西都南地区共同共同学校事務室

西都南地区共同学校事務室は、
中心校(事務局):妻南小学校(共同学校事務室長、県費事務職員加配1名、市費職員1名)
連携校:三納小中学校(県費事務職員2名、市費職員1名)
    三財小中学校(県費事務職員2名、市費職員1名)
    都於郡中学校(県費事務職員1名、市費職員1名)
    都於郡小学校(県費事務職員1名、市費職員1名)
で構成されています。

目的
 西都市立学校管理規則より

(事務処理)

第82条 学校における事務処理は、この規則に定めるものを除くほか、事務処理規程による。
2 共同して複数校の事務及び業務を効果的かつ効率的に実施することによって事務機能の強化を図り、各学校の管理運営を支援するとともに、自主的、自律的な学校運営を推進するために必要な取組を行うため、共同学校事務室を設置する。


西都市立学校共同学校事務室運営規程

共同学校事務室とは

 平成29年3月31日 文科省通知

平成29年3月31日 文科省通知 共同学校事務室ほか.pdf

 義務教育諸学校の体制の充実及び運営の改善を図るための公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律等の施行について(通知)より

 

学校事務の共同実施組織から共同学校事務室への記載

 

 学校事務の共同実施は、現在でも各教育委員会における自主的な運用として行われており、ミスや不正の防止、学校間の事務処理の標準化、事務職員の職務遂行能力の向上等の効果が見られるところであるが、実施に当たっての権限・責任関係が明確でない、共同実施を行う業務の範囲が曖昧であるといった課題がある。

 この度の共同学校事務室の制度化により事務の共同処理の実施に係る責任・権限関係の明確化、共同学校事務室でのOJTの実施による事務職員の育成及び資質の向上など、事務処理のさらなる効果的な実施や事務体制の強化が期待される。

 

他県参考資料