大会報告

第21回宮崎県高等学校演劇春の発表会(報告)

第21回宮崎県高等学校演劇春の発表会(報告)

令和3年2月11日(祝)メディキット県民文化センターで開催予定であったこの発表会。
新型コロナウィルス感染症対策のために、大会開催が困難となったため、会場を二転三転しながら、なんとか、3月11日に、宮崎市佐土原総合文化センターにて開催することが出来ました。

開催地変更に当たりましては、県内の公共ホールの皆様に、心からの配慮を頂きましたことを、御礼申し上げます。

また、開催日が3月11日となったことから、2010年に本県で開催された、全国高校総合文化祭みやざき総文視察で訪問されていた、福島県実行委員会のみなさんより、当時の写真をお借りし、さらに、福島県飯館高校サテライト校作『サテライト仮想劇・いつかその日に』を映像で抜粋して全員で鑑賞した後、全員で黙祷を捧げることができました。
本来ならば、みやざき総文の次は、ふくしま総文でした。
同じ高校生が、同じ時を、それぞれの地でどう過ごしてきたのか、思いを馳せる一助になってくれればと思います。

開催に当たりましては、
①大会2週間前からの健康観察記録、事後2週間の健康観察
②大会1週間以内の家族に体調不良者がいないか、県外との往来はないか
等の保護者確認を義務づけました。

幸い、無事に大会を終えることができたので、安堵しています。
これからも、コロナ対策を全員で実施しながら、大会が開催できますよう、
ご協力をお願い致します。