えびの市立岡元小学校
2015 Okamoto-e.s. Inc.
おもいやりがいっぱい かんどうがいっぱい もやせじょうねつ ともだちとともに
今日は、「森林のいいとこ森発見見学ツアー」に行ってきました。
宮崎県森林林業協会では「森を守り育て、森に学び親しむ」をキャッチフレーズに、宮崎県の豊かな森林環境を育て守るとともに木材利用の普及啓発や森林保養及び森林環境学習を推進されています。
今日の見学ツアーはその一環です。
全校児童で、高原町にある原木市場の見学、ひなもり台県民ふれあいの森での丸太切り体験、ペンダントづくりをしました。宮崎の木材、森林と触れ合うよい経験となりました。
財産、大切な物、そして命を奪ってしまう恐ろしい火事。報道では火事のニュースが毎日のように流れています。
今日は火災時の避難訓練を行いました。
えびの消防署の方においでいただき、避難の仕方、消火器の使い方などについて教えていただきました。
また、煙体験(無毒な煙です)も行い、火事の時の煙の怖さも体験することができました。
今日は、参観日でした。1年生は形づくり、2年生はかけ算、4年生は面積、5年生は分数の足し算、引き算、6年生は図形の拡大と縮小、どの学年も算数の授業を行いました。みんな一生懸命に問題に取り組んでいました。
参観授業のあとはふれあいグランドゴルフを行いました。全校児童、保護者、高齢者クラブのみなさんとの、混合のチームを編成して行いました。
子どもたちは高齢者クラブの方に打ち方を教わり、思った方向に打てるようになっていきました。短い時間でしたが楽しいひとときを過ごすことができました。
今日は真幸小の6年生との合同学習です。理科の学習の一環で、えびの市内の地層見学に行ってきました。
教室でえびのガイドクラブの方からお話を聞きました。
えびの市は加久藤盆地にあり、周りを山々に囲まれていますが、実は約4万年前の大噴火でできたカルデラ(地面が沈んだ土地)なのだそうです。このお話を聞いて子どもたちってもビックリしていました。
その後、バスに乗って、地層を見学に行きました。
「ここは昔、湖の底だったんだよ。」「昔、ナウマン象もいましたよ。」豊かな大地ができるまでに長ーい年月がかかっていたことが分かりました。
5・6年生は真幸小5年生と合同の稲刈りでした。
はじめにJAの方から、鎌のにぎり方、稲の持ち方、鎌の動かし方を教えていただきました。
おそるおそる稲を刈っていた子どもたちでしたが、次第に慣れて、ざっくざっくと刈り進めていきました。
脱穀も体験しました。昔ながらの足踏み脱穀機です。なかなかうまく回して脱穀できず手間取っていました。
脱穀した籾の藁くずを吹き飛ばす唐箕も体験しました。
機械化される前の稲刈りは子どもたちにとって貴重な経験となったことでしょう。
JAのみなさん、地域のみなさん、ありがとうございました。
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