学校のようす

学校の様子

ありあけん子海浜活動

7月4日(金)に高松海水浴場にてありあけん子海浜活動を実施しました。

この活動は、平成29年度に始まった活動で今年度で9年目の活動です。今日の主な活動は、ライフセービングボード体験、サップ体験、清掃活動の3つでした。

今年も宮崎県ライフセービング協会、そしてうみのこども会の皆さんにお願いし、ご指導いただきました。

 

はじめに児童を2班に分けて、一方は、ライフセービングボード体験、もう一方は、サップ体験を行いました。

それぞれ30分ほど体験したあと、休息をはさんでそれぞれもう一方の体験活動を行いました。

 

ライフセービングボード体験は、命を守る活動、サップ体験は、海を楽しむ活動、そして、清掃活動は、奉仕活動ということで、よりよく生きていくために大切な活動や体験をさせることができました。

また、安全面には、十分気を付けて行いましたので、けがをしたり、体調を崩したりする児童もおらず、全員が楽しく活動することができました。

5校合同鑑賞教室

7月1日(火)午後に5校合同鑑賞教室を串間市文化会館で実施しました。

今回参加した学校は、北方小、市木小、都井小、金谷小、本校の5校です。

独立行政法人日本芸術文化振興会の舞台芸術等総合支援事業における学校巡回公演に応募し、津軽三味線あべやさんに来ていただきました。

津軽三味線あべやさんは、全国チャンピオンである阿部金三郎さん、銀三郎さんご兄弟を中心に結成された日本民族音楽芸能集団です。

日本だけでなく、アメリカ、イギリスなど海外10か国でも公演をされており、世界中にその津軽三味線のすばらしさやリズムを届けていらっしゃるそうです。

今回、本校が担当校であったことから、午前中には、本校に来ていただき、子どもたちに向けて津軽三味線のワークショップもしていただきました。

また、記念にということで学校名が入った大漁旗やサイン色紙をいただきました。

子どもたちにとっては、初めて見たり、聴いたり、ふれたりするものばかりで、貴重な体験になりました。

事故・災害発生時における緊急時の対応訓練

7月2日(水)に串間市消防本部から4名の職員の方をお招きして、事故・災害発生時における緊急時の対応訓練を行いました。

当初の予定では、8月末に実施する予定でしたが、体調不良で救急車の出動を要請するといった案件がありましたので、予定を早めて実施しました。

6時間目の授業中に児童が、胸が苦しいと訴え、その後倒れたという想定で訓練を行いました。

担任がすぐに心肺蘇生を行い、駆け付けた校長の指示のもとそれぞれの職員が指示されたことを行いました。

訓練終了後は、反省や感想を共有し、消防本部の方からの講評していただきました。

子どもの命に関わるようなことが起きた場合には、今回の訓練を生かして、大切な子どもたちの命を守ろうという思いを強くしたところです。

租税教室

6月20日(金)の5校時に5・6年生を対象とした租税教室を行いました。

今年度は、講師として税理士の福添様をお招きして行いました。

はじめに「税金がなくなったら世界はどうなるのか」という動画を視聴し、税金とは何か、税金がないと私たちの生活はどうなるのかなどについて分かりやすく教えていただきました。

最後は、新札の1億円のレプリカを見せていただき、一緒に記念撮影をしました。

授業の振り返りでは、「税金が何に使われているかがよく分かった。」「大人になったらしっかりと納税したい。」といった感想を書いていました。

福添様、ご指導ありがとうございました。

 

保育園・こども園との交流会

本日(6月16日〔月])の2校時にりんぽかん保育園の年中の園児とむつみ認定こども園の年長の園児、そして両園の先生をお招きして、1・2年生との交流会を行いました。

はじめに1・2年の児童が国語の学習の成果を生かして、自己紹介をしました。

学年、名前、そして好きな食べ物を紹介しました。

次に1年生が国語の音読の発表をしました。

最後は、園児と一緒にゲームをしました。

おはじきを指ではじいて点数を競うゲームをしました。

はじめはうまくできなかった園児たちも1・2年生がお手本を見せたり、こつを教えたりしているうちに上手にはじけるようになっていました。

有明小では、児童だけでなく保育園等の先生方との交流を年4回行う予定にしており、午後からは、校区内にある2園の先生方を招いて、意見交換会も行います。

互いに連携をしながら児童がスムーズに小学校に入学できるようにしていきたいと思います。