日誌

第3回参観日がありました

3月14日(月)に、第3回参観日が実施されました。十分な感染症対策のもと、1年生は「進路学習会」、2年生は「進路講演会」を軸として、それぞれ来年度に向けて、将来に向けて学ぶべきことの多い会となりました。

1年生はベネッセコーポレ―ションの方から、オンラインで、1月末に受けた「学力推移調査」の結果などを材料に、これからの学習の取組や、将来を見据えた考え方を丁寧に教えていただきました。生徒と保護者が隣に座り、資料を見ながら熱心にお話を聞いていました。

2年生は本校の進路指導部で、先日卒業した高校3年学年主任の先生から、「2020年度から変化した大学入試~その対応に向けて~」という演題でお話をしていただきました。さまざまな変化があった大学入試ですが、その変化に対応していくには、「授業を主体的に受ける」「高めあう仲間との学び合い」「日々の課題に誠実に向き合う」「分からないことをそのままにしない」「小テストは一発合格」といった、基本的なことが何より大切だと教えていただきました。また、卒業したばかりの附属中出身の先輩二人もわざわざ足を運んでくれ、生徒の立場から感じたことを率直に伝えてくれました。

 

その後、引き続き学級懇談が行われました。学校行事等への保護者の参加が制限されていることもあり、担任が用意した映像を見ていただきました。そして、この1年間を振り返って、学級の様子や今後に向けて等、お話しすることができました。お忙しい中、参加いただきありがとうございました。

※実施に当たっては、換気、検温・手指消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保等、感染対策を行いました。