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令和6年度がスタートしました。 早速ですが、寄宿舎では、4月15日(月)に火災想定の避難訓練を行いました。 実際に非常ベルを鳴らし、厨房から離れた場所にある非常口から屋外へ出て、学校まで避難をし、避難後には反省会を行うという流れです。  寄宿舎では、年間を通して5回の訓練(地震、火災、不審者)と、防災講話を1回行っています。 4月は明るいうちに訓練を実施しましたが、次回以降は夜間の暗い時間帯に行います。 学校や寄宿舎での非常時の他、通学時や居住地での非常時にも対応できるように、情報発信を行っていけたらいいなと考えています。
 本校では月1回、『日向市障がい者センター あいとぴあ』をお借りして、 日向地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。  相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。  詳しくは、下記のチラシをご覧ください。  R6サテライト日向 .pdf  
 本校では月1回、県立延岡しろやま支援学校の地域教育支援センターをお借りして、 県北地区在住の方々の見え方に対する相談を行っています。  相談を希望される方は、事前に本校までお問い合わせください。  詳しくは、下記のチラシをご覧ください。  しろやまサテライト ちらし R6.pdf
令和6年度福祉機器展を4月27日(土)に明星視覚支援学校で行います。 午後1時から午後4時までは、一般の方が見学体験できます。 詳しい内容は添付ファイルにあります。 是非ご参加ください。 当日は、学校の正面玄関で受付します。 HP用案内文書(R6).pdf
☆ 最優秀賞 ☆ このイベントは、空手道を授業で実施している中学校・特別支援学校(中学部)の生徒を対象に、授業の成果を全国規模で発表する機会として新設されたものです。 空手道授業を実施している全国581校から19チームの応募があり、予選の動画審査を経て、10チームが決勝進出しました。 見えにくさのある生徒達が、はっきりと見たことのない運動姿勢や動きを言葉による情報等から実践していくことには難しさがあります。しかし、「空手道・形」の動きは身体接触が無く安全で、左右対称の動きが多く覚えやすさもありました。 「3人の力を合わせて、一つ一つの技を丁寧に、明星の絆で一致団結」 かけ声や息づかい、空手着の擦れる音、気合いの声で方向やタイミングを合わせた3人の挑戦は「最優秀賞」に輝きました。この結果は、生徒達の次なる「やってみたい、またやりたい」に繋がっていきます。
手や足を動かすことが難しい人でも用具などを工夫して行えるスポーツとして考案された種目「ボッチャ」 ボールが転がる音も静かで、方向や距離、複数のボールの位置を把握する必要があるため、見えにくさのある生徒達には難しいかなと思っていました。しかし、今年度、用具が学校に届き、体育の授業でやってみると・・・。 初めて見る・触れるランプ(勾配具)に「どうやって使う道具かな?」「ジャックボールの位置と方向、距離を教えて。」「この距離だと強めがいいかな。」等、お互いの会話や工夫がたくさん生まれて、笑顔いっぱい盛り上がりました。
中学部・普通科の体育の授業で、フランス発祥の「フェンシング」を宮崎県フェンシング協会 本假屋茜先生(本校寄宿舎指導員)に教えていただきました。 フェンシングは【フルーレ】【エペ】【サーブル】の3つの種目からなり、それぞれ使う剣、有効面、着用するユニフォームや防具も異なります。 フェンシング用語はフランス語。「マルシェ」は一歩前へ、「ロンペ」は一歩後ろへ、「ファンデヴ」は突くなど、見れば楽しい!知ればもっと楽しい!フェンシング体験になりました。
3月14日に退舎式とお別れ会を行いました。この春に3名が退舎し、それぞれの道に進みます。3年間、6年間それぞれ生活年数は違いますが、この寄宿舎でたくさんの事を学び、経験を積んできました。ここで生活してきたことを次のライフステージに生かしてください!新天地での活躍を願っています!!  お別れ会では学部ごとに出し物を計画し、中学部は寸劇と寄宿舎マスコットキャラクター作成、高等部は寸劇と独唱、理療科は漫才を披露してくれました。卒業生がそれぞれ特技を披露し楽しい会となりました。  
先日の2月1日(木)に節分行事を行いました。夕食には恵方巻きが提供され、「東北東」を向いて食べました。また、豆まきをする際には鬼役を生徒がしてくれました。参加人数は少なかったですが活気あふれる楽しい行事となりました!
1/28(日)宮崎中央眼科において、視能訓練士会の講習会と合同で第6回目となる愛(EYE)ひなた講習かいが開催されました。「宮崎市3歳6か月児健康診査視覚検査に関する報告」や「日南こみぞ眼科の肢節紹介」、「視覚障害者センターと愛ひなたの紹介」の後、(株)メガネのヨネザワ 甲斐 秀一 氏による講演①「日常生活用具の種類と申請の流れについて」 、本校職員による講演② 「支援者に知って欲しいiPhone活用法」 が行われました。  「支援者に知ってほしいiPhone活用法」では、視覚障がい者がどのようにiPhoneを活用しているのか、ロービジョン者に向けたアクセシビリティ設定のポイント、視覚支援アプリの紹介、体験等を行いました。 ロービジョン者に向けたアクセシビリティ設定についてでは、文字の大きさの変更、ショートカットによる色反転について説明をしました。iPhone、iPadをお持ちの方であればどなたでも実践できる機能です。ぜひ下の動画を参考にチャレンジしてみてください。 ・ロービジョン者に向けた設定1.文字の大きさ【Step1】表示される文字を大きくする①【設定】をひらく②【画面表示と明るさ】をひらく③【テキストサイズを変更】をひらいて、...
12月21日の夜に寄宿舎でお楽しみ会を行いました。 サンタクロースの登場やクリスマスツリー点灯式、ゲームなどを計画しました。サンタクロースからはクリスマスプレゼントをもらいました。ゲームでは5W1H改め4W+感想という形にアレンジしそれぞれの答えを各自が考え、それをつなげて文章にしました。想定外な文章になりとても面白いゲームになりました!! 小中高部会が中心になり準備や当日の進行まで頑張ってくれました。お疲れ様でした。
12月20日に寄宿舎で学期末清掃を行いました。 学期末清掃は自室の棚や押し入れ、窓を各自が丁寧に感謝の気持ちを込めて清掃しました。 すみずみまで時間いっぱい取り組めていました!お疲れ様でした。      
今回は県庁で校外臨床実習を行いました。2名の方に施術し、あん摩の心地よさや効果を体験していただくとともに、理療科の取組みを伝えられたのではないかと感じています。また、ヘルスキーパーとしてあはき師を雇用する意義や必要性も説明でき、理解啓発活動にもなったと思っております。2名の方からは、働きやすい職場づくりとしてもヘルスキーパー雇用を促進していきたいと感想をいただきました。今年度の校外臨床実習は、高齢者施設とデイサービス2回ずつ、県庁1回の計5回を実施ることができました。実習にご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。3年生の臨床実習も残りわずかとなってきましたが、最後まで誠心誠意取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。    
囲碁の「日本棋院宮崎支部」の席亭でいらっしゃいます杉山聡子様から、 視覚障がい者用囲碁セット「アイゴツー」を寄贈していただきました。 この視覚障害者用の碁石と碁盤のセットというのは、 黒い碁石の表面には突起があり、白い碁石の表面には突起がありません。 このため、突起物の有無で黒か白か分かるようになっています。 さらに裏側には溝があって、立体的になっている碁盤の目に碁石の溝をはめると、 しっかりと固定できるようになっています。視覚に障がいがある人が囲碁を楽しめるようになっています。 明星視覚支援学校でも利用していきたいと考えています。 日本棋院宮崎支部 席亭 杉山聡子様、このたびはありがとうございました。
11月13日(月)、今年度最後の避難訓練(地震、津波)を実施しました。 19時過ぎの真っ暗闇の中、昼間の歩行のようにはいかず、緊張しながらの訓練でしたが、無事に終えることができ、ほっとしたところです。 今回を含め火災2回、地震2回と計4回避難訓練を実施してきました。回数を重ねるごと生徒たちは勿論、職員にも防災意識、避難意識の向上が見られ経験を積むことの大切さをひしひしと感じました。  これまでの訓練で培ってきた危機対応のノウハウが、いざという時に生かされることを願いたいものです。
10月17日に自治会役員選挙が行われ、3名の役員が選出されました。 また、10月31日には委嘱状授与式が行われ、校長先生から委嘱状を授与していただきました。 任期は令和5年11月1日~令和6年10月31日の1年間です。 3名の新役員のみなさん、一緒に寄宿舎を盛り上げていきましょう。1年間よろしくお願いします。 最後に2名の旧役員のみなさん、1年間お疲れ様でした。    
10月30日、寄宿舎にてハロウィンナイトを行いました。 今回は「トリックオアトリート!!」を合い言葉にお菓子を配り、映画鑑賞を行いました。 生徒それぞれの見え方がある為、タブレットを使って拡大したり、光の量を調節したりして工夫して鑑賞しました。