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学校の様子

交通安全教室

 4月25日(木)に、交通安全教室を行いました。

 小学部は、横断歩道での渡り方や駐車場等での危険性について学習しました。

 実際の横断歩道の渡り方についての学習では、まずは、6年生がお手本を見せました。

他の学年も練習していきます。

 

最後に1年生がやってみました。

 中学部は、教室で交通事故の現状についてや、自転車のルールや乗り方、点検の仕方等について学習しました。今日学んだことを、これからしっかり実行して、事故なく元気に過ごしてくれると思います。

参観日・PTA総会

 4月21日(日)に、参観日を実施しました。

 各学年、参観授業を行い、保護者の方にも間近でお子さんの様子を見てもらい、時には一緒に授業を行う場面もありました。 

 

 その後、懇談会・PTA総会と続きました。PTA総会では、笛水地区自治公民館長、各地区分館長にも参加いただき、昨年度の報告と今年度の計画等について協議しました。新PTA役員も承認されました。令和5年度の役員の皆様、ありがとうございました。令和6年度の役員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 また、今年度、笛水小中学校には、4名新入生と3名の転入生、8名の転入職員が入ってきましたので、紹介をしました。

 改めて、新たなる笛水小中学校がスタートしました。

 

令和6年度 新任式・始業式

 4月8日(月)に新任式を行いました。8名の転任の先生方を迎え、新たに新年度をスタートしました。

 その後、転入生の紹介をしました。笛水小中学校に少しずつ慣れていけるよう、みんなで温かくサポートしていきたいと思います。

 始業式では、児童生徒代表の小学部の2年生が「かけ算九九を覚えたいです」と今年度の目標を堂々と発表してくれました。一人一人が、目標に向かって少しずつチャレンジしながら成長していけるよう、職員一丸となって指導・支援にあたっていきたいと思います。

  新任式

  始業式

離任式

 3月は、新たな生活への旅立ちの季節でもあり、お別れの季節でもあります。本校からも6名の先生方が異動または退職されることになり、3月28日(木)に離任式を開きました。

 離任される先生方の紹介の後、お一人ずつからあいさつをいただきました。笛水小中学校での思い出や在校生や卒業生へ向けてのメッセージを語っていただきましたが、心に残るものとなりました。全校児童生徒から小黒板に離任される先生方にメッセージを書き、最後はアーチを作って見送りました。

 先生方の功績を大切にし、メッセージをしっかりと受け止め、より良い笛水小中学校を築いていきたいと思います。3名の先生方も健康に留意され、退職される先生方は第2の人生を楽しんでいただき、異動される先生方は新しい職場でご活躍されることをお祈りいたします。ありがとうございました。

修了式

 3月26日(火)で令和5年度が終了しました。この日は、修了式が行われました。4月8日(月)から新学期が始まります。

 修了式では、はじめに中村陽葵さん(1年生)、小園琉斗さん(2年生)、中村未央さん(3年生)、小園理仁さん(5年生)、藤原栞奈さん(7年生)が代表で、校長先生より修了証を受け取りました。その後、杉元來輝さん(1年生)が代表して、1年間の振り返りと新学期へ向けての抱負を発表しました。この1年間でできるようになったこと、成長したことと新学期へ向けての目標が内容となった素晴らしい発表でした。

 校長先生の話や保健室の堀川先生からの話の後、各学級で担任の先生から児童生徒一人一人へ気持ちのこもったメッセージの書かれた通知票が手渡されました。宿題をやりきることも大事ですが、春休み中は「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけて生活のリズムを整え、元気に登校しましょう。

笛水ミーティング準備

 3月22日(金)、5年生と7年生が集まって笛水ミーティングの準備を開始しました。笛水ミーティングは小学校の児童会、中学校の生徒総会に相当する会議で、新年度4月24日(水)に開催される予定になっています。

 今回の協議内容は、ミーティングでの役割分担の確認と学校への要望についての検討でした。タブレットを使って情報を共有しながら、協議を進めていました。生徒総会などでは学校への要望がたいていの学校では出されますが、本校の児童生徒に感心したのは、実現可能かどうかは度外視して何でも要望するのではなく、現実的に可能なのかどうか、要望する理由に説得力はあるのかどうかまで含め、建設的な意見が出されていたということです。

 新年度に入っても準備は必要ですが、本番での笛水ミーティングでも活発な意見が出され、実りのあるミーティングになるといいですね。

体と心の安全

 3月22日(金)、5年生が性に関する学習に取り組みました。養護教諭の堀川先生が「二次性徴に伴う男女の体の発育の違いや体と心の距離を正しく理解させ、自分の体も他の人の体も大切にできる態度を育成する。」ことをねらいとして授業を担当しました。

 内容的にデリケートな部分が多く、授業する側も学習する側も難しいものです。しかし、堀川先生はイラストや動画など様々な資料を使い、熱心に授業を展開されました。児童もそれに応え、これまでの自分の成長を振り返り、体の変化について考え、プライベートゾーンについて理解したり、自分と他の人を守るためのルールや体の距離感と心の距離感について考えたりしました。また、性犯罪が問題になっていることも考慮し、SNSに潜む危険性や安全な使い方についても考えました。

 これから思春期を迎える児童にとっては大変貴重な学習となったようです。今回の学習を通して、自分も大切にするには、他の人も大切にするにはどうしたらよいかを考え、適切な行動をとっていって欲しいと思います。

第49回 私たちの作文 表彰式

3月20日(水)

1975年からスタートしたmrtラジオ「私たちの作文」

表彰式は4年ぶりの開催でした。

思いや感じたことを素直に表現できた児童生徒の作品が選ばれました。

本校からは、低学年の部で「中村 陽葵さん」が銅賞に!

おめでとうございます。

 

 

外種子田 結アナウンサーからのインタビューの一部を紹介します。

アナウンサー「体育は何が好きなのですか?」

ひなたさん「跳び箱です。」

アナウンサー「何段ぐらい跳べますか?」

ひなたさん「6段ぐらい跳べます。」

アナウンサー「これぐらいの高さが跳べますか?」

ひなたさん「もう少し低いです。」

(笑)

アナウンサー「ちょっと盛り過ぎちゃったね。ごめんなさい。」

「6段跳べるってすごいですね。1年生ですよね。」

『以下省略』

インタビューに対して物おじせず、はっきりとした口調で応えることができていたひなたさん。

とても立派でした。

 

       

卒業式

 3月16日(土)、天気にも恵まれ、都城市立笛水小中学校第14回卒業証書授与式を無事挙行することができました。本校から中学生4名が旅立っていきました。卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。在校生を代表して7年生(中1)の小園士貴さんの送辞、卒業生を代表して9年生(中3)の小園叶愛の答辞、どちらも素晴らしい内容でした。答辞は、在校生や同級生への感謝のメッセージが込められ、学校生活を振り返って、思い出や成長していったこと、自身の悔しかったこと先生方や保護者へ感謝の言葉が語られ、胸が熱くなる思いでした。また、ご来賓に皆様からもお祝いや激励の言葉をいただきました。ありがとうございました。

 卒業生のこれからの人生に幸多からんことを祈ります。

人生最後の給食?

 3月15日(金)、9年生(中3)にとっては人生最後となるっもしれない給食を食べました。翌日16日(土)は卒業式で、笛水小中学校を旅立ち、小中学校の先生にでもならない限り、今回が人生最後の給食となります。感激のあまり顔を覆い隠す生徒や少々神妙な面持ちで、味をかみしめながら食べる生徒もいました。

 この日のメニューは、高崎学校給食センターの粋な計らいで、赤飯、肉じゃが、春雨サラダ、デザートにお祝いケーキでした。ケーキは高崎町内の中学生向けに出された特別なものです。また、赤飯は門出を祝う特別なご飯です。肉じゃがは通常は豚肉を使用するのですが、今回は特別に牛肉を使用していました。センターの皆様のお心遣いに感謝です。

 卒業して何年かしたら、学校給食を懐かしむことがあるんでしょうね。自分で食事を作るようになったら、給食がヒントになればいいですね。

卒業式予行練習

 3月13日(水)、全校児童生徒が参加して卒業式の予行練習を行いました。式全体の流れを確認し、立ったり座ったりするタイミング、歌などが練習の内容でした。

 小学校1年生から中学校3年生までと年齢層の幅が広く、特に立ったり座ったりする場やタイミングを確認することは特に小学校低学年の児童にとっては大切です。卒業生だってこれまでの練習で間違うことがあったのですから・・・。

 また、先生方でも確認し合いました。特に、カメラのレンズの使い分け、位置取り、テレビやパソコンの台入れなど細かく確認しました。金曜日の準備の時間にももう一度確認しますが、これもすべて卒業生が気持ちよく卒業できるようにするためです。みんなで、卒業生のために頑張りましょう。

卒業式の練習

 9年生(中3)は先週で高校入試も終わり、卒業式の練習などに取り組んでいます。3月12日(火)、卒業式の進行役となる鍋倉先生を交えて2回目の練習に取り組みました。

 入退場を含め、証書の受け取り方、式辞や告示の聞き方、記念品授与の仕方、答辞の仕方など式全体の流れについての確認作業でした。何と言っても主役は9年生(卒業生)です。厳格な式典でもあり、最も目立つので作法は大切です。先生方も細かく確認しながら指導していただきました。

 明日3月13日(水)は小学生も参加しての予行練習となります。当日が思い出に残る、素晴らしい卒業式になるよう頑張りましょう。

調理実習

 3月12日(火)、5年生が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのはラスク。おやつを作ろうというテーマだったのでしょうか。

 材料は、食パン、バター、砂糖といたってシンプルで、1時間で十分でした。タブレットで作り方や材料を確認し、作業は始まりました。食パンを16~24等分し、レンジで溶かしたバターや砂糖と絡めます。それをレンジでカリカリに焼き、砂糖をまぶして完成です。

 出来上がったラスクを試食しましたが、思った以上にサクサク感があり、おいしくできていました。これなら家で作っても大丈夫です。

5年生のアイディアで、袋に小分けして4名の卒業生にプレゼントしました。卒業生にとっては心のこもったプレゼントとなり、とても喜んでくれたようです。

テニス部卒部試合

 3月9日(土)、ラスパ高崎のテニスコートでテニス部の卒部試合を行いました。お父さん方も試合に参加して盛り上げていただき、楽しいひと時を過ごすことができたようです。

 この日は、時折強い風が吹く寒い中での試合となりました。シングルスの部は3人ずつのリーグ戦の後、決勝トーナメントを行い、ダブルスは総当たりで順位を競いました。といっても親睦を深めることが目的ですから、和気あいあいとテニスを楽しんでいました。お父様方は、「見ているだけでは寒い」ということで、急遽けがをしないようにアップをした後、試合に参加しました。思った以上にと言ったら失礼ですが、技術は素晴らしく、生徒とやっても勝てたのではないでしょうか。さすがです。

 卒業生にとっては、良き思い出になったのではないでしょうか。高校で、大学で、社会人になってもテニスをするかどうかはわかりません。テニスは最低でも2人いればできるスポーツですから、例えば結婚して子供ができた時に親子でプレーもできるので、いつでも楽しめると思います。

みんな元気です。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。名残惜しいですが、、、、。

飫肥を出発しました。

バスの中は、元気な子ども達がしりとりを始めました。大きな声が飛び交っています。

卒業式の歌「旅立ちの日」を歌い始めました。元気な歌声が響いています。

時間が経つにつれて静かになってきました。深い眠りについている人も、、、、。

りすチームとうさぎチームが合流。

服部植物研究所

様々な種類の苔を顕微鏡で覗いて感動の声を漏らす子ども達。

顕微鏡で見えた映像がパソコン画面にて大きく映しだされるので微妙に動く様子もはっきりわかりびっくりしているようでした。

スイートピーをいただきました。

昼食場所の日南スペース様のご厚意によりスイートピーをいただきました。

ありがとうございました。

子どもたちが持ち帰ります。ご家庭にて飾ってくださるとありがたいです。

 

うさぎチーム

うさぎチームは安藤商店でうまくち万能醤油と引き換えた人もいました。

商店の前にある横断歩道では、手を挙げて渡っていて感心しました。

飫肥に到着

10:30飫肥城に到着

あゆみちゃんマップを受け取って、班別行動スタート

   

道の駅 酒谷 トイレ休憩

8:30に学校を出発。

沖水を通過し、右手に霧島を眺めたら、乙房から志布志道路へ。

梅北で下りて、中郷地区を通り日南へ。

バスの中の子ども達は、おしゃべりをしたり、ぐっすり眠ったり・・・

カーブの多い道では、中学生や5年生がバスの後ろから前に座っている1・2年生に「大丈夫?」「酔ってない?」と体調を気遣ってくれていました。

 

約1時間30分バスに揺られていましたが、バス酔いする人いませんでした。

無事に 道の駅 酒谷へ到着。

 

送別遠足です。

3月8日(金)

待ちにまった送別遠足の日です。お天気にも恵まれました。

行ってきまーす。

表彰集会

 3月6日(水)、集会を開き、表彰をしました。これまで、都城市教育委員会精励賞(善行部門)、書初め展、都城市小・中学生プレゼンコンテスト(佳作)で多くの児童生徒に賞状が届いており、全校児童生徒の前でまとめて表彰しました。

 小規模校でありながら、本校の児童生徒は実に多くの作品展やMRTラジオ作文に積極的に応募しています。また、本選出場はなりませんでしたが、プレゼンコンテストには多くの児童生徒が意欲的に関わっています。このような活動は、地域社会への当事者意識を高め、思考力や判断力、表現力の育成につながります。

 今後もこのような活動に積極的に参加し、大きく成長して欲しいところです。

昔の遊びを楽しむ

 2月28日(水)、橋口慶子様にお越しいただき、1・2年生を対象に昔の遊びを教えていただきました。橋口様は、本校の9年生(中3)園田心春さんのおばあ様です。「孫がお世話になったので、何かお返しがしたい。」との申し出で、来校されました。遠い笛水までお越しいただき、ありがとうございました。

 まず、昭和の時代にどのような遊びがあったのか、どのように遊ぶのかを説明していただきました。お手玉は日本独自の遊び道具と思っていましたが、アメリカやイギリスなど世界各地にもあるということもわかりました。児童はお手玉、あやとり、まりつき、こま、輪ゴムを使ったゲーム、輪ゴムを繋いで長いロープにしてのゴム跳びを楽しみました。最近の子どもたちの遊びと言えば、テレビゲームが主流で、こういった遊びに興味を示さないのかなとも思っていましたが、興味津々で技の取得に一生懸命でした。数ある中から自分の得意なものを練習し、みんなの前で発表する機会もありました。

 橋口様には、本校の児童生徒のために手作りのこまやこの日使用した遊び道具も提供していただきました。この日教えていただいた遊びは、室内でもできますので、天候に関係なく時間さえあればいつでも楽しめそうです。橋口様、様々な遊びをご紹介いただき、ありがとうございました。

薬物乱用防止教室

 2月22日(木)、都城ライオンズクラブから3名の講師をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。参加したのは、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)です。ご多用の中、遠い笛水までお越しいただきましたライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

 麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグなどの薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪を誘引するなど公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものです。また、SNSなどのネットを通じ、このような薬物が手に入りやすくなってきているのも事実です。宮崎県においても増加傾向にあり、身近な問題として認識していかなくてはなりません。

 このような中、薬物の害、歴史、誘われたときにどう断るかなど、具体的でわかりやすいお話を聞くことができました。とても有意義な時間となりました。笛水小中学校は小規模校であるがゆえ、やがては卒業して高校や大学へ進学し、社会に出て、多様な人と接することになったときの対応が心配されます。この日の話にもありましたが、誘われたときに断る勇気を持てるかどうかが今後の課題と言えるでしょう。

都城市教育委員会精励賞表彰式

 2月20日(火)、都城市総合文化ホールで令和5年度都城市教育委員会精励賞表彰式が開催され、本校から9年生(中3)の小園叶愛さんが個人善行部門で表彰されました。おめでとうございます。

 都城市には平成25年度から、一般財団法人椎屋恵進会より「善行を称え将来の人材を育成する」ために寄附をいただいており、都城市内の各小中学校から推薦され、教育委員会から認められた個人や団体が精励賞として表彰されます。

 小園さんは、生徒会長としての活躍が認められたものです。本校の各行事に積極的に取り組むだけではなく、特に昼休み時間には「読み聞かせ」や「全校一斉に遊ぶ日」など、小学部の児童と一緒に有意義な時間が送れるような活動を計画し、実行してきました。児童生徒をまとめるリーダーシップ、他者への思いやりの心があり、大変すばらしい生徒です。4月からは高校へ進学しますが、今後も他の児童生徒の模範となる活動や地域への貢献にも頑張ってほしいと思います。

 他の児童生徒も頑張り、笛水小中学校がますます素晴らしい学校になるよう願っています。

学年末テスト

 2月19日(月)、7年生(中1)、9年生(中3)が学年末テストに挑戦しました。実施教科は国語、社会、数学、理科、英語で、この日は理科、国語、社会の3教科が実施され、残りの英語と数学は明日20日(火)に実施されます。

 教科によってテスト範囲は違うようです。1年間の総まとめということで、その学年の学習内容の全範囲であったり、特に9年生にとっては3ヵ年の全範囲であったり、2学期の期末テスト以降の内容であったりです。今年度最後の重要なテストということで、より真剣に生徒は取り組んでいるようでした。

 結果が返されたら、7年生はできていなかったところやわからなかったところを確実に復習し、次の学年に積み残しがないようにしましょう。受験に向けて少しずつでも積み上げておくことが大切ですね。9年生もしっかり復習して、高校進学後も授業で困らないようにしておいて欲しいと思います。

参観日、学習発表会、学校運営協議会、社会福祉体験

 2月16日(金)は、参観日、学習発表会、学校運営協議会、社会福祉体験と大変慌ただしい午前中を過ごすことになりました。お忙しい中出席していただきました保護者や学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。また、社会福祉体験でご指導いただいた法務局及び人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 中学生は道徳の授業、小学生は学習発表会を保護者や学校運営協議会委員の皆様に参観していただきました。道徳の授業は、主題が「希望と勇気、強い意志」で資料「アイヌの歌を歌いたい」を使っての授業でした。小学生は生活科や総合的な学習の時間を使って、その学年のテーマに沿って調べたことをプレゼンにまとめて発表しました。学級懇談では、これまでの学校の様子を振り返り、春休みの注意して欲しいことや新学期へ向けての心構えについて情報交換しました。特に卒業式や進学の手続きなどを間近に控えた9年生(中3)の保護者に皆様には、大変貴重な時間となったのではないでしょうか。

 学校運営協議会では、今年度の教育活動についてのまとめでした。学校評価をもとに次年度の展望について、様々なご意見を伺うことができました。学校経営ビジョンの策定に生かし、次年度の教育活動の充実を図っていきたいところです。

 社会福祉体験では、保護者も交えてボッチャを体験しました。ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ルールは簡単で、人権擁護委員の皆様の説明もわかりやすかったので楽しく活動できました。

そばの試食会

 2月13日(火)、中学生がそばの試食会をしました。総合的な学習の時間の一環で、自分たちでそばを育て、収穫し、そば粉にする、という学習の最後の過程でした。 午前中の1時間は、「鴨南蛮風そばを作ろう!」ということで、出汁づくりをしました。「風」が付いているのは、カモの肉は高価なのでその代用として鶏肉にしたからです。鳥の出汁、椎茸の出汁といろいろな出汁が混じりおいしい出汁ができました。

 午後はそば打ちをしました。自分たちで収穫したそば粉と地域の方から分けていただいたそば粉を使い、二八そばに仕上げていきました。そば打ちは11月にも経験しており、手慣れた手つきで要領よく作業を進めていました。自分達で収穫したそば粉は、挽き方が粗く、小麦粉を繋ぎに使ったとはいえ、まとまりにくかったようです。これは今後の課題と言えるでしょう。

 茹で上がったところで、作っておいた出汁を温め、好みの薬味をいれて試食です。自分たちで収穫したそば粉で作ったものは、うまくまとまっていなかったものの、そばの風味が感じられおいしかったようです。

 来週は、これまでの活動を振り返って、レポートにまとめていきます。このような活動が郷土愛につながればと感じたところでした。

租税教室

 2月8日(木)、中学生を対象に、都城税務署から2人を講師としてお招きし、租税教室を実施しました。お忙しい中、遠い笛水小中学校までお越しいただき、ご指導いただきまして、ありがとうございました。

 中学校3年の社会科(公民)で、税について学習しますが、税の必要性、仕組み、種類などわからないことがたくさんあります。また、税の使い方は国会で決められますが、その議員を選ぶのは国民であり、だからこそ投票には行かないといけないのですが、生徒には実感としてよくわからないものです。税務署の方のわかりやすい説明に真剣に耳を傾け、積極的に質問し、メモもしっかりとっていました。税の大切さが理解できたようです。授業の最後には1億円(見本です)を実際に持たせてもらい、興奮していました。

 大人の投票率も良くなく、税や政治に無関心な傾向にあるようです。9年生は3年後には選挙権が与えられますが、中学生の段階からこのような学習を通して、社会の仕組みについて学習することはとても大切です。今日、学習した内容を家庭でも話題にし、税や政治など社会の仕組みについて関心を高めていって欲しいものです。

オンライン交流会

 2月7日(水)、福島県いわき市立田人中学校とオンライン交流会を実施しました。田人中学校とは新燃岳噴火や口蹄疫、東日本大震災の際、同規模校であるお互いの支援をきっかけに交流が続いています。つい先日も本校からもち米を送り、そのお返しに田人中学校から米と自然薯が送られてきたばかりです。「手紙や米などのやりとりだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしませんか?」ということで昨年度から始めました。

 お互いの県の郷土料理や観光スポットなどをクイズ形式で紹介したり、小規模校ならではの「あるある」をクイズ形式で報告したりで情報交換をしました。その後、フリートークの場もあり、楽しく交流ができました。

 遠距離のため対面での交流は難しいのですが、画面を通してお互いの顔も見ることができ、有意義な交流会となりました。来年度以降も手紙や米などのやりとりだけではなく、このような交流会を続けていきたいものです。

 

そば挽

 2月6日(火)、中学生がそば挽に取り組みました。先々週から地道なそばの実の殻剥き作業に取り組んでいましたが、今回は新兵器が投入され、そばの実を挽く作業まで予定通りに終わりました。

 家庭科の森木先生が、西岳地区の食生活改善推進員の方から石臼を借りてきてくださいました。そばの実を石臼の中に入れ挽き、出てきた殻と実をふるいにかけ不純物を取り除いては、また石臼の中に入れるという工程を繰り返していきました。その一方で地道なそばの実の殻剥き作業に取り組む生徒もいました。

 何とか役割を分担して製粉まで終えることができました。その量は、2人前あるかどうかといったところでしょうか。もともとたくさん作ろうとしていたわけではありませんので、そばに関する学習活動は成功です。仕上げに、来週そばを打って試食することになっています。こちらも楽しみです。

江平小学校との合同学習

 2月6日(火)、小学部の児童が江平小学校へお邪魔させていただいて、今年度2回目の合同学習に取り組みました。授業3時間の他、給食、昼休みも同学年の児童と交流させていただきました。江平小学校の校長先生をはじめ、諸先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 本校は小規模校で、先生方の目が行き届き、個に応じた指導が充実しています。しかし、その一方で、多様な児童の意見に触れる機会が少ない、競争意識が芽生えにくいなどといった不利な点もあります。今回の合同学習は、このようなマイナス面を補うという意味で、大変ありがたく思います。

 どの授業でも、自己紹介の要素を取り入れた活動を江平小学校の先生が採り入れてくださっていました。最初は心細く感じていたようですが、少しずつ慣れていったようです。また、一緒に給食を食べたり、昼休みに遊んだりして楽しく過ごすことができました。

県立高校推薦入試事前指導

 2月5日(月)、県立高校推薦入試の事前指導を実施しました。推薦入試は、明後日の2月7日(水)です。受験する生徒の様子は、自信に溢れているようでした。入試を目前にしても、「緊張はしていません。」、「少しは緊張しています。」ということでしたので、心強いかぎりです。

 担任の先生と、どこで下車した方がいいのか、道順、到着時間、試験日程などについて個人的に確認していきました。学校によって、受験科目、面接、プレゼンテーションなど内容や日程が異なります。また、引率の先生は付きませんので、自分でしっかり考えて行動しなければなりません。困ったら助けてくれる身近な人はいませんので、わからないことが出てきたらそれぞれの高校の先生に尋ねるしかありません。

 それでも、受験生の自信が揺らぐことはないようでした。頼もしい限りですが、今晩はしっかり休むこと、そして試験当日は、しっかり話を聞いて行動して欲しいところです。

もの作り

 1月31日(水)、中学生が技術の授業でもの作りに取り組みました。7年生(中1)は椅子、9年生(中3)は絵馬を製作しました。技術の授業は今年度最後の授業で、全員がなんとか自分の作品を完成させることができました。

 7年生は組み立てた椅子をサンドペーパーで磨きました。表面がスベスベして触り心地も良く、きれいに仕上がっていました。ニスを塗るなど塗装まではいかなかったようですが、結構丈夫にできていました。「家に持って帰って使います。」とのことでしたが、人間一人が乗れるぐらいなので、踏み台としても使えそうです。

 9年生は時期的に若干遅い気もしましたが、絵馬を製作しました。まだ受験を控えているということもあり、入試合格への気持ちを込めました。残念ながら神社から購入してきたものではないため、神社には飾れませんが、自宅の部屋に飾ることになります。祈願が成就することを期待したいところです。

SASUKE

 1月31日(水)、体育の授業で小学生がSASUKEに挑戦しました。と言っても、TVで見るような大きな仕掛けではなく、マットや跳び箱を組み合わせたコースです。寒い中での活動でしたが、永野先生の話術にも乗せられステージクリアを目指して、どの児童も一生懸命頑張りました。

 初めはセーフティーマットを跳び越す簡単なコースでしたが、ステージが上がるごとに跳び箱を1つ、2つ、また高さも上げながら難易度をあげていきました。どのステージも20秒という制限時間を設定し、クリア目指して頑張りました。最初は余裕が見られましたが、ステージが上がるごとにクリアタイムもぎりぎりになる児童もいました。床に敷いたマットからはみ出さなければOKという条件でしたが、大人が思いつかない方法でクリアしていく児童もいました。考え方が大人と違って柔軟なんですね。

そばの殻剥きと製粉

 1月30日(火)、中学生が収穫し乾燥させたそばの実の殻剥きと製粉の作業に取り組みました。総合的な学習の一環としての作業でしたが、製粉したのは収穫量の1/3といったところで、まだまだです。

 この日まで地域の方の支援を受けながら中学生はそばを育て、乾燥まで済ませていました。事前に「殻剥きと製粉の作業に適した道具を持ってくるように」と課題が与えられていたようです。持ってきた道具は、ニッパ、ハンマー、一升瓶、コーヒーミルなど様々でした。一粒一粒丁寧に殻を剥いていましたが、気の遠くなるような作業でした。この日すり鉢を使って製粉した量はわずかですが、白くきれいなそばでした。更科そばです。

 「食べたいなあ。」と言ったら、「人件費がとてつもなくかかっているので、高くつきますよ。」という返事でした。確かに、作業の手間暇を考えれば高級そばといえるでしょう。さて、どれだけの高級更科そばができるのか楽しみです。

委員会活動

 1月29日(月)、委員会活動を開催しました。1月の反省と2月の目標とその達成方法、パソコン活用のルールが議題となっていました。今回もタブレットで情報を共有し、ペーパーレスで活動しました。

 1月の活動目標は「給食に感謝しよう」でした。同日、高崎学校給食センターから3名の方をお招きし、給食感謝の会を開催しました。ビデオレター、ゲーム、感謝状(全児童生徒の感謝のメッセージ)など児童生徒が企画し、立派に運営できました。3名の方も感激しておられたようですので、1月の活動目標は十分達成できたと言えるでしょう。

 2月の活動目標は「学習の心得を徹底しよう」です。目標達成へ向けていろいろな意見が出ましたが、本校は小学校1年生から中学校3年生と幅広い年齢の児童生徒がいます。特に小学校1・2年生にとっては、心得の意味や努力事項についてどう伝えたらいいのか、どうすれば達成できるのかずいぶんと頭を悩ませていたようです。低学年を思いやる優しい先輩と言えますね。

 年度当初、笛水小中学校「パソコン活用のルール」というのは示されています。しかし、1人1台のタブレットが貸与され、いつの間にかそのルールも蔑ろにされてきているという実態があります。先生方が作ったルールは一方的な押し付けで、いつかは崩れて行くものです。そこで、今回はルールの見直しを児童生徒に任せ、自分たちでルールを考えてみようということになりました。結論は出ませんでしたが、今後も協議を重ね、自分たちでより良いルールを作って欲しいものです。

給食感謝の会

 1月29日(月)、高崎学校給食センターから栄養士の亀澤美和様、センターから給食を運んでくださる森田安明様、森田弘文様をお招きして給食感謝の会を開催しました。先週1週間(1月22日~26日)が給食感謝週間となっており、お世話になっている高崎学校給食センターの方々へ感謝の気持を表そうという取組をしていました。高崎地区内の小中学校と調整し、1月29日の開催となりました。来校していただいた3名の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 まず、亀澤様から給食センターでの仕事内容の他、栄養指導もしていただきました。また、事前に児童生徒は質問を送っており、これについてもプレゼンを使ってわかりやすく説明していただきました。その後、森田様、森山様にも参加していただき、代表生徒からビデオレターの披露、感謝状(メッセージ)を贈呈しました。3名の皆様からは一言ずつ話をしていただき、児童生徒の中に入っていただき、ゲームを楽しみました。お腹が空いたところで、一緒に給食を食べました。食べながら、会の中では聞けなかったことについて話しながら楽しいひと時を過ごすことができました。

 高崎学校給食センターの給食は大変おいしいです。毎日当たり前のように何気なく食べている給食ですが、その影にはセンターの皆様のご苦労があってこそということがわかりました。これからもおいしい給食をお願いしますとともに、そういった方々への感謝の心を忘れず、おいしくいただきたいものです。

学習発表会へ向けて

 本校の小学生は、2月16日(金)に学習発表会を控えています。学習発表会では、総合的な学習の時間や生活科で調べたことをプレゼンにまとめて発表することになっています。1月25日(木)、1・2年生は生活科、3年生と5年生は総合的な学習の時間にプレゼンの作成に取り組みました。

 1・2年生のタイトルは「ふえみずのしぜん」、3年生は「モンシロチョウのひみつ」、5年生は「ネコって知ってる?」となっています。1・2年生はスライドを1人3枚と分担して作成しました。3年生と5年生も1人のノルマははっきりわかりませんが、それぞれ分担して作業に取り組みました。学級担任の先生の支援を受けながら、どの学年もほぼ出来上がったようです。

 今後は発表原稿の作成や分担、本番に向けた練習に取り組むことになっています。学習発表会には保護者はもちろん、学校運営協議会の方々にも出席して、参観していただく予定です。しっかりと準備をお願いします。

国際交流員の方との交流会

1月24日(水)小学部の児童と国際交流員の方との交流会がありました。中国から「カ レンエイさん」アメリカから「セス・ランディス・スティールさん」に来ていただきました。

ねらいは、低学年「外国の文化に親しむ。」中学年「日本との共通点や相違点が分かる。」高学年「日本との違いの根拠を考えることができる。」です。

プレゼンを使って笑いを誘うイラストやクイズ等を入れながら各国の文化について分かりやすく伝えてくださいました。カレン交流員は中国の「二胡」という楽器で演奏もしてくださり音色の響きにシーンと聞き入る子ども達でした。

セス交流員は、体を動かす活動を入れながら紹介してくださいました。また、「中国と言えばパンダ!」「アメリカと言えば何でも大きい!」とまとめてくださるお言葉も。

各国の遊びは、約20分間でしたが、日本との違いや面白さに気づくことができたと思います。

カレン交流員から「この交流会がきっかけとなり、海外に興味を持つとともに日本語以外の言語を学んでみたいという思いが芽生えることを期待しています。」というお言葉もありました。グローバル化社会で生きていく子ども達。海外へも視野を広げて成長していくことを期待したいと思います。

頑張れ!受験生!

 1月23日(火)、9年生(中3)が翌日24日(水)に行われる私立高校入試の事前指導に臨みました。校長先生からの激励の言葉と担任の門田先生から一般的な留意事項について話を聞いた後、個別に、集合時間など具体程な留意事項について確認しました。

 当然ですが、9年生にとって生まれて初めての受験ですから緊張します。ましてや本校は小規模校なので、大人数の中でのテストには慣れていません。他の中学生と比べると、これらの点でハンディを背負っていますが、その分授業では一人一人が大事にされてきました。また、受験に向け一生懸命頑張ってきたのですから、自信をもって受験に臨んで欲しいと思います。門田先生と、集合時間、集合場所、持って行く物、受験が終わってからの行動など具体的に確認したことを、今晩繰り返すことで安心して受験に臨めるかもしれません。

 ちなみに、この日の給食には給食センターの粋な計らいで、ミルフィーユカツが出されました。カツ(勝つ)も食べたことだし、明日は大丈夫です。頑張れ!受験生!

柔道

 1月23日(火)、中学生が体育の授業で柔道に取り組みました。体育館に畳を敷いての活動でしたが、管内の気温は6.5℃と底冷えのする寒さでしたが、授業後には「だいぶ体が温まった。」と楽しそうに振り返っていました。

 柔道の授業は今年度最後でした。生徒の実態や安全面を考慮し、寝技まででした。体幹トレーニングなどの準備運動の後、受け身、2人1組で蹲踞姿勢からお互いに押し合う、寝技のかけ方と返し方について確認しました。最後に技が身に付いたかどうかを確認する意味で、3人ずつに分かれて団体戦をしました。永野先生のご指導に乗せられ、どの生徒も楽しく、最後まで一生懸命頑張りました。おかげで、体も十分温まったようです。

みどりの少年団活動

 1月22日(月)、みどりの少年団活動の一環として、花壇の整備をしました。比較的風も強く、寒い中での活動となりましたが、全校児童生徒に先生方も全員加わり、時間いっぱい頑張りました。花壇の草を取り除き、中学生は菜の花の種を蒔きました。

 中学生が整備した花壇には、残り種から発芽した菜の花が芽を出していました。それを避けながら雑草を取り除いていきました。小学生は作業の途中で小さいジャガイモをたくさん掘り当てていました。素揚げして煮っころがしにしたら丁度良いサイズです。以前花壇でジャガイモを育て、全部収穫したものと思っていたのが、残っており、それが再び育って地中に埋まっていたようです。また、小学生は整備した花壇にキャベツを植える予定となっています。これは、やがては蝶となる幼虫を育てるための理科の学習材料となります。

 春には菜の花が咲き、きれいになることでしょう。春が待ち遠しいですね。

給食感謝週間へ向けて

 本校では、来週が給食感謝週間となっています。全校児童生徒が昼休みを返上し、1月16日(火)にビデオレターを作成、17日(水)にメッセージを作成し、給食感謝集会の準備をしました。

 スケジュールの関係で来週中に計画できませんでしたが、1月29日(月)には給食感謝集会を開くことになっています。高崎学校給食センターから学校栄養士の先生と給食を毎日運搬してくださっている運転手さんお2人に来校していただき、メッセージを手渡しし、感謝の言葉を伝えることになっています。また、センターの調理員の方々には16日にタブレットで撮影したビデオレターを送り、見ていただくことになっています。児童生徒皆頑張りましたが、ビデオレター作成の中心となった佐土原晴輝さん、メッセージ作成の中心となった小園理仁さん、大変ご苦労様でした。

 高崎地区の給食は大変おいしく、児童生徒だけではなく先生方も喜んでいます。これも高崎学校給食センターの皆様のおかげです。センターには、高崎地区の小中学校から寄せられたメッセージが展示されています。話を聞いてみると、「ビデオレターやメッセージを見ると、仕事へのモチベーションが上がります。」とおっしゃっていました。1月29日(月9の給食感謝集会が楽しみです。これを機に、給食へ感謝を深め、食の大切さについて考えていって欲しいところです。

書道

 1月17日(水)、5年生が国語の授業で書道に取り組みました。毛筆で書いた文字は「出発」。児童は集中して、1文字1文字を丁寧に書いていました。

 担任の永野先生からは、文字のバランス、筆の払い方などの説明があり、作業に入りました。時折、児童と一緒に筆を持ち、個人的な支援もありました。普段は鉛筆やペンを用いて学習していますが、筆を使って文字を書く機会はなく、書道の時間だけです。筆の使い方、丁寧に取り組んでみたものの、特に筆の払い方には苦戦していました。

 3学期は始まったばかりですが、新学期を迎えるまでには2ヶ月余りで、あっという間です。このような時期にタイムリーな題字となりました。

交流会の準備

 1月15日(月)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)が福島県の田人中学校の交流の準備に取り組みました。交流会は、2月7日(水)にオンラインで行う予定になっています。

 本校は、東日本大震災や新燃岳噴火を機に、福島県の田人中学校の交流が続いています。先日も本校からは米作り体験で採れたもち米を送り、田人中学校からは米と自然薯が送られてきました。宮崎県と福島県は遠く離れているとはいえ、昨年度からメッセージの交換などだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしようということで始まりました。

 児童生徒は「宮崎の魅力と方言をクイズ形式にまとめる」、「少人数の学校ならではのことを学校あるあるとしてまとめる」という2つのグループに分かれ、作業をしました。タブレットの付箋機能を有効活用し、情報を共有したり、口頭で意見を交換したりしながらまとめていきました。

 対面で交流できればそれが一番いいのでしょうが、オンラインでも相手の表情を見ながら交流ができます。田人中学校の皆さん、2月7日(水)のオンライン交流会を楽しみにしています。

委員会活動

今月の生活向上委員会の目標は「感染症を予防しよう」です。感染症を予防するための取組として、「手洗いの実験」をしました。(1月12日(金)昼休み。ランチルームにて。)

①青のローションを付けます。②緑のハンドソープを付けて手を洗います。③手を拭きます。④箱の中に手を入れて光を当てます。⑤光を当てて白く光っているところが洗い残しのある所です。ばい菌がついているかもしれない所です。

白く光った所があった人は、次の手洗いの時には気を付けて洗うようにするといいですね。そして、感染症を予防し元気に学校生活を送ってほしいと思います。

旗の掲揚

笛水小中学校でも毎朝「国旗・小学校校旗・中学校校旗、のぼり旗掲揚」をしています。責任感やボランティア精神の向上につなげることが目的です。更に充実した活動になるようにと3学期スタートの日に5年生が中心となった話し合いで当番をしっかり決めるとともに、活動開始時刻を午前7時45分と決めて取り組むようにもしました。

当番以外の日に手伝ったり、中学生が声をかけてくれたりしながら協力する姿がとても微笑ましいです。

CRT・実力テスト

 1月11日(木)、12日(金)、小学生はCRT、7年生(中1)は都北地区学力診断テスト、9年生は実力テストに挑戦しました。11日の実施教科は、小学生が国語、中学生は国語、理科、英語、12日の実施教科は小学生が算数、中学生が社会、数学でした。

 CRTはCriterion Referenced Testの略で、学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。児童や先生方にとって到達状況を把握することは大切ですが、結果をもとに学校が指導の在り方を工夫・改善していくことが大切です。

 中学生は、特に受験を目前にした9年生にとっては、今後を占う意味で重要です。7年生にとっても、2年後を見通し、進路実現に向けて自覚を促す機会となります。実力テストには、どの教科も基礎的・基本的な内容から思考力・判断力・表現力を問う応用問題も出題されます。

 当たり前ですが、どの児童生徒も真剣な面持ちでテストに取り組んでいました。手ごたえは、「やさしかった。」、「難しくて半分ぐらいしかできなかった。」など様々でした。結果が出るまでに約1カ月かかると思いますが、小学生や7年生はこの結果を受けて、来年度の個人カルテをアップデートし、授業改善に努めていきます。

みどりの少年団活動

 1月11日(木)、みどりの少年団活動の一環として、テニスコートの落ち葉の除去作業に取り組みました。全校児童生徒に先生方も全員加わり、時間いっぱい頑張りました。おかげで、テニスコートはすっかりきれいになりました。

 テニスコートは基本的にテニス部が整備するべきなのでしょうが、部員は3名。おまけに学校の周りは木が多く、秋から冬にかけて落ち葉でテニスコートは埋め尽くされます。ということで、全校児童生徒で清掃作業に取り組むことになりました。ブローで落ち葉を集める先生、ほうきやレーキで落ち葉を集める児童生徒や先生、集めた落ち葉をテミ(手箕)に入れてリヤカーに積む児童生徒、リヤカーで落ち葉を捨てに行く生徒と全員で分担して頑張りました。集めた落ち葉に火を付けて、焼き芋をすると良さそうでしたが・・・。

 これで、テニス部も気持ちよく練習に取り組めそうです。みなさん、ご苦労様でした。

避難訓練

 1月10日(水)、火災を想定した避難訓練を実施しました。実際の避難以外に都城市消防局高崎分署から3名の方に来校していただき、煙体験や避難時のポイントなどについて指導していただきました。お忙しい中、ご指導いただき、ありがとうございました。

 今回はより実践的な訓練にしようと、事前に児童生徒には訓練の日時については知らせずに実施しました。その割には、落ち着いて行動できていたようです。避難し、人数確認を押した後、クラブハウスへ移動して煙体験や高崎分署の方の話を聞きました。その前に、1月1日に発生した能登半島大地震、翌日2日に起こった羽田空港での日本航空旅客機と海上保安庁の航空機の衝突による犠牲者に追悼の意を表すため、黙とうを捧げました。訓練なので煙に有毒ガスは含まれていませんでしたが、部屋の中はほとんど何も見えず、部屋から出てくるのに苦労したようです。実際の火災ではこれに有毒ガスが含まれるとゾッとします。怖さを体感でき、児童生徒にとっては貴重な体験となったようです。また、煙の中を避難する時は姿勢を低く保つ、手探りで進むなど避難のポイントについても学ぶことができました。

 地震や火災などの災害は、いつ、どんな原因で起こるのかが予測できないものです。実際に災害が発生した時に落ち着いて行動するためにも、普段からあらゆる場面を想定しておくことが大切ですね。

調理実習

 1月9日(火)、3学期がスタートしたばかりですが、中学生が調理実習に取り組みました。この日作ったのは、肉まきやまいも、やまいもの茶巾ですが、ご飯を炊き、卵焼きやミニトマト、レタスも添えて弁当を作り、持ち帰りました。

 東日本大震災や新燃岳噴火を機に、本校と同じ規模の福島県の田人中学校の交流が続いています。本校からは米作り体験で採れたもち米を送り、田人中学校からは米と自然薯が送られてきました。自然薯は早く消費しないと腐るおそれがあり、せっかくだからということで計画を早め、この日の実習となりました。肉まきやまいも、やまいもの茶巾と卵焼きと2つの班に分かれ、要領よく作業を進めていきました。森木先生には予定を変更して出勤していただき、米を炊いたり、生徒の指導をしてくださったりしました。そのおかげで、おいしいそうな弁当が出来上がりました。

 当然この日は給食がなく、家に帰って何を食べようかと悩んでいた生徒も多かったと思います。この日の実習は、そんな悩みも解決するタイムリーなものとなりました。弁当は中学校の先生にも、茶巾は小学生にもおすそ分けされました。

 材料を送っていただいた田人中学校のみなさん、ありがとうございました。大変おいしくいただきました。遠いのでオンラインとなりますが、2月7日(水)の交流会でお会いしましょう。

3学期始業式

 1月9日(火)、3学期がスタートしました。始業式では、児童生徒代表の3学期の抱負、校長先生の話、大谷グローブの紹介、各係の先生の話でした。

 児童生徒を代表して、1年生の竹元仁人さんが3学期の抱負を発表しました。1、2学期の成果と課題を振り返りながら、力強く3学期の抱負を語ってくれました。12月26日(火)、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手から3個グローブが本校にも届いていましたが、冬休み明けのこの日が児童生徒へのお披露目となりました。教頭先生から、大谷選手のメッセージも紹介され、永野先生と児童生徒を代表して小園理仁さんにキャッチボールをしてもらいました。まだまだグローブは固かったようですが、明日からどんどん使って楽しんで欲しいと思います。

 堀川先生からは、健康週間への取組について話がありました。家庭での過ごし方に少し課題があるようですが、健康週間に関わらず、常に自信を律し、望ましい家庭生活を送って欲しいところです。永野先生からは、安全面について話をしていただきました。本校はほとんどの児童生徒が、保護者の送迎になっています。登下校中の安全面には問題はないのですが、車を待つ間の過ごし方に注意が必要です。

 今年の干支は辰、龍、竜。昇竜と言いますが、どんな困難が待ち受けようとも、それを乗り越えて大きく成長できる1年にして欲しいところです。

タイムカプセル

 1月5日(金)、本校の卒業生3名が来校し、タイムカプセルを掘り起こしました。卒業生は今年20歳の成人式を迎え、担任の先生との約束を果たしたようです。

 3名は8年前の平成28年、小学校を卒業したのを記念にカプセルに思い思いの品を詰めて、当時の担任の永野先生と校門付近に埋めました。目印も置いていたようなのですが、当時の位置から動かされていていました。永野先生は、3名が分からないといけないと思い、前日に当時の埋めた写真などを手がかりにおおよその位置を突き止めておいてくれました。そのおかげで、スムーズに掘り当てられることができました。

 カプセルの中には、歯磨きに使ったコップ、写真、未来の自分に宛てた手紙などが入っていました。それを一つずつ見ながら、永野先生と一緒に当時を懐かしんでいました。掘り起こした品は、記念に持ち帰っていきました。いい思い出になったようですが、今度の9年生(中3)はどうするのでしょうか?

大谷グローブ到着

 12月26日(火)、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手から日本国内の全小学校に全国の約2万の小学校に3個ずつ、計6万個が寄贈されるグローブが本校にも届きました。大谷選手から贈られたグローブは、右利き用2つ、左利き用1つで、いずれも大谷選手の写真とサインが添えられていました。25日(月)には都城市教育委員会に打擲しており、それをこの日教育委員会の先生方が手分けして持ってきていただきました。大谷選手、子どもたちに夢を与えてくださりありがとうございます!

 グローブには、それから次のようなメッセージも添えられていました。「この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。野球しようぜ。大谷翔平」

 都城市内の小中学校は、22日(金)に終業式を終え、冬休みに入っています。児童生徒へのお披露目は、1月9日(火)の3学期始業式となります。グローブは軽くて使いやすそうです。昼休みなどでぜひ手に取って、大いに遊んで欲しいと思います。

都城市小・中学生プレゼンコンテストへ向けて

 12月25日(月)、「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」へ応募するために、小学校5年生が動画撮影に取り組みました。

 コンテストは都城市教育委員会が主催し、12月1日(金)から12月22日(金)までがエントリー期間、プレゼン動画及びスライドデータの提出は12月28日(金)までとなっています。1月4日(木)から1月18日(木)までが一次審査となっており、小学生部門、中学生部門各5チーム(全10チーム)が選ばれ、2月3日(土)にウェルネス交流プラザで開催される本審査に出場することになっています。

 提出締切間近の撮影になったのは、体調が優れず2学期中に撮影できなかったためです。また、「みやざき動物愛護センター」に電話取材をするなど、調査やそのまとめに時間がかかったというのも理由の一つです。動画の撮影に入る前に、発表、カメラ撮影、発表原稿のチェックなどの分担、読むスピード、立つ位置などを十分確認した上で良い動画となるように、一丸となって頑張りました。3回の撮り直しとなりましたが、納得のいく動画が出来上がったようです。

 昨年は6年生が、本選で優秀賞に輝きました。今年度は5年生が小学校最上級生となるため昨年の6年生(現在の7年生(中1))に負けじと意欲的に取り組んでいました。まずは、本選に出場できるといいですね。

2学期終業式

 12月22日(金)、2学期の終業式を迎えました。代表児童による1学期を振り返っての作文発表、校長先生の話、校歌斉唱といった終業式と合わせて、冬休みの生活指導がありました。

 2学期を振り返っての作文を発表したのは1年生の中村陽葵さん。行事活動を中心に振り返って、楽しかったこと、頑張ったところ、3学期へ向けて頑張らないといけないことを話し、素晴らしい発表でした。校長先生は2学期を振り返って、頑張ったことやこれだけは実行して欲しいことについて話しました。堀川先生からは、冬休みの過ごし方として、早寝早起き朝ごはん、感染症対策、歯の治療、メディアの利用などについて指導していただきました。冬休みは楽しみなこともあるでしょうが、学習もしっかりやりましょう。

 学級に戻ってからは、担任の先生から児童生徒一人一人に通知票が手渡されました。学習面での評定も大事ですが、一人一人をしっかり見て、頑張ったこと、これから頑張って欲しいことが通知票には記載されています。 親子でしっかり目を通して、今後の学習や生活に役立てて欲しいものです。特に中学生は、今年1年を振り返り、漢字1文字で表現しました。新年も何か明確な目標を立て、頑張りましょう。

 何よりも大切なことは、児童生徒全員が無事1月9日(火)の始業式に元気な姿で登校することです。

都城市小・中学生プレゼンコンテストへ向けて

 12月21日(木)、中学生が「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」へ応募するために、動画撮影に取り組みました。

 コンテストは都城市教育委員会が主催し、12月1日(金)から12月22日(金)までがエントリー期間、プレゼン動画及びスライドデータの提出は12月28日(金)までとなっています。1月4日(木)から1月18日(木)までが一次審査となっており、小学生部門、中学生部門各5チーム(全10チーム)が選ばれ、2月3日(土)にウェルネス交流プラザで開催される本審査に出場することになっています。

 動画の撮影については、発表、カメラ撮影、発表原稿のチェックなど分担し、良い動画となるように、一丸となって頑張りました。タブレット端末を使用してきれいに撮影するために、特に「カーテンを閉めて。」、「フラッシュ撮影をしないで。」と撮影係から細かく指示が出ていました。何度か撮り直しを重ね、納得のいく動画が出来上がったようです。

 昨年は6年生が、本選で優秀賞に輝きました。ですから、特に中学生となった7年生(中1)の2人は意欲的に取り組んでいました。まずは、本選に出場できるとを願うばかりです。

門松

 12月20日(水)、地域活性化委員会の方々が来校され、校門に門松を設置してくださいました。寒い中での作業でした。ありがとうございました。

 校門に門松が飾られている学校は、本校ぐらいのものではないでしょうか。ちょうど昼休み時間に入ったところだったので、子どもたちも作業の様子を見学し、とても喜んでいました。竹や松、南天などの材料は組み立てるばかりにして持ってきてくださり、あっという間に完成しました。立派な門松で、早くも正月が来たような錯覚になりました。

 その後地域活性化委員会の方々は、茅葺の里笛水に移動され、そこにも門松を設置するそうです。毎年、笛水地区の主要施設には門松を設置するそうですが、改めて笛水小中学校は地域に支えられている学校だなと感謝するばかりです。おかげさまで良い正月を迎えられそうです。

委員会活動

 12月19日(火)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)の児童生徒が一同に会し、委員会活動を行いました。12月の活動内容の反省と1月の活動目標及びその具体策が協議内容でした。

 12月の活動内容は「給食に感謝しよう。」で、1月の活動目標は「感染症を予防しよう。」です。12月の活動の反省として、給食感謝週間とマッチしていなかったことで、1月もできなかった活動を継続することになりました。1月の対策として、「手洗い、うがいの仕方、消毒の大切さを説明し呼びかける。」、「菌を可視化する機械で、自分にどれだけ菌がついているかをみんなで理解する。」ということになりました。堀川先生のご協力も得ることなりますが、かなり具体的な取組になりそうです。

 話し合いにタブレット端末を使うことが当たり前となっています。委員会活動では9名の児童生徒がタブレット端末をノートや黒板の代わりに使った活動となっています。

餅つき

 

 12月17日(日)、学校参観日の後、餅つきをしました。地域活性化委員会の皆様には、午前中よりもち米洗い、蒸し方、児童生徒への餅のつき方の指導などお世話になり、ありがとうございました。また、保護者の皆様にもご協力いただき、ありがとうございました。

 6月にもち米の苗を植え、10月には稲刈り、11月には脱穀があり、この日は米作りに関する学習のまとめとなりました。児童生徒はそれぞれの体力に応じた重さの杵を使って餅をつき、ついた餅を丸めました。全児童生徒が楽しく餅つきができたようです。勢い余って臼を割ってしまう事件も起こりましたが、これはパワーがありすぎたのではなく、老朽化していたのが原因のようです。

 丸めた餅にチョコレート、チーズ、イチゴ、あんこを入れたり、海苔を巻いたり、醤油を付けたり、児童生徒ばかりではなく、保護者や地域の方々、先生方、思い思いに食べました。昨年は新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあったため家に持ち帰っての試食となりましたが、今回はつきたての餅をおいしくいただくことができました。児童生徒が育てたサツマイモを混ぜて「ねったぼ」も作り、きな粉をまぶしていきました。これは、学校では食べませんでしたが、それぞれの家庭でおいしくいただいたことでしょう。

 また、地域活性化委員会のご好意で、年末には門松も飾られることになっています。この日も、地域の方々のご支援に感謝する一日となりました。

参観日

 12月17日(日)は参観日でした。1時間目は全学年授業参観、小学部は2時間目に学級懇談、中学部は3時間目が学級懇談でした。

 参観授業は全学年学活の授業でした。どの学年も「性について考える」というテーマで授業がされました。意識すれば非常にデリケートな課題ですが、児童生徒の発達段階に応じて課題を設定し、学習が進められました。小学校低学年は体のつくり、中学生は思春期(体の成長やそれに伴う変化など)や性暴力やそれに関する防止策、SNS上での注意事項について考えました。

 学級懇談では、2学期の振り返りと冬季休業中の学習や生活・保健面での留意事項が話題となりました。他に9年生(中3)では、年が明けたら始まる高校受験について流れや留意事項について確認されたようです。

 この日は、午後は全校児童生徒が餅つきをすることになっており、保護者の皆様にも参加していただく予定です。1日がかりの参観日となります。ご苦労様です。お仕事であ疲れのところ、多数のご出席をいただき、ありがとうございました。

合同練習

 12月16日(土)、テニス部が都城市総合運動公園テニスコートで、県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の練習に参加させてもらいました。2日(土)は男子だけでしたが、今回は女子も練習に参加させてもらいました。多人数の中で練習させていただき、生徒は大変刺激を受けたようです。附属中学校のテニス部の皆さん、そしてご指導いただいた先生方、お世話になりました。ありがとうございました。

 合同練習にしていただいたのは、本校ではできない練習を体験し技術的なことを学ぶ、おどおどせず大人数の中でも自ら積極的にコミュニケーションがとれるようになる、ということが目的でした。合同練習とか練習試合の良さは、他の選手の良さを学んだり、自分の立ち位置を理解しこれからの目標などを立てたりすることにあります。

 本校の生徒は少人数であるため、大勢の中に入ると尻込みする傾向にあります。合同練習や練習試合は他校との交流を深め、コミュニケーション能力を身に付ける絶好の機会です。今後も積極的に校外へ出向き、技術的な事だけではなく、精神的にも成長していきたいところです。

調理実習

 12月15日(金)、小学生がクラブ活動の時間に調理実習に取り組みました。サツマイモを使って作ったのは、フライドポテト、クッキーでした。フライドポテトはうまくできたようですが、クッキーは食べることはできましたが、クッキー本来のサクサク感のあるものはできなかったようです。

 主な材料となったサツマイモは、5月30日(火)に苗を植えて育て、10月16日(月)に収穫したものです。タブレット端末を使ってレシピを調べたり、上級生が下級生を助けたり、みんなで協力して頑張りました。児童自ら育て、収穫したものを使って調理することに大きな意味があったと思います。サツマイモの皮を剥いたり、包丁で切ったり、茹でたサツマイモをつぶしたりと苦労することは多かったようですが、その分おいしく食べることができました。

 イモの水分を取るのが足りなかったのか、焼く時間が足らなかったのか、クッキーに関してはスイートポテトっぽくなりました。これも勉強です。失敗から学ぶことは多いのです。これに懲りずに、家でも挑戦して欲しいと思います。

解散式・都城へ向かいます。

解散式を終えて、バスに乗り込みました。これから都城に帰ります。旅の終わりまでもう少しです。疲れがだいぶ溜まっているようですが、最後の力を振り絞って元気に帰ります。「お家が恋しい」とみんな言っております。

by担任

都城市プレゼンコンテストに向けて

5年生は、「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」に向けて頑張っています。今日は、「宮崎動物愛護センター」へ電話でのインタビューをしました。質問事項を事前にパソコンで打ち込み、それを見ながら、質問をしてメモを取っていました。受話器片手にしっかり受け答えができていましたし、言われた内容を繰り返して確認していたので、児童にとって大変勉強になったようです。これからも調べたことをまとめていきますが、どんなプレゼンに仕上がるか今からとても楽しみです。

Q&Aは以下のとおりです。

 

Qそちらのセンターには、犬と猫は何頭保護されていますか?    

A犬40から45猫が175

Q次に、犬や猫の譲渡会では、どのような状況の犬、猫がいますか?

A保護された猫がほとんど

Q最後に宮崎動物愛護センターの活動で、持続化能な社会につながる活動をされていますか?また、今後計画されているようなことがあれば教えてください。

A「小学校で命の授業を行う」「人と動物との共生」「宮崎市と宮崎県と活動している」

楽しい思い出を作ったUSJ

楽し思い出を作ったUSJにお別れを告げて、空港に向かいます。どの一日をとってもいろんなことを経験し、たくさん学びました。とても有意義な旅行でした。無事すべての活動を終えてあとは帰るだけですが、最後の最後まで気をつけて戻ります。生徒たちは満喫したようで、そろそろ家が恋しくなっているようです。

書道

 12月12日(火)、3年生が書道に取り組みました。毛筆書道で、都城市書道コンクールに出展するためにがんばりました。自分で納得ができる作品が出来上がったようです。

 活動は国語の授業で、2時間かかりました。1時間目は、筆の使い方や筆順などについて確認をし、2時間目で実際に筆や墨汁を使って「正月」と書いていきました。普段学習に使っている鉛筆とは違い、慣れていないので全体的なバランス、文字の太さなど苦労することが多かったようです。何度も書いて練習し、最終的に納得のいく作品ができ、学校名、学年、名前を小筆で書き入れ完成しました。

 自分の決意などを自宅で正月に書初めとして取り組むのもいいかもしれませんね。

美味しい食事

京都から電車で大阪に戻り、食事も済ませました。歩いて美味しい食事もいただいたので今日はぐっすり寝れそうです。

 

清水寺

清水寺に行ってきました。まだ紅葉が綺麗でした。

自主研修

京都自主研修中です。二条城を見学して、今から清水寺に向かいます。有難いことに天気、気候もよく、観光日和です。

修学旅行2日目

昨日は反省会の後、疲れていたので全員すぐに就寝しました。

今朝は元気いっぱい、準備も整い今から金閣寺に向かいます。

フェリーで大阪へ

フェリーで大阪に向かいます。

移動距離の長い1日でした。今から食事、入浴、反省会をして1日を締めくくります。

カモメに餌やり

熊本港から島原港へ。カモメに餌やりをしています。(かっぱえびせん)ときどき自分も一口いただきながら…。

心理テスト実施中

おはようございます。只今、熊本港へ向かって進んでいます。バスの中で心理テスト実施中です。下を向いて字を書いているので、酔わないかちょっと心配です。今のところまだみんな元気です。

by 担任

修学旅行へ出発!

 12月10日(日)、7年生(中1)が修学旅行へ6時20分に出発しました。修学旅行は、西岳中学校、夏尾中学校の1、2年生と合同で、12月12日までの2泊3日です。体調の悪い生徒もなく、元気に出発しました。

 集合場所は、市場の駅セボンチマルシェでした。3校の位置関係から大体同じ距離にあります。私が5時40分に到着したときは、ほとんどの生徒が到着しているようでした。日曜日とあって、両親で見送りに来ているところが多かったです。6時から出発式を始め、修学旅行の意義や注意事項を確認しました。トイレを済ませ、大国方に見送られ、出発しました。

 この日の行程は、熊本港からフェリーで島原港に着き、長崎平和公園に向かいます。ここで昼食や平和学習、原爆資料館を見学して新門司港に向かい、フェリーに乗ります。フェリーで1泊し、翌朝8時30分には大阪南港に到着する予定です。修学旅行は中学校生活最大のイベントといっても過言ではありません。十分楽しんできて欲しいと思います。そして、無事元気で帰ってきてください。

調理実習

 12月8日(金)、5年生が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのは、ごはん(おにぎり)とみそ汁でした。

 教科担任の田口先生と作業の確認をして作業を開始しました。みそ汁は昆布とかつお節の2種類で作り、後で食べ比べをしました。どちらも具は豆腐と大根でした。大根の皮を剥いたり、いちょう切りにしたりする作業に苦戦していたようです。ご飯はいい感じにおこげができ、おいしく炊き上がりました。おにぎりも、中の具材を鮭、ツナ、コーン、だしを取った後のかつお節と昆布を刻んで醤油や砂糖で味付けした佃煮といろいろなおにぎりを作りました。頑張ったおかげでおいしい試食会ができました。あまったおにぎりを他の児童や先生方にも食べていただきましたが、好評でした。

 ご飯は電気炊飯器を使えば、途中の火加減の必要もなく便利です。みそ汁の出汁も、各家庭では顆粒状の出汁を入れれば簡単です。しかし、昆布屋かつお節からだしを取るのは手間がかかりますが、本来の出汁のうまさを感じられます。ご飯にしても鍋とガスで炊くのは大変ですが、その分おこげなど米本来の味を楽しむことができます。そういった意味で、今回の調理は大変意義のある活動となりました。

月の動きと見え方

 12月8日(金)、9年生(中3)が理科の授業で観察・実験に取り組みました。当然ですが、夜に観察しようと思っても、時間的な問題があるためモデルを使用しての観察・実験でした。

 球体のモデルは太陽の光が当たっている部分が白、陰になっている部分が黒と半球に塗り分けられています。それを月に見立て、360度を8等分した位置に置きながら、地球(自分)からどのように見えるのかを図にまとめていきました。門田先生によれば、「小学校6年生で同じことを学習している。」ということでしたが、生徒はすっかり忘れていたようです。その分、観察に一生懸命取り組めたのかもしれません。

 月の見え方とは別に、授業が始まる前の休み時間に、生徒はアルミホイルで包まれたコップに静電気を貯めていたようです。コップは4つあり、ロシアンルーレットみたいに静電気のあるコップは1つだけ。授業の最後に勇気ある男子生徒が、すべてをチェックしました。かなりビリビリしたようですが、生徒は盛り上がっていました。身の回りにある科学を体感できたようでした。

人権集会

 12月4日~12月10日は人権週間となっています。1948年、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。法務省の人権擁護機関では、人権デー(「世界人権宣言」が採択された日)を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、1949年から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。

 本校でもその取組の一環として、12月6日(水)に人権集会を開き、人権について全児童生徒で考えました。いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する偏見や差別、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。講師役となった永野先生が具体例を示しながら、「どう考えたらいいのか?」、「どう行動すべきなのか?」を問いかけ、児童生徒は真剣に考えていました。大切なのは、一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることでしょうか。

 また、人権について考えた後は、11月12日(日)、高崎福祉保健センターで開催された高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会で表彰された本校の児童生徒一人一人に改めて、全児童生徒が見守る中、表彰状が渡されました。今後も全児童生徒の活躍に期待したいところです。

合同練習

 12月2日(土)、テニス部が都城市総合運動公園テニスコートで、県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の練習に参加させてもらいました。

 この日は男子だけの練習でしたが、附属中学校は1年生9人、2年生6人、計15人と本校よりはるかに人数が多く、そんな練習で生徒は大変刺激を受けたようです。最初はどこか遠慮がちな行動でしたが、附属中学校の生徒とテニスの技術的なことや練習の仕方についてコミュニケーションをとりながら活動できるようになっていったようです。技術的なこと以外に、今回の合同練習は大きな意味がありました。顧問の竹之内先生も練習の仕方など、大変参考になったとおしゃっていました。

 附属中学校には12月16日(土)にも合同練習をお願いしています。次回は女子も参加予定です。技術的なことはもちろん、おどおどせず大人数の中でも自ら積極的にコミュニケーションがとれるようになって欲しいものです。

持久走大会

 12月1日(金)、全校児童生徒で持久走大会を開催しました。少し風があり、寒い中での競技となりましたが、けが人もなく無事全員が完走しました。ほとんどの保護者の方が応援に来てくださいました。応援ありがとうございました。おかげさまで、子どもたちもいつも以上に頑張ったようです。

 持久走というと「辛い」、「おっくうだ」と思いがちです。子どもたちは大会へのモチベーション、記録更新、体力の向上という目的で、写真のように校内にハート型のマップを掲示し、運動場を1周走るごとに自分の好きな色で1ピースを塗っていきました。大会当日の朝までにはすべてのピースを塗りつぶし、やる気満々で大会に臨みました。

 ほとんどの児童生徒が、目標タイムや体育の授業中の記録を上回っていました。子どもたちが何より素晴らしいと思ったのは、小学生、中学生、速い人、遅い人を問わず、「頑張れ~!」と最後のランナーがゴールするまで応援し続けたことです。

 全員良く頑張りました。明日・明後日は休日です。疲れをしっかりとって、冬休みまで残りの2学期を頑張りましょう。

みやざき小中学校学習状況調査

 11月30日(木)、7年生(中1)を対象にみやざき小中学校学習状況調査が行われました。 11月30日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。テストは12月1日(金)までで、残りの社会・数学の2教科と意識調査が実施されます。

 今回の調査はCBT方式をとっています。CBTとは、Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。通信状況によっては、不具合が出る可能性もありましたが、今のところ大きな問題はないようです。タブレットを使ってのテストでしたので、選択問題はチェックすればよいのですが、キーボードを使っての文章での回答など、いろいろな回答方法があり、入力時間がかかるのではないかと心配されましたが、生徒は問題なく入力できているようでした。ただ、「画面上で、問題が表示されている所と回答を入力するところをスクロールして行ったり来たりしないといけないので面倒くさかったです。」というのが生徒の感想でした。

 これからは、このようなテスト方法が主流の時代になっていくのでしょうか。高校入試や大学入試等も、そうなっていくのかもしれませんね。

TZミーティング~高崎町こども議会

 11月29日(水)、高崎町内の高崎中学校、高崎小学校、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校とオンラインで今年度第2回のこども議会を開催しました。議会には、各小中学校の代表児童生徒の他、高崎地区まちづくり協議会、社会教育関係団体等連絡協議会、青少年育成協議会、各地区公民館長の方々も出席していただきました。

 第1回でのミーティングでは、共通実践事項として「ふるさとを知る交流活動」があげられていました。今回はそれに基づいて各小中学校の実践報告がされました。年団の活動の他、特に地域との関わりの部分で、地域の方への花のプレゼントについて発表しました。各小中学校ともGoogleスライドをつくり、画面共有でスライドを見ながら発表を聞きました。感想や質問もあり、他の小中学校の取組は参考になったようです。

 また、Google Formを活用して、意見を集約し、次年度の共通実践事項を決定していきました。各学校との距離があり一堂に会してのミーティングが難しいため、オンラインで各校の意見発表を聞いたり、意見が集約できたりするのはとても便利です。

 来年度の共通実践事項は、今年度と同じく「ふるさとを知る交流活動」です。各小中学校とも今年度の活動の成果と課題を踏まえ、さらに充実した活動を展開し、高崎地区の活性化のために貢献して欲しいところです。

そばの学習会

 11月28日(火)、竹元輝治様を講師としてお招きし、中学生が総合的な学習の時間にそばについて学習しました。竹元様は笛水地区の公民館長でもあり、本校の学校運営協議会の委員長でもあります。学校行事でも大変お世話になっていますが、今回も中学生のためにいろいろなお話をしていただき、ありがとうございました。

 中学生は総合的な学習の時間で、そばについて調べ学習をしています。そばの品種、種を植える時期、収穫する時期、どのような肥料が効果的なのか、刈り取った後から製粉するまでの工程について知ることができました。竹元様は、脱穀道具であるめぐり棒とえぶり棒を持ってきてくださり、その使い方まで丁寧に教えてくださいました。地域には「茅葺の里」があり、毎週日曜日には30食限定でそばを食べられます。本校でも先日、保護者や地域の方に参加していただきそば打ち体験を行いましたが、なぜそのようなことに取り組み始めたのか、いつから始めたのかについても話を伺うことができました。また、生徒が学校で育てているそばも見ていただき、収穫までにどのようなことをしたらよいのかについても教えていただきました。

 1時間の授業で、そばについてかなりの情報を収集することができました。生徒は真剣に話に耳を傾け、タブレットやノートを使って記録していました。文化祭で発表した内容に、この日得た情報を加え、プレゼンテーションを作っていきます。そして、都城市小・中学校プレゼンコンテストに応募することになっています。とりあえず予選突破を目指して頑張りましょう。

そば打ち体験

 11月24日(金)、地域や保護者の皆様をお招きして全児童生徒がそば打ちに挑戦しました。保護者の皆様には薬味やおにぎりの準備、地域の皆様には児童生徒へのそば打ちの指導など大変お世話になりました。ありがとうございました。

 そば粉をこねる、麵棒で延ばす、麵状に切るという作業をしました。丁寧に指導していただきましたが、特に低学年の児童には難しかったようです。その一方で3、4回経験している生徒は要領よく作業を進めていました。出来上がったそばの麵を見ていると、きし麺なのかそばなのかよくわからない個性的な(?)ものもあったようです。またその間、地域や保護者の皆様には、丁寧にアクを取りながら鶏ガラでスープを作っていただいたり、そばをゆでていただいたりと早い時間帯からご苦労頂きました。

 出来上がったら参加者全員でおいしくいただきました。ある参加者の方が「多くの地域の方々が協力していて、大変すばらしいですね。子どもたちとそば打ちをすることで、高齢者の方も元気が出るのではないでしょうか。」とおっしゃっていました。

 最後には地域の皆様へ花と粗品のプレゼントです。来月は餅つきがあります。これからも、笛水小中学校が地域や家庭と一体となった教育活動ができるようご支援いただきますようお願いいたします。

期末テスト

 11月21日(火)、中学生は期末テストに挑戦しました。この日実施された教科は、社会、数学、国語でした。期末テストは明日22日(水)までで、理科と英語が実施されます。

 定期テストは各学期1回の実施です。これまでの学習内容の定着度を量るものですが、テスト範囲も広く、テスト勉強が大変だったのではないでしょうか。毎日の学習がしっかりしていれば、特別な勉強は必要ないのですが・・・。年明けには9年生(中3)は高校入試に挑むことになっていますが、定期テストだけではなく、日頃の授業や学習の積み重ねが大事だということです。

 近いうちに答案や成績表が返されると思います。結果も大事ですが、間違ったところやわかならかったところをしっかり復習して欲しいと思います。特に冬休みはその良い機会となります。

そば打ち体験準備

 11月24日(金)には、地域や保護者の方々をお招きしてそば打ち体験をすることになっています。11月20日(月)は、そのための準備を全校児童生徒でしました。

 基本的に2つの班に分かれて準備を進めています。1つの班は、地域や保護者の受付やネームプレート、開会式と閉会式の準備をしました。本番を想定した具体的な準備でした。もう一方の班は、作業に使う道具を消毒するための準備をしました。道具を調理室に運んで消毒するだけにしておきました。翌日(21日)に煮沸消毒をすることになっています。

 今週末が楽しみです。そば打ちは児童生徒も保護者も地域の方々も楽しみにしている行事の一つです。準備をしっかりやっていきましょう。