日南振徳高校の行事・活動などの最新情報です。
進路体験発表会
3年生の進路体験を1・2年生へ発表しました。
受験内容や、心構え、アドバイスを話したあと、1・2年生からの質問に一生懸命答えていました。
3年生の貴重な経験を後輩へ引き継ぐ、とても有意義な時間となりました。
1・2年生は先輩のアドバイスを参考に、学校生活や新たな目標を定め、進路決定に向けて頑張って欲しいと思います。
若い目(宮崎日日新聞)
国語科の取り組みとして宮崎日日新聞に投書を行ったところ、
2件が掲載されましたので、お知らせします。
3年福祉科「介護についての自分の思い」
1年電気科「家族とのひとときで感じたこと」
地震発生に係る1月14日の学校対応について
明日、1月14日(火)については通常登校とします。
なお、通学路等に危険箇所等がある場合は、迂回するなど安全には十分気をつけて登校してください。
また、沿岸部にお住まいの方につきましては、津波等には十分ご留意ください。
JRが不通の場合は、保護者送迎により登校させていただきたいと思います。
地震に関する遅刻等については、通常の体調不良等での連絡と同様、学校へ必ずご連絡ください。
安否確認メールについては、システムの不都合により送信できませんでしたので、朝のホームルームにて被害等の確認をさせていただきます。
3学期始業式・表彰式
新人大会や1年生大会、国スポ、短歌などの表彰と3学期の始業式が行われました。
今年はいよいよ3年生にとっては卒業の年となります。1.2年生も含めて充実した高校生活を送ってほしいと思います。
メールによる安否確認(防災訓練)を振り返る。
寒い冬には、これまで多くの地震災害が発生してきました。阪神淡路大震災や能登半島地震をはじめ、東日本大震災も3月とはいえ東北地方は雪が舞い散る寒い時期だったと記憶しています。
そこで、冬季休業に入った12月23日に、防災メール(あんしんメール)を利用した安否確認の訓練をしました。今回でこの訓練は2回目となります。前回は2学期初めの9月4日に学校で実施した関係で回答率は85%でした。今回は実際に自宅にいる状況での訓練でしたので、回答率は30%を下回る結果となりました。
休日中における安否確認がいかに難しいかということを思い知らされました。今回の反省を生かし、今後は防災教育を積極的に行うとともに、職員・生徒ともに防災意識を高め、3回目の訓練では全員からの回答が得られるように取り組んでいきたいと思います。もちろん、登校時における生徒の安全確保には全力を尽くします。
3学期始業式式辞
新年明けましておめでとうございます。皆さん、冬休みは充実していたでしょうか。私は散歩をしたり、ラグビー、サッカー、駅伝、バレーボールなどスポーツ観戦三昧でした。スポーツの醍醐味は勝負の駆け引きですが、選手が努力してきたドラマを知るとより一層感動しますね。箱根駅伝では山のぼりと山くだりが勝敗を分け、特に5区「若の神」の若林選手の走りは圧巻でした。
さて、3年生にとっては日南振徳高校での学校生活も宅習期間も含めるとあと2か月となりました。楽しいこともあったと思いますが、友人関係がうまくいかず苦しんだこともあったと思います。社会に出たらもっと理不尽なことがあります。それが現実です。この2か月間は他人を思いやり、社会性を身につけ、社会人となる準備をしっかりとしてください。また、1・2年生にとっては新しい学年に向けた集大成の学期となります。昨年より一歩前進し、自分の可能性を大きく広げてください。
ところで、1年の計は元旦にありと言います。そこで、今年はどんなワードで取り組んでいこうかと考えました。いろいろ考えましたが、今年は「利他の心」でいきたいと思っています。利他の心は、簡単に言うと「他人のために善かれと思う行動を取る」ということです。利他の心を物事に取り組む判断基準としていたのは、京セラ・第二電電の創業者である故稲森和夫氏です。例えば、「人のために役に立ちたい」「人の役に立つモノをつくりたい」と思う気持ちや、「日南振徳高校のために真摯に取り組むこと」「チームのために力一杯練習すること」「友だちの相談を聞いてあげること」など、一見人のためにと思うような行動が自分を大きく成長させ、成功に導くことになるのではないかと考えています。今年は、お互い「利他の心」をもって1年間頑張っていきましょう。
新年を迎えるにあたりあと2つお話しします。まず、佐土原にいた古月膳師の話をしたいと思います。この古月膳師は、全国に名の知れた和尚で「いろは口説き」という歌集を作りました。いろはの「い」は、いけとなきをば愛してとおせ。幼い子どもを可愛がりなさいという意味です。「ろ」は、老を敬い無礼をするな。年寄りや目上の人を尊敬しなさい。決して無礼をしてはいけないという意味です。「は」は、腹が立っても過言を言うな。腹が立っても言い過ぎはダメですよという意味です。新たな教えを説いているわけではなく、いつの時代もこのような教えは変わらないと思っています。腹が立ってメールでつい言い過ぎてしまうと、取り返しの付かないことになるので気をつけて欲しいと思います。
もう一つは、運にまつわる話をして終わりにしたいと思います。第64代内閣総理大臣に田中角栄という総理大臣がいました。田中角栄氏は努力と勉強が運を捉えるきっかけになると言っています。また、ラグビー日本代表をワールドカップで初勝利に導いた宿沢広朗氏は、努力が運を左右すると言っています。宝くじも買わないと当たりません。行動を起こさないと運も来ないと言うことです。私は体育の先生なので、皆さんには毎日少しでも運動をして欲しいと思っています。運動は運を動かすと書きます。身体を動かすことで健康を保ち、自分の「運気」を高めて欲しいと思います。それでは、皆さんにとって令和7年が素晴らしい年になることを心から願い、新年のあいさつとします。
日南振徳高等学校長
地域農業科 餅つき
年末にあたり、地域農業科主催の「もちつき」が開催されました。
餅米を蒸し、地農科の生徒が中心となってもちをつきました。また、登校していた部活動生も参加してくれました。
校内に飾る「鏡餅」は大きくどっしりと丸め、参加生徒・職員で食べる用は小さく丸めて完成しました。
生徒たちが頑張ってお餅をついたので、つきたてもお餅は、とても美味しかったようです。
完成した鏡餅は、乾燥してから校内に飾ります。
商業マネジメント科 企業見学
1年商業マネジメント科の企業見学は、
「宮崎太陽銀行」「イオン宮崎」「宮崎産業経営大学」に行きました。
宮崎太陽銀行では、銀行に関する話だけでなく、実際にお札を数える
札勘の模擬体験もおこないました。
イオン宮崎では、実際の売り場を見学しながら、小売業の面白さや、
陳列、レイアウトの方法等を学習しました。
宮崎産業経営大学では、行動経済学の模擬授業を受講しました。
普段、生徒達が何気なく購入している商品にも、様々な販売工夫がされている
ことを理解したようです。
地域農業科 林業体験
地域農業科1年生の林業体験として、日南林産物流通センター、吉田産業、南那珂森林組合に行きました。
林業への関心を深めてもらうために毎年企画されていて、生徒達も興味を持ったようです。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
新年を迎える「門松」
毎年、本校玄関に飾られる大きな門松。今年も地域農業科の生徒と職員が丹精込めて制作しました。日南振徳高校にとって、来年も素晴らしい年となるよう心から願っています。なお、12月26日には餅つきも予定しています。門松と鏡餅で新しい年を迎えたいと思います。
2学期 終業式
令和6年(2024)年を締めくくる終業式を行いました。
校内で感染症が広がっているため、オンラインによる終業式となりました。
校長先生からは、2024年の災害や学生の事故のニュースから、命を大事にする大切さについてお話がありました。
また、教務部や生徒支援部の先生から、冬休みの過ごし方について「勉強はもちろん、有効な時間を過ごし成長となる冬休みに
してほしい」というメッセージで締めくくりました。
明日からの冬休み、新年に向けて目標を定め充実した時間を過ごして欲しいと思います。
2学期終業式式辞
今日の終業式は、インフルエンザが流行しているということでリモートでの終業式となりました。君たちの冬休みを充実したものにするために下した判断ですので、リモートではありますがしっかりと聞いてください。
やがて令和6年が終わろうとしていますが、今年は新年から「能登半島地震」にはじまり、羽田空港での地上衝突事故、北九州での大規模火災、8月8日には県南地区を中心に襲った「震度6弱の日向灘沖の地震」、10月末には「線状降水帯による大雨」による災害が発生しました。先日は、北九州において中学生2人が何者かに刃物で刺され、1人が亡くなるという痛ましい事件が起こりました。
私たちは様々な場面で「いのちを失うリスク」を持っています。台風や地震などの天災は備えをすることで被害を最小限に抑えることが可能だと思います。問題は、この「いのちを失うリスク」は天災だけでなく、学校生活や君たちの生活の日常でも起こり得るということです。例えばSNSによるいじめに苦しめば「死にたい」と思う人がいるかも知れません。自分の性格を苦にして「死にたい」と思う人もいるかもしれません。人間関係に苦しんでいる人もいるかも知れません。教室で暴れていて3階から落下し死亡する事故が発生することがあるかもしれません。自転車事故によってヘルメットをかぶっていれば救える命があるかもしれません。身の回りの危険をあげればきりがありませんが、どうか「自分の命」そして「他人の命」も大切にしてください。自分の生活の仕方次第で、リスクを減らすことは可能だと思います。
また、泣ける場所がある、怒る場所がある、相談できる人がいると言うことはとても大事なことだと思っています。不安や弱さを感じることは、決して恥ずかしいことではありません。「強い個人の確立」は弱い自分と向き合うことからはじまると思っています。是非、泣ける場所、怒る場所、相談できる人を見つけて欲しいと思います。その他、嫌なことを嫌と言えない人もおそらくたくさんいると思います。「いじり」や「きつめの冗談」にどう対処していいか分からず、つい笑ってごまかしてしまうと言う経験を少なからず持っているのではないでしょうか。笑いでごまかしてしまうと、自分が苦しんでいることに相手は気づきません。言った側は自分の言葉に責任を持ち、相手のことを思いやれる人になって欲しいと思います。「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、情けをかけてはその人のためにはならないという意味ではありません。人に情けをかければ、やがて自分に良いことが返ってくるという意味です。だから、情けをかけていいんです。友だちにはどんどん情けをかけ、優しく接してください。今日は、「いのちを大切にする」というテーマでお話をしました。
最後になりますが、この1年間を振り返ってみましょう。1年生はいかがでしたか? 初めての高校生活、上級生を見ながら送った学校生活だったと思います。来年は2年生として主体性を持って学校生活を送ってください。2年生はいかがでしたか? 行事が多かった1年だったとは思いますが、来年の就職・進学試験まで僅か9か月しかありません。1日でも早く目標を定めて進路実現に向け頑張って欲しいと思います。3年生はいかがでしたか? ほぼ進路が決まって迎える新年だと思います。卒業まで気を抜かず振徳生として誇りをもって楽しい学校生活を送ってください。来年はさらに一歩前進し、自分の可能性を広げて欲しいと思います。
皆さんにとって令和7年が良い年となるよう心から願って終業式の挨拶とします。1月9日の始業式には、お互い元気な姿でお会いしましょう。
日南振徳高等学校長
くろしお支援学校との交流会
12月12日(木)福祉科1年生がくろしお支援学校を訪問し、交流会を実施しました。
交流会では、日南振徳生徒がくろしお支援学校の生徒と一緒に、歌を歌ったり、ダンスをしたりして、
一緒にお楽しみ会を楽しみました。
会の終わりには、支援学校の生徒にプレゼントを配付しました。みなさん、とても楽しい1日を
過ごしていたようです。
飫肥城朝市
日曜日の早朝は3℃と冷え込みましたが、飫肥城追手門の坂にて朝市が開催されました。本校は地域農業科と商業科(商業マネジメント科、情報ソリューション科)が参加し、シクラメンやパウンドケーキ、商業科(商業マネジメント科、情報ソリューション科)と地域農業科との学科連携によって製造した本校産イチゴを使った「イチゴパン」などを販売し、あっという間に完売しました。ちなみに、本校が販売する隣では、社会福祉法人つよし会の方が、来年の干支(巳年)であるヘビの焼き物を販売していました。一年の終わりを感じさせる朝市でした。飫肥杉に囲まれた追手門の坂はとても寒かったです。
修学旅行【3日目】
修学旅行3日目は、大阪での研修となります。
ユニバーサルスタジオジャパンや海遊館の写真です。
本日も、体調不良や怪我はないとの報告を受けています。
修学旅行【2日目】
修学旅行2日目(12/11)は、京都市内班別自主研修です。
班ごとに事前学習した京都市内にある名所を巡りました。
金閣寺や清水寺、京都駅、伏見稲荷等に向かったようです。
夕食はホテルで「すき焼き食べ放題」のようで、
生徒も満足しているようでした。
団長の村田教頭先生からの報告では、
風邪や怪我などの生徒はいないとの事です。
修学旅行1日目
修学旅行の初日は、松竹芸能を鑑賞し、キレイな通天閣を見ることができました。
旅館での夕食は大変美味しくいただきました。
2日目以降は、京都市内での自主研修や大阪の街を楽しみます。
【更新情報】らいぶらりぃ12号
情報公開・様式 > らいぶらりぃ >令和6年度 のフォルダに
「らいぶらりぃ12号」を追加しました。
地域農業科 くろしお支援学校販売会
くろしお支援学校での販売会に地域農業科も参加させてもらいました。
授業・実習交流を通して数年前から参加させてもらっているもので、今回も大盛況でした。
花や野菜、ジャムなどを出品しましたが、すぐに完売しました。
ご協力・ご購入いただいた皆様ありがとうございました!
修学旅行 出発
2年生が本日より4日間、関西方面に修学旅行へ行きます。
飛行機の関係で、2便にわけての出発となります。初日は松竹芸能での鑑賞や通天閣周辺散策をする予定です。