し、1時間目の授業を一緒に。2限目は学校を案内してもらいました。再会を約束して、10時半過ぎに出発し、次は創意高校へ。創意高校までは約30分のドライブです。創意高校でも、歓迎会が行われ、交流担当の生徒達と、楽しく会話を楽しんでいました。
創意高校は1学年13〜15クラスある普通科で、炭素中立指定高校、美術指定高校など、多くの指定を受けて、生徒達の学びの機会が多く開かれた学校。建物も7年前に出来たばかりとのことで、全て新しく充実していました。いただいた給食も、とても美味しかったです。韓国の給食は生徒は全員無料だそうです。

最後の交流校はドルマ高校。創意高校から約1時間ほどかかり、2時過ぎくらいに到着しました。交流会では、ポーチにそれぞれがデザインものを描いていく活動を一緒に行いました。1時間半程度の交流でしたが、トッポギの作り方を日本語で発表してくれたり、グループ内、翻訳機能を使いながら、意思疎通をしようとする姿が印象的でした。

3校とも、生徒の皆さんも先生方も、趣向を凝らした、心のこもったおもてなしをしてくださり、本当に胸が熱くなる思いがしました。6人の生徒の皆さんも、それぞれの高校で、別れ際に涙を見せる場面もあり、これからも交流を続けていきたいと思ったところでした。

そして、頑張った生徒には、明洞での自由行動のプレゼント。レンタルスマホをお守り代わりに8時半まで賑やかなソウルの夜を楽しみました!

 

   

    

    

     

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令和5年度 高文連文化交流事業 韓国派遣レポ#2

大韓民国到着&ラオン高校での熱烈歓迎会

福岡を定刻より10分ほど遅れての出発でしたが、仁川空港にはほぼ予定通り到着。検疫→入国審査(英語の受け答えを練習していたのに、ほぼやりとりの機会はなかったような…両手の人差し指の指紋と顔写真を撮影されました)→ガイドさんとの合流と、順調でしたが、軽食が出ると思っていた機内食がなかったため、みんなお腹ペコペコ。引率が携帯をレンタルしている待機時間をぬって、素早く空港内の韓国海苔巻きキンパで腹ごしらえをしました。

ラオン高校のある平沢市は、仁川空港から約2時間程度。近く大規模半導体工場が出来ることもあり、開発が進んでいる都市で、ラオン高校はその中心部にあります。中等部も併設された1学年6クラス、約600名の高校生が学ぶ私立の普通科高校です。まず目に飛びこんできたのは、高校へと上る坂道に掲げられた歓迎の横断幕です。気持ちが一気に高まります。案内された部屋には、イゼユ校長、キムヨンイン教頭を初めとした多くの先生方と生徒の皆さんが拍手で出迎えてくれました。イゼユ校長先生による歓迎の挨拶、記念品贈呈(交換)、生徒代表大野さんの挨拶、韓国側生徒の歓迎の言葉、友好関係を確認する合意書への署名と、とても和やかな雰囲気の中、歓迎式が行われました。

その後、生徒の皆さんはホストスチューデントとの対面をして、それぞれの家庭へ。ホームステイ始まりです。きっと楽しい貴重な体験になることでしょう。

 

 

 

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令和5年度 高文連文化交流事業 韓国派遣レポ#1

5月23日(火)いよいよ出発!

朝7時半に宮崎空港集合、その後、結団式を行いました。

試験明けの生徒も多く、ハードスケジュールなのに、全員元気!

鬼束高文連会長からの激励のお言葉と、お菓子の差し入れをいただき、それぞれ見送りの保護者に見守られながら、笑顔で出発しました。

今日の午後には、ラオン高校でホストファミリーと合流します!

 

 

令和5年度 文化交流事業

令和5年度宮崎県高等学校文化連盟文化交流事業 大韓民国派遣

コロナ禍で延期になった韓国派遣ですが、いよいよ5月下旬に訪韓します!

事前研修:第1回 令和5年3月25日(土)@宮崎南高校
     第2回 令和5年4月16日(日)@宮崎南高校
韓国派遣:令和5年5月23日(火)から5月25日(木)2泊3日
旅  程:1日目 宮崎空港8:20→福岡空港12:30→仁川空港13:45→ホームステイ
     2日目 ホームステイ→ラオン高校→創意高校→ドルマ高校→明洞→ホテル
     3日目 ホテル→景福宮等→仁川空港14:45→福岡空港18:25→宮崎空港19:15

宮崎県内の国際・ボランティア専門部加盟校の部員の中から代表で選ばれた6名の皆さんは、2回の事前研修を経て、韓国派遣の意義、韓国文化や韓国語を学んできました。
今回、訪問する学校は、ラオン高校、チャンウイ(創意)高校、ドルマ高校の3校。主に日本語を学んでいる韓国の高校生と交流することになります。事前研修で、オンライン交流も行い、対面での再会がますます楽しみになってきました。

第1回事前研修の様子
宮崎県国際交流員のヤン・へジョン様による韓国文化講座

大変分かりやすく楽しく学べました!一部保護者も参加されるほど為になる内容でした。

第1回事前研修の様子 宮崎県国際交流員のヤン・へジョン様による韓国文化講座  大変分かりやすく楽しく学べました!一部保護者も参加されました!

第2回事前研修
担当テーマでの発表 
どのプレゼンも、日本語、英語、韓国語を駆使したもので、参加生徒の皆さんの能力の高さに驚かされました!

第2回事前研修 担当テーマでの発表  どのプレゼンも、日本語、英語、韓国語を駆使したもので、参加生徒の皆さんの能力の高さに驚かされました!

事前研修で行ったオンライン交流

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第44回 宮崎県立高等学校総合文化祭 国際・ボランティア部門 大会報告

 【1】日  時  令和4年 9月30日(金)9:30~16:30

 【2】会  場  カルチャープラザのべおか 

 【3】日  程  9月30日(金)
 9:30~10:00 全体受付  

10:00~10:20 開会行事  

10:30~11:20 第24回スピーチコンテスト

11:30~12:10 第24回研究発表/活動報告Ⅰ

13:10~13:50 第24回研究発表/活動報告Ⅱ

14:10~15:40 交流の広場(ミニプレゼン含)        

16:00~16:30 講評・表彰式
 

参加人数 生徒184名  顧問25名  
  

大会結果 

第22回 スピーチコンテスト部門

〇最優秀賞  宮崎西高等学校 

  大野 愛琳 「みんなが生きやすい社会を作るには」

〇優秀賞   宮崎南高等学校 

  甲斐彩音 「海の向こうの飢餓、私の周りの食品ロス」

〇優秀賞   延岡工業高等学校  

  後藤苺花 「責任感と幸福感~社会と個人の関係性から見える幸せ~」

 

第22回 研究発表/活動報告部門

〇最優秀賞  宮崎南高等学校 ユネスコ部「美しい海を守ろう」

 〇優秀賞  延岡工業高等学校 国際・ボランティア部「延工国ボラ 捨てられるモノから…4年目の取組」

〇優秀賞  福島高等学校 インターアクト部「フィリピンプロジェクト完結編」

 

今年度も感染症対策のために、1日での開催を余儀なくされましたが(通常は1日半)、生徒の真摯でひたむきな発表、鑑賞態度、また、審査員や顧問の先生方を始めとする関係者の方々のご尽力のおかげで、大変充実した大会となりました。スピーチや研究発表の内容も素晴らしく、事後アンケートでも、好意的な感想が多く見られました。交流の広場では、オンラインで会場にリモート参加生徒と、韓国のラオン高校、ドルマ高校、創意高校の生徒達をつなぐことができました。ここでは、韓国の生徒達の発表に続いて、グループに分かれた交流の中で、学校紹介、部活動紹介などを行いました。「初めて外国の人と話ができた」「他校の生徒の活動に刺激を受けた」など、生徒達にとって印象深い活動になったようでした。また、来年も延岡での開催です。沢山の皆さんの参加をお待ちしています!

開会行事 会長挨拶  研究発表・活動報告の様子

受賞者の皆さん  受賞校の皆さん

交流の広場1  交流の広場2

お知らせ

第59回全国国際教育研究大会関東合同大会 @メイン会場 JICA地球ひろば(東京都) オンライン開催 結果報告

令和4年8月18日(木)第42回高校生英語弁論大会

本県から 宮崎第一高等学校の槇原さんが九州代表として出場され、見事外務大臣賞を受賞されました。おめでとうございます。

令和4年8月19日(金)同大会 研究発表

本県から 宮崎学園高等学校のインターアクト部が出場され、国際理解国際協力奨励賞を受賞されました。マラウイとの交流を含めて”共に”歩んできた高校生によるビジネスモデルを発表しました。

代表の生徒さん達、ご指導にあたった先生方、大変お疲れ様でした!!

 

お知らせ

第25回ユネスコ研修セミナー

 

 台風が接近する中、開催自体危ぶまれましたが、奇跡ともいえる天候状況と、綾早川農苑と綾町ユネスコエコパーク推進室のご協力で1日の研修を無事に終了することができました。早川農苑の奥誠司代表は、福岡から綾町に移住し、農業に従事して25年の経験を生かし、高校生たちに温かくそして分かりやすく、農業と自然、いのちについて体験型のワークショップを行ってくださいました。奥代表は、なんと元中学校教員、さらにはブラジルで日本語教師の経験もあるとのこと。「有機農業の素晴らしさ」を発信しながら、体験型の教育にも力を注がれています。午後は、綾町役場から木村さんがお越しくださり、ユネスコエコパークに関する説明をしてくださいました。綾照葉大吊橋では、台風が過ぎ去った後というスリルが味わえる一コマもあり、参加生徒はそれぞれに楽しんで綾の自然を感じていたようです。奥代表、木村さん、そして運営に携わっていただいた先生方、何より参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!高文祭でぜひ全体に還元してくださいね!

<セミナー概要>

1 目的 : ユネスコの理念に基づく国際理解・国際協力・国際ボランティア等に関する研修を通して、国際感覚を醸成するとともに学校内外での活動を拡大する契機とする。

2 主催  宮崎県高等学校文化連盟 
  主管  国際・ボランティア専門部会(宮崎県高等学校国際教育研究協議会)

3 実施日 令和4年7月30日(土)

4 研修会場
 綾・早川農苑 綾馬事公苑 綾の照葉大吊橋・照葉樹林文化館 

5 申込人数
  県内高校 11校より 生徒39名 顧問13名  合計52名

 

農業体験の時だけ雨がやむという奇跡が! 農業体験を開始するとともに雨があがるという奇跡が!

収穫したてのきゅうりをガブリ!

奥代表のてほどきを受け、収穫したてのきゅうりをガブリ!いい笑顔です。

ワークショップの一コマ

グループでのワークショップの一コマ。

綾照葉大吊橋前で記念写真

綾照葉大吊橋前で記念写真 薄く霧のかかった照葉樹林。神秘的でした。

綾ユネスコエコパークについての説明

綾のユネスコエコパークは認定から10年の節目を迎えました。推進室の方から直接ご説明いただきました。

ユネスコ研修セミナーお疲れ様!

ユネスコ研修セミナー無事終了!また高文祭で会いましょう!

 

お知らせ

第59回全国国際教育研究大会関東大会における第42回高校生英語弁論大会九州地区大会について

日時:令和4年7月1日(金)

場所:宮崎学園中学・高等学校

 

 国際理解、国際交流、国際協力、国際ボランティア活動等に関する主張を英語で行うことで、国際感覚豊かな生徒を育成することを目指して行われている本大会。本県を含む九州3県(長崎県、鹿児島県、宮崎県)から、各地での予選大会を経て、選出された9名の生徒が出場しました。

 当日は、宮崎らしい夏空が広がる気持ちの良い日でしたが、出場者全員が快晴の天気に負けないくらい熱のこもった弁論を繰り広げ、自身の体験談を交えて堂々と発表する姿を見て、観客も元気をもらいました。

 選考の結果、宮崎県から全国大会への出場者が選出されました。おめでとうございます。全国大会では、さらに表現力を磨いて、頑張ってきてください。応援しています!

 

<大会結果>

最優秀賞 宮崎第一高等学校          Chino Makihara                "A simple Google research"

優秀賞  聖和女子学院高等学校    Miyu Haisaki                     “We Are Family”

優秀賞  鹿児島県立加治木高等学校 Hina Ueno                  “Speak also Learn”

 

 

出場者の皆さんと審査員、開催校校長

お知らせ

第59回全国国際教育研究大会関東大会における第42回高校生英語弁論大会 宮崎県代表選考会について
日時:6月10日(金)
場所:宮崎学園中学・高等学校

国際理解、国際交流、国際協力、国際ボランティア活動等に関する主張を英語で行うことで、国際感覚豊かな生徒を育成することを目指して行われている本大会。今年も、加盟校6校から10名の生徒が参加してくれました。
ファストクローズ、難民支援、国際交流、英語の重要性、動物保護、フードロスなど、多岐にわたる内容で、高校生が身近な何かのきっかけで、これほど多く、広く、視野を広げることができることに驚きました。練習期間もかなり短い中、全員が高いレベルまで仕上げてきていることにも感動した大会でした。生徒の皆さん、ご指導にあたった顧問の先生方、審査員の先生、運営された先生方、本当にお疲れ様でした。

英語弁論大会の結果は、
最優秀賞 Miyazaki Daiichi SHS Chino Makihara "A simple Google research"
優秀賞  Miyzaki Kita SHS Nao Kuroki "To see the REALITY"
優秀賞  Miyazaki Minami SHS Kokoro Fukushima "Protect All Lives"
の3名が九州大会への出場権を得られました。おめでとうございます!!参加者と審査員の皆さん  表彰式の様子

お知らせ

令和3年度第24回ユネスコ研修セミナー 報告

 

令和3年7月24日(土)@青島青少年自然の家

 

青島での初めての開催。感染防止のために宿泊をしない1日かぎりの日程でした。

県内から100名を超える参加希望者が集い、主に3つのワークショップを体験しました。

 

国際理解、国際協力、福祉などに興味のある生徒達が集うセミナーだけあって、

ワークショップにも積極的に参加しており、多くの学びがあったようでした。

開会式の様子



制服ワークショップ

(私たちが毎日着ている制服から考える環境問題とは?)

 グループで、すごろくを楽しみながら、考えました

Global Citizenship Education入門

(世界が100人の村だったら…
 男女の人口比は?アジアに住んでいる人口は?等を、体感しました。)



ビーチコーミング @青島海岸

 

集まったゴミ
(中国語やハングル文字のペットボトルも…海は繋がっていることを実感)
  

 

時折雨が降っていたのに、写真撮影になったらいい天気に。国ボラの晴れ男(?)に感謝!


1日だけの研修では、まだまだ物足りない!!という声も!
来年は、また宿泊を伴う研修が実施できるといいですね。

次は、高校総合文化祭でお会いしましょう!!

お知らせ

令和3年度 指導者講習会 報告

演題:「ちょっと先の未来の国際交流・ボランティア」

日時: 7月21日(水)午後3時30分~5時

講師: こゆ地域づくり推進機構 中山 隆 氏

 

オンラインで行われた国際・ボランティア専門部初の講習会でした。

講師の中山氏は、昨年度行われた高総文祭の本部門でリモート開催を成功させた立役者。

また、NHK Eテレ「趣味どきっ!」でリモート生活術を紹介する講師としてのご経験も。

オンライン活用の全体的な話から、Jamboardを使った具体的な実践方法まで、
90分では収まらない内容を分かりやすく説明。

時々参加者からいきなり飛んでくる質問にも丁寧に対応してくださいました。

これからも宮崎県の教育をサポートし続けていただきたいです!




お知らせ

第41回宮崎県高等学校総合文化祭 国際・ボランティア部門報告

 

開催日 令和元年9月25日(水)~9月26日(木)

会 場 宮崎市清武文化会館

 

 今年度の高文祭国際・ボランティア部門大会も、例年同様、参加校21校の生徒約240名を迎えて行われました。この大会は、県内で国際理解・国際協力、ボランティア・福祉等の活動を行っている高校生が集まり、研修を行える数少ない機会の一つです。毎年行われているスピーチコンテスト、研究発表/活動報告と、ポスターセッションに加え、昨年度好評だったワールドカフェも今年度引き続き行われました。テーマの違う4つに分かれて行われた分科会では、参加した生徒一人一人が、それぞれに感じ、学び合うことができる内容になっています。ぜひ学校に戻ったあとも、この大会で学んだことを、多くの方々に還元してほしいです。

 

分科会報告

A 国際協力/理解

  Sascha Klinger(サシャ・クリンガー)氏 サムエル幼育園園長

  テーマ 『Let’s Think About Peace by Lookingat Germany ~ドイツから学ぶ平和~』

  

B 食育

  船ヶ山 清史 氏 

ひろがれ弁当の日in宮崎 実行委員会代表うどん茶房“ふなや”オーナー

   テーマ『美味しいの秘密』

         

C 地域活性

  清山 美咲 氏 串間市役所 地域おこし協力隊

   テーマ 『カードゲームで学ぶ、幸せな地域のつくり方』

      

D 福祉

   大上 彰弘 氏 一般社団法人宮崎県手をつなぐ育成会会長

   テーマ 『心のとも運動とともに ~知的障がい者理解と支援~』

 

       

 

 

第21回 国際・ボランティア スピーチコンテスト部門 結果

  最優秀賞 宮崎学園中学・高等学校2年 佐藤功喜「持続可能な社会の一員として」

   優秀賞 宮崎学園中学・高等学校1年 矢野紗彩「一歩」

   優秀賞 宮崎大宮高等学校1年 坂本知優「リーダーとは -その一考と回答」

   優秀賞 宮崎西高等学校1年 鍋倉ひとみ「グローバル社会を生きる」

                          

      

第21回 国際・ボランティア 研究発表/活動報告部門 結果

  最優秀賞 宮崎工業高等学校 JRC部 

!SAVE OUR SEA! ~SDGsと私たち~ 青島クリーンアッププロジェクトを通して」

   優秀賞 宮崎農業高等学校 ボランティア部

   「つくる・つたえる ~災害に備える食の知恵~」

   優秀賞 福島高等学校 インターアクト部

   「今の私たちにできること」



 

 
ポスターセッションの様子
 


来年度もさらによい大会になるよう、また1年間、活動を行っていきましょう!

お知らせ

第23回ユネスコ研修セミナー 並びに 第21回ディベート大会 報告

8月3日(土)@KAPICセンター
 最終日は、ディベート大会が行われました。今年度の議題は「日本政府は2060年までに移民を1,000万人受け入れるべきである」です。
肯定側・否定側に分かれて、それぞれの立場から立論を示し、尋問で相手側の論を崩していきます。事前に、各校が持ち寄った資料や、専門部が用意した日本の外国人労働者の現状、日本の歴史などを読み込んで仕上げた立論を崩すのは大変ですが、どの試合も白熱した尋問が見られ、緊張感に溢れる時間が流れていました。
3日間を通して、今まで知らなかったことに気づき、考えるきっかけができたという参加者も多く、今後のそれぞれの活動に活かしていけるのでは、と感じました。
 3日間で学校を超えて仲良くなった友達と次に会えるのは、9月に清武で行われる高校総合文化祭です。このユネスコ研修の内容を少しでも全体に還元できるといいですね。






お知らせ

第23回ユネスコ研修セミナー 並びに 第21回ディベート大会 報告

8月2日(金)@KAPICセンター

 2日目は、世界が100人の村だったら、というテーマで、世界が参加者数31人の村だったらと仮定したワークショップが行われました。このワークショップは、このKAPICセンターでの研修のハイライトとも言えるもので、昼食も実体験できる教材として用います。参加者の反応が一番強く出るのも、このワークショップです。ショックで無言になる者、自分の置かれた立場を知って複雑な気持ちになる者。様々な反応が見られました。午後は、海外青年協力隊として、世界各国に駐在したことのある元隊員の方々4名にお越しいただき、お話しをしてくださいました。また、身近なものが実は世界の問題とつながっていることを知る「チョコレートから世界を考える」というアクティビティもあり、初めて知ることも多かった一日となりました。もちろん、最終日のディベート大会にむけての研修もあり、夜遅くまで、残って頑張る姿が見られました。







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第23回ユネスコ研修セミナー 並びに 第21回ディベート大会 報告
8月1日(木)@KAPICセンター
 鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター(通称:カピックセンター)は、大隅湖を臨む自然豊かな場所にある研修施設です。国際交流イベントの開催や、楽しく学べる国際理解プログラム、海外ボランティア経験者の体験談なども聞け、気軽に世界について学ぶことができます。今年は、宮崎県内から31名の生徒の皆さんが参加してくれました。初日は、アイスブレーキング活動から始まり、異文化理解シュミレーションやディベート大会にむけた準備など、盛りだくさんの内容でした。夜はBBQを楽しみましたが、途中、偶然KAPICセンターを訪れていた元海外青年協力隊の方々が、南米の音楽をご披露してくださるなど、思わぬ楽しい出来事もありました。

 

 

 







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第39回高校生英語弁論大会宮崎県代表選考会 報告

令和元年6月14日(金)、宮崎学園中学・高等学校に於いて、第56回全国国際教育研究大会奈良大会における第39回高校生英語弁論大会 宮崎県代表選考会が行われました。

 

この大会は、国際理解・国際交流・国際協力・国際ボランティア活動等に関する内容を英語で弁論する大会で、毎年、自分の体験をもとに英語弁論を仕上げ、多くの高校生が参加します。今年も、全県から11名の高校生が、海外での経験や、留学生との交流、貧困など、自分が感じたこと、考えたことを4分半~5分間でまとめ、身振り手振りを交えながら、一生懸命発表しました。

 

宮崎県代表に選ばれた3名は7月に長崎で行われる九州大会に出場します。更に表現力を磨いて、宮崎県代表として頑張ってきてください!応援しています。

 

<代表者> 学校名 氏名 タイトル (氏名、タイトルは英語表記のまま)

◎最優秀賞◎
宮崎学園高等学校         SuzunaMaruyama             “Facing issues with atough mentality”
◎優秀賞◎

宮崎大宮高等学校            KyokaHidaka                  “PracticeMakes Perfect”

延岡高等学校                    Himari Yamashita             “Mychange will change the world”

 



 開会式で挨拶をする九州国際教育研究協議会事務局長の伊東望先生(宮崎学園中学・高等学校)



表彰式の様子

 

 

お知らせ

Hollywood流英語コミュニケーション&トーク by YUKI MATSUZAKI(松崎悠希)

 

3月21日(木祝)に、宮崎市中央公民館で、宮崎市出身の現役日本人ハリウッド映画俳優の松崎悠希氏によるトークショーが行われました。
松崎氏は、国際・ボランティア専門部でも大変お世話になっているNGO国際こども支援団体”HH”代表の松崎美和子さん(宮崎市)のご子息でいらっしゃいます。
その関係から、国際・ボランティア専門部にも案内が届き、当日は、宮崎市内の国際・ボランティアに所属する高校生も多く参加しました。
記念写真やサインにも気軽に応じられて、大変気さくなお人柄がよく表れていました。講演は、アメリカ映画界の話から英語習得の話まで、
分かりやすくユーモアも交えてお話下さいました。講演を聴いた生徒の皆さんも、大満足の様子でした。


 








松崎美和子氏(宮崎市)  

2001年国際こども支援団体”H&HHeart and Hand)”を開設、バングラデシュとカンボジアで教育支援を行う。現在に至る

2012年国際子ども支援団体”HH"「第13回西日本国際財団アジア貢献賞」受賞

宮崎県男女共同参画センターHP より一部抜粋

http://www.mdanjo.or.jp/challengex/?p=1774

https://www.facebook.com/MiwakoMatsuzakiLabohh

 

松崎悠希氏(宮崎市出身、宮崎大宮高等学校卒)

○主な出演映画

「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」「ピンクパンサー2」「幸せの始まりは」「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」「BRAVE STORM ブレイブストーム」

TVドラマ

iCary」「Mellisa andJoey」「HEROES/ヒーローズ」「MenphisBeat」「大岡越前2 第3話」

宮崎市民活動センターHP より一部抜粋

http://www.miyazaki-npocenter.jp/notice/event/59/detail

https://www.facebook.com/matsuzaki.yuki/

 

お知らせ
平成30年宮崎県高等学校文化連盟 表彰式 ご報告!

平成31年1月29日(火)の午後に、表彰式が宮崎市の宮崎市民プラザで行われ、
国際・ボランティア部門は、以下の2部門において、表彰されました!
おめでとうございます! 今後のますますの活躍を期待しています。

国際・ボランティアは、団体でも個人でも、様々な形で活躍できる活動です。
ユネスコ研修セミナーや高校総合文化祭などを通して、他校の生徒と交流することもできます。
これから高校を受験する中学生の皆さんや、今、高校生で、何か他の人の役に立ったり、
社会のためにできることを考えたい、という皆さん、ぜひ、学校のJRC部や、インターアクト部、
福祉委員会などに入って活動してくださいね。

 芸術文化功労賞
   宮崎学園高等学校 桐山遙さん、前田唯衣さん

 全国大会選抜賞
   福島高等学校インターアクト部









(写真の並びは表彰の順とは限りません)
お知らせ

40回宮崎県高等学校総合文化祭     国際・ボランティア部門

 

開催日  平成30年9月28日(金)~29日(土)

会 場  宮崎市民文化ホール

 

宮崎県内の国際理解・国際協力・ボランティア・福祉等の活動に従事している200名を超える高校生達が
一同に集い、2日間、分科会やコンテスト、ポスターセッションなどを行いました。
毎年、この文化祭は、自分達の学校の活動や、考えていることを、他校の生徒に知ってもらう絶好の機会となっており、
多くの生徒の皆さんの熱い思いを感じられる大会でもあります。
今年もまた例年通り、質の高いスピーチ、創意工夫に満ちた発表が多く見られ、今後のますますの活動充実が期待される大会となりました。

 

<大会速報>

以下の部門における受賞者です。おめでとうございます!

 

スピーチコンテスト部門

最優秀賞  宮崎大宮高等学校 1年 甲斐 敬識  「明日の友人」

優秀賞   宮崎学園高等学校 1年 佐藤 功喜  「言葉を超える」

優秀賞   都城東高等学校  2年 川添 莉歩香 「海外でのボランティアを体験して」

 

 

生徒研究発表/活動報告部門

最優秀賞  宮崎農業高等学校 ボランティア部

      「私たちにできること!~地域とともに考える防災~」

優秀賞   宮崎工業高等学校 JRC部

      「宮工 LOVE in Action ~ぁ、え、暇なん?じゃ、献血いこうよ。~」

優秀賞   宮崎学園中学・高等学校 インターアクト部

      「SDGs ~身近なところから考えてみよう!~」


受賞者の皆さん、本当におめでとうございました!

分科会などの詳細については、後日、報告させていただきます!

 

 

 

お知らせ

2018年度 第22回ユネスコ研修セミナー並びに第20回ディベート大会報告


平成30年7月29日~30日に鹿児島県鹿屋市にあるKAPICセンターにて、
ボランティアや国際理解関係の部活動に所属する県内の高校生が集い、
研修が行われました。

 


異文化ワークショップや青年海外協力隊OB・OGの話などの研修を受けながら、
最終日に行われるディベート大会にむけた事前準備をグループで行いました。

 


移民の受け入れの是非を問うディベート大会は、日本の多文化受容に対する可否を
問いかけるもので、国際・ボランティアに所属する参加者にとって意味深いものとなりました。



お知らせ
平成26年度  第18回 ユネスコ研修セミナー 第16回ディベート大会 (平成26年8月1日〜3日 KAPIC センターにて)
日誌