学校事務職員の役割
　学校の役割は、子どもたち自身の幸せのために、また、未来社会の発展・充実のために、子どもたちの能力や可能性をしっかりと伸ばしていくことであり、そのためには、教員と事務職員それぞれが力を発揮しながら、協働で教育活動を推進していくことが大切です。
　学校事務職員には、子どもへの愛情や教育に対する深い理解を持ち、事務の効率化を図りながら、学校運営に積極的に参画することにより、学校の教育活動を推進し、幅広い視点から教育活動を支え、学校の教育課題の解決を図るために、
「①正確かつ継続的な事務処理と管理」とともに、
「②学校運営への参画及び学校の課題解決に向けた取組の推進」
「③家庭・地域ニーズの把握と適切な対応、情報発信」
という役割を果たしていくことが求められます。 

H2604学校事務職員役割等周知資料（義務版）.pdf
文科省　学校事務職員の役割

　平成 29 年４月１日に施行された学校教育法の改正により，職務が見直された事務職員は，今般の学校における働き方改革の流れも相俟って，今後益々，事務職員が学校組織における唯一の総務・財務等に通ずる専門職として，校務運営への参画を一層拡大し，より主体的・積極的に参画することが求められています。
これらを受けて，このたび，事務職員の標準的な職務の明確化を図るための小学校及び中学校（義務教育学校を含む。以下同じ。）に係る学校管理規則の参考例（別添１）及び事務職員の標準的な職務の例及びその遂行に関する要綱の参考例（別添２）を作成しました。

 

事務職員の標準的な職務の明確化に係る学校管理規則参考例等の送付について（通知）

他県　参考資料