ユネスコスクールの部屋

2021年3月の記事一覧

綾の動物

 綾町には、たくさんの動物がいます。綾町に動物がたくさんいるのは、多くの自然に囲まれているからです。綾町にいる動物は、ムササビやテンなどです。綾町の森には、天然記念物のヤマネがいます。ヤマネは、自然豊かな場所にしかいないので森の神様と言われています。 

 昔は、熊がいました。その証拠として、木に熊がひっかいた跡が発見されました。今はもう熊はいないのですが、肉食のクマタカがいるので他の動物もたくさんいると考えられています。
 どうして、熊がいなくなったのかというと、いなくなった熊のほとんどが人里におりてきて殺されてしまったからです。ツキノワグマは、肉食だと思われがちですが草食動物です。その中でもどんぐりをとても好んでいるそうです。どんぐりの木を人が切ってしまったためいなくなったとも考えられます。
 だから、ツキノワグマは、人を襲いませんが人々は「熊が出たぞ~」といって殺そうとしたのでツキノワグマが驚いて人間に襲いかかったと考えられています。そうやって、ツキノワグマを何匹も何匹も殺してしまったのでツキノワグマは、もうほとんどいません。
 
 ツキノワグマは綾町にはもういません。これからは、そんなことのないように自然を守る活動などをして綾町の人達は努力しているそうです。

綾町立綾小学校 6年 フォレストチ-ム児童代表
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あや

 昔は奥山を大切にしていました。
今は、奥山の木を切って杉の木を植えています。奥山は動物の宝庫です。
人が入らなかったのは神がいるといわれたからです。

里山・・・人が住んでいるところ。
奥山・・・人がいないところ。

奥山はたくさんの水をためこむ綾の森は東南アジアに似ています。もっと知ってほしいことは、植物のつながりなどのことです。昔は、奥山まで木を切らずにしていました。動物には、良い環境でした。針葉樹の葉はとげとげしています。

奥山・・・人の手がはいらない自然のままの森をもつ山々。木を植えて、その近くに植えると、日が当たらないから、あまりよくないです。自然のなりたちについて皆さんにも知ってほしいです。

綾小学校 6年 フォレストチーム 児童代表
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綾の自然

【森の木】
森の木の中には珍しい木がありますが、中でも珍しいのがシリガガシやブナミズナなどです。

【木のその後】
森の木は切られた後、柱また木材になって使われています。

                                   
綾小学校 6年 フォレストチーム 児童代表
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ayaの自然

【針葉樹 広葉樹】          
  針葉樹は、葉がとげとげしています。広葉樹は、葉がふわふわしているものです。綾には杉の木などがたくさんあります。
 
【水  自然】
   自然が豊かだと水も豊かになります。
 綾は自然が豊かなので水もきれいです。

 【 人エ林と原生林】
 人工林を植えている場所もあるが、暗かったり放置していたりする場所もあります。原生林の中は意外と明るいですが数は少ないです。

 【 綾町の年輪 平均】
  綾町の平均年輪は、200年あります。                                   

【ミネラル】
  山に木を植えると、雨が降り、ミネラルが増えて、川や海から、魚が
  たくさん捕れます。
  
【珍しい木】
綾町にある珍しい木はハナガガシです。日本国有照葉樹でどんぐりをつくる木のひとつですが、特に葉っぱが細くて長いとこから「ハナガガシ」と名づけられました。
  
【古い木】                                        
綾町にある一番古い木は、イチイガシという木です。樹齢680年1985年に県の天然記念物に指定されています。錦原の馬事公苑の近くにあります。

こちらの情報は、綾ユネスコエコパークセンターの方々に教えていただきました。
ぜひ綾町に来て、自然を堪能してください。

綾小学校 6年 フォレストチーム児童代表
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