日南市立大窪小学校
日南市立大窪小学校
7月18日(火)5・6年生が総合的な学習で、「日南市漁業協同組合大堂津支所」と「うみっこかあちゃん(日南市漁協女性部加工グループ)加工センター」を訪問しました。テーマはもちろん「郷土の産業」です。
漁協大堂津支所では、「近海かつお一本釣漁業」について説明を聞きました。この分野では漁獲量日本一であることや釣り方、漁場、水揚げ方法、今後の課題等詳しく説明をされました。その中で、実際に本物の釣り竿や釣り針を手にとって見たときは子どもたちも感激していました。将来の資源の確保を考えながら取り組まれていることに感心した次第です。さすが、日本です。
加工センターを訪問した際は、ちょうどトビウオの加工作業の最中でした。暑い中で汗をかきながら作業されていました。その忙しいさなかに、水産加工品について実物を見せてもらいながら説明していただきました。最後に人気商品のひとつである「かつおうみっこ節」をごちそうしていただき、口にした子どもたちは「うまいっ!」と感激の声を上げペロリとたいらげました。
資源を大切にしながら、地域の良さを生かそうと工夫されている姿を見て、わがふるさと日南の誇りを感じ取ってくれたことと思います。
宮崎県も梅雨明け宣言が出され、いよいよ本格的な夏を迎えました。
今年の梅雨は雨量が例年になく多かったようで、特に集中的な降水が特徴的でした。去る7月8日(金)の集中豪雨は激しく全国放送でも日南市の様子が報道されるほどでした。市内の学校でも授業を切り上げて集団下校をするなどの対応をとられたようでした。大窪小は、幸い冠水の心配が無く、また、参観日で保護者が全員来られていたので、児童の下校についてお知らせすることができ、通常の授業を進めることができました。
さて、本校のすぐそばを大窪川という川が流れています。小さな谷川というようなものでしょうか。ところがその日は、川の様子が豹変しました。ものすごい濁流で、誤って転落しようものなら、救助は到底無理でしょう。一瞬のうちに表情を変える自然の驚異をまざまざと見せつけられました。
これから夏休みに入ります。水遊びやアウトドアの活動の機会も多くなると思います。天候の変化には十分注意して臨む必要があることを痛感しました。
「前に進む」勇気も必要ですが、「踏みとどまる」勇気も必要です!
【集中豪雨の際の大窪川】
今後もこの大窪小学校は「地域に支えられた学校」「開かれた学校」づくりをめざして、様々な活動に取り組んでいきます。
3・4年社会科 みかん作りについて話を聞く
朝の読み聞かせ:本との出会いが子どもの心を育てる
1月26日に5,6年生を対象とした飫肥天作り体験を行いました。飫肥天は日南市の伝統的な食べ物としてなじみ深いものです。指導は、本校の地域コーディネーターの長友肇さんをはじめ、矢野富子さん(南郷)、竹井京子さん・宮田由美子さん(飫肥)の4名に行っていただきました。すり身となる魚は、「トビウオ」を用意して貰いました。魚をさばくところからの調理はなかなか経験ができるものではなく、みんな興味津々でした。魚をさばき、すり身をつくり、天ぷらにしていく過程を先生方の指導のもと行い、おいしい飫肥天とすまし汁ができました。飫肥天は皮がサクッとしていて甘みもありとてもおいしかったです。
1月20日(水)、南郷ハートフルセンターにて「日南市新春こどもの声を聞く会」が開催されました。小学生の部の15名、中学生の部の11名が各学校を代表して発表しました。「将来の夢や進路」「家族」「座右の銘」「まちづくり」等それぞれ日頃考えていることを3分間にまとめ、工夫を凝らした発表をしていました。本校からは、外山佳歩さん(6年生)が、「将来の夢」という題で、祖母の病気や母の影響で看護師をめざすようになったことについて発表しました。大きな声で堂々としていてとても立派でした。
本日、3学期の始業を行いました。大川内里希君(5年生)と松田華奈さん(6年生)が、3学期で頑張ることについて発表してくれました。3学期は、登校日数55日間(6年生は54日間)のとても短い学期ですが、年度の締めくくりの重要な学期でもあります。4月の新しい学年への進級や中学校への進学のために充実した日々を送り、しっかりとした準備がしたいですね。2月には「漢検」にもチャレンジします!前回同様「全員合格」を目指して頑張りましょうね!※外山佳歩さん(6年生)は、「新春こどもの声を聞く会」での発表内容を披露してくれました!
11月26日に串間市立大平小学校で、「剣棒踊り交流会」を開催しました。両校の児童と先生たち、そして保存会の皆様が参加しました。本校校区の寺村に伝わる「剣棒踊り」は、大平から伝わったものです。長い年月の中で、それぞれの地区で伝承され、その間に少しずつ踊りも変化してきたようです。ただ、基本的な動作には共通点が多く、同じルーツであることを実感しました。ふるさと学習として、総合的な学習の時間に練習をしていますが、これからも大切にしていきたいですね。剣棒踊りをとおして、この様に大平小学校との交流ができたのは、戦国時代に始まり、明治時代に伝えられた剣棒踊りのお陰です。感謝したいですね!
大窪神社大祭が、11月22日(前夜祭)、23日(大祭)に催されました。前夜祭は、小雨の降るあいにくの天気でした。大窪地区内外から多くの関係者と観客で境内はいっぱいでした。大窪小学校の児童は高学年を中心に、男子は「獅子舞」を女子は「浦安の舞」を奉納しました。翌23日の大祭では、各地区を回り、舞を披露しました。大窪地区に根ざした、とても素晴らしい催しだと感じました。真っ暗の中に浮かび上がる大窪神社はとても幻想的でした。
おおくぼフェスタが行われました。平成18年度にスタートした大窪フェスタも、今年で10回目となりました。第1部学習発表会では、学級ごとに工夫を凝らした発表がありました。特に、低学年の発表は、4月からの成長が目に見えるとても素晴らしい発表でした。第2部保護者・地域との交流では、「玉入れ」を行いました。当初は、グランドゴルフを予定していましたが、天候が悪く競技を変更しました。なかなかの盛り上がりでした。そして第3部はふれ合い昼食会でした。「大窪を考える会(JA婦人部)」の皆様のご協力で、手作りのお弁当と猪汁をいただきました。昨年に引き続きおいしかったです。今年も意義のある楽しく充実した「おおくぼフェスタ」になりました。
大窪小学校にじゃーじゃ君がやって来ました!大窪小学校が取り組んでいる朝の「習熟の時間」や「NIE」、ふるさと教育の「棒踊り」等、特色のある教育活動の取材です。記者の福冨さんと那良さんも一緒に朝8時に来校されました。「学園歌壇」や「若い目」などに多くの作品が紹介されているという日頃の取組が、今回の取材につながったと伺いました。たいへん嬉しいことですね。これからももっともっと頑張っていこうという気持ちになりますね。宮崎日日新聞社の皆様、ありがとうございました。記事は、『宮日こども新聞 じゃーじゃ記者が行く』で12月はじめに掲載される予定です。
メダカの水槽にグッピーが仲間入りしました。私がお世話になっている歯科医院(中央歯科:都城市)からいただきました。先日、治療に行ったとき、待合室にある水槽のグッピーにたくさんの稚魚が誕生しているのに気付きました。ジロジロ見ていたところ、看護師さんから「よければ、お譲りしますよ。」と嬉しい提案をいただきました。一週間後の治療の時、小さな水槽を持参して来院し、わけて貰いました。校長室の水槽にはメダカが3匹しかおらず寂しかったのですが、一気に賑やかになりました。早速子どもたちに紹介したところ、目をキラキラさせて観ていました。優しい中央歯科の皆様、ありがとうございました!!
10月28日(水)、細田小、大堂津小そして大窪小の3年生から6年生を対象に、3校合同学習会を細田中学校で行いました。最初に体育館で各校の発表を行った後、各学年に分かれて授業を受けました。高学年は、修学旅行や宿泊学習等ですでに顔見知りとなっていて、最初からリラックスして笑顔でしたが、中学年はかなり緊張していました。いつもの少人数の授業とは違い、大人数での授業は新鮮だったようです。
寺村剣棒踊り保存会は、去る10月18日(日)に実施された飫肥城下祭りで、「寺村剣棒踊り」を披露しました。毎年多くの団体が飫肥の町をパレードをしながら発表を行います。晴天に恵まれ、とても素晴らしい発表ができました。本校に、給食を運んでくださっている酒谷の間瀬田憲治さまから、当日の写真の寄贈がありました。「みなさんが頑張っていたから!!」という言葉もいただきました。早速掲示させていただきます。ありがとうございました。
本年度より大窪小学校は「1学年上の漢字力の習得」をめざして、全校児童で「漢検」にチャレンジしています。取組をはじめて約半年、ついに「漢検」の日を迎えました。受検したのは1年生を除く全校児童です。この日に向けて、毎日10分間の漢字の学習に取り組んできました。今朝のあいさつでも「漢検がんばります!」と多くの児童が言ってくれました。みんな真剣に漢検にチャレンジしていました。良い結果が出るといいですね!
今年も剣棒踊りの練習が始まりました。剣棒踊りは大窪小学校が取り組んでいる地域の伝統芸能です。明治20年にお隣の串間市の大平から寺村地区に伝わったという剣棒踊りですが、地域の伝統芸能として定着しています。指導に今年も安藤保存会会長をはじめ金丸さん、髙橋さん、杉田さん、そして長友地域支援ボランティアさんたちが来ていただいています。練習の成果は、運動会・飫肥城下祭り・日南市文化祭で発表する予定です。
10月4日に開催予定の、第9回細田小・大窪小・細田児童館合同運動会の初めての合同練習を、会場となる細田小学校で行いました。練習に先駆けて行われた結団式では、各団長が「優勝をめざして頑張ろう!」と大きな声で団員に呼びかけていました。これから約3週間、しっかりと練習をして素晴らしい運動会にしていきましょう!
9月8日(火)に2学期最初の参観日を行いました。3・4校時に各学級ごとに授業参観・学級懇談を実施しました。4校時終了から給食時間にかけて、細田小学校栄養教諭の河野通子先生から「おいしく作ろう お弁当!」というテーマで栄養バランスのとれたおいしいお弁当についてお話しいただきました。2学期には「お弁当の日」が計画されていますね。今日のお勉強の成果が出るといいですね。お話の後は、保護者も一緒に給食をいただきました (^-^*)
2学期の始業式で湯地隼斗君・湯地愛さん・高橋秀斗君の3人の皆さんが、2学期頑張ることをしっかりと発表してくれました。2学期は運動会やおおくぼフェスタを始めとして、多くの行事が子どもたちを待っています。13名全員が、それぞれの目標の達成に向かって、頑張ってほしいと願っています。
2学期のキーワードは『感動の2学期』です!
7月10日(金)に、1学期最後の学校参観日を開催しました。
1校時は授業参観を行いました。2校時にはPTAと児童に分かれて、「学校保健委員会」を行いました。PTAは、オレンジレストランにて「元気になる朝ご飯」をテーマに日南市役所こども課の川端美穂先生にお話をしていただきました。児童向けには、玄関ホールにて「おやつの上手なとり方」について同じくこども課の黒木裕美先生に指導していただきました。3校時は「水泳発表会」をプールで行いました。今年は雨が多くプール指導の回数が少なかったのですが、全員が設定した目標を達成する泳ぎを見せてくれました。そして、4校時には、全校懇談会を玄関ホールで行いました。主に、夏休みの過ごし方についてお話しました。盛りだくさんではありましたが、中身の濃い充実した時間が過ごせました。いよいよ夏休みが近づいて来ましたね!!
7月5日(日)、大窪小学校と大窪公民館を会場として、細田地区4校合同研修会を開催しました。まず第1部は、高木かおる氏(前宮崎県PTA連合会会長)の講演会を大窪公民館で行いました。演題は「子どもと向き合うことは、許し続けること」。高木先生は、幼稚園長として幼児教育に携わると共にご自身も6人の子どもたちの父親として、お仕事の中からまた生活の中から感じたこと思ったこと、確信が持てたこと迷っていることを分かりやすく率直にお話しいただきました。共感できるところが多く本当に心に響くお話でした。
第2部は、ミニバレーボール大会でした。普段は仲の良い4校ですが、各学校ともミニバレーボールになると目の色が違います。白熱した戦いの末、男子・女子共に「細田中学校」が優勝しました。女子決勝の対大堂津小戦では、2セット終了後セット数得失点数が同一となり規定通り「じゃんけん」での優勝決定となりました。バレーボール以上に盛り上がった瞬間でした。準優勝は、男子「大窪小学校」、女子「大堂津小学校」でした。
第3部は、体育館と中庭を会場として懇親会を行いました。バレーボールの心地よい疲れと興奮で大変盛り上がりました。
4校PTA会員の皆様。本当にお世話になりました。
昨日(18日)に予定されていた「プール開き」が雨のために順延となり、本日(19日)の業間から3校時にかけて行われました。梅雨のどんよりとした空模様ではありましたが、プールの水は青々としてとてもきれいで、気持ちよさそうでした。体育主任の上久保先生の指導で、プールでの楽しい一時を全校児童で過ごしました。来週から本格的なプール学習が始まります。高学年は、日南市の水泳教室に向けて、また低・中学年は水に慣れ、一つでも泳ぎ方がマスターできるように頑張ってほしいですね。
17日(水)に、「救急蘇生法講習会」を行いました。この講習会は、毎年プール開き前のこの時期に、職員と保護者が参加して行っています。講師として、日南消防署の前田様に来ていただき、AEDを活用した救急蘇生の方法について指導していただきました。参加者のほとんどが、これまでに講習を受けたことがあり、実技もスムーズに行うことができました。実際の生活の中で、救急蘇生を行わなくてはならない事態に遭遇する機会は、ほとんどないと言って良いと思います。しかし、今日の参加者の中で一人でも一回でもそのような場面に遭遇し、講習を生かして命を救えたということがあれば、大変素晴らしいことですよね。大窪小学校では、今日(18日)がプール開きの予定です。事故がないように、しっかりと指導にあたりたいと思います。
5.6年生の家庭科の時間に、調理実習がありました。学級担任の先生の他に、学校支援コーディネーターの長友肇さんに調理の指導に来ていただきました。聞くところによると、長友さんは調理師の免許を持ってらっしゃるとのこと!本格的な指導が受けられて、子どもたちは幸せです。授業の内容は、それぞれに持ち寄った野菜や肉を使った料理を班ごとに行っていました。各班とも事前に調理の計画を立てそれに従って協力して調理していました。校長室にももってきてくれました。とてもおいしかったですよ!!
6月15日(5校時)に、不審者対応の避難訓練をしました。子どもたちが2階の教室で授業を受けているところに、不審者が児童玄関から侵入してくるという設定でした。不審者に気付いた、由佐先生や教頭先生が階段の下から、拡声器や地声で危険を知らせてくれました。それを受けて、学級担任の先生の誘導で、技術員室横の渡り廊下まで避難しました。反省では、「避難中の廊下で話し声があった」という気を付けなくてはいけないこともでましたが、「素早く行動できた」「低学年の友達を優先して逃がした」という、とても良くできたという意見が多くありました。避難訓練は、年間数回行いますが、いずれも訓練でも、まず守らなくてはいけないのはかけがえのない大切な「命」です。もしもの時に生かせる「避難訓練」になったと思います。
平成27年度第1回学校評議員会を、6月11日19時より校長室で催しました。本年度学校評議員を拭き受けていただいたのは、「安田早苗様」「川越利子様」「大川内洋介様」の3名です。安田様と川越様は地区民生委員をされている方です。会では、学校の現状と本年度の学校経営に関する説明をさせていただきました。その後委員の皆様から多くの意見をいただくことができました。「地域で見守り・育てる、地域と共にある大窪小学校」をめざして、委員の皆様よろしくお願いいたします。
今日は昨日とは打って変わって大雨の1日でした。計画していた「プール清掃」は、「この状況では難しいかな~?」と延期を考えていたのですが、ボランティアをお願いしていた「消防団」や「保護者」の皆様が、「やってしまおう!!」とおっしゃいますので強行致しました!雨の中、男性に混じって女性の方も一生懸命取り組んでいただきました。プールの中は、降灰の影響もあるのか黒く濁った泥がたくさん溜まっていたようです。皆様方のご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
6月3日(水)は学校訪問の日でした。
中部教育事務所より2名、日南市教育委員会より6名の先生方に訪問いただきました。学校経営に関する説明をさせていただいた後、3・4年生複式指導による国語の研究授業(上久保教諭)を参観していただきました。本年度の本校の研究主題は「少人数の強みを生かした魅力あふれる教育の創造」、副題は「楽しくわかる授業の実現をめざして」です。本年度は本校の特色である少人数の強みを生かした教育の推進を、より具体的な取組によって図っていきます。午後からの研究会で、諸先生方から多くのご指摘をいただきました。研究はスタートしたばかりです。学校訪問での指導を生かしながら、研究を深めていきたいと思います。中部教育事務所並び日南市教育委員会の先生方、ありがとうございました。
5月14日(木)に、1年生から5年生は「春の遠足」に行きました。行く先は『サンメッセ日南』です。1年生の夢さんにとっては初めての遠足でした。天候にも恵まれ爽やかな遠足日和でした。大きなモアイ像にびっくりしたり、小動物と触れ合ったり、楽しい一時を過ごすことができました。
「校長先生、化石をもってきました。」3年生の湯地隼斗君が大きな石の塊を抱えて校長室の前に立っていました。見せてもらうと、確かに何かの化石のようです。動物の背骨のような模様がくっきり浮き上がっています。話を聞くと、前日お爺ちゃんがみかん畑で作業中に発見したということでした。残念ながら私ではどのような物なのか判断できないため、地学を専門にしている知人に連絡を取り、写真を見てもらいました。「実物を見ていないのではっきりとしたことは言えない」としながらも、恐らく「貝などの生物が通った後が化石となった物」ではないかということでした。その理由は、写真で見る限り化石そのものに骨らしい痕跡が見えにくいからということでした。しかし確証はないということでした。とにかく、ながい地球規模の歴史の積み重ねを実感できる素晴らしい資料です。身近な発見に強い興味をもって見せに来てくれた隼斗君の探究心は素晴らしいですね。
日南市広報誌「にちなん」5月号の表紙は、今年も大窪小学校の入学式のスナップでした!
去る4月10日に催した「入学式」。今年の新入生は『田中夢さん』でした。誌面いっぱいに、学級担任の宮浦美枝子先生に手を引かれて、緊張した表情の夢さんが背筋をピンと伸ばして歩いている様子の写真でした。「ちいさいからこそ」このように取り上げていただけるわけです。とても幸せな事だと思いますし、ありがたいですね。
昨年度から始まった『フッ化物洗口』が始まっています。今日は本年度2回目の実施でした。昨年度の経験のある2年生以上は慣れた様子で行っていましたが、1年生の夢さんは見ていてちょっとハラハラしました。しかし、しっかりとやり方を理解していて立派に行うことができました。すぐに効果が出るという取組ではありませんが、将来のために前向きに取り組んでいきたいですね。
子どもたちの活動支援のために実施する「空き瓶回収」は、25日(土)に無事終わりました。併せて、「鯉のぼり」の設置も行いました。「青い空に鯉のぼり」~大窪小の子どもたちの生き生きとした澄んだ瞳のような、さわやかさがありますね (*^-゚)
「匂いをかがせて」、5年生の算数の授業の第一声。今年4月日南市教育委員会より新1年生に寄贈された積み木「日南キューブ」を活用した授業の一コマです。立方体の体積をもとめる方法を、操作活動を元に導き出すという授業でした。一つ一つの積み木は5年生の手のひらにちょうど良い大きさです。一つの積み木を一辺が1cmと見立てて16cm をつくるという問題でした。みんな積み木を操作しながら、黙々と、そしてみんなで「あ~でもない、こ~でもない」と話ながら進めていました。授業を行った荒牧先生は「とても使いやすかったです。いい授業ができました。」とおっしゃっていました。
4月19日(日)は、平成27年度最初の参観日でした。まずは、学級担任の先生の授業を参観していただきました。今年は担任が2名替わりましたので、保護者の皆様の関心もいつも以上に高かったようでした。1年生の田中夢さんも、お父さんお母さんが参観される中、張り切って授業を受けていました。各学級での懇談会を終えた後、PTA総会を開催しました。総会では、本年度の教育方針の説明や主な行事等について協議をしました。学校はスタートしてもう2週間が経ちましたが、PTAにとっては今日からが本当のスタートですね。協力し合って素晴らしい1年にしていきましょう!!
4月10日(金)は入学式でした。今年の新入生は、『田中 夢さん』です。4年続けて、1人の入学式でした。地域の方々やPTAの皆さんも参加して、みんなで“ゆめさん”の入学をお祝いしました。1人の新入生ということで、今年もテレビ局や新聞社などがたくさん取材にきました。教科書授与のとき、とても元気よく『ありがとうございます』が言えて、しっかりした態度の“ゆめさん”でした。在校生の“歓迎の言葉と歌”も元気よくできて、楽しい入学式となりました。早く学校生活に慣れてほしいと願っています。
4月9日(木)は、細田中学校の入学式でした。本校の卒業生の3人も笑顔で式に参加していました。真新しい制服姿の3人は、2週間前の卒業の時より随分と成長したように見えました。井上真由さんが新入生を代表して「誓いの言葉」を述べました。気持ちの真っ直ぐな真由さんらしい、しっかりとした誓いの言葉でした。この役目は、新入生の中で一人だけしか経験できません。一生の思い出ができましたね。最後の保護者代表あいさつは、大川内廉君のお父さん洋介さんが堂々とお話しされました。細田中学校に進学した大窪小卒業生3名の前途は洋々ですね。入学式が終了し、帰宅前に大窪小学校にご挨拶に来られました。みんな爽やかな笑顔でした。
4月6日(月)は1学期の始業の日でした。新任式で2名の先生方をお迎えした後、1学期の始業式があり、児童代表の3名が、新しい学年になっての目標を、立派に発表しました。どの児童も、新しい学年に進級した喜びとやる気に満ちあふれた表情で今日の日を迎えることができました。すばらしいスタートがきれました!私たちも、子どもたちと一緒に、職員一丸となって、“キラリ”と光るすてきな大窪小学校にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
今日4月1日は平成27年度スタートの日です。新しく2名の先生方が仲間に加わりました。昨年度大窪小学校は「小さいからこそキラリと光る学校」つくりをめざし、学校・家庭・地域が一体となった「小さいからこその強み」を生かした教育の推進を図ってきました。本年度はその成果を生かし、児童一人一人が成長や変化が実感できる取組を推進していきたいと思います。本年度も、大窪小学校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
校門の桜の花が満開です。今日は、転出される先生方をお送りする「離任式」でした。大窪小学校は本年度4名の先生方を送り出すことになりました。それぞれの先生にそれぞれの思い出があるように、子どもたちにもそれぞれの先生にまつわる思い出がいっぱいあります。そんな気持ちがあふれて、感動的なひとときとなりました。満開の桜が、それぞれの先生方の門出をお祝いしているようでした。
今日(3月26日)は、平成26年度修了の日でした。一人一人に修了証を手渡したあと、学級の代表3人が反省と次年度に向けての抱負を発表しました。1年間を通して大きな怪我や病気をした人、事故を起こした人もいなく、健康に明るく過ごせたことが何より喜ばしいことですね。平成26年度最後の日を記念して、校門で写真を撮りました。みんなが学校に戻ってくる頃には、桜が満開でしょうね。※昨日卒業した6年生も2人来てくれました。下校の様子が心配だったのかもしれませんね。
今日3月25日は卒業式でした。3名の卒業生が在校生、保護者・地域の方・来賓、そして先生たちに見送られて、巣立っていきました。本校の強みの「小ささ」を生かした、一人一人を大切にした、温かな卒業式になりました。式の終わりにご両親にお礼を述べるときには、3人とも感極まって涙していました。涙したのはご両親の方が先だったかもしれません。寂しい気持ちと嬉しい気持ちが交錯する、素敵な卒業式でしたね。
式の後、雲一つない吸い込まれそうな青空の下で、卒業生と保護者とが話をしている笑顔が、眩しく透きとおって見えました。
3月6日(金)は、お別れ遠足でした。あいにくの雨模様で、予定していた『ハマボウ公園』への遠足は校内遠足に変更となってしまいました。去年の記録を見ると同じように雨のために校内遠足だったようです。この時期は、「菜種梅雨」といわれるように、雨の日が多く計画通りになかなか実施することが難しいですね。それでも子どもたちは、校内での遠足をしっかり楽しんでくれました。午前中にレクリエーションとお別れ会を行いました。お別れ会では学級ごとに出し物をしました。学級の個性が出たとても楽しい出し物でした。特に6年生の「漫才」は楽しかったです。お昼は「お弁当の日」ということで、自分がつくってきたお弁当を広げて楽しそうに食べていました。午後は、宝さがしをして楽しみました。「お別れ」とか「最後の」とかいう言葉が多く聞かれるようになるこの時期ですが、1日1日を大切に過ごして、卒業の日を迎えて欲しいですね。
3月1日(日)、大窪公民館で「大窪神楽」が奉納されました。この日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの人が集まりました。午前中は小学生が中心に舞う「子ども神楽」で盛り上がりました。女の子たちも「浦安の舞」を披露しました。地域の年配者から聞いた話では、「大窪神楽」は自分が子どもの頃にはすでにあって、「子ども神楽」についても20年以上の歴史があるとのことでした。古事記・日本書紀による神話を元に、国生みや天の岩戸の物語を県北の神楽とは違う雰囲気で表現していました。素晴らしい神楽でした。事前に子どもたちは放課後集まって練習をしていました。同じ目的に向かって取り組んでいく中で、仲間や地域の結束が強くなっていくのでしょう。とても意義のある地域の行事だと感じました。
今日(2月20日)は、学校参観日でした。まず授業参観・学級懇談を各学級で行ないました。4校時には「なわとび大会」を全校一斉に行いました。大会に向けて、体育の時間だけでなく休み時間などを利用して、練習をしてきました。今年は、細田中学校の沖田校長先生から教えてもらった新しい技も練習して披露できました。寒い体育館でしたが、子どもたちの熱気がいっぱいでした。保護者の皆様たちも子どもの成長した姿に、笑顔いっぱいでした。
2月17日(火)に、学校評議員会を行いました。本年度の大窪小学校の教育活動についてのアンケート調査の結果をもとに、次年度に向けての学校運営に関わる方向性や取組について協議致しました。次年度からは、「学校支援地域本部事業」がスタートします。地域と共にある学校づくりに、より一層、力をいれていきたいと思います。委員の皆様、1年間ありがとうございました。
2月16日(月)に、細田小・大堂津小・大窪小の三校が、将来進学する細田中学校に集まっていっしょに学習する「三校合同学習会」が行われました。普段細田小と大窪小は、「複式指導」の授業を受けており、合同学習会での同じ学年の児童が教室いっぱいの授業は、緊張はあるもののとても楽しみにしていました。これまでの学習で顔見知りになっている友達と楽しい一日を過ごすことが出来ました。今回は、中学校の先生の授業だけではなく南極観測隊の方のお話もありました。(記事は宮崎日日新聞2月18日付)
2月10日(火)午後7時より、第7回家庭教育学級(人権について)を行いました。講師には廣中主司先生にお願いしました。テーマは、「地域全体で育てる大窪小の子どもたち」です。廣中先生は大学の先生を退官後、奥様の故郷である大窪に移住されました。今は日南市教育委員会で社会教育指導員をされています。日南市全体の社会教育のサポートはもちろん、大窪小学校のクラブ活動での器械体操の指導など日頃から大変お世話になっている方です。今日は、人権についてのワークショップ形式の研修をしていただきました。参加者は「子ども一人一人の人権」について改めて考える良い機会となったようでした。
今朝(2月10日)は、「細田地区交通安全・見守り活動ボランティア」活動の一環として、登校の様子の見守りとあいさつ運動を行いました。早朝より地区ごとに保護者や地域の方たちが自主的に立っていただき、その後学校の方に移動して一緒に活動してくださいました。今朝は、氷点下の冷え込みでしたが、多くの方たちの協力がありました。中には、集団の後を歩いて来られる方もいらっしゃいました。大変有り難いです。これからも、大切な子どもたちを学校と保護者、そして地域全体で見守っていきたいですね。
今日(3日)の6校時、平成27年度新入学生保護者説明会を行いました。4月に入学を予定している田中夢さんとご両親が参加されました。夢さんご一家は、これまでも運動会を始めいろんな行事に参加していただいていました。ですので、大窪小学校のことについては十分な理解が出来ていらっしゃいます。今日、夢さんには子どもたちとのふれ合いを中心に活動してもらい、ご両親には、入学までの具体的な事柄についてお話をさせていただきました。夢さんが笑顔で入学してくる日をみんなで首を長くして待っています。
昨年から続いていた、学校正門前「仮屋橋」の工事が終わりました。立派な橋が完成しましたが、その橋の欄干に取り付けるプレートの題字を大窪小学校6年生の3人が書きました。今日、その記念として工事関係者の方より写真がそれぞれに送られました。今後、ずっとこの橋と一緒に長い間親しまれていくことでしょう。素晴らしい体験をさせていただき有り難いです。プレートには「仮屋橋」(湯地楓さん)、「かりやはし」(井上真由さん)、「南郷川」(大川内廉君)の三文字が書かれています。お近くを通られたときには是非ご覧ください。
本日(27日)の5・6校時、『モーモー教室』を行いました。これは、「より良き宮崎牛つくり対策協議会」(JA宮崎経済連、肉用牛課)が、小学校児童を対象に肉牛の生産状況や命の大切さ、食べることの意味を伝える授業や、宮崎牛と外国産牛肉の食べ比べを通して、地産地消・日本で生産される食料や農業・畜産への理解を深めてもらう活動として行っているものです。今日は3人の方から指導していただきました。2人は宮崎経済連から、そしてもう1人は生産者の方だそうです。畜産は、宮崎県の基幹産業の一つです。大切にしていきたいですね。3人の皆さん、ありがとうございました。
今日の業間から3校時にかけて、細田中学校の沖田校長先生による「なわとびの特別授業」を行いました。指導していただいた沖田校長先生は、保健体育がご専門ですが、特に新体操のご指導には定評のある先生です。なわとびの色々な飛び方を紹介しながら、一人一人が跳べるようにご指導いただきました。みんな、最初は縄と手と足がどうなっているのか分からず、ぽか~んとしていましたが、練習していくうちに出来るようになり、笑顔いっぱいの授業となりました。最後はダブルタッチに挑戦させてもらいましたが、ほとんどの児童が跳べるようになりました。これを機会に、昼休みや業間、家でも練習をしてもっともっとなわとびが好きになり、上手になっていって欲しいですね。
延期になっていた凧揚げ大会を、今日(1月20日)に実施しました。「全員がそろって実施したい」という思いから延期になっていました。そして、ポカポカとした暖かな天気になった今日、全員で実施しました。まず思い思いの絵でデザインされた凧のコンテストを行いました。大川内里希君(4年生)と外山佳歩さん(5年生)が「おしゃれで賞」を受賞しました。その後、運動場でみんなで凧揚げ楽しみました。微風ではありましたが、凧は結構高く揚がっていましたよ。大会後、一番高く揚がった「空にとどいたで賞」を坂元小柊君(3年生)と松田華奈さん(5年生)が、長く飛ばすことができた「いつまでもとんでいたで賞」を田中陽花里さん(4年生)と大川内廉君(6年生)が受賞しました。凧揚げ大会を通して、新年の決意を新たにすると共に、日本の伝統文化に親しみを持って欲しいと思いました。※ケーブルテレビが取材にきました。
3学期の始業式がありました。お正月など楽しい行事がたくさんあった充実した冬休みを終え、全員晴れ晴れとした表情で今日の日を迎えることができました。何より嬉しいことです。さて、今日から始まる3学期は学年を締めくくる大切な学期です。そして、次の学年になるための準備をしていく学期でもあります。始業式では、最初に田中陽花里さん(4年生)、外山佳歩さん(5年生)、湯地楓さん(6年生)がそれぞれ、3学期の抱負を発表しました。陽花里さんは、学校生活をこれまで以上に充実させていくこと、楓さんは、6年生にとって小学校生活最後の学期を、良い思い出いっぱいに過ごし、中学校に進学したいと発表ました。4月から最上級生となる5年生の佳歩さんは、学校の顔として、リーダーとしてふさわしい6年生になれるように、この3学期にしっかり準備をしていくと約束してくれました。みんな頑張ってくださいね!期待しています!!
22日(土)は大窪神社大祭前夜祭、23日(日)は大窪神社大祭が行われました。大窪小の子どもたち全員が、この大祭に向けて一生懸命練習してきた浦安の舞(女子)と獅子舞(男子)をとっても上手に舞うことができました。大祭の日は、大窪神社で神事、浦安の舞、獅子舞を行ってから、仮屋、通水、今年のお旅所である茶円で昼食をとり、寺村、南平、宿之河内の順で各地区を回りました。合わせて7箇所もありましたが、子どもたちは元気よく舞っていました。練習は大変ですが、このような体験ができる子どもたちは幸せだと思います。これからも地域の方々と一緒に継承していってほしいと願っています。