紹介が遅れましたが、3年生の教室前に1・2年生からの応援メッセージが掲示されています。1月12日(土)に都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに受験がスタートしたばかりですが、その前に1・2年生の学年委員会の取組として掲示されました。
1月11日(金)、世界的にも有名な書家/アーティストである紫舟さんが来校されました。都城市総合政策部が企画した「ラブレタープロジェクト」の講師として、2年生に書道の指導をしていただきました。2月13日(水)に挙行予定の立志式に向けて、自分の志を書に表現することで、心構えや決意を固める機会とすることが目的です。
紫舟さんは、フランス・ルーヴル美術館地下会場、フランス国民美術展において金賞と審査員金賞をダブル受賞されるほどの著名な書家/アーティストであり、都城市のPRロゴも手がけておられます。そんな偉大な方に、自分の選んだ言葉のイメージづくり、基本的な筆の使い方、同じ文字を「やさしい字」、「怒っている字」などに書かせることで表現力を高めさせていただきました。この日は、テレビ局や新聞社の取材もあり、保護者や地域の方々も見守る中、静かにそしていつも以上に真剣に取り組みました。出来上がった作品は、立志式で展示することになっています。
生徒にとってはかけがえのない貴重な時間となりました。このような機会を与えてくださった都城市総合政策部、そして紫舟さん、ありがとうございました。
1月9日(水)、学校支援ボランティアの会を開きました。この会は、山田地区内の社会福祉協議会、民生児童委員、まちづくり協議会等の代表者から成り、学校への支援活動の計画を立て、支援していただく組織です。また、地域に方々に加え、PTA会長や校長、教頭、担当職員も組織の一員と成り、地域との連携を深めています。
会の皆様方には、今年度も学校の様々な行事活動において、ご支援をいただいています。例えば奉仕活動、駅伝ロードレース大会において多くの方にご支援をいただきました。また、学校の教育活動にも様々な助言もいただいており、大変感謝しています。
この日は、今年度の活動を振り返り、次年度の計画や予算等について協議しました。また、本校の通学路の一部変更に伴い、生徒の登下校の見守りへのご協力をお願いしたところです。
地域の協力無くしては、本校の教育活動は充実しません。次年度以降も皆様のご支援をお願いいたします。
1月9日(水)、生徒集会を開きました。内容は生活委員会からの連絡、入試を間近に控えた3年生の激励会でした。
生活委員会からは、服装容儀と自転車の施錠についての注意点について連絡がありました。これまでの学校生活を振り返って、改善すべき所に目を向け、生徒自らの手で解決していこうという素晴らしい取組です。ぜひ、実現に向けて頑張りましょう。
激励会は、生徒会役員が中心となり、メッセージとともに力強いエールを1・2年生全員からおくりました。今週土曜日の都城工業高等専門学校の推薦入試を皮切りに、入試がスタートします。3年生にとっては、心強い激励会となりました。
1月9日(水)から、3年生が今年度最後の実力テストに挑戦しました。この日は、国語、理科、英語、明日10日(木)は社会、数学が実施されます。
1月8日(火)、3年生の村岡優希哉君、山森夏美さんがフローティングフラワーを製作してくれました。フローティングフラワーとは、その名の通り(float=浮かべる)、水面に花を浮かべるインテリアのことを言います。写真左が村岡君、右が山森さんの作品です。
11月29日(木)、山田地区青少年育成協議会の活動の一環で植えたパンジーとスミレを大事に育てています。大きく成長させるためには開いた花を摘む作業が必要です。摘んだ花を捨てるのはもったいないので、陶器の鉢に水を入れ、摘んだ花を浮かべて飾ることになりました。なんとも見た目に涼しげだけではなく、非常に華やかです。
できたフローティングフラワーは玄関と校長室に飾ってあります。作ってみたいという生徒がいたら、大歓迎です。
1月7日(月)、3学期始業式を実施しました。内容は、各学年と生徒会の代表による新年の抱負の発表、校長先生の話、校歌斉唱でした。指揮者と伴奏者は今回から新しい担当生徒にバトンタッチしました。式の後は、担当職員から3学期の学校生活についての話がありました。
代表生徒による新年の抱負は、これまでの反省をもとに、それぞれの立場で新年に向けての目標を力強く述べてくれました。中には、タイトルを「有言実行」とし、「2019年を飛躍の年にしたい。」と発表する生徒もいて、頼もしく感じました。「言うは易く行うは難し」と言いますが、代表生徒だけではなく、自分の掲げた目標に向けて努力し、充実した1年にして欲しいと思います。そのためには、校長先生の話にもありましたが、「Daily Life」などを活用した1日1日の振り返りが大切です。
生徒指導担当からは、通学路の変更について話がありました。生徒の安全を確保するため、通学路を見直し、一部変更することがその内容でした。地域で気になることがありましたら、情報を提供していただくと助かります。
あけましておめでとうございます。1月7日(月)は3学期始業の日です。この日より、山田地区民児協の方々が本校の正門前で、朝のあいさつ運動(山田まちづくり協議会主催)に立っていただいています。また、山田地区民児協の方々に加え、PTA三役も早朝よりこの運動に参加していただきました。この運動は1月11日(金)まで続きます。
生徒一人一人に、「おはようございます。」だけではなく、「あけましておめでとう。」といった声をかけることで、生徒とのコミュニケーションも図っておられました。生徒もそれに応えるように、元気よくあいさつを返していて、朝から大変すがすがしい気持ちになりました。
民児協の皆様、PTA三役の皆様、早朝より、また大変寒い中ご苦労様でした。ありがとうございます。
12月21日(金)、職員研修の一環としてコンプライアンス研修を実施しました。この日のテーマは、「酒気帯び運転・飲酒運転の防止」についてでした。
1つの事例について問題点を分析し、飲酒運転・酒気帯び運転を防止する方法を参加型の研修で考えました。講義形式の研修ではないので、意欲的に研修に取り組めたようです。また、アルコールの分解速度、都城警察署管内の飲酒運転や交通事故の実態、教職員の懲戒処分に係る基準についても確認や理解を深め、法令違反がないように職員自らを戒めたところです。
12月21日(金)は2学期終業の日です。代表生徒による2学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。終業式に先立って、表彰、式後には旧生徒会役員の解任式、各担当の職員から連絡・指導もありました。
代表生徒による2学期の反省は、行事への取組、学習面、生活面について成果や課題について触れてあり、3学期へ向けての決意も述べてられていました。これは校長先生の話、「節目となる終業の日にしっかりとした反省と次への目標を立てて欲しい。これは自分を成長させるチャンスでもある。チャンスは生かさないと意味がない。」ともつながります。また、「冬休みはクリスマス、正月など楽しみもあるが、文化的な行事にも親しみ、有意義な冬休みにして欲しい。」という話もありました。
特に3年生は、いよいよ受験ですが、すべての生徒に充実した家庭学習にして欲しいものです。各担当の職員から連絡・指導を頭に入れ、全員が1月7日の始業の日に元気な姿で登校しましょう。12月17日(月)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。11・12月の活動の反省と1・2月の目標とその具体策について学級で話し合ったことを持ち寄り、全校のそれぞれの専門委員会で協議しました。今回の全校専門委員会は、旧役員から新役員の引き継ぎの場でもあり、3年生から会の進め方などについて支援を受けていました。
各委員会の1・2月の目標は次のとおりです。学年委員会「3年生の入試を応援しよう。」、学習委員会「家庭学習を充実させよう。」、生活委員会「校内をきれいにし、次の学年につなげよう。」、保健委員会「1月:かぜや感染症に負けない強い体をつくろう。2月:立腰を意識しよう。」、文化委員会「図書室でのマナーアップに努めよう。卒業生・在校生へのメッセージ。」
いよいよ、本格的に新生徒会が動き出します。新役員を支える意味でも、目標が達成できるように全生徒で頑張っていきましょう。
12月14日(金)、駅伝ロードレース大会の後、3年生が高校入試の合格を祈願して、餅つき会をしました。各学級1つずつの杵と臼が準備され、生徒は交代で餅をつき、出来上がった餅を自宅へ持ち帰り、飾りました。
この準備も豚汁同様、前日から餅米をといだり、臼や杵を洗ったり、熱湯処理したりと保護者の皆様がしてくださいました。また、当日はそれらに加え、学校支援ボランティアの方々にも協力をいただき、餅米を蒸したり、餅つきの作業を手伝っていただいたりしました。おかげで、生徒は合格を祈願しつつ、餅つきを楽しんでいました。その後は、3年生の保護者が中心となって、餅を丸めて3年生だけではなく、職員にも配っていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
3年生も、決意を新たに受験勉強に取り組んでくれると思います。3年生全員が、笑って卒業してくれることを願っています。
12月14日(金)、駅伝ロードレース大会での生徒の労をねぎらうことを目的に、PTA活動の一環として、豚汁を振る舞いました。大変おいしく、何杯もおかわりする生徒や職員もいたようです。
13日(木)には、夜7時に材料をカットするなどの仕込みの作業があり、20名以上の保護者に協力していただき事前準備をしていただきました。当日も朝早くから、子どもの力走を見守る一方で、豚汁づくりに追われ、ご苦労いただきました。嫌な顔をせず、むしろ楽しく作業をしていただく姿を拝見して、頼もしく思えました。また、この日は学校支援ボランティアの方々にもご支援をいただき、おいしい豚汁ができました。生徒も職員も大喜びでした。
このような活動は、生徒や職員を大変勇気づけてくれます。ご協力をいただいた保護者や地域ボランティアの会の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
12月14日(金)、校内駅伝ロードレース大会を開催しました。この日は、天気も良く、風もなく、非常に恵まれたコンディションのもと、ロードレース、駅伝とも生徒は一生懸命走り抜きました。
ロードレースの部は男子が3.5㎞、女子が3㎞の学校周辺のコースを走りました。コースの一部には長い登り道(通称:心臓破りの坂)があり、生徒にとってはかなり辛かったようです。駅伝の部は男女とも2㎞の6区間で競い、2年生の学級が1・2フィニッシュという結果に終わりました。ロードレースの部での上位入賞、駅伝の部で区間賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。生徒一人一人が全力で走ったことをうれしく思います。
この日は、保護者はもちろん、学校支援ボランティアの方々にも大勢来ていただき、応援していただいたり、コースの誘導や安全確認をしていただいたりしました。おかげさまで、生徒は走ることに専念でき、勇気づけられました。皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
12月13日(木)、新旧の生徒会執行部が昼休み時間と放課後を使って花壇に花を植えました。寒い中での作業でしたが、みんなで頑張りました。
生徒会費で、パンジーとアリッサムの苗を購入しました。最初は、寒いこともあってやる気が感じられませんでしたが、苗を配置しながら、「ああでもない、こうでもない。」とアイディアを出しながら、次第に懸命に花を植えるようになっていきました。
本校の2棟と3棟の間にある、今まで何も植えられていなかった、寂しかった花壇が少し華やかになりました。日当たりが今ひとつ良くないのが心配ですが、肥料をやったり、霜対策でわらを敷いたりして育てていきます。手入れをしっかりやって、きれいな花を咲かせましょう。
12月12日(水)、全校集会を開きました。内容は、校長先生の話と命の大切さを考える日ということで小野先生の話でした。
校長先生は、図書室にある1冊の本「鈴の鳴る道」をもとにした話でした。校長先生が若い頃、学校の仕事などで悩んでいた頃、この本に出会い、著者である「星野富弘」さんの生き方に勇気づけられたという話です。読む価値のある本ですので、ぜひ多くの生徒が手にとって読んで欲しいものです。
小野先生の話も若い頃の話でした。車のトラブルや暴走族に思いがけず出会ったことで、1日に三度死を覚悟したことがあったという怖い話でしたが、見知らぬ人にタイヤの取付を手伝ってもらったり、路面凍結で車がスピンし、道路中央に停車していたところを暴走族に車の移動などで助けてもらったりした、実体験に基づく話でした。生きていれば、必ず助けてくれる、いいことがあると。小野先生は、関わってくれた方々にお礼が言いたくて、ことあるごとにこの話をしているそうです。
12月12日(水)、学習委員会主催の計算力クラスマッチを実施しました。1年生から3年生まで同じ問題で、各学級の平均点で順位を競います。平均点85点以上の学級は表彰の対象となり、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。
事前に予想問題プリント110題は配付されており、この中から50題が出題されました。この日までに、各学級で学習委員会を中心に小テストなどを行い、練習をしてきました。特に、2年生は朝自習の時間にペア学習をし、習熟度を高めてきているようです。テストは学習委員会が採点します。
この学習委員会の取組は、学力向上にもつながります。テスト問題の内容、作成、実施方法など改善の余地はあるようですが、このような生徒の自主的な取組が学力向上につながるよう、支援していきたいと思います。
12月10日(月)、第3回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会は、地域の方々の知恵と力をお借りして、学校の運営を進めていくものです。この日は、授業の様子を参観していただいた後、本校の教育活動について、ご意見をいただきました。
学校からは、1・2学期の教育活動の成果と課題、3学期の教育活動計画、小中一貫教育の成果と課題、来年度から運用される男女混合名簿について説明させていただきました。その後、活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。
お忙しい中、出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。いただいたご意見を参考にさせていただき、今後も本校の教育活動の充実に努めていきます。
12月7日(金)、山田小学校で山田地区人権教育研修会を開催しました。山田地区の小中学校4校の職員が参加し、大変有意義な研修会となりました。目的は、「授業研究会等をとおして人権教育について研修を深めることにより、教職員一人一人の人権感覚を高めるとともに、各学校の人権教育の充実を図る。」ことです。
2年生の「特別の教科 道徳」と6年生の「学級活動」の授業を参観しました。中学校の職員にとっては、小学校のきめ細かい指導方法が参考になりました。その後は、市のコミュニティ文化課主幹の木藤様を講師としてお招きし、「男女共同参画社会について」と題して、講話をしていただきました。LGBTや普段私たちが無意識にしている男女差別について認識させていただいた上、今後教育現場で男女混合名簿を含めどのようなことが求められるのかについて提案していただきました。
今後も、教職員の人権意識を高め、本校のあらゆる教育活動で人権教育が充実したものになるよう努めていきます。
12月5日(水)、1年生が総合的な学習の時間の一環で、山田地区内の福祉施設訪問に出かけました。ねらいは、「地域を理解する」、「2年生で実施する職場体験学習の足がかりとする」、「福祉についての理解を深め、人を大切にし、共に関わりながら支え合って生きていこうとする態度を養う」ことです。
訪問したのは、りんどう福祉会、あさぎり園、けねじゅ苑、七つ星、ほほえみの里、霧峰園、中央保育所、万ヶ塚保育所、谷頭こども園の山田地区内の9ヶ所です。訪問して、施設、必要な資格、職業観などについて質問し、メモしたことを学校に戻ってまとめました。保育園を訪問した生徒の中には、園児に包囲され、遊び相手になったとか・・・。
お忙しい中、生徒を受け入れてくださった事業所の方々、大変お世話になり、ありがとうございました。生徒にとって貴重な時間となりました。
おはようございます。12月2日(日)、午前5時40分、2年生が修学旅行へ出発しました。この日の朝は、比較的暖かく、全員が無事そろい、関西方面へ向けて、元気に出発していきました。
旅立ちに先だって、出発式を体育館で行いました。先生方、実行委員から簡単な確認を済ませ、お見送りに来てくださった多くの保護者の皆様へ、「行ってきます。」と元気にあいさつをしました。
2泊3日の旅の始まりです。テンションは上がっていることでしょう。あさって、元気に帰ってきます。
12月2日(日)、待ちに待った修学旅行に2年生が出かけます。前々日11月30日(金)、事前指導を実施しました。
旅行の目的、行程、乗り物の乗り方、見学地や宿泊地での注意事項などを修学旅行のしおりを使いながら最終確認していきました。また、見学地などや習合写真の隊形づくりの練習もしました。時間通りに行程を進める上で、隊形づくりは大切な要素と言えます。
旅行の準備は大丈夫でしょうか?明日1日ありますので、修学旅行のしおりでもう一度確認し、忘れ物がないようにしましょう。そして、集合時間に遅刻することがないよう、体調を整えましょう。2年生にとって、実りのある楽しい、そして思い出に残る旅となりますように。
11月29日(木)、花の苗を植えました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環で、花の植栽・設置による環境美化活動をとおして生徒の健全育成を図ることが目的です。
パンジー(黄、青、ローズ)とスミレを合わせて369株植えました。この花は見て楽しむこともできますが、卒業式や入学式の会場を飾ることになります。これから苗が育ち、花がきれいに咲くまでには、水をやったり、萎びた花を摘んだりする手入れが必要です。このような活動をとおして、生徒は命の大切さや思いやりの心について考えることになると思います。
せっかく頑張って植えたことですから、きれいな花を咲かせるように、手入れをしっかりやっていきましょう。
11月28日(水)、都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会が開催されました。都城市及び三股町の各中学校の道徳主任の先生方が来校し、授業参観と事後研究、来年度から完全実施となる「特別の教科である道徳」について協議しました。
11月26日(月)、1年1組で道徳の研究授業を実施しました。28日(水)に本校で開催される都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会の授業研究会へ向けての最終調整と初任者研修を兼ねての授業研究会でした。
先週は2年2組で同じテーマで授業をしましたが、当然ながら生徒の実態が違うため、指導に苦労する場面もありました。しかし、班活動をとり入れたり、ロールプレイをとり入れたりと工夫をすることによって、生徒は意欲的に活動していました。
授業の合間を縫って参観した数名の職員と授業者自身で、改善点について話し合い、授業の完成度はより高まっていくと思います。残された時間は短いですが、微調整をして、28日(水)の授業研究会に臨みます。
11月21日(水)、生徒会全校専門委員会任命式が実施されました。先日9日(金)に任命された新生徒会長から一人一人に任命証が手渡され、学習委員長が代表して決意を表明しました。
学習委員長に濱田翔馬君、副委員長に有田連君、書記に吉行華彩さん、生活委員長に山菅杏梨咲さん、副委員長に黒木希羽さん、書記に西川駿太郎君、文化委員長に福島唯加さん、副委員長に藤森楓さん、書記に日髙愛さん、保健委員長に山菅あみさん、副委員長に修行輝桜君、書記に西川真愛さんが任命されました。濱田君が代表して決意を表明しましたが、「任命され、重大な役割を担うことになり、緊張しています。その一方で『学校を(より良い方向に)変えたい。』と燃えています。」と頼もしい決意を述べてくれました。
12月までは、旧役員との引き継ぎを兼ねて活動することになりますが、年が明けたら名実ともに山田中学校のリーダーです。活躍に期待しています。
11月21日(水)、火災を想定した避難訓練を実施しました。都城市北消防署や消火器等を取り扱っているエースサービスの方々にも来校していただき、避難の仕方や消火器の取扱について指導していただきました。
北消防署の方には、生徒の避難、生徒の誘導、通報訓練などの様子を見ていただき、いろいろと評価やアドバイスを具体的にしていただきました。全般的に避難については、生徒は真剣に取り組んでおり、良かったという評価をしていただきましたが、校長先生の話では、「まだ速く避難できるのではないか。」と改善点もあるようです。
また、消防署からは訓練の後職員向けに、より実践的な訓練になるようなアドバイスをしていただきました。あってはならない火災ですが、改善点を生かしてより実践的な避難訓練を計画し、生徒の安全を守っていきたいと思います。
11月21日(水)、道徳の授業研究会を開きました。来週28日(水)に本校で開催される都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会の授業研究会の準備と初任者研修を兼ねての授業研究会でした。授業の合間を縫って数名の職員が参観し、事後研究会も実施しました。
この日の授業のねらいは、「自分とは異質な存在を排除したり、からかったりしてしまう現実を見つめ、お互いを理解し、共生を目指す態度を育てる。」ことでした。普段は、道徳の授業はしない学級での授業でした。班活動をとり入れたり、ロールプレイをとり入れたりと工夫をすることによって、生徒は意欲的に活動していました。
事後研究会では、授業の成果と課題について、活発な意見交換がされました。授業者にとっても得ることの多い研究会となったようです。これをもとに授業改善に努め、来週の授業研究会に臨みます。
11月19日(月)、20日(火)の2日間の日程で、期末テストを実施しました。実施教科は、国語、社会、数学、理科、英語に、保健体育、技術家庭を加えた7教科でした。
実施教科が中間テストより多いこともあって、部活動は5日前から活動停止でテスト勉強に集中するように指導しました。また、テスト勉強の計画を立てさせたり、学級によっては親子での学級懇談で家庭学習について指導したりと工夫をしました。手応えはいかがだったでしょうか?
期末テストが終われば、2年生は修学旅行、ロードレース・駅伝大会、そして冬休みと楽しみが続きます。しかし、うかれることなく、テストの反省をしっかりやって、冬休みや3学期の学習に備えて欲しいと思います。特に3年生、入試は目前です!
11月16日(金)、数学検定試験を実施しました。5級に4人、4級に3名、3級に21名と1年生から3年生まで、合計28名が挑戦しました。
5級は中1修了程度、4級は中2修了程度、3級は中3修了程度が出題内容となっています。1次:計算技能検定、2次:数理技能検定と同日に2つの試験があります。問題数は1次が30問、2次が20問で、いずれも60分内に解かなくてはなりません。合格基準はいずれも、1次試験が正答率70%、2次試験が正答率60%で、両方クリアして合格となります。特定の級に合格すると、入試で優遇が受けられる高校もあるようです。
今回は28名の挑戦でしたが、これから漢字検定、英検にも多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。多くの生徒が合格することを願っています。
11月15日(木)、全校専門委員会が開かれました。学級専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、9・10月の取組の反省と11・12月の取組の具体策について話し合いました。
各専門委員会の11・12月の目標は次のとおりです。学年委員会:ボランティア活動に積極的に参加しよう。学習委員会:苦手教科を克服しよう。生活委員会:ボランティア活動をしよう。文化委員会:図書室を積極的に利用しよう。保健委員会:給食センターの方々に感謝しよう。立腰を意識しよう。各学級で話し合ったことをもとに、具体的な実践事項が決定されたようです。
生徒全員の主体的な取組に期待したいと思います。
11月14日(水)は参観日でした。この日の日程は盛りだくさんで、全生徒と保護者を対象とした学校保健委員会、道徳の授業参観(2年生は修学旅行説明会)、学級懇談と忙しい1日でした。お忙しい中、出席していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
学校保健委員会では、「成長期における食生活の大切さ」と題して、山田学校給食センターの栄養職員である黒木英梨子様に講話をしていただきました。生徒の実態に基づいて、どのような食生活を送ったら良いのか具体的にアドバイスがあり、大変参考になりました。
道徳の授業は、どの学級も班活動や映像を活用して、生徒によく考えさせる内容になっていました。家庭でも授業を振り返って、親子で話をしていただければ幸いです。2年生は、12月2日から始まる修学旅行について、細かい所まで確認がありました。修学旅行のテーマは、「絆と歴史を深める旅~躍動~古都を感じ仲間とともに成長しよう」です。充実した旅となるよう準備をしっかりやっていきましょう。
学級懇談は、2学期最後の懇談ということで、冬休みの過ごし方、進路について、家庭学習の進め方などが主な内容でした。中には、親子で学級懇談という学級もあり、充実した懇談となったようです。
11月9日(金)、新生徒会役員総務部5名の任命式を実施しました。校長先生から一人一人に任命証が手渡され、新生徒会長が代表して決意を表明しました。
新生徒会長に若松快英君、副会長に山森未聖さんと大石紗世さん、書記に児玉寛汰君、会計に大石智世さんが任命されました。「私たちが中心となって、山田中学校をより良くするために引っ張っていきます。」と決意表明した後、「私たちだけではより良い学校にはなりません。この後決定する各専門委員長と副委員長、そして生徒みんなの協力が必要です。ともに頑張っていきましょう。」と協力を呼びかけました。
いよいよ、新生徒会が動き出しました。大いに期待したいと思います。
11月8日(木)、全校一斉に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談を通してストレスを軽減させ、よりよい学校生活を送ることができるようにすることが目的です。
事前にアンケート調査を実施し、これに基づいて全員を対象に相談を実施します。学習のこと、自分の性格、部活動、進路など生徒の悩みやその深刻度はそれぞれです。3年生は、進路決定を間近に控え、受験先についての相談が中心だったようです。学級担任が相談相手となりますが、話すだけでも楽にはなるものです。それが解決すれば、言うことはありません。解決には、本人の努力、家の方、クラスメイトや学校職員の支えが必要です。
教育相談はこの日以外に、今月19日(月)、20日(火)にもそれぞれ1時間確保してあります。十分な時間が確保できませんが、機会を捉えて自分から積極的に相談して、少しでも悩みを解決していきましょう。
11月7日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰と認知症についての実践発表でした。
表彰は、県中学校英語暗唱大会優秀賞の修行輝桜君、景観図画コンクール銀賞の松迫間光成君、同じく銅賞の出本呈碧さん、県トップリーグ2部準優秀賞のサッカー部でした。これからも山田中学校の生徒の活躍を期待したいと思います。
9月29日(土)、都城市総合文化ホールで都城市認知症講演会がありました。そこで、本校の浦岡光海さんが発表をしました。発表を聞いて、認知症について他の生徒にも考えてもらいました。様々なボランティア活動で体験したことをもとに、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく発表しました。中学生が発表するのは初めてだったそうです。素晴らしい発表でした。本校の多くの生徒が様々なボランティア活動に積極的に参加することを期待したいと思います。
11月7日(水)、トキワ医院の先生をお招きし、1年生を対象に歯磨き指導をしていただきました。目的は、「口腔衛生の重要性について学ぶとともに、むし歯や歯肉炎予防には歯磨きが大切であることを理解する。」、「正しい歯磨きができるように、むし歯や歯周病を積極的に予防しようとする態度を育てる。」ことです。
本校のむし歯の治療率は低いこともあって、今回の実施となりました。衛生士の方に、むし歯、歯周病、歯肉炎の症状や原因について講話を聞き、歯磨きの重要性について再認識できたようです。毎日、歯磨きを何となくやっているでしょうが、正しい磨き方についても指導していただきました。汚れが確実に落とせているか、鏡で確認しながら実際に歯磨きをしました。生徒は、正しい磨き方について理解できたようです。
トキワ医院の先生方、ご指導ありがとうございました。これから正しい磨き方を実践し、虫歯予防に努めるとともに、むし歯のある人は早く治療していきましょう。
11月7日(水)、1年生で県英テストを実施しました。1学期は入学したばかりなので、1年生は例年この時期の実施となっています。2、3年生は1学期に実施済みです。
今回のテストは、入学してからこれまでに学習した内容の定着度を量るものです。当然、定期テストと違って範囲も広く、生徒は解答に苦労していたようです。中には、他人の紹介を解答しなくてはならない問題もあり、難易度の高い表現力を問う問題も出題されていたようです。英語担当職員も、「難しかったですね。」と言っていました。
結果が心配されますが、結果を受けて生徒は学校や家庭での学習に、職員は授業改善に努めていくことが大切です。
11月2日(日)、漢字検定試験を放課後実施しました。この日は、1年生から3年生まで合計33名の生徒が検定試験に挑戦しました。
準2級に2名、3級に27名、4級に1名、5級に3名の生徒が受験しました。5級は小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校在学程度1940字、合格基準はいずれも200点満点の70%程度です。
会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格しているといいですね。今月は、16日に数学検定も実施されます。こちらに挑戦する生徒にも頑張って欲しいと思います。
以前から修学旅行の準備は始めていましたが、11月2日(金)、2年生が修学旅行2日目にある京都市内班別自主研修の準備に取り組みました。
この日は、班ごとにコース決定をし、市バスの時刻を調べ、その日の行動計画を立てていました。様々な資料を活用し、班で話し合っていましたが、とても楽しそうでした。旅先では、予測が付かないことも起こり、計画どおりにいかないこともあります。そこで大事なのは、班で協力すること、柔軟に対応することです。
教科書等でしか学べなかった世界遺産を直に見て、様々なことを学んできて欲しいものです。修学旅行は12月2日(日)~4日(日)の2泊3日、行き先は関西方面です。
11月2日(金)、3年生を対象に高校説明会、高校入試説明会を開催しました。この日は、都城地区内を中心に11の高校の先生方に来校していただきました。またお仕事でお忙しい中、多くの保護者が来校し、子どもと一緒に説明を聞きました。
1学期実施した説明会とは趣向を変え、自分で11校の中から3校を選択し、説明を聞きました。だからこそ、より真剣に説明を聞き、主体的に先生方に質問をしていました。保護者からもおおくの質問が出たようです。当然のことかもしれませんが、それだけ関心が高いということでしょう。人数の多少に関わらず、高校の先生方にも熱心に説明していただき、ありがとうございました。
入試説明会では、受検の手続きや推薦入試、一般入試といった入試制度の説明がありました。いよいよ、受検が近づいてきたなと実感できる日となりました。毎日の学習が大事なのは当然ですが、提出書類やその提出期限等に不備が無いように注意していきましょう。
10月31日(水)、夜7時から本校PTA役員の三役・研修部の合同会を開き、12月14日(金)に開催される校内駅伝ロードレース大会の準備を始めました。
PTA活動の一環として、生徒の力走をねぎらうための豚汁と3年生の進路目標達成を願うための餅つき(紅白餅)を計画しています。大会当日までの、これらの準備について、日程、材料、役割分担など協議したところです。
豚汁作り、臼と杵を使っての餅つき、コースの安全を見守っていただくスタッフが必要です。保護者の皆様、年末の大変ご多用の折とは存じますが、多くの方々のご協力、ご支援、並びに子どもたちへのご声援をお願いいたします。
10月29日(月)、都城市教育委員会から4名の先生方に来校していただき、授業参観や学校の課題についてご支援をいただきました。
本校の最優先課題は、学力向上です。本校の取組について説明した後、全職員の授業を参観していただきました。その中で、生徒の落ち着いた授業態度や研究の成果が上がったところを評価していただきました。しかしその一方で、授業の中で生徒同士の話し合い活動の時間をどうやって確保するのか、1単位時間の授業の目標設定の在り方やその評価をどうするのか等いろいろご助言いただきました。
少しずつでも、ご助言いただいたところを解消していき、学力向上に努めていきたいと思います。
10月28日(日)、快晴のもと山田地区体育祭が開催されました。9年ぶりの復活事業ということでしたが、地区内から多くの方が参加し、けが人もなく、盛況の内に終わりました。
本校にも協力依頼があり、開会式での吹奏楽部の演奏や競技役員等に多くの生徒がボランティアで参加し、地域の行事に貢献できました。体育祭のスローガン「山田の思いよ一つになれ、一人のパワーが無限のパワーに!」は本校の2年生、谷口司君の考案で、開会式で表彰されました。この他、生徒は地区対抗のリレーや1000m走等にも参加し、体育祭を大いに盛り上げてくれました。
これからもふるさとを愛し、ふるさとに貢献できるように頑張っていきましょう。
生徒会役員交代の時期となりました。10月26日(金)、生徒会役員改選のための立会演説会、投票が開催されました。
立候補者、1年生から4名、2年生から10名の立候補者が演説し、立候補の理由、当選した場合のマニフェスト(公約)を力強く述べました。実現できれば山田中学校がさらに素晴らしくなると予感させるマニフェストばかりで、頼もしく思えました。演説の後は、投票上の諸注意があり、市選挙管理委員会から借用してきた投票台、投票箱を使用して投票をしました。受付も実際の選挙どおりで、選挙権が与えられる18歳を近い将来に控える上でも貴重な経験となりました。
即日開票で、当選発表は10月30日(火)です。
10月25日(木)、NPO法人伝統文化みらい塾の方々をお招きし、歌舞伎の鑑賞教室を実施しました。本校の全生徒はもちろん、地域の方々にも来ていただき、歌舞伎を十分堪能しました。演じられたのは、牛若丸と武蔵坊弁慶が五条の大橋で出会う場面でした。
芝居の前に、歌舞伎の歴史、隈取といった化粧、芝居の開始時の合図や役者の足取りに合わせて使う拍子木、芝居で使用する笛等についての説明があったおかげで、おそらく初めて出会ったであろう歌舞伎がわかりやすく、興味を持って鑑賞できました。
日本の誇る素晴らしい伝統芸能である歌舞伎に触れることができて、大変幸せな一時を過ごすことができました。わざわざ東京からお越しいただいたNPO法人伝統文化みらい塾の方々、ありがとうございました。
10月24日(水)、木之川内小学校で山田中学校区小中合同授業研究会を開催しました。山田地区以外の小中学校からも11名の先生方が参加し、大変有意義な研修会となりました。
コアティーチャーより、「山田地区における学力向上の取組」について説明があった後、6年生の算数の授業「比例と反比例」を参観しました。事後研究会では授業をしていただいた先生の授業を振り返っての感想の後、出席された先生方が参加して質疑・応答があり、活発な協議がされました。また、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。
今後も、山田中学校区の共通実践事項を念頭に置き、本校でもさらに研究を深め、学力向上に努めていきます。
今週末から、宮崎県中学校秋季体育大会が始まります。本校からは野球部(地区大会優勝)、女子バスケット部(地区3位)、サッカー部(地区3位)、女子ソフトテニス部(地区大会個人戦BEST16)が出場します。10月23日(火)、その壮行会を開きました。内容は、出場する各部ごとに大会への意気込みを語った後、校長先生と生徒会代表生徒の激励の言葉、選手宣誓、3年生を中心とした全校生徒からのエールという流れでした。
10月19日(金)、地域の民生児童委員と主任児童委員の方々に来校していただき、本校との懇談会を開きました。ご多用中の中、17名の方々に授業を参観していただき、その後の情報交換会で貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。
この日はフリー参観日でもあり、全学級の授業を参観していただき、評価や感想をアンケート用紙に記入していただきました。「2、3年生は元気がありますが、落ち着いて学習に取り組む姿を見ることができました。」、「1年生はより活発で、ユーモアのある発言もあり、楽しい授業を見させてもらいました。」という感想もありました。
授業参観後の意見交換会では、本校の教育活動について説明し、地域での生徒の様子や危険箇所等について様々な意見をいただきました。本校の教育活動について概ね良い評価をしていただく一方、先日行われた紫峰祭(文化祭)での気になったところ等、改善点についてもご提案いただきました。
評価されたところは今後も継続し、問題点については改善へ向けて努力し、今後もより良い学校づくりに努めていきたいと思います。
10月16日より、毎週月、水、金曜日の朝、生徒会活動の一環としてあいさつ運動に取り組み始めました。校門に立ち、登校してくる生徒に大きな声であいさつをするばかりではなく、県道沿いにも立ち、登校する生徒はもちろん、通行する地域の方や車にまで向かって大きな声であいさつをしています。
10月17日(水)、18日(木)の2日間で、3年生が実力テストに挑戦しました。進路を決定する上で重要なテストで、17日は国語、理科、英語、18日は社会、数学の合計5教科で実施しました。
実力テストの前日の16日から、3年生は希望者が放課後、理科、数学の補充学習に取り組むことになりました。理科、数学を苦手とする生徒が集まって、職員の支援を受けます。17日は、夕方6時過ぎまで意欲的に取り組みました。
さらに効果をあげるためには、継続した取組が必要です。受験までまだ時間があります。「実力テストが終わったから、もういい。」ではなく、今後も続けて学力の向上に努めて欲しいものです。
10月17日(水)、2人の職員に授業を提供してもらい、授業参観とその授業研究会を開きました。
提供してもらった授業は、1年生の数学と3年生の英語の授業でした。
本校には2つの研究班があり、その代表職員が授業をしたのですが、他の全職員は自分の所属する班の代表者の授業を参観しました。その後の授業研究会では、各班の研究テーマに沿って授業を検証し、成果や今後の課題について協議しました。参加型の研究会となっていたため、職員も主体的に協議に参加し、研究を深めることができました。
来週は山田中学校区内の小中学校が合同で授業研究会を開く予定になっています。これまでの研究成果を持ち寄り、小中学校が連携して研究を深め、授業改善に努めていきます。
文化祭というと、ステージばかりに目が行きやすいものですが、展示も大変見応えのあるものばかりでした。
美術、書道、家庭科等の学習で制作した作品や理科の自由研究などが数多く展示してありました。これらに加え、各学年で共同制作した作品、先日かかし村まつりで展示されたかかし、体育大会の各団のマスコットも展示されました。
紫峰祭に来場された保護者や地域の方々から、「素晴らしい文化祭でした。」という感想を多く聞くことができました。また、紫峰祭を開催するにあたり、準備や運営に頑張ってくれた実行委員会の生徒の皆さん、本当にご苦労様でした。おかげで素晴らしい文化祭になりました。
3年生は、学年発表として、劇「真夏のサンタクロース」を披露してくれました。癌でやがて亡くなる父をもつ高校生の主人公が、仲間や5人の不思議なサンタクロースに支えられ、力強く生きていこうとする姿や5人のサンタクロースの成長する姿を描いたものです。
7月12日(木)~14日(土)、本校から校長、養護教諭、PTA会長をはじめ、11名の生徒が学校間交流事業で秋田県潟上市を訪問しました。現地では、秋田県潟上市出身で山田地区の農業発展に貢献した石川理紀之助について学んだり、天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒に混じって学習させてもらったり、3校の生徒会役員と意見交換をしたりしました。
現地で学んだことについて、スライドを使いながら発表しました。代表の生徒は、非常に大きな刺激を受けており、学んだことを本校での生徒会活動に生かそうとする意欲に満ちていました。発表を聞く生徒にとっても、学びの多い発表となったようです。
合唱コンクールも紫峰祭の1プログラムでした。各学年2クラス、全校6クラスが都城市総合文化ホールのステージ発表を目指して、自由曲と課題曲の2曲ずつ、レベルの高い合唱を聴かせてくれました。採点も困難を極めました。
実は、この日までの前評判は2年生が良かったのですが、3年生が意地を見せてくれました。さすが3年生です。学校代表となった3年2組には、11月1日(木)、都城市総合文化ホールで開催される都北音楽大会でもこの日以上の素晴らしい合唱を披露してきて欲しいものです。
また、特別に頑張ってくれたということで、各1名の予定でしたが、指揮者賞2名、伴奏者賞2名の表彰もありました。
2年生の発表も総合的な学習の時間で学んだことの発表でした。職場体験学習で職場ごとに学んだことを新聞にまとめ、展示してありました。また、代表生徒が寸劇を交えながら、働くことの意義、地域産業の貢献、ふるさと山田への想いを中心にわかりやすく発表しました。
最後は、昨年度創作した楽曲に3番の歌詞を加え、「ふるさと山田2018」フルバージョンとして、2年生全員の合唱で締めくくりました。合唱も大変上手でした。
とこれで終わりではなく、2年生全員で制作したモザイクアートも展示してくれました。非常に大きな作品で、それでいて部分部分は非常に細かいものでした。気の遠くなるような作業を経て、大変素晴らしい作品でした。立志式や現2年生の卒業式でも披露される予定です。大変よく頑張りました。
1年生の発表は、総合的な学習の時間に学んだ福祉について発表しました。障がい者に配慮するためのマーク、車イスの操作の仕方、音読等について、寸劇を交えながらわかりやすく説明しました。長い説明文をしっかり覚え、自分の言葉として発表していたため、説得力もありました。
また、手話で用いる指文字について、五十音すべて模った模型も展示してあり、聞き応え、見応えのある充実した発表となりました。
英語科の発表は、2年生代表生徒による、スキットの発表でした。日常生活で実際に起こりえることをイメージしながら、会話文を自作し、ジェスチャーを交えながら堂々とした発表でした。
また、先日行われた英語暗唱・弁論大会に出場した2名の生徒の発表もありました。「Little Red Riding Hood(赤ずきんちゃん)」、「Dansan & Sadakichi」(落語)でした。いずれもジェスチャーを交えながらの堂々とした発表でしたが、特に笑いが起こるはずの落語の発表で、英語の意味が分からず笑いが起きなかったのは残念でした。和訳無しで英語が理解できるように頑張りましょう。
紫峰祭は、普段の学習の成果の発表の場でもあります。1、3年生はそれぞれ1名の代表生徒が発表しました。1年生は、自分の好きなアーティストの曲の感想文でした。曲自体の感想はもちろん、曲の詞から勇気をもらい部活動のモチベーションを上げるのに役だったことなど、体験に基づいた素晴らしい発表でした。3年生は、「Change Myself」と題して、「今までの自分を振り返り、心から変えて、行動に移す。そして、今後の自分の成長につなげる。」という内容でした。力強さ、頼もしさを感じる、これも素晴らしい発表でした。
10月14日(日)、紫峰祭(文化祭)が開催されました。「Move Your Heart~感動の扉を開こう~」という、まさにテーマどおりの充実した1日となりました。またこの日は、多くの保護者や地域の方々が来場され、レベルの高い発表に感動していたようです。
オープニングを飾ったのは、吹奏楽部。演奏したのは、「オーメンズ・オヴ・ラヴ」、「アイディア」、「おどるポンポコリン」の3曲でした。いずれもなじみのある曲で、自然と会場から手拍子が起こり、会場と一体となった素晴らしい演奏を披露してくれました。
10月10日(水)、全校集会での校長先生の話のテーマは「ボランティア活動」。「身近なところに誰にでもできるちょっとしたボランティア活動がある。進んで取り組んで欲しい。」という内容でしたが、早速その日の放課後実践した生徒がいました。2年1組の稲丸聖騎君、男子ソフトテニス部の瀨之口慎(2年)と椎屋遥介君(2年)と東大遥君(1年)の4名。
自ら進んで落ち葉を箒で集め、それをリヤカーに積んで所定の場所に捨てていました。放課後なので、「早く家に帰りたい。」、「部活動に行きたい。」という気持ちもあったでしょうが、良く気がついて頑張ってくれました。ありがとうございました。またこの他、野球部とサッカー部が文化祭準備のため、大きな机を体育館に運び込む作業をボランティアで頑張ってくれました。
こういった、ちょっとした何気ないボランティア活動の輪が広がっていったらいいなと思いました。
10月10日(水)、全校集会を開きました。内容は、各種表彰、校長先生の話でした。
今回は、先日行われた都城地区中学校秋季体育大会で上位の成績を修めた野球部(優勝)、女子バスケット部(3位)、サッカー部(3位)、かかし村まつりのかかしの部で最優秀賞となった生徒会、英語暗唱弁論大会での最優秀賞となった修行輝桜君、薬物乱用防止ポスターの佳作となった日髙拓海君の表彰でした。たくさんの表彰があってうれしい限りです。県大会へ出場する部の皆さんの活躍を期待しています。また、様々な場面で活躍し、多くの生徒が表彰されることも期待したいと思います。
校長先生の話のテーマは、ボランティア活動についてでした。本校の生徒は校内外を問わず、多くの生徒がボランティア活動に取り組んでいます。また、地域の方々のボランティア活動にも支えられています。こういった活動の必要性について考え、無理のない形でのボランティア活動に取り組んで欲しいとの提案がされました。「チョボラ」という言葉がありますが、身の回りにはちょっとしたボランティアがたくさんあります。今後も多くの生徒が取り組んでいって欲しいものです。
10月9日(火)、10日(水)に中間テストを実施しました。実施教科はどの学年も、国語、社会、数学、理科、英語の5教科です。
テスト範囲は、基本的に1学期の期末テスト(6月25、26日)以降の学習内容ですが、範囲が広い上に夏休みも入っており、生徒は記憶を取り戻すのに苦労した部分もあるのではないでしょうか。教科によっては、テスト前に1学期の復習をしたり、テストの重要ポイントを解説したりと授業の中で工夫をしていました。
さて、手応えはどうだったでしょうか?3年生は10月14日(日)が紫峰祭(文化祭)、17日(水)、18日(木)が学力診断テストと息つく暇もありません。だからこそ、日々の学習と計画的な学習が重要なのです。
10月5日(金)の放課後、英語検定試験(1次)を実施しました。5級に8名、4級に10名、3級に23名、合計41名の生徒が挑戦しました。5級は、中学校1年生修了程度、4級は中学校2年生程度、3級は中学校卒業程度で、そのときで違うようですが、いずれも正答率70%程度が合格基準です。ただし、3級については1次試験に合格したら、面接による2次試験があり、これに合格して3級の認定書がもらえます。
級によって3つの会場に分かれての試験でしたが、どの会場も緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 1 1 | 2   | 3   | 4   |
5   | 6   | 7   | 8 1 | 9   | 10   | 11   |
12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 | 16 1 | 17   | 18 1 |
19   | 20 1 | 21 1 | 22 1 | 23 1 | 24 2 | 25   |
26   | 27   | 28   | 29 1 | 30 1 | 31   | 1 1 |