日誌

カテゴリ:学校の様子

2023年 朝のほっとする時間の始まりです!

 今月の読み聞かせは、今日17日(火)です。

 今日も、朝の時間に、津隈さん、新名さんにお越しいただきました!

 いつも、朝のすてきな時間をありがとうございます。

 

 

 

 1年生の絵本は、「鬼の会議」、「かさじぞう」でした。

 

 2年生の絵本は、「おとうさんの地図」、「たくさんのドア」でした。

 

 

今日のテーマは、「戦争と未来」でした。

 毎回のことですが、生徒だけではなく、職員も、お二人のお話を、とても楽しみに

しています。

 津隈さん、新名さん、いつも、あたたかい、やさしい気持ちになる・・・・

ほっとする時間、ありがとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

3年生 喜びの春に向けて(面接)

 

   今、3年生は、面接の練習を行っています。

   いよいよ高校入試も目の前です。本校の生徒たちは、学力試験に向けての学習はもちろんですが、

面接についても本番までに、できることを全力で準備をしています。

 

 面接(練習)を受ける教室の入口廊下で、落ち着いて、面接内容を想定しながら

待機している様子です。

 

呼ばれましたので、緊張した様子ではありますが、元気のよい声で入室していきます。

   

 

この面接の練習は、複数の教室で行われています。

志望理由、高校卒業後の進路、将来の夢、中学校でがんばったこと、高校に入学したらがんばりたいこと、

自分の長所短所、得意な教科・苦手な教科、最近気になったニュース・・・・・

 みなさんだったら、きっと、それぞれの入学を希望する高校へ、自分の熱い思いをしっかり

と伝えることができると信じています!

 

3学期 始まりました! テスト行われる!

  

 今週より、3学期が始まりました!

 1月10日(火)には始業式が行われ、各代表の生徒より、力強く、決意に満ちた「新年の抱負」が発表されました。新年を迎えるとともに、新しい気持ちで学校が始まりました。

 

 

 

  昨日から、1年生は「ひのかげ学力調査」、2年生、3年生は「実力テスト」が行われています。

  昨日行われた教科は、全学年ともに、国語・理科・英語です。今日は社会・数学です。

  テストにのぞむ姿から、新年・新学期へのやる気を感じました!これまで積み重ねてきた力が試されますね。時間いっぱい、最後まで、粘り強く!

  

 <1年生のテストの様子>

 

 

 

 

 <2年生のテストの様子> 2年生にとっては初めての「実力テスト」です!

 

 

 

 

<3年生のテストの様子>最後の実力テスト。いよいよ入試が近づいてきました!

 

 

 特に3年生にとっては、最後の実力テストになります!3年生は、今月末から私立入試、県立推薦入試、県立一般入試など受験本番が続きます。卒業まで残り40日程度となりました。1日1日、大切に過ごしていきたいものですね!

12月23日(金)2学期終業式

12月23日(金)2学期終業式

朝から雪が降り積もり、体の芯まで冷えるような寒さの今日。
2学期最後の日。終業式でした。
終業式では、校長先生と代表生徒との対話がありました。
1年生から甲斐華蓮さん、2年生から山口心菜さん、飯干琴葉さん、3年生から黒田蓮人さんが前に出て話をしてくれました。
まずは今年1年で、印象に残っていることを聞いてみると、「日本がワールドカップに出場してドイツに勝ったこと」、「ロシアのウクライナ侵略」、「安倍元総理襲撃」などを上げてくれ、2022年は本当に多くの出来事があった年でしたねと振り返りました。
「どのような冬休みを過ごしたいですか?」という質問に、代表生徒の多くが「家族といろんな話をたくさんして、家族での時間を大切に過ごしたい。」と答えていました。受験生である蓮人君は、「受験生にクリスマスはない。」と、受験勉強にしっかり取り組み、志望校合格への意気込みを語ってくれました。

次に、各学年の良いところと改善点、日之影中学校の良いところを聞きました。

 

1年生は元気がよいところと、つい気が緩んで忘れ物が多くなるところ、2年生は個性豊かなところと、忘れ物が多いところ、3年生は、元気でいつもうるさいくらいだけど切り替えがしっかりできるところ、しかし1人で考えて行動ができないところが課題だと話してくれました。

しっかりとお互いのことを見て、日ごろから自分たちの長所や、また何が足りないのかを見つめられていることは素晴らしいことですね。


また、日之影中生の良いところでは、元気よく挨拶をし、学年を超えて仲が良いところだと答えてくれました。
良い面はさらに伸ばしつつ、3学期、各学年の課題となるところをぜひ行動に起こし、実行していってほしいと思います。

また、生徒会から多読賞の表彰が行われました。
今学期に図書室の貸し出し履歴から上位7名の生徒が呼ばれ表彰されました。
1位は55冊で1年生の松本青龍さんでした!

また、夏休みに書いた読書感想文で、西臼杵郡から県に選出され、見事「佳作」に輝いた1年の甲斐文葉さん2年の田中小巻さん、3年の寺尾拓海さん3名の表彰も行われました。

 

また、「税についての中学生の作文」でも表彰が行われました。
3年生の甲斐真優さんが、宮崎県租税教育推進中央協議会 銅賞。
岩尾鼓音さんが、延岡地区租税教育推進協議会 延岡税務署長賞
大村政乃進さん寺尾拓海さんが銀賞を受賞しました。

 

これからもいろんなことに挑戦して、自分の才能や可能性を広げてほしいと思います。

学習面について早田智美先生から、見通しをもって取り組むこと、学習の質を大事にすること、日頃なかなかできない学びに挑戦すること、苦手克服に努めること、冬休みの時間を利用して読書に親しむこと、3学期すぐに行われるテストに向けての学習もしっかり行うことなどのお話がありました。

 

保健面では山本先生からは睡眠をしっかりとることで記憶力が上がること、また、睡眠不足だとイライラしたり、太りやすくなったりと体調面にも影響を及ぼすことなど「睡眠の大切さ」についてクイズ形式でのお話をしていただきました。
長い冬休みの間も、いつも通りの生活習慣、学習習慣を守り、生活リズムが乱れないように心がけて過ごしましょう。

生徒指導部の亀井先生からは、自分や他人の命を大切に扱うこと、スマホやタブレットの便利面と危険性を理解し、使用方法はしっかりと考え活用すること。

また、小さなことでもいいのでひとつ自分の中で約束を作り、それを必ず実行することとお話がありました。
3学期の更なる学力向上を目指すため、生徒会から生徒一人に鉛筆を一本プレゼントし、「この鉛筆を冬休み中の学習に使って短くして持ってきてください!」と呼びかけました。
   

長い休みがあるからこそ、その時間を活かして成長するのか、何もせず終わってしまうのか
どちらが良いのかしっかりと考え、充実した楽しい冬休みを過ごしてもらいたいと思います。
そして始業式にまた皆さんの元気な姿が見れることを楽しみにしていますよ。

 

今年もサンタ現る!?


12月23日クリスマスイヴイヴの今日、給食の時間に職員室に今年もサンタさんが現れました。
鏡の前で最終チェックを終えたサンタさん、これから生徒たちのもとにプレゼントを持って突撃です。

放送室をジャックし、クリスマスソングが流れる中そろりそろりと足音を立てずに忍び寄ります。


突然のサンタさんが現れ、給食中の生徒たちは果たしてどのような様子でしょうか??
まずは3年生の教室から!
 
 

次は1年生教室!
 
 

 
大忙しのサンタさん、ずれる帽子押さえながらかけ足で最後の2年生のもとへ向かいます。
 

 

 

サンタさんから生徒の皆さんには、暗記に使うチェックペンとシートのセットがプレゼントされました。
大喜びの生徒たち、、とわざわざ書かなくても写真の生徒たちの表情を見れば一目瞭然ですね。
素敵な笑顔がたくさん見ることが出来てこちらも幸せな気持ちになりました。
最後に皆さん、くれぐれもこのサンタさんは



プレゼントをさっそく冬休みの学習に活用してもらいたいですね!
それでは!メリークリスマス!!

「やってみて分かること」

「やってみて分かること」


読み聞かせの機会が目の前に訪れた。
正直、やってみたことはない。。。。
でも、やってみないと、やってみて気付くことがある。
すかさずそのチャンスをキャッチした。

「おしっこちょっぴりもれたろう」と

と「くれよんのくろくん」を2年A組のみんなに。

本を選ぶ時、クリスマスプレゼントを選ぶ時と同じ感覚を覚えた。
人が喜ぶ顔を想像すると人はハッピーになれる。

やっぱり緊張した。
緊張感の中で読んでみて分かったこと。
何回も読んでいるはずなのに、初めて気付く絵本の深さ。
我が子一人に伝えるのと大勢に伝えるのでは全然違うこと。

津隈さん、新名さんの読むうまさ。そして、改めて感謝。

それは「やってみて分かること」。

「挑戦と継続」

「挑戦と継続」


知ってるかな??この歌。

“何度でも・・・何度でも・・・”

私、好きなんですよね~。
最後までサビ歌えました??

夏休み、日之影中学校の生徒会(寺尾拓海会長、甲斐真優、岩尾鼓音副会長)が提案した
「 日之影中学校 チャレンジ宣言 」。
治療率の大幅増加、町立図書館使用者増加など、大成功。しかし、まだ1回目。

これを2回、3回と続けていくと・・課題が見えてくる。
あ!!この歌も思い出した!!
“1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる~♪”
ほら!! 少なくとも「始めたことは、少なくとも3回はやってみようよ!!」
課題を克服するためには“ 改善 ”と“ 工夫 ”が必要となる。
そこに“ 大きな学び ”があると思うんです。

この冬休み、チャレンジ宣言で何に挑戦するか??と生徒会に問う。


彼女たちは「学力向上」に挑戦することに決めた。
そして彼女らは堂々と宣言した!!
名付けて「 ONE・ONE・ONE!!! 」

 

 

➀「1(ONE)本鉛筆をプレゼントします!それを勉強に使ってください!
なるべく短くして、始業の日にもってきてください!!」
➁「1(ONE)冊本を借りて読んでください!!」
➂「1(ONE)つルールを決めて、必ず毎日守ってください!!」

この宣言を決めるにあたり、彼女たちはたくさんのことを考える。
冬休みだし、家だし、気は緩むし、それでもみんなが前向きに取り組めるやつがいい。って。
最高の勉強です。

挑戦には“ 前置き ”と“ 見届け ”をセットに。
そうすることで挑戦には大きな意味が生まれる。
意味深くなれば挑戦は継続する。
続けることでなりたい自分になれる。

“1万回ダメで、ヘトヘトになっても、
1万1回目は 何か 変わるかもしれない。”

「 挑戦 」ってイイネ。

花植え

1年生が技術の時間(「単元:生物育成の技術」)に花を植えました。

 
この花は、卒業式や、入学式の際に会場を装飾するために使われる花です。
毎年生徒たちが自分の手で植え、生活整備委員を中心に、生徒たちで管理しながら花のお世話をして育ててもらいます。
教頭先生、堀先生から植え方を教えてもらい、作業スタートです。
 
 

効率よくできるように、ポットを用意する係、花を入れる係、完成したポットを並べ、土を足し、水をやる係。
土遊びをする係、、?
と、自分たちで役割分担をしながらてきぱきと作業をこなしていきました。


 
 
 
寒い12月の風が強く吹き付ける中でしたが、声を掛け合いながら、楽しそうに元気いっぱい作業をしてくれる一年生!
おかげで300個ほどのポットが完成しました。
お世話になった先輩たちを送り出す卒業式や、新入生を迎え入れる入学式の大事な花は、こうやって生徒たちが気持ちを込めて用意してくれています。
花のお世話もこれからがんばっていきましょうね。

―「教室」から「世界」へ―

―「教室」から「世界」へ―
「教室」から「世界」へ。
「世界」を「教室」で。


高千穂高校、宮崎大学とともに海を越える。

この前テレビを見てたら・・・
“UMK探究フォーラム”となるものに遭遇。
高校生たちが今ブームとなっている“ 探究活動 ”について語る。
そんな番組でした。

その中で高校生たちが言うんです。
“細菌について研究してる”とか“漂流ゴミをインテリアに”って。
スゲー。スゲー。高校生の時なんて野球とご飯のことしか考えてなかった・・・。
そして、、、、さらに言うんですよ。

“ タイの高校生と共同で・・・ ”とか、
“ バリ島の高校生と意見交換しながら・・・ ”とかって。
「 ( ゚Д゚)ハァ? 何て~???? 」ですよね。

僕も英語教員として、日之影中学校の生徒達に何かしてあげられないかな??
とうことで、高千穂高校、宮崎大学とバングラディッシュの大学と一緒にオンライン授業実施!!

トランス型学習。新形態の学習に挑戦しました。
英語学習者(高千穂高生、日之影中生)と
日本語学習者(バングラデシュ大学生)が
お互いに母語話者と学べる。WIN-WINな授業。
みんな英語と日本語を織り交ぜて(=トランス)対話してます。まさに「ボーダレス(国境なし)」なやりとり。


つまり・・・近未来に近い対話型になっています。
将来はこんなコミュニケーションが世界には溢れてそう。
今後は英語でのコミュニケーションスキルもそうですが、“ 何とかする ”力 も大事かなって。
高校生とかがやりとりするならこんなフランクな感じでもOK。




“知識”も大事だけど、“経験”がものをいう。
その経験をさせるのは誰?? 私達教員です。
背筋がピンッと伸びますね~。
何にでも挑戦する日之影中生、
何でも環境が整っている日之影町、だからこそできる!!
という感謝を胸に、これからもやってやってやり通す。

数年後、「あの経験があって良かったです!!」と再会できる日を信じて。
全てが混ざる(トランス、インクルーシブ)日がやってくる日も遠くはない。
混ざることに違和感のない人を育てるために。
まずは自分がそうならなくては。勉強、勉強。
今後もやることたっくさん。でも、、、、
やることたっくさん。の方がなぜか楽しい。
「 挑戦 」ってイイネ。

弁当の日(12月12日)

弁当の日(12月12日)

 今日は弁当の日です。
「食」に対する関心を高めてもらうことを目的に、普段何気なく食べている食材や、調理をしてくださる方への感謝の思いを改めて持ってもらうこと。また、日ごろの自分の食生活や健康について見直し、考えてもらうために毎年行っています。 

 
今年からは、自分でコースを選択して、お弁当を作るようになりました。
①保護者の方に調理していただいたおかずを彩りや、バランスを考え自分で弁当の中身を詰める。「お弁当彩コース」
②自分でおかずの献立を計画し、自分で一品以上おかずを作り、弁当の中身を詰める「チャレンジコース」
③全ての工程を自分一人で行う「日之影シェフコース」
生徒たちにはこの3つのコースから選んでもらい挑戦してもらいました。

作ったお弁当をタブレットで撮影し、後から今回の感想をまとめてもらいます。
慣れないながらも、多くの生徒が自分でおかずづくりに挑戦していてすばらしいです!
前日の夜から下準備をしてお弁当の調理に挑んだり、中には気合たっぷりで、朝の4時半起きで作りました!という生徒もいました。(午後の授業、睡魔との戦いがが心配ですが。。)
おうちでの食事や、給食など、日ごろ当たり前に出てくる食べもののありがたみが、自分で苦労して調理をしてみるとより一層身に染みてきますね。

おたがいのお弁当を見合って「きれい!おいしそう!」「かわいい~!」「どうやって作ったと?」など、ほめてもらって、少し照れくさそうでしたが、みんなどこか誇らしげで、うれしそうな顔をしていました。


   
達成感たっぷり!お弁当を食べてこの笑顔!お弁当は特別なわくわく感がありますね。
 

自らの体の為に食事を手作りし、体調を管理することは生活をしていく上とでとても大切なことですね。
特に中学生にとって、「食」は、育ち盛りの大事な体を作るパワーの源となります。
今回の弁当の計画・調理を通して、今まで以上に食に携わる人や家族、食べ物に対しての感謝の気持ちを持ってほしいと思います。
今回、ご家庭でも、献立作成のアドバイスや、調理法、食材の買い物から、調理の準備などのご協力をしていただき、大変ありがとうございました。

 

12月2日(金)GIAHS出前授業

12月2日(金)GIAHS出前授業

 

   今日の5、6時間目の総合の時間はGIAHSの出前授業でした。
一年生はこれまでの総合の時間に、郷土である日之影のことを自分たちの足で探索し、学ぶことから始めました。更に視野を広げながら、より地域の良さを学ぼうと高千穂郷・椎葉山地域で認定されているGIAHSについての調べ学習を行ってきました。
「GIAHSってよく聞くけど一体何のこと?」
「私たちの地域が認定されているGIAHSってどういうものなんだろう?」
「日本の他の地域では、どんなGIAHSがあるんだろう?」
「はたまた世界にはどんなGIAHSが?」
と、自分たちの地域と比較しながら理解を深めていきました。
前回までは各班に分かれ、それぞれがGIAHSについて調べ、それをクラス内で共有しましたが、分かったこともあれば、調べていく中で新たな疑問が生まれてきたので、あらためてGIAHSの事をもっときいてみたい!と、高千穂高校の生徒さんたちにお越しいただき、今回GIAHSについての授業をしてもらうことになりました。


 
最初は緊張している様子もありましたが、真剣にメモを取り、活発に挙手もしながら話を聞いていました。

今日来ていただいた高校生の中には本校の卒業生もおり、中学生たちに説明をしている姿は感慨深く感じました。


出前授業のあとに、今日のふりかえりを行いました。
高校生の先輩たちが話してくださったことを自分たちの今までの学習してきた内容とつなげ、落とし込んでいきました。

 
地域の為になる活動をしている先輩たちの話を聞くことができたのは一年生にとっても、よい刺激になったのではないでしょうか。
昔から受け継ぎ、営んできた地域の農林業のシステム、この地域の農林業の在り方や暮らし方。
これらをもっと外に向けて発信していくことの大切さ、地域のことを知り、世界にも認められたこの価値をさらに理解していくことができた大切な機会になりました。

ひなた場

ひなた場

―近未来会議を終え、自分の未来へ―
将来のことを“ ジブンゴト ”に昇華するプロジェクト。
第1弾。その名も” ひなた場 ”。講師の皆様、ありがとうございました。


この事業は、地域の大人の方が、自分の人生を紙芝居形式で紹介。
それを聞いた後、生徒たちは、自分のこれまでの人生(過去・現在・未来=まさにキャリア)
を振り返り、グラフ化したものを資料にして大人の方に語ります。

“ 自己開示とシェア ”を地域の大人とできる最高の環境。

そうすることで自分の人生をより身近な大人から学ぶことができる。
身近な存在は、リアリティーに溢れ、ジブンゴトとして考えるチャンスをくれる。
そのサイクルです。
まずは、紙芝居を語る地域の大人の方。





 

お返しに・・・と大人の方に、自分の人生を語る生徒達。

こんな表情はなかなか私達には見せない表情。
地域の大人の方だからこそ、引き出せるもの。
うん、かなわない。 かなわない。

この町にはたくさんの先生がいる。私達教員には、そのつなぎ役も求められる。
ティーチャー&コーディネーターへ。

幼少期とこの9年間で地域について学んだ生徒たちは、
自分の将来にこの学びをどう還元していくのか。
そこをコーディネートしていきたい。

そして、将来大人になったら、いつの日か「日之影中学校卒業生」として中学生のために語って欲しい。
このように。


こんなふうに。


こんな感じで。


その日は高校生(本校卒業生)もGIAHSの出前講座に来てました。

 

 

自分が学んだ分、今度は還元したいといった、このサイクル。
まさに、 “「 おかげ 」サイクル ” とでも言いましょうか。

第2弾も用意中。
最後の参観日の日に開催。 やってやってやり通す。
こうご期待。

ごちそう様の向こう側。

  ごちそう様の向こう側。

「日之影中学校の給食はおいしい!!」

 生徒はみんなそう言います。本当においしい!!んです。
最近出た「しいたけ南蛮」なんて、もう最&高(古いか)。
子ども達の喜ぶ顔が見たくて、たくさんの手間をかける。


手間の分、愛情が入る。
そして、それが口に入り、想いが届く。“食”って何て素晴らしい。

先日のいのちの授業である生徒が言った。
「給食ではたくさんの命をいただいている。」
生徒たちに教えてもらった、大切な大切な気付き。

そして、もう1つ。この方々。




 

大きな声で「いただきます。」のその前に。
もりもり食べて、残食ゼロの食缶と共に。
「ごちそう様でした。」のその後に。
想像して欲しい。この方々を。

 

「おいしい(・・・・) 食事を食べられる」ことへの感謝の心。
とともに、
「おいしく(・・・・) 食事を食べられる」心。
そんな心を育てていきたい。

日之影中の給食にはたくさんの想いが詰まっている。
それに気づきながら食べること。
それが「あじわう」ということなのかもしれない。

弁当の日を前に。
作れば分かる、作ってみることから全てが始まる。

今回はお顔NGでしたので、今度はオフショット撮りに伺います~!!

11月4日(金)校長先生からの挑戦状

11月4日(金)校長先生からの挑戦状

日之影中学校の校長室前にはホワイトボードが設置されています。
ここにはいつも人だかりが出来ています。
 

人だかりの理由は、月に1回出題される校長先生からのクイズを解くためです。

「解けそうなのに、解けない、、、!」「もう少しなのに!」と絶妙な歯がゆさに生徒たちは休み時間のたびに校長室前のホワイトボードに集まり「あーでもない」「こーでもない」と、お互いの考えを出し合って何とか解こうと必死です。おかげで校長室前はにぎやかです。
また、その姿がとても微笑ましくもあります。

↑ 必死に計算中の1年生
このように楽しみながら試行錯誤して答えを導き出していくことは、確実に学びの力に繋がっていくことでしょう。
校長先生曰く、「小学生で解ける問題」とのことですよ!
ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。

10月26日(水)日之影産アイスクリーム

10月26日(水)日之影産アイスクリーム


この日の給食では、日之影町の特産品である釜炒り茶ときんかんを使ったアイスクリームが出ました。
事前に「釜炒り茶味」か「きんかん味」かでアンケートをとり、自分の好きな味を選んでいました。アンケートをとった日から生徒たちは(もちろん教員も)「アイスクリームの日はまだかな、、、」とずっと今日を楽しみに待っていました!

 

そして待ちに待ったアイスクリームの日
この表情でおいしさが伝わると思います。
 

 

ひとさじひとさじ大切に味わっていました。
本当に魅力(味力)がいっぱいの日之影町!美味しい給食に今日も感謝です。

 

10月28日(金)学校と地域をつなぐ小・中学校音楽祭

10月28日(金)学校と地域をつなぐ小・中学校音楽祭

今日は「学校と地域をつなぐ町音楽祭」でした。
町内の小学校と中学校が集まり音楽鑑賞会を行いました。
小学校では合奏、オペレッタ、合唱などを披露してくれました。
普段小学生たちと交流する機会は少なく、ましてや合唱の様子などは見ることがないので、一生懸命に頑張って演奏する小学生の姿を見ることができ、中学生にとってもすごく楽しかったようでした。
久しぶりにお会いする出身小学校の先生方と休み時間に楽しそうに話す生徒たちもいました。

 

文化祭から引き続き練習を重ねてきた合唱。
 
 

今日は小学校の児童や先生方もいらっしゃったので文化祭とはまた違う緊張感がありましたね。どの学年も心を一つにクラスのハーモニーを奏で、今日の音楽祭で力を出し切れたのではないでしょうか。
吹奏楽部の演奏も自然と手拍子が起こるほど会場全体を盛り上げていました。

   
子どもたちの発表が終わると、アトリエ奏(かなで)様による公演もありました。


普段聞くことが出来ないようなリコーダーとチェンバロの穏やかな音色の演奏、美しいソプラノのハーモニー。プロの演奏にも触れることが出来、たくさんの刺激を体感した一日となりました。
このように町をあげて子どもたちの日ごろの頑張りが発表できる場を作ってくださることはとてもうれしいことです。
同時に役場町民ホールでは、町作品展の展示も行われておりました。こちらも見ごたえたっぷりの展覧会となっておりました。

 

海を越える

海を越える

令和時代。
IT革命真っただ中。
「 地 」の時代から「 風 」の時代へ。

ネットがあれば、物理的には無理でも、
情報や言葉、文字は即座にどこへでも飛んでいける。

やってみたかった、この授業。
昨年度は高千穂高校とのオンライン授業。(今年もやる予定!!)
今年度は・・・アメリカの中学生とのオンライン授業に挑戦!!


こんな授業ができるのは日之影町のおかげです!!TEAMSを使って。
トピックは「給食」「そうじ」「ゆかた」「行事」「Q&A」などいくつか用意。
ではでは、フリートークの開始!!では、その様子をどうぞ!!





パックンマックンの講演の掘り起こしも兼ねたこの授業。
「できる。話せる。伝わっている。それでOK!!」を伝えたかった。
いつもの授業じゃなかなか教えられない部分。


こんなに前のめりに熱心に取り組む彼らが大好きです。
この主体的な姿に“ 何がしてあげられるのかな? ”と成長のチャンスをいただいています。
本番当日は、教職員の出番、「ZERO~♪」(久しぶり)


やって良かったのか?どうだったのか?
それは、絶対に良かった。
でも「学び」として何が残るのか?
それは分からない。それが分かるのは何年後??

迷ったら、「ウェルカム困難、サンクス失敗。」
まずやってみよう!!と思考する。

なんでもできる時代だからこそ、
“ 子どもたちのために ”という精神を忘れずに、
やってやってやり通す。

ひのかげ近未来会議、終わる。

ひのかげ近未来会議、終わる。

10月21日(金) ひのかげ近未来会議 実施。
副町長様、教育長様をはじめ、町内外から多くのお客様に来ていただきました。
ご来場の皆様、本当にありがとうございます。

全校生徒で作り上げた見事な会場。素晴らしい環境に生徒たちは気持ちが高まる。

農業班は「農業従事者の増加」を図るため、子ども達に農業に興味をもってもらいたいと
➀農業体験 ➁農泊 を提案。自分達が実際に「体験」しているからこそ、“説得力”に溢れ自信が湧いてくる。

観光班は「若者観光客の増加」に向け、➀高千穂町とのタッグツアー ➁ご当地スイーツづくりを提案。何度も両町の役場や店舗に足を運び、「生の声」を聞いて“実現性” を求めた。


林業班は、日之影町の未来には「林業従事者の増加」が必要だとし、日之影の魅力の1つである自然を生かし、➀林業テーマパークの提案を行った。他町の事例を参考に、日之影町に「落とし込み」、“再構築→再提案”することができた。



3班全て、ネット情報はベースの部分やきっかけに過ぎず、【調べ】活動から【探究】活動へ移行済。
実際に自分で足を運び、自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分で触って、自分の心で感じる。そして、自分の頭で考える。最後は、自分の言葉で想いを “ カタル ” 。
このサイクルが幼い頃、小学校から地域によって磨かれ、発展的・継続的キャリア教育として根付く日之影町の強さ。

終了後は各小学校区に分かれ、同じ小学校区出身の大人とのフリートーク。今回は地元中の地元の話。みんなを見ながら“次にこんな風にひざを突き合わせて話すのは成人式の時かもなぁ”なんてジーンときてしまいました。
今年、この形に挑戦して良かったと思います。






最後はお礼を全員で。まずは近未来会議3年目を迎えるにあたり、1年目からの振り返りを。
そして、最後は全員が “ ジブンゴト ” として地域への想いを叫ぶ。
文化祭でも行った「日之影の中心で愛を叫ぶ」。

1、 2年生、3年生の姿を目に焼き付けたかな。来年度も頼んだぞ。



最後に、教育長様からの温かいお言葉で。
子供たちはここで初めて“ 腑に落ちる ”。

終わったけど、終わってない。
次を見ている生徒達。これぞまさに探究活動。

ここからは個人での探究に落とし込み、さらに“ ジブンゴト ”に。
今、どの高校でも行われている探究活動に向け、
自分でできるかどうかまで追求していかなければ。

将来、学校という場を離れても、職業人として、大人として、“ 学び ”は続く。
その時、この探究型の学びが生きる時が必ずくる。
ほら、“ 学び ”って、幸せにつながる。

10月8日(土) 日之影中学校 文化祭

10月8日 令和4年度日之影中学校文化祭

金木犀の花の香りと、だんだんと冷たくなる空気に秋を感じ始めてきました。
ついに今日は文化祭の本番です。
実行委員長の谷川亜沙美さんの開会の言葉を皮切りに、令和4年度日之影中学校の文化祭が開催されました。

今年の文化祭のテーマは「光~心の中から笑顔で~」です。
主題の「光」には、日之影町伝統の大人歌舞伎や深角団七踊り、ひのかげ近未来会議へ向けての発表などを通して、日之影町の将来に光を照らしたい、日之影の明るい未来を目指していきたいという気持ちを込めています。
副題は、マスク生活の中、表情が伝わりづらい面もあるけれど、そんな時期だからこそマスクの下の表情や表に出にくい心の中では笑っていることが大事だと考え設定しました。
文化祭で楽しんでいただき、たくさんの方々に元気を届けられたらという思いが込められています。

 
開会式では、生徒会長からのあいさつで、3年生の寺尾拓海君が
「大人歌舞伎や深角団七踊りを教えてくださった地域の方々に感謝し、今日の発表を成功させましょう。合唱コンクールに向けて、昼休みにはいつもきれいな歌声が校内で響き、合唱練習をがんばっていた姿も見てきました。緊張するだろうけど全力を出し切ってください。3年生は最後の文化祭となります。大切な青春の一ページとなるように楽しんでください。」と全校生徒にエールを送りました。

文化祭最初の演目は大人歌舞伎です。
地域の方々のご指導のおかげもあり、優美で凛とした舞い姿を披露してくれました。

 

終わったあと、本人たちはとても緊張したと話してくれましたが、太鼓、三味線、拍子木の音と動きを合わせて見得を切る姿は様になっており、圧巻の舞台発表でした。
 
 

1年生の郷土学習発表では、1学期の歴史探訪で日之影町内のことを調べ、見学し発見したこと、またこれから探究していきたいことをまとめ、発表しました。

 
英語暗唱弁論では亀井先生、ロバート先生のご協力のもと、昼休みなども練習してきました。難しい内容を英語にまとめ、流暢な発音で暗唱をしていきます。
 

 

いつも見ているクラスメイトとは違う一面を見ることが出来るのは貴重な時間です。

弁論の内容もさることながら、堂々と語りかける姿に心奪われていました。
深角団七踊りでは、迫力のある大人数で体育館内を大きく使い踊りました。

 

力強い太鼓の音と、歌の調子に合わせてそれぞれの役柄に合わせた踊りをしていきます。

 
今年は着付けから自分たちで覚えて行いました。鎌や、鎖刀などの道具を使い、足の運び方や目線、指先まで細かく指導していただきました。大人数ながらもしっかりとまとまって踊り切りました。

3年生の発表では総合での探究活動や、これまでの学校生活を振り返りながら、ひのかげ近未来会議に向けての取り組みを劇仕立てにし、見事な演技力と圧倒的なパフォーマンス力を披露してくれました。

 

体育館内にもたくさんの笑い声が響き、最後にはほろりとさせられるところも。
聴く人を惹きつけるプレゼン力、人前に立っても恥じらうことなくやり切る堂々たる姿はさすが3年生です。

 

午前の部、最後は合唱コンクールです。
どの学年も、昼休みや放課後などの時間を使って集まり練習を重ねてきました。
 

 

 

曲に込められた思いや、歌詞の意味も考えて、力いっぱい歌いきりました。
それぞれの学年にしか出せないハーモニーを聴く人の心に届けてくれました。

個人発表では今年は3組の応募がありました。2年生の飯干琴葉さん、橋本雫花さんによるピアノ二重奏、日之影ストリートダンスクラブによるダンス、3年生の黒田蓮人さんのピアノ独奏です。
 

 

大勢の観客がいる中での発表は緊張したと思いますが、臆することなく日ごろの練習の成果を十分に発揮できたのではないでしょうか。これからもチャレンジする気持ちを大切にしてほしいですね。

吹奏楽部による見事な演奏は文化祭を一段と盛り上げてくれました。
吹奏楽部の皆さんの真剣な顔つき、一丸となって作り出す音楽はすばらしいです。
いつも放課後、音楽室から部活で一生懸命練習している音が聴こえてきますが、実際にこうして間近で演奏する姿を見て聴くことが出来るのも文化祭ならではの良いところですね。
 
 

委員会や係りでの活動もある中、昼休みや、少しの時間を見つけては学年での発表、クラス合唱の練習に時間をつぎ込み、前日の準備でもてきぱきと動き今日の文化祭を作りあげてくれました。
まだまだコロナ禍ということもあり、今年も感染拡大防止に向けて配慮した文化祭ではありましたが、その中でも自分たちの今できる事に全力で力を注ぎ、大成功の文化祭となりました。

文化祭のテーマ通り、マスクをしていても笑顔が読み取れるほどの達成感あふれる文化祭になったのではないでしょうか。
今年は多くの来場者の方にお越しいただけたことも、とてもうれしく思います。
展示作品を含め、普段見ることが出来ない教育の成果などを保護者の方や地域の方にも見てもらうことが出来るのは、生徒たちとしてもうれしいはずです。
この文化祭を一つのステップアップとし、これからの学校生活にも目標を見つけ日々成長していってほしいと思います。

ヒ・ト・カ・ゲ ポスター 完成。

ヒ・ト・カ・ゲ ポスター 完成。

日之影中学校と言えば・・・・
生徒は答えます!!3年生プレゼンツ「ひのかげ近未来会議」!!
日之影町の「強み」と「課題」。
それを追いかけ、体験と根拠を積み上げ、町へと提案。
日之影と言えば自然、歴史的遺産、文化的芸能、おいしい食べ物、橋や渓谷・・・。

日之影町外から来た身で言うのは恐れ多いのですが・・・
日之影町の強みの1つ。
それは「人々の素晴らしさ」ではないかとずっと思っていました。

3年生にその原点に気付いて欲しいと思い、町民紹介ポスターを作りました!!

その名も・・・「ヒ・ト・カ・ゲ」
「日之影」=「ヒノカゲ」=「日の光」。
「ヒ・ト・カ・ゲ」=「人の輝き」です。
3年生が制作した町民紹介ポスター。どうぞご覧ください。

 

 

※文化祭と近未来会議でお披露目します!!是非、ご覧ください。

生徒がそれぞれの方の所へ足を運び、対話。そして感じたことをキャッチコピーに。
とある先生が言ってました。
日之影町の皆様からは「無償の愛の深さ」を感じるのです。

この町には、たっくさん先生がいる。

1度、原点に戻れた、3年生。
近未来会議に向けて、再び進む。

ロバート先生の取り組み

ロバート先生の取り組み

日之影中学校にはイングリッシュボードというコーナーがあります。
本校のALTであるロバート先生が、なにやら楽しそうな掲示物を今回も作っていました。
さっそく興味を持った生徒が近づいてきてロバート先生から英語で説明を受けています。
 

ロバート先生に、この掲示物についてインタビューをしてみました。

Welcome to the English Board!
I am Mr. Robert Bury the ALT here at Hinokage Junior highschool.
This is a place where I try to bring the joy of English to the students.
This month we have a spooky theme for Halloween.
There is a daily calendar letting us know what the date is.
We have an activity where students can translate Manga in Japanese into English. The main activity this month is a guessing game.
All the teachers at Hinokage Junior high school drew pumpkins for Halloween.
The students will try to guess which teacher drew which pumpkin.
I hope that everyone can do their best!

 

 <これはロバート先生が、がんばって翻訳された日本語です!>

イングリッシュボードへようこそ!
私はここ日之影中学校の ALT の Robert Bury です。
ここは生徒たちに英語の楽しさを伝えようとする場所です。
今月はハロウィンの不気味なテーマがあります。
日付がわかる日めくりカレンダーがあります。
日本語のマンガを英語に翻訳する活動を行っています。
今月の主な活動は、推測ゲームです。
日之影中学校の先生方全員でハロウィン用にかぼちゃを描きました。
生徒たちは、どの先生がどのカボチャを描いたか当ててみます。
みんな頑張ってほしいです!
 
 

ロバート先生は生徒が楽しんで英語を勉強してくれるようにと、
いつも趣向を凝らした教材を黙々と手作りされています。

生徒たちも自分の今持っている英単語の引き出しから精一杯に言葉を紡ぎ、
ロバート先生に英語で会話を試みます。

今回は日之影中の先生たちが描いたジャックオーランタンたちも飾られました。
生徒の皆さんはいったい誰先生がどのジャックオーランタンを描いたのか
当てることが出来るでしょうか?

こちらもワクワクするような掲示物をいつもありがとう!ロバート先生!!

9月28日(水) 校歌収録&全校合唱リハーサル

9月28日(水)
校歌収録&全校合唱リハーサル

吹く風もだんだんと涼しく、一気に秋めいてきた日之影町です。
ついに来月の8日には文化祭が開催されます。
昨日から行われていた中間テストも今日で終わり、結果がどきどきと気になるところですが、2学期の大きな行事である文化祭に向けても着々と切り替え、頑張っている日之影中生です。
今日は4時間目に全校生徒で集まって、合唱コンクールの練習を行いました。
それとあわせて今日はラジオの収録も行われました。
初めてのラジオ収録に少し緊張した面持ちの生徒たちでしたが、しっかりと歌い切りました。

「ら・ら・ら♪to校歌」というFM宮崎の番組で10月14日の10時からお昼の間で放送されるようです。
収録した校歌と一緒に、3年生の代表生徒たちには個別でインタビューも行われました。
校歌についてや、学校自慢、日之影中の歴史などについても語ってくれたようです。
どんなことを話してくれたのか楽しみですね。
 
 

学年ごとの合唱コンクールでは、1年生から2年生3年生の順番で歌っていきました。
体育館での練習は各学年一度ずつ行えているものの、他学年や先生方などの観客がいる前で歌うのは初めてです。
1年生はトップバッターということもあってか緊張の感じられる歌声でしたが、とにかく声を出しハーモニーのきれいさを作り上げていきたいと課題点が見えていました。
2年生、3年生の声はやはり先輩というだけあり、安定感のあるソプラノ、アルト各パートの歌声、3年生にしか出せない低く重みのあるテノールなど聴きごたえのある場面もありました。
しかし全体的にはまだまだ、もっともっと歌えるはず!という評価だったので、
文化祭での本番をピークに持っていけるようにと、これからの残された時間でどのように練習していくか課題も見え、さらに気合が入った生徒たちです。
どの学年も、他学年の歌声をあらためて体育館で聴くことができ、良い刺激となりました。
 
 

あと1週間ほどでどれほど歌声をひとつに、クラスの団結力を見せてくれるのか、、、、
日之影中生徒たちの伸びしろは無限大なのでみなさんも楽しみにしていてくださいね。

9月21日(水) 生徒会役員選挙立会演説会

9月21日(水) 生徒会役員選挙立会演説会

 

6時間目から生徒活動の時間にかけて生徒会役員選挙が行われました。

今回は、1年生5名の中から2名、2年生7名の中から3名選ばれます。
これまでに、立候補者と応援責任者の生徒たちは、朝の時間、生徒玄関前で選挙活動を行い、給食の時間には放送でPR演説も行ってきました。
お手製の選挙ポスターも、ひとりひとりのカラーがでています。

台風の影響で秋季大会の試合が今日に延期になった為、選挙に出られなくなってしまった生徒もいるので、今回の選挙では公平を期すために事前に録画していた候補者全員分の映像を流し、演説を見てもらいます。

 

どの立候補者たちも「よりよい学校生活にするため」、「毎日みんなが楽しいと思えるようにしたい」、「笑顔で過ごせるようにしたい」と全校生徒が今よりもっと過ごしやすい環境になるようにとそれぞれの公約を掲げ、役員になったら実行していきたい活動内容などを自分なりの言葉で伝えてくれました。
また、その思いを受け止めるように姿勢を正し、真剣に演説を聞く生徒たちの姿も印象的でした。

 

投票では、日之影町役場からお借りした投票箱や記載台などを使用させていただきます。
1年生は初めての投票に少しとまどうような表情も見られましたが、しっかりと演説を聞き、自分の決めた候補者を記載し投票していきました。

今回の選挙は立候補者が多く、それほど日之影中学校の事を思い、自分が引っ張っていきたい!と考えてくれている生徒がいるということが何よりもうれしく思います。

接戦となると思いますが、どの立候補者が当選しても日之影中学校を今よりもさらに盛り上げてくれる、頼もしい生徒会となることでしょう。

9月14日(木) 地産地消給食

9月14日 地産地消給食

 

生徒の皆さんが楽しみにしている地産地消給食の日です。

 

今日のメニューは、じゃきっとハッシュドビーフ、ハムサラダ、ミルクパンです。
地元食材としてハッシュドビーフには高千穂牛、ハムサラダにはきゅうりがたっぷり入っています。

ハッシュドビーフは、おかわりをしたい生徒の列まで出来ていました。
   
 

山盛りの給食を口いっぱいに頬張る姿を見るとこちらも嬉しくなりますね。
生産者の方々が丹精込めて作られた食材と、給食調理員さんの愛情がたっぷり入った給食に感謝し、今日も元気いっぱいいただきます!

9月13日(火)朝の読み聞かせ

9月13日(火)朝の読み聞かせ


日之影中学校では毎月1回、地域の方が本校まで足を運んでくださり、
朝自習の時間に1、2年生に向けて絵本の読み聞かせをしてくださいます。
今日は1年生に津隈さん、2年生に新名さんがそれぞれ読み聞かせをしてくださいました。

 
その中でも、今回津隈さんが読み聞かせをしてくださった中で、とても印象的な絵本がありました。

 
「トンちゃんってそういうネコ」という大判の絵本です。
「トンちゃんはネコ」 「シマシマのネコ」 と、シンプルな文と画面いっぱいの大胆なイラストで自由気まま元気な「トンちゃん」を1ページ1ページ紹介していきます。
それまでは「ふふふ」と隣同士で笑い合いながら聞く生徒たち。
「トンちゃん」の描写が続く中で、実は足が一本ないことが明かされます。

この絵本のあとがきには「ないものをないと思い煩うより、あるものがあることを喜ぼうということです。人ってすごくたくさんのいいものを持っているのに、たったひとつでも人と比べて劣っていることがあると悩んだり苦しんだりしますよね。(一部抜粋)」とあります。
中学生という多感な時期、つい自分と他人を比べてしまいがちな生徒たちの心にもすごく響いていたようで、「何が普通なのか」、「何が自分らしいのか」を子どもたちなりに考え、静かにそして真剣な表情で読み聞かせに聞き入っていました。

津隈さんは、読み聞かせをしていると、子どもたちがグッと物語に引き込まれる瞬間があるそうで、その時「あ、空気が変わったな」というのが分かるんだそうです。
今日もその瞬間があったそうで、「それが読み聞かせをする楽しみでもあり、醍醐味でもあるんですよ。」と優しい笑顔でお話しくださいました。
絵本の読み聞かせが終わり、お見送りするため絵本が入った重いバッグを代わりに持って、一緒に階段をゆっくりと降りてくる生徒たち。

その姿を見て、「人を思いやる気持ち」や「相手の立場になって考える想像力」ということが自然と身についているのも、読み聞かせのおかげかなと感じられました。

また来月の読み聞かせの時間を生徒たちも私たち教員も楽しみに待っています。

9月12日(月) 交通安全教室

交通安全教室実施

9月12日(月)に交通安全教室を実施しました。

これまでの交通安全教室は自転車の乗り方指導がメインでした。
日之影中学校ではほとんどの生徒が「バス」を利用させていただいている関係で、
思い切って今年度は「バスの乗り方指導」を実施してみました!

初の試みとなる今回の取り組み。
高千穂警察署の久島様、鎌田様も前向きに考えてくださり、充実した教室になりました。
実際に町のバス2台を使って、“バスに乗った時の死角を体験!!”
驚きます。。。。これ、運転手席からは全部見えないんですよ!!



“運転手席に乗ると、コーンもバイクも車も本当に見えませんでした!!”

これから迎える秋冬に向けて、安全にマナーを守りバスを利用できそうです。
高千穂警察署、交通安全指導員の方々、バス関係者の皆様、本当にありがとうございました。

生徒たちのためにこんなにもたくさんの資料を手作りで。1人1部いただきました!!
大雨の中の準備も本当にありがとうございました。

 

その情熱、たいへんありがたく感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。

9月8日(木)選手激励式

9月8日(木)選手激励式

 

生徒活動の時間に選手激励式が行われました。
秋季大会に向けて、野球部、テニス部、陸上部、剣道部の主将が大会への意気込みを述べました。
   
 

どの選手たちも、「今までの練習で頑張ってきたことを思い出し、一生懸命試合に挑みたいということ、また、コーチや監督、いつも支えてくださる保護者や地域の方たちのためにも全力を出しきりたい」と熱い決意を述べていました。

生徒会長の寺尾拓海君が生徒を代表して「日之影中学校の生徒としての自覚を持ち、今までの練習の成果を存分に発揮してください。僕たちは皆さんの活躍を日之影より応援しています。」と激励の言葉を送りました。

 
中窪校長先生からは、「自分の弱い気持ちに打ち勝ち、試合が終わった後には自分で自分をほめてあげられるような試合をしてください。」と激励の言葉をいただきました。

 

最後に選手一同を代表し、テニス部主将の橋本雫花選手宣誓を行いました。

コロナ感染症がさらに拡大する中で、なかなか思うように全員がそろい練習することもままならなかった状況も多くありましたが、今までの皆さんの日ごろの練習の成果が発揮できることを祈り、私たち教員一同も日之影からみんなで応援しています。

健康診断受診結果 中間報告

健康診断受診結果 中間報告

 

年度当初に行った健康診断の結果、要治療となった人たちの受診状況をお知らせします。
治療が必要な人の病院受診は、夏休み中のチャレンジ宣言の目標や、
保健室からの宿題となっていたこともあり、多くの生徒が病院を受診してくれました。

 

歯科については「必ず受診」の人の治療率は、なんと50%増加!!
「なるべく受診」の人も29.2%治療率が上がりました。
むし歯は病院に行かなければ治りません。たくさんの人の「自分の歯を大切にしよう」とする気持ちがこの結果に表れたと思います。すばらしいです!



視力については、治療率は41%上がっています。
タブレットやスマートフォンなど、近くを見る作業を長時間続けることで起こる、「調節緊張」という診断を受けて、治療をした人もいました。
タブレットは授業に必要不可欠ですが、目を大切にする使い方をしていきたいですね。

 

「治療が必要な人は病院に行こう!」というチャレンジ宣言の目標は、「将来の健康のために今の自分の体を大切にしよう!」という意識を持って生徒会のみなさんが自主的に決めた目標です。
自分たちで決めた目標を自分たちで達成していける日之影中の皆さん、さすがです!

また、夏休みは「就寝時刻」・「起床時刻」・「朝ご飯」の3つを固定する【 3点固定 】に挑戦してもらいました!
5時間以上起床時刻に差があった人もいる一方、多くの人がほぼ2時間以内の時間に就寝・起床できているようでした。夏休みなのに、よく頑張りました。

健康な体づくりも学力アップも、まずは睡眠から!!
新学期も引き続き【 3点固定 】続けていきましょう!
病院受診をしていない人は受診もお願いしますね。

 

1年 1学期の振り返りと2学期の目標

8月31日(水) 1年 1学期の振り返りと2学期の目標


今日の1Aの学活では、1学期の自分を振り返りました。
1学期の最初に「学習面」、「生活面」、「家庭や地域」、「習い事や部活動」の4項目から頑張りたいことを目標に立てました。


中学校生活がスタートしてからの4カ月間、目標を振り返ってみてどうだったでしょうか?
今できていること、できていないことをクリアするには今後どう行動していけばいいのか皆さん「う~ん」と考え悩みつつも、真剣な表情で書き記していました。

 

また、2学期の目標と、特に頑張って取り組みたいことも決めていきました。
2学期の目標は、教室の後ろに掲示する予定です。
日々、自分がどんな人になりたいかを確認しながら、また友達はどんな目標を持っているのか確認し合い、学級全体が高い意識を持ってほしいと思います。
景子先生がおっしゃられた「目標があるところには常に成長がある」の言葉を胸に、
2年生になった時「1年前の自分はこうだったなあ」と、そして3年生になった時に「成長できたなあ」と誇りと自信を持って卒業していけるように。
小さな目標も日々少しずつクリアしていくと振り返った時にはきっと大きな成長になっているはずです。
未来の思い描く自分に少しでも近づけるように日々の積み重ねを大切にしていきましょう。

英語弁論に挑む

英語弁論に挑む。
9月9日(金)に本校にて
西臼杵地区英語弁論暗唱大会が行われます。
本校からは4名の生徒が立候補!!

―暗唱の部―
黒田花暖さん「一休さん」

かしこい一休と城主のやりとりを感情豊かに表現!
1年生にして超大作に挑戦します!!

―弁論の部―
關 栞愛さん「失敗が教えてくれたこと」

日之影町主催のパックンマックンの講演を聞き、失敗と思い込んでいる自分に気付いた!
そしてお母さまのサポートの下、彼女の英語への挑戦が始まり、気付けば英語の虜に!

谷川亜沙美さん「ありがとうの力」

大好きなおばぁちゃんとの時間を振り返る。おいしかった手作りのお料理。
「ありがとう」と伝えてきて良かった。そんな実感をできた彼女にしか語れないストーリー。

黒田蓮人さん「家族の絆」

目に見えない「絆」。おじいちゃんと両親の姿が教えてくれた家族の「絆」。
大切なのに、重要なのに… 目に見えないものや理由のないものがこの世の中にはある。


この4名の生徒は夏休みも毎日学校で練習しました。エラい!!

うまくいくかどうかより、自分から挑戦しスタートラインに立つ。
結果じゃない。
賞を取ったからすごいんじゃない。
勇気を出して何かを始めようとした。
その姿勢にリスペクト。もう、彼らは挑戦した時点で成功しているのです。
だから今のうちに投稿しました。

「 挑む。 」ってかっこ良い。

「Welcome 困難。」=困難があること。
それを「有難い(ありがたい)。」と言うのでしょう。

8月30日(火)  小児生活習慣病予防健診についてのお話

8月30日 
小児生活習慣病予防健診についてのお話 

 

今日は朝自習の時間に日之影町保健センターから栄養士の伊藤さんがお越しくださり、
一年生に小児生活習慣病のお話をしてくださいました。

 

日之影町では毎年、小学校4年生と中学校1年生を対象にこの健診を無料で行っています。
「生活習慣病」と聞くと大人の病気のように感じますが、近年では子どもの生活習慣病が増えており、深刻な問題となっています。
「高血圧ってどうなることなのか?」「生活習慣病にはどのような病気があるのか?」
スライドを使いながら分かりやすく説明をしてくださいました。

夏休みが明けて、まだいつも通りの生活リズムが整っていない生徒も少なくないようです。
この健診は希望制となりますが、ぜひ自分の食事や睡眠などの生活習慣を見直すきっかけとして、家族の皆さんとお話だけでもしてみてくださいね。

 

8月29日(月) 英検IBA実施

英検IBA 実施

29日(月)は英検IBAが行われました!!
このテストを受けると、自分の英語力が今現在どれほどのものなのかが分かります!
「あなたの力は英語検定〇級に相当します。」というような結果が返ってきます。

英語検定は近年、その重要性が高まってきています。
英語検定を受験し、一定の級の資格を取得しておくと、進学や就職において、様々な優遇措置があったり、高校入試において、英検3級以上を取得していれば、受験料が免除になる私立高校もあるみたいですよ!!

1時間に及ぶテスト、生徒達は頑張っていました!!!

2学期開始早々のテスト。大変だったことでしょう。
生徒の皆さん、よく頑張りました!!さすがです。

夏休みモードから少しずつ少しずつ2学期モードへ。
最初はちょっぴり大変ですが、それも今週、来週ぐらいまで!?
私たちもいつでもサポートできるように頑張ります!!

8月26日(金)おかえりなさい。綾乃先生。

おかえりなさい。綾乃先生。

8月1日より、本校に佐藤綾乃先生が復帰されました。
元気な男の子を出産され、1年間の育休を経て、復帰されました。
担当教科は美術です。
保護者の皆様、地域の皆様よろしくお願いいたします。

一生懸命な綾乃先生、汗びっしょりの綾乃先生、生徒のためなら…と頑張る綾乃先生。
我々も見習うべきところがたくさん。それが彼女の魅力です。
そこに、「お母さんになった」という素晴らしいパワーを身に付けた彼女。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!!

色々な人に「お帰りなさい。」って言ってもらえる綾乃先生。
その一コマに彼女の素晴らしい人間性が垣間見える。

 

8月26日(金)2学期始業の日

2学期始業の日

 

 今日から2学期が始まります。
 今年の始業式はコロナウィルス感染症予防の面から、生徒たちはそれぞれの教室で、放送を聞きながらの実施となりました。
 校長先生からは、夏休み前に「何かひとつ自分に課題を課して、それを達成できるように過ごしましょう」というお話がありました。
 「皆さんはどの程度達成できましたか?」という今日の問いかけに、夏休み中の自分の過ごし方をそれぞれ振り返りながら思い返している様子でした。
 また、これからの過ごし方では、「時間の使い方を大切にすること」「困難なことが起きてもそれに打ち勝つ力を身につけましょう」とふたつのことについてお話をされました。
 「自分への課題」について、夏休み中にうまく計画通りに実行できた人も、そうでなかった人もいるかもしれません。ですが、1日24時間という皆さんに平等に与えられた時間を無駄にはせず、課題や困難を乗り越えながら2学期ではまた一つ成長した自分を見つけていってほしいなと思います。

 また、今日は、皆さんが待ちに待った給食のはじまりの日でもあります。
 

 

 

 今日は地産地消給食メニューということもあり、たくさんおかわりをしながら食べていました。

 


 今日の給食のメニューは、焼き豚チャーハン、夏野菜スープ、海藻サラダでした。
 日之影の食材ではピーマン、きゅうりが使われています。

   

 夏野菜がたっぷりと入った夏バテ知らずのメニューです。
 2学期も美味しい給食からたくさんのパワーをもらい、毎日を元気いっぱいに過ごしていきましょう。

7月26日 火曜日 『日之影町立小・中学校教職員研修会』

町立小・中学校教職員研修会
MRT 川野 武文 様のご講演
「おしゃべりの科学」

「表現(力)には科学的な根拠がある」

 

全てが新鮮、全てが納得。
こんなの初めて~!すごーい!

身近な例を出して、誰しもが楽しめる内容。
ん??以外にもヒントは身近に!!
なるほどー! 分かる~!!

あっという間の1時間。
本当に勉強になるお話となりました。

 

勉強と言えば・・・
勉強は「学校」と呼ばれる場所だけで、
「生徒」と言われる立場の人だけがするわけではない。
生まれて~ずっと学びながら生きていく。
先生たちも勉強。勉強。

学ぶことは大変。失敗や困難もある。

でも「 Welcome 困難, Thanks 失敗 」と心の中で唱えて。

そうすると楽しく、前向きになってくる。
私たちは、それを「楽習」と呼ぶ。

Hello, My Name Is …

Hello, My Name Is …
本校のスーパーALTを紹介します!!
“ ロバート・バリー先生 ”です! 

何がスーパーか!?彼は常に「新たな挑戦」をしているALTです!
英語の授業だけでなく、地域の方との交流やスポーツ、ボランティア、野球部の応援に宮崎市まで来てくれたこともあります。そんな彼のチャレンジ精神はまさに“スーパー”です!
今日は日之影町や学校の印象について尋ねてみました。


I have been living in Hinokage for 7 months. I am very happy to be here. It is a very beautiful town. I am from a big city so getting used to living in a small town has presented its challenges. What is great about Hinokage though is all of the wonderful people who are willing to help me. Everyone in the town has greeted me very kindly. People are very helpful when I need something. I want to thank everyone I have worked with in the town! Working at Hinokage junior high school and Hinokage elementary has been amazing too. I really enjoy having conversations with the students everyday. It has been fun to experience the events we have at school. We just had Sports Day the other day. It was very exciting to watch the competition and cheer on the students. I am very grateful to the staff at both schools as well. They have welcomed me into their school and homes very graciously. I feel like I am a part of a family at my schools. I am excited and happy to continue living in Hinokage!


日本語訳を3年生に依頼しました!!担当した生徒さんのお名前を載せておきます!
(和訳:岩尾 鼓音・大村 政乃進)


日之影町に住んで7カ月が経ちました。ここに住めてうれしいです。とても美しい町です。大きい都市出身なので、どんどん挑戦することでここでの生活に慣れてきました。
(和訳:谷川 亜沙美)


日之影にいる人々のすばらしいところは喜んで私を助けてくれることです。親切にあいさつをしてくれたり、私が何か必要な時にもとても協力してくれます。
(和訳:佐藤 央規・佐藤 妃美歌)


また、この町で働けることに感謝したいです。日之影中学校や日之影小学校で働くことは素晴らしいです!生徒との会話は毎日楽しいです。
(和訳:小川 櫂)


私にとってとても素晴らしい経験になるイベントがありました。体育大会で生徒たちが協議や応援に取り組むのを見るのはわくわくしました。2校の学校の先生方にはとっても感謝しています。
(和訳:甲斐 紀登・寺尾 拓海)


みんな私のことを学校や地域に歓迎してくれて、家族の一部になった気分です。日之影町に住み続けることをワクワク、楽しみにしています!!

協力していただいた生徒のみなさん、ありがとうございました。
難しい英語を通じて、ふるさとの人の温かさ、“想像して読む力”の大切さにも気付いたことでしょう。

7月20日(水)1学期 終業式

1学期終業式

1学期が終了しました。3人の生徒が作文を読み上げます。



3人とも自分の初期目標を忘れておらず、自分でしっかりとフィードバックできていました。自分の良さ(自己肯定)、そして課題。2つとも大事。
その2つは自分や誰かのために行動する(自己有用)で生まれる。
1学期、立派に行動できていたのが分かる3名の生徒さんでした!!


校長先生からはこの夏休みに「1つ決めて、1つやり遂げる」お話がありました。
みなさん、夏休み明けの対話でその結果を伺うそうですよ!!

自分が決めた目標をきちんとレベルアップさせているか?
「目標の変化」が「自分の成長」のバロメーターでしょうか。

生徒会はこの夏休みが生徒総会で話し合った「自己管理能力」を身に付ける最大のチャンスと捉え、「日之影中学校チャレンジ宣言」を提案!!
「挑戦する」ことをテーマに学習(町立図書館活用)や保健(3点固定)、生活(机の整理整頓)、健康面(治療通院)を訴えていました。

てことで、終わり「も」良ければ全て良し。の日之影中生。
夏休み、「自己管理能力」を身に付けて帰ってくるみんなに期待。



みんな、いつもありがとう。

中間発表。

中間発表。


ひのかげ近未来会議に向けた中間発表を行いました!!
日之影町教育委員会教育長様をはじめ、教育委員会、学校運営委員、メンター(役場)の皆様、いつも本当にありがとうございます。

【観光班:道の駅 青雲橋を活用し、若者観光客の増加を狙う!!】

【林業班:林業をお仕事にする人を増やしたい!!】


【農業班:後継者を増やす他ために循環農業を提案!!】


どの班も具体的な根拠を挙げることで、より実践的な提案となってきました。
2年生冬の最初の協働学習の時とはかなり提案内容に変化が!!
疑問→仮説→解答→新たな疑問・・・の探究スパイラルがかなり効いているようです。
生徒たちは「数値」「アンケート」「新聞」「専門家の意見」などを根拠として述べるだけではなく、地域の実情にそれを落とし込んでいるのが印象的。きちんと「日之影町では・・・」の視点を忘れていないのです。
その大きな要因としてはチーム内の生徒同士、チーム同士による高め合うフィードバックができていることだと思います。“ 協働 ”ということでしょうか。田﨑友教様(高千穂町役場総合政策課)の総括の中でもその話がありました。


メモを取る姿にお褒めの言葉もいただきました。
今後は夏休みにMP(マイプロジェクト)として、個人での探究に出向きます。日之影町のみなさま、またまたお世話になります。それを結集し、ひのかげ近未来会議へと進みます。
終了後のフリートーク。


3年生はこの週、生徒会、県大会、椎葉中とのオンライン授業、生徒会選挙と大忙し。
「追われていない」、「追いかける」忙しさ。
「挑戦している者に訪れる」忙しさ。
3年生、よく頑張った!!よく向き合った!!
今年度の生徒会スローガン“ 邁進 ”を体現している3年生。
目が回るとはまさにこのことか。
でも、フラフラっと行き着いたその先に、
見たことない自分と景色が待っているかもしれない。

県中学校総合体育大会を前に。

県中学校総合体育大会を前に。

9日に開幕した夏の高校野球宮崎県大会で3年ぶりに行われた開会式。

都城農業の岩本真明主将による選手宣誓の全文を紹介します。

 

「2年前の4月、幼いころから夢見た甲子園という大きな舞台を目標に掲げ、覚悟と希望を抱き高校野球生活の物語が始まりました。
しかし、コロナウイルスというまさかの事態が私たちに襲い掛かり、その物語は思い描いたシナリオ通りには全く進んでくれませんでした。
それでも野球に対する情熱は変わることなく、仲間とともに励まし合いながら、どんな困難も乗り越え、きょう、この日を迎えることができました。
この大会に参加するにあたり、コロナ禍で甲子園を目指すことができなかった2年前の先輩方。そして、甲子園出場を掴みながらもプレーすることが叶わなかった宮崎商業高校の先輩方の思いを胸に刻み、全力でプレーすることが私たちに与えられた果たすべき使命だと感じています。
ようやく、ここサンマリンスタジアムに集うことのできた宮崎の高校球児全員で一致団結して、その使命を果たし、これまで支えて下さったすべての方々に笑顔と感動を贈る最高の恩返しをするとともに、物語の最終章に向かって、これからの人生の糧になる熱い最高の夏にすることをここに誓います」

この文章を読むとグッと体に力が入る自分がいる。
思い出す。君たち3年生が入学したころ。
先輩方の何とも言えない表情、姿。
何とかしてあげたい、そんな周囲の協力。
様々な想いを胸に県大会の舞台で、「乗り越える」。

表裏一体。

表裏一体。

説得&納得。

これ、表裏一体だと思うんです。

「説得力」がある話を聞くと「納得」する。

「納得」している人の説明には、「説得力」がある。

今、3年生はひのかげ近未来会議に向けてこの2つを求めて活動しています。

ということで、、、納得しに行ってきました!!
フィールドワークへ!!

役場の方のお力をまたまたまたまた・・・お借りして、現地調査へと出向きました!
実際に見る、触る、感じる、話を聞く、写真に収める。自分の足を運ぶことはいつの時代にも重要です。
日之影中学校の「表現力」には、この“実体験”が欠かせないのです。

今年度も地域のみなさまのおかげ様で、最高の時間をコーディネートしていただきました。
観光班は都農町、日之影町、高千穂町へ!
(各町の道の駅、観光協会様へ)



林業班は諸塚村、日之影町へ!
(役場や木材加工、苗木生産を見学)




農業班は高千穂町、日之影町へ!
(スマート農業や機器、酪農を学びに)

7月15日(金)はヒノカフェ 中間発表(ひのかげ近未来会議に向けての中間!)です。
そこで彼らが納得した意見を、説得力をもって伝えられるように頑張っています!!
そのために必要なのは根拠!!根拠とは「 〇〇 」である。この〇〇を各班で考えながら、現在はその根拠を集めているようですね~。
1人1台タブレット、Google FormsアンケートなどICT活用ができるから、みんなやる気満タン!!

聞いてくださる方が納得していただける近未来会議になるといいね!

総合的な学習の時間の影響力は計り知れない。
日之影中学校で一番感じていることです。

日之影中学校 チャレンジ宣言!

日之影中学校 チャレンジ宣言

 

令和時代になり、AIの台頭が目立ってきました。

(別にAIは悪くないんですよ!!)

 

スピード化や効率化が進む中、

「挑戦」することに価値を見出す時代になってきました。

 

お笑いコンビ キングコングの西野さん。

「人生に失敗などない。」

お笑いコンビ ピースの又吉さん。

「バッドエンドはない。僕達は途中だ。」

私が好きな言葉です。

 

そんな中、日之影中学校の生徒会と動き出します。

その名も「 日之影中学校 チャレンジ宣言 」。

夏休みに挑戦することをまとめてみました。

夏休みの心得に添えて、一緒に配ります。

これまでのことも大事に、そして新たな価値を付加して。

“温故知新”といったところでしょうか。

 

 

 

今は生徒会のみなさんと対話しながら作成途中です。みんなと話すと勉強になります。

自分たちの長所、自分たちの課題、町からの支援、健康など様々なことを考えながら前向きに活動中。

挑戦すると自然と?自動的に?前向きになりますね。

「~しない。」という制約や規則ももちろん大事。

でも、それができてれば良いわけではない。

「~しよう。」「~したい。」

そんな主体性が必要とされているのかなぁと、、、、、思います。

 

生徒達とそんなことを学べる日之影中学校、最高です。

 

「挑戦って、イイね。」

 

1年生 日之影探訪

1年生 日之影探訪

 

7月1日(金)1年生が日之影探訪に行きました。
郷土の歴史・文化や自然に関することを学んできました。


スクールバスで学校を出発し、まずは見立の英国館へ。


イギリス人に合わせた造りの建物や栄えていた頃の見立地区の説明をしていただき、生徒たちは貴重な映像など興味深く観察していました。

 

 

次に向かった場所は七折用水頭首工です。

ここからは「UMKのびよみやざきっ子」の取材クルーの方も合流!

秦アナウンサーに「給料いくらですか?」と質問する生徒も・・・気になるのですね!

 

川に下りると「泳ぎたい~」「水浴びしたい~」この日は最高気温33℃!

その気持ち分かります!

水土里ネット日之影土地改良区の方々に、日之影の七折地区に水を運んでいる仕組みや管理の方法などを詳しく教えていただきました。

 

 

 

戸川石垣の村に到着し昼食、休憩です。休憩時間に川に下りて遊びました。

男子は石を投げて水切り。先生も昔よくやったなぁ。懐かしいです。

 

 

午後の部のスタートです。日之影町観光協会の方に、日本一の高さの石垣が日之影町にあることを教えていただきました。

絶景の棚田の風景、石垣の高さに目が奪われます。が、本当に暑い!

生徒たちは真剣に説明を聞いていました。

体調が心配になったので、少し早めに説明を終えていただき、バスに乗り込みました。

 

 

最後に、日之影発電所、水槽に向かいます。

炎天下の中で過ごしてきたので、さすがの1年生もバスの中ではぐったり。

クーラーが効いていて気分よくなったところで、もうひと踏ん張りです!

日之影発電所、水槽が建設された経緯や売電している金額を聞いて学びが深まります。

最後までメモを取りながら聞く1年生。すばらしい!

 

 

 

生徒の感想には

「自分の知らない日之影の魅力が知れてうれしかった」

「テレビの取材も来ていて緊張したけど、しっかりと話を聞くことができた」

「写真を撮りながら学習することができて楽しかった」

「特に英国館の展示物を見るのがおもしろかった」

とありました。

 

のびよみやざきっ子の取材は、秦アナウンサーからのインタビューで締めくくられます。

景子先生のコメント対応バッチリでした!

日之影探訪の放映は7月17日(日)9:50です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせ。

読み聞かせ。

 

本日も地域の皆様にご協力いただき、読み聞かせを実施。

いつも本当にありがとうございます。

 

朝のジメジメした時間。生徒達も汗びっしょり。

でも不思議。読み聞かせが終わるころにはいつもの自分。

スーッと心を落ち着かせてくれる魔法の時間。

 

同じ物語でも、

読み手によって変わる、ストーリー。

子ども達一人一人、感じ方が違うストーリー。

 

それを私たちは「表現力」と言う。

自然と学んでいる。

これってすごい。

 

7月4日(月) はきものを「そろえる。」

はきものを「そろえる。」

 

足元にまつわる言葉って多いですよね~。

そこには “すべての土台を成す” 意味があるからかなと感じています。

でも、忙しい日々の中では意外と乱れがちですね。

 

日之影中学校では慌ただしい日々の中、まさにベストなタイミングで、はきものに注目。

「そろえる。」ことをみんなで頑張っています。この時期に足元に注目するとはNICE!!

 

靴箱

 

 

各学級の生活委員会の生徒たちが毎朝チェックしてくれています!いつもありがとう!

地道なお仕事ではあるけど、学校への貢献は絶大です!!

 

トイレのスリッパ

 

 

現在、全校生活委員長の佐藤央規さんと全校学習委員長の谷川亜沙美さんの2人が「そろえる。」ことを日之影中学校の伝統にしようと頑張っています。色々なしかけを作成中!!

 

2人の卒業生へ。大登さん、香澄さん、あなたたち2人が始めた取り組みはこうして伝統としてしっかり残っているよ。良かったね、嬉しいね。

 

多様性の時代だからこそ、「そろえるべきものはそろえる。」ことにもスポットを当てて。

お互いが引き立つように。

 

第2学年 修学旅行 7月1日(金)4日目⑤

 第2学年 修学旅行

 いよいよ 解散式を迎えました。

 この修学旅行のスローガン『同心協力』・・・

 ~支えてくれる人に感謝し、それに見合う学びと思い出を~

 この4日間で、友達のこと、日之影のこと、訪問先のこと・・・

 たくさんの発見、学びがあったことと思います!

 これからも、元気な2年生! この修学旅行での学びをいかして

活躍を期待していますね! 

 

第2学年 修学旅行 6月30日(木)3日目④

 2年生の修学旅行 U・S・J!

 今日も大阪市は暑いですが、

 この素晴らしい天気と、USJの建物、景色、場内に流れる音楽、

アトラクション、人々の楽しそうな歓声、仲間との時間・・・

とても思い出深い、USJでの時間となっています!

第2学年 修学旅行 6月30日(木)3日目①

 本校 第2学年 修学旅行 3日目となりました!

 

 まずは、昨日(2日目)の大阪のホテルでの夕食の時間の様子です。

 みんな笑顔いっぱい、うれしそうですね!

 

 

 

 続いて、今朝(修学旅行3日目)のお部屋での様子です!

 今日で修学旅行も半分の3日目を迎えました。

 思い出深い修学旅行にしてほしいです!

 

 

第2学年 修学旅行 6月29日(水)2日目②

 2日目に入り、電車の乗り降りや駅での点呼もスムーズに

できるようになってきました。

 感染症対策とともに、熱中症にも注意をはらいます。

班長を中心に自分たちで動くことができるのは、日頃の

学校生活の賜物です!

 それでは、京都班別自主研修、行ってまいります!!

 

第2学年 修学旅行 6月29日(水)2日目①

 修学旅行2日目です!

 朝6時に生徒の部屋へ!

 すでに起きていて、中には制服に着替えをすませている

部屋が多数でした。はりきっている様子です。

  朝食はホテルでバイキング。

 検温を済ませて手袋とマスクを着用して、サラダやソーセージ

パンなどを選んでいました。

 

 

 

 大阪のホテルを出発し、京阪電車で京都に移動。

 駅や電車は、人の多さにややびっくりしている様子も見られました。

 

第2学年 修学旅行 6月28日(火)1日目⑤

6月28日(火)

広島にて平和学習を行いました。

 

 

 7歳のころ、爆心地から1.3㎞の自宅にて、家族とともに被爆された

川崎宏明さんの被爆体験をうかがいました。

 

 実際に体験された方のお話には、平和を願う強い願いがこめられていました。

 その後平和集会を行い、平和への思いを高めたかった。これから新幹線で

大阪に向かいます!

 

 

第2学年 修学旅行 6月28日(火)②

6月28日(火)

本校2年生、バスを降り、小倉駅に到着です!

次は 広島市をめざして新幹線に乗車します!

 

新幹線に乗り、小倉駅を出発しました!

みんな元気です。

朝が早かったせいか、お腹ぺこぺこだそうです。

この後の広島市での昼食のお好み焼きが楽しみです!

 

 

第2学年 修学旅行 6月28日(火)1日目①

6月28日(火)

本校の2年生 いよいよ 今日から 『修学旅行』です。

3泊4日の修学旅行です。広島・関西方面に向けて、先ほどバスで出発しました。

 

まずは、出発式の様子です!

会の進行は、生徒主体で行われました。

多数の保護者の皆様に見守られての出発式を行うことができました。

早朝から保護者の皆様、ありがとうございました。

添乗員の方にもごあいさついただきました。4日間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さあ、いよいよ出発です!

 

これは、2年生にプレゼントされている折り紙のお守りです。

中には一人ずつメッセージが書かれています。

嬉しい気持ちで出発のバスに乗りこむことができました。

いよいよ修学旅行 始まります!

全校道徳②

全校道徳➁

「命の教育週間」に全校道徳を実施し、みんなで「いのち」について考えてみました。

 

最初の発問「命って何ですか」「生きるって何ですか」。

1年前と同じ発問をしてみて、“命の大切さについて忘れがち・・・だからこうやってみんなで考える時間が大事だよね”と授業開始。

次に、昨年度の小中音楽祭で日之影小学校の合唱<いのちの歌>をきいて大変感動したことを伝え、実際に歌った日之影小学校卒業の1年生より、歌詞の中で一番好きな部分とその理由について発表していただきました。

いのちの尊さ、何気ない日常の幸せ、保護者の方への感謝を述べていました。

 

メインは3年生による個人発表(ICT活用)です。「これまでの人生でいのち、生きてるって実感した時ってどんな時??」3年生の発表は、家族の誕生や自分の入院体験、生育記録、朝起きた時などオリジナリティーに溢れ、秀逸でした。

 

 

横断的に学びを深めるため、2年生修学旅行実行委員の方から「広島の平和学習でいのちについてどう学びたい」かについても発表いただきました。

 

 

緊張していましたが、立派に対話ができていた2年生。

 

最後は本時のまとめ。昨年度は谷川俊太郎さんの詩で「生」ついて学んだので、今年度は11歳 宮越由貴奈さんの詩「電池が切れるまで」を資料として使わせていただきました。

今回の命の授業を給食の「いただきます。」と結び付けた保体委員長。

 

命の尊さを「前向きに生きる」ことに関連付けて述べる学習委員長。

 

最後の感想までしっかりと書いてくれたみんな、本当にいつもありがとうございます!!今後、放送委員とタイアップし感想文を給食時間に読み上げシェアしていきます。

 

 

「好きです、道徳。」

 

協働学習 フェーズ②!!

協働学習 フェーズ➁!!

 

フェーズって言葉、カッコよいですよね。

“段階”を表していて、最近は社会人の人でも使う場面が増えてきましたね~。

「自分で自分のフェーズを用意する。」といった感じでしょうか。

 

 さて、先日は役場の方との協働学習 第2段階が行われました。

子ども達が地域の大人の方と対話できる最高の時間です。

 

 日之影町のことをよくご存じの役場の方(メンター)に生徒たちの提案やアイデアを聞いていただき、➀want(したいこと)、➁must(しなければならないこと)、➂can(できること)のちょうど3つが重なるところに軌道修正する時間です。

「こどもらしさ」も、「現実味」も、「主体性・楽しさ」も保ちながら・・・・学ぶ。

まさに成長期の子供たちには最高のまなびのコーディネートです。ありがとうございます。

では、各班の様子をレポート!!

 

観光班「道の駅 青雲橋を活用して、若者観光客増!!」

 

 

 

林業班「林業で働く方を増やせないか??」

 

 

 

農業班「日之影町の農業の発展のため、何ができる!?」

 

 

地域の皆様に育てていただいております。

次回、7月15日(金)は中間発表“ヒノカフェ”です。

 

みなさん、何の中間にあたるか分かりますか???

答えは「 ひ〇か〇 〇未〇会〇 」です!! 

町内放送でも生徒達の声で呼びかけ中です!

 

今年は10月21日(金)です。お待ちしております!!

 

6月 全校一斉道徳

全校一斉道徳を行いました!!

 

全校一斉の道徳を実施!!

内容は「言葉遣い」について。昨年度の生徒達による学校評価や教職員評価の中であがっていた課題。

今年、さらに日之影中学校をさらにブラッシュアップすべく、生徒会と共に取り組みます。

➀縦割りグルーピングとアイスブレーク、現状報告と願い

 日之影中学校の規模だからこそできる1~3年の縦割りグループ編成!

 

 先輩が教え、共に学び、みんなで成長できます。

生徒会長による問題提起と生徒会書記によるこの授業のねらいの設定。

「言葉は時として人を傷つける凶器になる、友人関係を崩してしまう」こと。

「正直、常に敬語とはいかないけれど、使い分ける必要がある」と狙いの説明。

 

 

➁展開(1)パネルディスカッション ~敬語は必要?それはなぜ??~

 

「学校生活の中では仲良くても敬語を使うことを大切にしています。でも、つい幼い頃からのクセで・・・」

「中学校に入り、部活動に入ってこれまでの言葉遣いではいけないなと感じました。それまでは…」ですって!

なるほどー。生徒たちのリアルな感覚ですね。対話することで分かることって多いです。

これまでの仲良しの関係を保つことと同時に、大人になるに向けて敬語を身に付けることに気付きました。

 

➂展開(2)グループワーク ~事実だったら言っていい??~

各グループで話し合った内容をPREPという論述形式、そして思考ツールを用いて発表しました。

ICTを使うと共有が簡単にできて、とっても便利!!整理して伝えることができました。

 

 

 

 

 

「言っても良い内容と悪い内容がある。仲が良い人にはついつい言い過ぎになる。」こと。

「人には感情の浮き沈みがあり、同じ言葉でも大丈夫な時とそうでない時がある。」こと。

「時と場合の判断、その人との関係など色々と考えないといけませんが、大事なのは言い方では?」

みんな、正しいことばかりではなく、正直に現状を語ってくれました。ふむふむ。みんないいこと言います。

 

➃展開(3)パネルディスカッション 第3者、聞いている人への影響

 

「他人に言っていることでも、それを聞いて悲しくなったり、悔しくなることがある。」

「自分はそんなに気になりません。」「でも、私はある言葉を聞いて、すごく悲しい気持ちになったことが。」

正直に話してくれることが嬉しいです。生徒たちの生の声だからこそスーッと心に沁みてきます。

その人に言ってなくても、聞こえている人がいる。最後には「言葉の力」について確認しました。

 

➄まとめ

全校学習委員長が今日の授業をまとめます。

 

「この授業を通じて、人に言葉をかけるときには強かったり、言い過ぎたりすることがないようにしましょう。」

「もし傷ついているひとがいたら声をかけて助けてあげて欲しいです。」

対話の大切さ。言葉の力。何より生徒の力。を感じた一時間。

それをネガティブではなくポジティブに活用したい。

最後に、「今日の授業、勉強になった人――???」

 

生徒達から学ばせていただいた貴重な50分間。

生徒の力で作り上げる道徳の授業。

言いますよ!!「 教職員の出番ゼーロー!! 」

生徒のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

「好きです、道徳!!」

 

6月1日(水)選手激励式

選手激励式

今週末から始まる、西臼杵地区総合体育大会。

“中体連”や“中総体”とも呼ばれます。

3年生の最後の大会に向けて、激励式が行われました。

 

野球部「県大会2勝を目標に!!」

 

陸上部「 総合優勝を目指します!! 」

 

 

ソフトテニス部「 一球入魂で頑張ります!! 」

 

バスケットボール部「 悔いの残らない試合をします!! 」

 

剣道部「 県大会につながる試合をします!! 」

 

各部から力強い発表が続きました。

応援メッセージは甲斐琴心さんから。

「日之影の地から応援しています!」

 

選手宣誓は姫野敬太さんが堂々と述べました。

 

どの部活動からも出てきた「 感謝 」という言葉。

「 感謝 」はみんなのプレーに必ず宿るはず。

TEAM日之影、やればできる!!!

 

校長先生が今年度のお話中によく使われる言葉。

「乗り越える。」そんな大会になりますように。

 

保護者の皆様、日頃より部活動に多大なご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

当日、コロナ禍での制約中ではありますが、熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします!!

 

5月31日(火) 生徒総会

生徒総会が行われました。

 

 

2年生の執行部、全校副委員長たちは無事に司会や報告を終えました!

自分たちで当日の朝も練習。その姿に、来年度の飛躍の芽が見えます。

 

 

 

 

 

3年生の執行部、全校委員長たちは今回、マニュアルから離れ、自分の言葉で発表にTRY!

 

 

 

佐藤央規くん「今回は原稿なしで、自分の言葉で挑戦します!」その通りです。

ICT活用が進み、原稿は聞いている人の手元にある。そんな中で届けたいのはやっぱり“ 想い ”ですね。

失敗なんて気にしない!!価値のある挑戦に成長を感じました。

ハード関係もばっちりでした!!

 

今年度の生徒会スローガンは、「邁進~penetrate the goal~」。

“失敗を恐れずに挑戦する”という今の時代に欠かせない資質が盛り込まれています。

キャリア教育の浸透がこんな所にも垣間見えるのが、日之影中学校です。

  

そういえば、今回の全校討議では事前にこんなことがありました。

議題の「忘れ物0や物の管理の仕方」について、生徒会執行部の3年生達があることに気付く。

“これって深まりある!?”

 

最終的には話し合いに深まりをもたせるため、「自己管理力とは何か?その力は将来、どんな場面で生かされるか」に変更。この気付きを尊重してあげたい、近くで見ていてそう思いました。

オープンエンドを理解しているあたりが素晴らしい!!!そして、全校討議がスタートしました。

意見を堂々と述べる生徒達。

 

 

 

 

 

 

 

うんうん、それで良いです。とっても上手に発表。

最後は凛々しく見えた、みんな。

 

 

議長を務めてくれた藤本真綾さん、濵田楓姫さん、お疲れ様でした!!

2人でにっこりピース!!

 

 

はい、言いますよ!!

「教職員の出番、ゼーロー!!」

最後の1枚。みんな、「ウキウキ」だったかな??

 

学校の幹となる部分が出来上がりました。

あとはここからどん枝葉や花を咲かせるか。

まずは土づくりと水やりという地道な地道な作業から始まりそうです。

慌てない慌てない。まずは土台から。

 

5月30日(月)生徒総会前日

生徒総会前日・・・体育館に潜入!!

あまりにも真剣。忙しそうです。

みなさんバタバタ~の様子だったのでインタビューできず。。。

ということで、HP担当者が勝手に“アテレコ”してみました!!

 

バタバタ~➀“3年生で話し合いを盛り上げよう!!”“うん!”

 

 

バタバタ~➁“うまく全校討議を進めれるかな…”“大丈夫だよねぇ!!”

 

 

バタバタ~➂“3年生のために大きな声で!”“流れを再確認!”

 

 

 

バタバタ~➃“ハード面はもうバッチリ!”

 

 

バタバタ~➄“〇〇先生、邪魔しないでください~(笑)!”

 

 

 

最後の写真は、、、、“がん・ばり・ます!!”

 

 

どんなに忙しくても、この笑顔が出るってことは、充実感がある証拠。

 

大丈夫。みんななら明日、必ずうまくいく!たっくさん準備したね。

この「バタバタ」が本番で「ウキウキ」に変わる瞬間がみんなには待っている。

 

5月27日(金)

夏の風物詩 プール清掃

 

1時間目の授業終了につれて・・・・みんなのワクワクした顔。

え!? 今日なんかあったっけ???

 

あっ!!!プール清掃か!!

 

ゴシゴシ~!!

 

 

水を運んで~

 

 

バシャ―ン

 

 

そして、またゴシゴシ~

 

 

まとまった泥ぼこりをまとめてー

 

 

ハイ、きれいになりました!!

  

 

夏の始まりを告げる1コマ。

夏は日之影の新緑が一気に輝きを増す時。

美しい日差し、きれいな緑の中で、

水しぶきの音と子どもたちのはしゃぎ声が聞こえてくる。

 

 

いよいよ日之影の夏到来。

 

5月25日(水)

全校集会です!!

全校集会が行われ、表彰などを実施しました。

 

 

1年生 鶴留大雅さんは先日行われた体育大会のボーテックスロー新記録(55m)!

 

 

1年生 甲斐文葉さんは何と!!宮崎県の大会で1年生女子100m優勝!!

 

 

3年生 濱田楓姫さんは 県北大会100mハードル 第3位!!

 

 

女子ソフトテニス部は先日行われた大会で準優勝!!

 

 

中体連に向けて、高まりますねー!いい笑顔です!!

日之影町は「アスリートタウン」。体育施設がとっても充実しています。

集会できっちり並んでいるスリッパにも感動!!

 

最後の最後はこういう力なのかもしれませんね~。

さて、今日も元気に頑張ります!!

 

5月24日(火)

2年生、修学旅行の準備始まる。
コロナの心配もありますが、今年度は3泊4日で関西方面へ行く予定です!
修学旅行実行委員会のみなさんです!!全員、立候補だとか!!素晴らしい!

 

各班、地図やタブレットを活用して自主研修の調べ活動!!

 

 

 

旅行前のこの時間。ウッキウキでたまりませんね!!
昨年度1年生の時、観光協会様のご協力をいただき、日之影探訪でふるさと日之影町の魅力を再発見した生徒達。その魅力をぎゅっと詰め込んだ新聞を「 道の駅 青雲橋 」に掲示していただいております!!
今年度は町外に出て、様々な街の素晴らしさや根底にある歴史、平和について学んできます。もちろんUSJも!
さらに視野が広がり、広がるからこそ深まる地元愛。こうして近未来会議への階段を登っていく生徒達です。

5月23日(月) 近未来会議に向けて 3年生動き出す!

近未来会議に向けて

3年生、動き出す。

 

今年度も日之影町役場の皆様(メンター)、

地域の皆様、町内外企業のみなさまに、

多大なご協力をいただき動き出します。

1学期は6/14メンターの方との協働学習、

    7/1フィールドワーク、

    7/15中間報告(ヒノカフェ)

が予定されています。

 

「観光班」のみなさん!

 

“ 道の駅青雲橋を活用し、

若者観光客増加を狙います!! ”

 

「林業班」のみなさん!

 

“ まず自分たちが林業について知る。

  そして知ってもらう!!”

「農業班」のみなさん!

 

“ スマート農業に興味あり!

 最新の農業って!?”

正しいかそうでないかではなく、

まずは疑問と仮説をもつことから。

この課題がどんどん変わっていく様が最高の学びです。

そしてメンターの方や教育委員会の皆様、

地域の方がそっと背中を押してくれます。

いつもコーディネートしてくださる

中野指導主事(教育委員会)飯干さん(地域振興課)

 

 

農業について語る桝田さん(農林振興課)

 

 

林業班の話し合いを見守る井植さん(農林振興課)

 

 

観光班に道の駅青雲橋の魅力について語る杉本さん(地域振興課)

 

 

変身(成長)中の日之影中3年生!!

 

おかげさまで、今年、近未来会議は3年目を迎えます。

日之影町に提案させていただいたことを、

実現してただくことも多々あり、生徒たちもやる気満点!!

「 おかげさまで、日之影。 」

まさにこれに尽きます。

いつも本当にありがとうございます。

 

5月19日(木)今日の清掃

 ピカピカ→!ピカピカピカへ!

 とある日の清掃時間を突撃レポート☆☆

 多目的ホールの照明も新しくしていただき、さらにピカピカ

 具合が増してますね~!!

  

 

  広い教室も、2人でやっつける!!

  

 

  体を目一杯使って!!膝をつき、背を伸ばし・・・

  

  

 

 

 

 大事な床を傷つけないように~~、

 机を引きずらずに~!エラい!!

  

 

 すみずみまで!!

  

  

  

 

 先生もこんなところまで!!

  

 

 ピカピカ以上です。つまり、ピカピカピカ。

 6月にはワックス清掃が行われます。

 7月にはピカピカピカ+ピカ☆の日之影中学校になりそうです!!

 

5月18日(水)1年生にインタビュー

 入学して1カ月半が経ちました!!

 今日は日之影中学校での生活について

インタビュー!!

 学級委員長の春田蒼史さんと学級副委員長の後藤壮瑛さんです!!

  

 「1Aはみんな明るく、仲良しで、勉強しやすい!!」

と春田さん。

 後藤さんは「日之影中の給食は最高です!!特にカレー

ライス!!」だそうです。

 

 続いて、書記の黒田深音さん。と学習委員長の黒田花暖さん。

 初の全校専門委員会や中学校での授業の感想を聞かれると、

  

 「積極的に手を挙げたり、発表する人に体を向けて話を聞いています。

 全体の場でも発表できるようになりたいです!」と生徒総会に向け前向き!

 

 

 「身だしなみに気をつけ、廊下方向にも注意しています。」

  

と生活委員長の甲斐心咲さん。

 

 保体給食委員長の甲斐華蓮さんは、

  

 「体育大会では自分から考えて、行動できました!」と充実した様子。

立派な日之影中1年生です!!1か月前の入学式が懐かしいですね。

  

 先輩たちの姿を見て、頑張っています!!

 

5月17日(火)次に向かって・・・

 

 次に向かって・・・

  

 

 保護者の皆様、地域の皆様、先日の体育大会にお越しいただき、

 また、たくさんのご声援とご協力をいただきありがとうございました。

 ※各学年Teamsに写真をアップしています。是非、ご覧ください。

 

 本日、切った再スタート。生徒は疲れている様子?かな。

そうです、そうです。みんな、よく分かってます。

放送設備の細かい後片付け。

 

 

 授業に集中、熱心に問題に取り組む1年生。

  

 

  日之影町からいただいたヘッドセットを活用し、1人1人学ぶ2年生。

   

 

  その通り。まずは基本からですね。私の方が勉強になります。

 

  大成功に終わった体育大会。

  つながる、つなげる、令和4年度のバトン。

  さてこのバトン、次はどこへ。

 

5月15日(日)第76回 体育大会

 第76回 体育大会 実施!!

 保護者の皆様のご協力のおかげで最高の環境のもと、天候にも恵まれ、無事に体育大会を実施することができました。

 

 生徒会長のありがたいお話に始まり、

  

 

 全校副保体委員長のルール確認。

  

 

 徐々に高まる雰囲気。

  

  

  

  

 両団長が全力で学校にエールを送る。

  

 

 テンションMAXで競技開始!!!

  

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 最後の最後まで力いっぱい走り切りました。

 最後はみんなで、笑顔で。

 

 

   

 

 全校保体委員長の素晴らしい挨拶に終わる。

 

 

 教職員の出番ゼーロー。これぞ、最高の体育大会!!

 

 陰の立役者。堀先生。お疲れ様でした。

 

 

 ―保護者の皆様へ―

 体育大会の写真を各学年のTeamsに掲載中。

 閲覧だけだく、DATAをプリントアウトしたり、

写真にすることも可能です。

 

5月10日(火)読み聞かせ

  読み聞かせで始まる朝

 

 

 今年もはじまりました読み聞かせ。

 

 「みんなには一生の出会いになる本が待っているよ。」と津隈さん。

やさしい声で語りかけるように本を読んでくださっています。

こどもたちも優しい表情に。

  

 

 「心臓のはたらきについて」語る新名さん

  

  「いのちってどこにあるの??」との問いかけにグッと引き込まれます。

  「頭にある! 心にある! いや、体全体!」この答えのない感じが我々も学びになりま 

  す。

 

 

  いつも学校にご協力くださり、本当にありがとうございます。

  カメラ越しに私たちにはないパワーを感じました。

 

  体育大会で慌ただしい朝に、心がスーッと落ち着く「美しい」時間。

 

  さて、地域の方にも届けたい体育大会まで、あと3日(5月15日開催)。

 今日も穏やかに動き出す生徒達。

 

4月18日(月)結団式

 今年度の体育大会は5月15日(日)に実施予定です。この体育大会に向けて、結団式が行われました。 

  
    初めに、体育大会実行委員会より、今年度のスローガンが全校生徒に示されました。じゃじゃーん!

   
 

   今年のスローガンは「戮力協心(りくりょくきょうしん)~努力の結晶は永遠の宝物に~」です!これには、「みんなの力を集結して、ひとつのことに取り組む!」という思いが込められているものです。

  

  その後、 校長先生からお話をいただきました。

    

 

 「みんなで団結して同じ目標達成するために困難を乗り越えると、終わった後に、達成感があると思います。私もみなさんのころを思い出すと、自分の体育大会のことがとても印象に残っています。それは一生懸命がんばったからだと思います。

 これから、みんなで日之影中学校の団結力を高めてほしいです。困難を乗り越えて、達成感を味わい、記憶に残る、体育大会にしてほしいと思います。(一部抜粋)」

 

   その後、体育大会実行委員長から話がありました。「みんなで団結して取り組んでいきましょう!」

  


   各団に別れて、団長・リーダーの自己紹介と意気込みが語られた後、早速、練習開始!

体育館中に歌声や元気な声、拍手が!

 

 こちらは白団です。やる気がみなぎっています。みんなに歌詞をみせながら、歌も歌いました!

  

              

                                                                        

 こちらは赤団です!こちらもやる気いっぱいです。応援で使う歌の歌詞も準備済みです!

     

  

     
  

     

 
   さあ、これから、授業をはじめ、昼休みや放課後の時間のなかで、体育大会に関する活動が始まります。いよいよ令和4年度体育大会への道!始まりました!

4月15日(金)避難訓練(地震)

 6時間目に避難訓練を行いました。 

 この避難訓練は、生徒が緊急の災害発生に備えて集団避難の方法や避難経路について確認し、安全に退避する心構えをもつことや地震の際の生命保護対策について理解し、実践する力もつことをねらいとして行われました。

 初めに各教室で、地震に関する知識や避難訓練のねらい、校内での避難経路の確認、避難の心得などを学びました。

  

   
 
  その後、校内放送により、避難指示のアナウンスがあり、身を守る行動をとるとともに、頭を守りながら、速やかにグランドへ避難しました。

  

  

 
  

 

 全校生徒の教室からの移動(避難開始)から、グランド整列(避難終了)までの時間は、「2分30秒」でした。

  

 

 校長先生からは、素早く、話をせずに行動ができたことから、よい講評をいただきました。また、登下校のときやお店にいる時など、学校外で地震になったときにどう行動するべきか、想定しておくことが大事であること。自分の身は自分で守れるようにしてほしいことなどの話をしていただきました。

  

 

 その他、先生から、南海トラフ地震に関する話をしていただきました。

  

  

 ご家庭でも、改めて、災害時の約束事や備えを確認していただきたいと思います。

 災害により、学校外において避難する可能性も十分あり得ますので、いつでも冷静に、命を守る行動ができるようにしておきたいですね。

 

 

4月12日(火)歓迎行事・オリエンテーション

 

 体育館で、新入生歓迎行事・オリエンテーションが行われました。

 新入生の入場です。何が始まるのか、どきどき、ワクワクですね!

 

 

 初めに在校生の部活動生による部活動紹介です。新入生の皆さんが喜んでもらえるよう準備をしました。
 まずは、陸上部からです。キャプテンが熱いメッセージを発表しました。

 

 

 日頃の練習の一部を披露しました。

 

 

 次に野球部です。会場を楽しい雰囲気にしました!

 


 その後、しっかりと新入生へ熱い思いを伝えました。

 

 

 女子ソフトテニス部です。新入生の皆さん、ぜひ入部を待っています!

  

 

 カゴをねらって・・・見事に命中しました!

 

 

 そして、吹奏楽部です。「群青」を演奏し、素晴らしい音色が体育館中に響き渡りました。

   

 

 

 その後は、生徒会役員による生徒会組織や学習面、生活面についてのオリエンテーションがありました。
 
 初めに生徒会長から、このオリエンテーションの目的について話がありました。

 

 

 生徒会役員執行部から、生徒会組織についての説明がありました。

 

 

 生活整備委員会から、学校の決まり等について説明がありました。

 

 学習委員会から、5か条、立腰、テストの受け方等、学習面についての説明がありました。

 

 

 クイズ!「姿勢を正しくすることで、よくなることとは?」

 

 

 そして、保体給食委員会からは、給食についての説明でした。

 

 

 最後に、生活整備委員会から、清掃時間の注意事項等の説明があり、その後、清掃場所に分かれて、清掃に取り組みました。

 

 

 いよいよ本格的に全学年そろっての学校生活のスタートです!
 新入生の皆さん、歓迎行事・オリエンテーションどうでしたか?日之影中学校のことが少しでもわかってもらえると嬉しいです。これから何でも先輩たちに聞いてね!

 

 

4月8日(金)入学式

 第76回入学式が執り行われました。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。24名の新入生が入学しました。

   

 

 校長先生から、新入生の皆さんへ話をしていただきました。

  

 「中学校生活は、長い人生の中で、最も伸び盛りの大切な時期です。一日も早く中学校生活   に慣れ、充実した毎日を送って欲しいと思います。今までの自分の殻にとらわれず、新しい自分を見つけ、また友達の素晴らしいところに学び、自分を鍛え、互いに切磋琢磨し、本校を卒業するとき、「日之影中学校の生徒で良かった」と、実感できるように頑張ってください。

 今日から、本校の生徒としてスタートを切る皆さんへ、私から3つのお願いをします。
 1つは、「高い志(目標)をもつ」ということ。2つ目は、「挑戦する」ということ。最後に、「思いやりと感謝の心」をもって欲しいということ。
 皆さんが、目標に向かって挑戦し続けられるように、私たち職員も、一丸となって皆さんを支え、応援していきます。(一部抜粋)」

 

 1年生を代表して、新入生誓いの言葉が述べられました。

 

 「宮水小学校、高巣野小学校、日之影小学校の3校から集まった新しい仲間とともに生活する日之影中学校。今までとは違う生活に不安も大きいです。しかし、あこがれていた中学校生活への喜びもあります。中学校での3年間で、特に、大切にしたいことが2つあります。1つ目は、協力することです。2つ目は、「ありがとう」と感謝の気持ちを声に出すことです。これから、私たちは新しい一歩を踏み出します。たくさんの困難やたくさんの喜びが私たちを待っています。今日から始まる3年間の中学校生活、笑ったり泣いたりしながら、学んでいく私たちを温かく見守ってください。新入生のみなさん、みんなで力を合わせていきましょう。(一部抜粋)」
 


 在校生から代表して、3年生生徒会副会長より、温かい歓迎の言葉を新入生に贈られました。

  

 「私たちは皆さんの入学を心待ちにしていました。皆さんは今、これから始まる中学校生活に期待と不安で胸がいっぱいのことと思います。日之影中は町内すべての中学生が集い、共に学び、競い、笑いあう、穏やかであたたかい雰囲気の素敵な学校です。日之影中学校は行事に限らず、日頃から数多くの場面で地域の方々に支えられ、見守られながら、安心して過ごすことができるのも、この日之影中学校のよさのひとつです。
本日、このように皆さんが入学され、また新しい1年が始まることを在校生一同本当に嬉しく感じます。中学校生活では将来の財産となる経験をたくさんしてくださいね。私たちは皆さんが早く中学校に慣れ、充実した生活を送れるよう心から応援しています。(一部抜粋)」

 

 歓迎の気持ちがいっぱいこもった吹奏楽部による演奏や会場の拍手のなか、新入生は退場しました。

  

   

 新入生のみなさん!ようこそ日之影中学校へ!

 これからの中学校生活に、不安もあると思いますが、私たちみんなでしっかりとサポートしていきます。

 みなさんの活躍と新しい風に期待しています!

 

3月25日(金)修了式

3月25日(金) 修了式

 

本日は、修了式が行われました。

はじめに、各学年の代表者が、校長先生から修了証をもらいました。

 

 

次に、1年生、2年生、生徒会を代表して1年間の振り返りを発表しました。

 

1年生の二人は、1年間を振り返って、できるようになったこと、2年生で頑張りたいことを発表しました。

 

2年生は、1年間の学校行事を振り返り、3年生の抱負を発表しました。

 

校長先生からお話ありました。

新2年生となる1年生は先輩として、頼もしい背中を見せられるようにがんばってほしいとお話がありました。

新3年生となる2年生は、最高学年として日之影中学校を引っ張っていくリーダーになるように、がんばってほしいとお話がありました。

 

最後に校歌斉唱を行いました。

3年生が卒業してしまって少しさみしさも感じましたが、大きな声で校歌を歌いました。

 

修了式のあとに、学習面・保健面・生活面でそれぞれお話がありました。

学習面では、青柳先生から、1年間の勉強への取り組みがすばらしかったとお話がありました。

さらに成長するために、春休みを使って、苦手分野の克服などといった、自分に必要な勉強をしてくださいとお話がありました。

 

保健面では、竹村先生から2つお話がありました。

日之影中学校の新たな取り組みである、女子トイレの生理用品の設置についての紹介がありました。

次に「ありがとう」と伝えようとお話がありました。今日すでに「ありがとう」を伝えられた生徒は半数ほどいました。春休みも家族や友人に「ありがとう」を伝えましょうとお話しました。

 

生活面では、亀井先生からお話がありました。

春休みの大テーマを「Re:」として、「Re:turn」「Re:view」「Re:fresh」「Re:set」を中心にお話がありました。4月から「Re:start」できるように、準備を整えようとお話がありました。

 

4月から新たな学年になる日之影中学生。心機一転、目標に向かってがんばります。

3月24日(木) 2年生お楽しみ会

3月24日(木) 2年生お楽しみ会

 

本日は、今年度最後の授業の日でした。

そこで5時間目の時間に、2年生が自分たちで企画した、お楽しみ会をしました。

 

ケイドロ、クイズ、鬼ごっこを行いました。

ケイドロでは、泥棒チームがうまく捕まった仲間を助けに行き、2戦2勝しました。

 

 

クイズでは、頭を悩ませていましたが、正解者がたくさんいたので、景品はいったんおあずけになりました。

 

最後は鬼が増える鬼ごっこ「増え鬼」をしました。

鬼一人からはじまり、うまく隠れたり遠くに逃げたりしながら楽しみました。

 

残り時間30秒で全員捕まってしまいました。

 

 

最後に桜の木の下で集合写真を撮りました。

4時間目の時間には1年生も桜の木の下で集合写真を撮りました。

 

 

1年生も2年生も、4月のころと比べて顔つきが大人になってきました。

もうすぐ進級します。

先輩たちが引き継いできた伝統とともに、日之影中学校をさらに盛り上げるべく、がんばります。

3月22日(火)結団式Part①

3月22日(火) 結団式Part①

 

本日は、生徒活動の時間に、結団式が行われました。

5月に行われる体育大会に向けて、先に団の色を決める結団式が行われました。

 

団の色を決める順番を決めるために、「たけのこにょっき」で決めました。

ルール説明は、全校保体給食委員長と、2年生の保体給食委員会が中心となって行いました。

 

「1にょっき」「2にょっき」と誰にも重ならないように様子をうかがいます。

 

3回戦までした結果、B団が勝ち、黄色の風船を選びました。そしてA団は緑の風船になりました。

 

団長が風船を割ろうとしますが、中々割れません。

 

最終手段、ボールペンの先を使って風船を割りました。

 

その結果、A団が赤団、B団が白団になりました。

 

これから一足先に体育大会に向けて動き出します。

 

4月には新1年生も含めてもう一度結団式を行い、体育大会に臨みます。

どちらの団も本番で全力を出し切ることができるように、練習や準備から頑張っていきます。

 

3月18日(金)2年生とメンターによる協働学習

3月18日(金)2年生とメンターによる協働学習

 

本日は、5・6時間目に、2年生とメンターによる協働学習が行われました。

 まずはじめに、メンターの方との交流で、自己紹介を行いました。

 

 次に、チームの結束力を高めるために、ペーパータワーで対決を行いました。

ペーパータワーとは、紙を折る・ちぎる・破るなどをして積み上げていき、高さを競うゲームです。

ただし、テープやはさみ・のりは使えません。

それぞれ考えてきた作戦で、高くタワーを作っていきました。

 

 

メンターの方を含めたチームの結束力が高まったところで、農業班・林業班・観光班に分かれて活動を行いました。

 まずは、自分たちで考えた主張をメンターの方に発表しました。

 

 

そして、実際に関わっている大人の立場からたくさんのアドバイスをいただきました。

 

 

最後に、メンターの方と話し合った内容をイメージマップでまとめました。

そして、これから半年かけて考えるテーマについて仮設定を行いました。

 

 

2年生はこれから半年間、日之影の現状を知り、日之影の課題について向き合い、日之影をより良くするための方法を考えていきます。

これからも、地域の方々のご協力をいただきます。よろしくお願いいたします。 

3月16日(水)卒業式

3月16日(水) 卒業式

 

本日は、第75回卒業式が行われました。

式が始まる前は、「まだ卒業する実感が湧きません」と笑顔で友達と会話していました。

 

 

そんな3年生は、卒業式が始まると堂々とした立ち振る舞いで入場しました。

 

卒業証書をもらう3年生は、卒業するうれしさとさみしさが混ざったような表情で、証書を受け取っていました。

 

 

3年生から卒業記念品として、立派な看板をいただきました。

 

送辞では、3年生との思い出を話してくれました。思いのこもった送辞に、3年生も涙ぐんでいました。

 

答辞では、3年間の思い出を振り返りながら、保護者、友達、先生に感謝の気持ちを伝えてくれました。

 

 

卒業生の歌は、「ふるさと」と「3月9日」を歌いました。 

 

 

全校生徒で「旅立ちの日に」を歌いました。

 

 

最後に、日之影中学生としての最後の校歌を堂々と歌いました。

 

とても心のこもった合唱に、会場全体が感動の渦に巻き込まれました。

 

 

最後の学活では、それぞれの感謝の思いを伝えました。

 

 

日之影中学生として最後の校歌を歌いました。

 

最後まで堂々とした背中を見せてくれた3年生。

それぞれの進路で、自分の目標に向かって一歩ずつ歩んでいってほしいです。

3月15日(火)卒業式予行練習

3月15日(火) 卒業式予行練習

 

本日は、3・4時間目の時間に、卒業式の予行練習が行われました。

卒業式の流れを確認し、歌の練習を行いました。

 

 

明日で卒業となる3年生。

これまでの集大成として明日の卒業式に臨みます。

 

また、午後からは、1・2年生が会場設営を行いました。

お世話になった3年生のために一生懸命準備をがんばりました。

3月15日(火)3年生最後の学校給食

3月15日(火) 3年生最後の学校給食

 

本日は、卒業式前日、3年生にとっては最後の学校給食でした。

献立は、からあげ、添え野菜、魚そうめん汁、赤飯、お祝いデザートでした。

 

最後のからあげ争奪じゃんけんを楽しんだり、口いっぱいにごはんを頬張りながら食べていました。

 

「給食美味しかった」と笑顔で最後の給食を完食しました。

3月11日(金)球技大会

3月11日(金) 球技大会

 

本日は、5・6時間目の時間に、球技大会が行われました。

体育館で男女別のバレー、運動場で男女混合のドッヂボールが行われました。

 

まずはしっかり準備運動を行いました。

 

 

どの学年も全力で、お互いに声を掛け合いながら試合をしました。

 

 

スーパープレーやミラクルプレーがたくさんありました。

 

 

そして、後片付けまで全員でしっかり行いました。

 

 

卒業式前の3年生との最後の行事に、1年生も、2年生も楽しそうでした。

3年生も「とにかく楽しかった!」と笑顔で話してくれました。

 

 3年生には、楽しい思い出を胸に、高校生活をがんばってほしいです。

3月11日(金)送別行事

3月11日(金) 送別行事

 

本日は、4時間目の時間に、生徒会主催の送別行事が行われました。

午後から球技大会ということもあり、クイズゲームを2つ行いました。

 

1つ目に「オーマイ歌詞ゲーム」を行いました。

 

誰もが知っている曲だったので、みんなノリノリで口ずさんでいました。

 

 

2つ目に「アンケートクイズ」を行いました。

「〇〇だと思う人物は?」の第1位を当てていくゲームです。

 意外な人が1位だったり、予想通りの1位だったりして楽しんでいました。

 

 

最後に生徒会から3年生へのサプライズ動画を見ました。

思わず笑ってしまう写真や、頑張った瞬間の写真、思い出の集合写真などたくさんつまった動画でした。

 

 

あと3日で3年生もついに卒業です。

残りわずかですが、3年生との思い出をたくさんつくっていきたいです。

3年思春期ピアカウンセリング講座

3月10日(木)

思春期ピアカウンセリング講座

 

3年生を対象に思春期ピアカウンセリング講座が行われました。

今回は、講師はスペシャルゲスト。

 

宮崎大学医学部看護学科の学生5名に来ていただきました。

 

学校の先生でもない、家族でもない、より年齢が近い先輩ということで、

授業を受けるというよりは、少しリラックスしながらも、

しかし心はしっかり傾けて、うなずきながら話を聴いている姿が印象的でした。

 

 

「思春期」それは誰でもが通る、子どもから大人へと変化するとても大切な時期です。

しかし、体や心の変化にとまどったり、不安に感じたり、非常に不安定な時期でもあります。

今回は、普段は恥ずかしくて、話題にしづらい「性」について触れてもらいました。

 

 

「ピアカウンセリング」の「ピア」とは、「仲間、同じ立場」という意味がありますが、

3年生も同じ班のメンバー同士、自分の意見を伝えたり、

共感的に聴き合ったりする場面が多くみられました。

 

 

相手の考えを聴くことで、自分にはなかった新しい考えに気付くこともできたようです。

相手の考えや存在、価値観を尊重しながら、自分の考えや思いを伝える大切さも学びました。

 

最後に、「4億分の1」という数字の意味についても知りました。

これは人が命を受けて生まれてくる確率。

つまり、あなたが今ここに生きている奇跡の確率です。

さらに自分と隣にいま横に座っている友人が出会う確率は、なんと、250兆分の1×250兆分の1。

そんな話を聴いていると、25名が3Aのクラスメイトとして出会い、

いまこうして共に時間を共有できていることは、とてつもなくかけがえのない奇跡ですね。

 

 

本来ならば8月実施予定だったものが、コロナ感染拡大のため延期になり、

オンラインでの開催も検討されましたが、今回無事対面形式で実施できたことに

とても感謝しています。

今回は、グループ活動が多く取り入れられており、

その中に大学生も入って対話してもらいました。

たくさんの人のたくさんの考えに直接触れることができました。

卒業までの残りわずかな時間をより大切に過ごしてほしいと願うとともに、

これから先たくさんの人との出会いを大切にし、

豊かな人生を歩んでいってほしいと思います。

 

今回講師として来校してくださった宮崎大学医学部看護学部の5名のみなさん、

本当にありがとうございました。

3月10日(木)地産地消給食

3月10日(木) 地産地消給食

 

本日は、今年度最後の地産地消給食の日でした。

高千穂牛がたっぷり入ったビーフライスに、日之影町産の椎茸が入ったマロニースープとハムコーンサラダでした。

 

生徒に感想を聞くと、

「高千穂牛のうまみがご飯全体に広がって、おいしさであふれていた。」

「とにかく、高千穂牛がおいしくてスプーンがとまらなかった。」

「給食調理員さんの愛情がたくさん伝わってきた。」

と話してくれました。

 

3年生は、今回の地産地消給食で、学校生活最後の地産地消給食でした。

 3年生に感想を聞くと、

「とにかくすべてがおいしかった」

「特に高千穂牛はうまみがぎゅっとつまっていて、毎回感動した」

と話してくれました。

 

こんなにおいしい給食が食べられるのは、日之影ならではです。

感謝の気持ちを忘れずに、残りの給食もおいしくいただきたいです。

3月9日(水)1年生調理実習

3月9日(水) 1年生調理実習

 

本日は、1年生が、5・6時間目の時間に調理実習を行いました。

今回は、ハンバーグを作りました。

 

まずは野菜を切っていきます。

次にひき肉をこねていきます。

ひき肉の独特な感触を楽しみながらしっかりこねていきます。

そして形を整えていきます。

生焼けにならないようにしっかり焼いていきます。

おいしそうに焼き上がりました。

それぞれの感性で盛り付けていきます。

とてもおいしいハンバーグが完成しました。

 

調理実習を通して、料理の大変さや楽しさを学んだ1年生。

今回の経験を生かして、ぜひ家でもお手伝いをがんばってほしいです。

3月8日(火)近未来会議に向けて

3月8日(火) 近未来会議にむけて

本日は、2年生が「ひのかげ近未来会議」にむけて3年生とともに、話し合いを行いました。

昨日、2年生は、林業、農業、観光の3つの班に分かれ、良いところ、課題点、知らないことを書きだしました。

それをもとに3年生にアドバイスをもらいながら、さらに日之影町を見つめなおしました。

3年生は、近未来会議での経験や近未来会議までの探究で得た知識などを、2年生にわかりやすく伝えてくれました。

 

2年生は次のステップで、自分たちで課題を設定していきます。

3年生との貴重な時間を生かして、日之影町のために何ができるのか、それぞれの視点で考えていきます。

 

3月3日(木) 地産地消給食

 今日も地産地消給食の日でした。

 今日のメニューは、「ちらし寿司」「豆腐のすまし汁」「野菜のマヨネーズあえ」「ひな祭りデザート」でした。

 ちらし寿司に日之影町で採れた「ゆずの果汁」、豆腐のすまし汁に日之影町産の「しいたけ」と「にんじん」、野菜のマヨネーズあえにも日之影町産の「キャベツ」が使用されていました。

 ゆず果汁が入ったちらし寿司は、さっぱりとした味わいで、野菜もキャベツは柔らかく水水しく甘みもあり、とても美味しかったです。

 生産者の方々や調理員さん達への感謝の気持ちを感じていたことだと思います。

 3年生にとって、残り少ない日之影中学校での給食です。沢山食べて、力をつけ大きく成長してほしいです。

3月2日(水) 地産地消給食

 今日も地産地消給食の日でした。

 今日のメニューは、「米粉パン」「ミートソーススパゲティ」「たまねぎドレッシングサラダ」「いちご」でした。

 ミートソーススパゲティに「高千穂牛ひき肉」日之影町産の「にんじん」デザートに日之影町産の「いちご」が使用されていました。

 スパゲティは、野菜と牛肉のうまみがギュッとつまっていて、何杯でも食べたくなる味でした。

 いちごは、波瀬から日之影町の小学校・中学校合わせて400個収穫され、送られてきました。それを聞いた生徒たちから「おぉー!すごい!」という声が聞こえてきました。

 生徒たちみんな、感謝しながら幸せそうに食べていました。多くの生徒が「もっといちご食べたかったです」と、とても好評でした。

 今日の地産地消給食も手間と愛情、栄養がたくさんつまっていました。

3月1日(火) 地産地消給食

31日(火) 地産地消給食の日

 今日は地産地消給食の日でした。

 今日のメニューは「中華おこわ」「五目スープ」「豚肉のしょうがソースあえ」でした。

 中華おこわに、日之影町産の「もち米、しいたけ、にんじん」、五目スープと豚肉のしょうがソースあえにも日之影町産の「にんじん」が使用されていました。


 あまり出ることがない地元のもち米を使った給食に、生徒たちはとてもおいしそうに頬張っていました。

 今日は全てのメニューに地元の食材がふんだんに使われていて、絶品の献立でした。





月の初めから地産地消給食を食べて力をつけ、3月も元気に過ごして欲しいです。

2月25日(金)スクールバス感謝集会

2月25日(金) スクールバス感謝集会

本日は、放課後にスクールバス感謝集会を行いました。
バス通生は、毎日、家と学校まで安全に送ってくださるバスの運転手さんたちに、徒歩通生と自転車通生は、いつも交通安全指導をしてくださる甲田さんと山本さんに感謝のメッセージを贈りました。


こうして、生徒たちが毎日安全に登校できるのは、バスの運転手の方々、交通安全指導をしてくださる方々、そして地域の方々の見守りがあってこそです。
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2月24日(木)携帯・スマホ安全教室

2月24日(木) 携帯・スマホ安全教室

本日は、4時間目にオンラインで携帯・スマホ安全教室が行われました。
NTTドコモの西村さんに携帯・スマホに関するルールやトラブルの事例などを話していただきました。


携帯・スマホの依存症について、便利なものだからこそ、うまく活用することの大切さについて、自分の生活を振り返りながら考えました。


次に、友達とのトラブルについて、何気なく送った文章が相手にうまく伝わらなくてトラブルになった事例を見ていきました。
どうすれば、相手とうまくやりとりができたかについて考えていきました。


最後に、ルールについて確認しました。誰でも気軽に写真が撮れるようになりましたが、人に対しては肖像権が、物に対しては著作権があることを確認しました。


携帯やスマホに支配されるのではなく、自分でうまく活用できるようにしていきたいという感想や、スマホでのメッセージでのやりとりを気を付けて、相手の気持ちを考えるようにしたいという感想がありました。
携帯・スマホをうまく活用して、生活をより豊かにできるようになってほしいです。

西村さん、本日はお忙しい中、わかりやすく丁寧な講話をして下さり、ありがとうございました。


2月18日(金)1年生調理実習

2月18日(金) 1年生調理実習

本日は、5,6時間目の時間に、1年生の初の調理実習が行われました。
コロナ禍ということもあり、窓を全開、食べる際は向き合わない、黙食の徹底など、できる限りの配慮をした上で行いました。

小学生の時以来の調理実習に、エプロンや三角巾の付け方に戸惑いながらも、協力して準備を進めます。


服装の準備ができたら、手や食器を洗っていきます。


まずは、じゃがいもの皮をむきます。


「きれいにむけたよ」と見せてくれました。


そして、鮭の下味をつけて、ミニトマトを洗い、切ったじゃがいもを茹でていきます。


フライパンの準備が終わったら、鮭に小麦粉をまぶします。


油が温まったら焼き始めます。


茹でたじゃがいもを盛り付けていきます。


ひっくり返すときは、みんなで見守ります。


そうして無事に鮭のムニエルが完成しました。


しっかり味のついたムニエルでとてもおいしく、調理室の中は、子どもたちの笑顔であふれていました。

「僕、料理したことありません」と言っていた生徒たちも、おいしくつくれたことで、自信につながったようです。
この機会を生かして、おうちでもお手伝いを頑張っていってほしいです。



2月17日(木)高千穂高校オンライン交流

2月17日(木) 高千穂高校との英語オンライン交流

本日は、5校時目の時間に日之影中学校2年生と高千穂高校との英語のオンライン交流授業が行われました。
また、宮崎市から前田さん、バングラデシュからナボニーさんに、英語のアドバイスをいただきました。

高校生との英語での交流に緊張している様子でしたが、少しずつなじんでいるようでした。


Googleスライドを活用し、英語で質問をしたり、質問に答えたりしました。
英語が苦手な生徒も積極的に文章や単語で答えており、英語でのコミュニケーションを楽しみました。



また、最後に英語で、高千穂高校の紹介をしてもらいました。
もうすぐ進路選択の時期になる2年生。
今回の交流で、高校の様子が見え、さらに具体的に自分の高校生の姿を想像できたのではないかと思います。

高千穂高校の皆さん、前田さん、ナボニーさん、今回は貴重な機会をありがとうございました。

2月16日(水)地産地消給食

216日(水)地産地消給食の日

今日は地産地消給食の日でした。

今日のメニューは、「おいしさぎゅっと丼」「茎わかめのサラダ」「きんかん」でした。

おいしさぎゅっと丼に日之影町産のしいたけと高千穂牛、デザートに日之影町産のきんかんが使用されていました。

久々に高千穂牛を使った給食で生徒たちは嬉しそうでした。


おぼんに沢山のきんかんを載せた生徒や、口いっぱいに頬張っている生徒もいました。

学期末テストをやり切った後の給食はとても美味しかったことだと思います。






おいしい地産地消給食を食べ、エネルギーチャージをして授業や今日から再開する部活に一生懸命励んでいってほしいですね。