学校の様子

学校の様子

(2年)10月の「小中合同あいさつ運動」は2年生

10月の「小中合同あいさつ運動」は、2年生が担当でした。
たくさんの小松原中学校の中学生たちが、早い時間から正門や西門、下足室前に立って、登校してくる小学生たちに元気な声であいさつをしてくれました。
登校してきた2年生たちも大きなたすきを肩に掛けて列に加わり、元気にあいさつをしていました。
登校してくる子ども達は、たくさんの小中学生に声をかけられ、ちょっぴり恥ずかしそうにあいさつを返しながら通っていました。





(5年)楽しかった集団宿泊学習

10/18(木)~19(金)の2日間かけて、宮崎市の青島青少年自然の家に宿泊学習に行きました。
フィールドアスレチックやサイクリング、キャンドルファイヤーなどを経験しました。
フィールドアスレチックでは、活動班に分かれて子ども達が協力し合いながら鐘をついたり、カヌーに乗ったりして、楽しく活動できました。
キャンドルファイヤーは、大王小を入れて5校で行いました。
各学校の出し物を見せ合ったり、みんなでゲームをしたりして、他の学校との交流を図ることができました。
生活班では、一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり、同じ部屋で話をしたりして、友情を深め合うことができました。
青島青少年自然の家の四つのめあてである『規律』、『協同』、『友愛』、『奉仕』の精神を、身をもって体験することができました。
今後の学校生活でも経験したことを生かして、高学年として活動してくれることを期待しています。





(2年)土って気持ちいいな

2年生は、10月中旬に2週にわたって、図工で「土って気持ちいい」の学習を学級ごとに行っています。
裸足で日陰になっている砂場に入った子ども達は、「冷たい。」とか、「気持ちいい。」など口々に砂に触れた感想を言っていました。
2の1では、まず1時間目は道具を使わずに手だけで砂遊びをしました。
友だちと協力しながら山やトンネル、橋、川など器用に作り出していました。
途中で砂場の外側からみんなの作品を眺めた時には、「すごーい!」と目を丸くしながら驚く声もあちらこちらで聞こえました。
そして、もう1時間はバケツで水をせっせと運んで、川のように水を流して楽しみました。
水を加えると、作品に変化が起こりました。
それをとても楽しみながら、さらに掘っては、崩したりと活発に活動できました。
「初めてこんなに汚れながら遊んだ。」や、「昼休みもまたしたい。」などと、楽しそうに話す子ども達を見て、五感を使って体験することの大切さを改めて感じました。







(6年)陸上教室の練習をがんばっています!

10/23(火)に行われる都城市の陸上教室に向けて、6年生はハードルや短距離走、走り高跳びや走り幅跳び、リレー、長距離(1000メートル、800メートル)、ソフトボール投げなどいろいろな陸上競技の練習に取り組んでいます。
特にリレー選手になっている子ども達は、朝登校したらすぐに運動場に集まって、校長先生の指導の下、スタートダッシュやバトンパスのタイミングなどを教えてもらいながら、練習に励んでいます。
他の競技の子ども達も、体育の時間はもとより昼休みにも練習して、各自の記録を伸ばそうと取り組んでいます。
いろいろな陸上競技のコツを学びながら、努力する大切さも感じて、いい記録だけでなくいい記憶を残して欲しいです。









学校で見つけた秋!

ここ最近、朝夕が寒くなり、学校の木々もすっかり秋らしくなってきています。
先々週は、職員室横の学校の花木であるギンモクセイや運動場のギンモクセイが、芳しい香りを放ちながら薄黄色の可愛らしい花をいっぱい付けていました。
子ども達に「学校で秋を感じるところはどこ?」と聞いたところ、柿やどんぐりを教えてくれました。
柿の木は、南校舎や中庭でおいしそうな実をたくさん実らせています。渋柿なのは残念ですが、鳥はついばんでいました。
どんぐりは、小さいのがころがっていましたが、これからたくさん落ちそうで楽しみです。
ただ、イチョウの木は先日の台風24号でたくさんの葉を落とし、今年は黄色く広がるイチョウの絨毯は見られそうにも無く、少し寂しく感じるかもしれません。
以前、ホームページで紹介したカリンの木は葉をすっかり落としてしまいましたが、実がかろうじて3個残っています。
来月は、花壇の植え替えもあります。秋から冬の移り変わりを、学校の中でも子ども達がたくさん見つけてくれるとうれしいです。

 
 ↑ (学校の花木: ギンモクセイ)




10月は「本となかよし月間」

秋と言えば「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「読書の秋」。
暑さもおさまり過ごしやすい季節となるので、いろいろなことに取り組みやすくなります。
大王小では、10月を「本となかよし月間」として、図書委員会を中心に楽しく意欲的に読書できるための取組を行っています。
そこで、10/5(金)の全校朝会で図書委員会による取組の紹介が行われました。
プロジェクターを使いながら、全校児童に分かりやすく説明できました。
「10月用の読書貯金通帳」や「読書ビンゴ」、「本の紹介」、「図書員会による読み聞かせやクイズ」など楽しいことがいっぱいです。
いろいろな本に触れる中で、子ども達の心がさらに豊かになっていくことでしょう。





(4年)学校の周りの安全を守る交通設備を探せ

9/10(月)に4年生は、社会科の「安全なくらしを守る」の学習で、学校の周りにある安全を守る交通設備などを調べに行きました。
事故から身を守るためのガードレールやカーブミラー、標識などを見つけることができました。
学校の周りのスクールゾーンの意味を初めて知った子ども達も多く、自分達が安全に登下校できるようになっていることに気づいたようです。
歩行者が安全に歩けるように、点字ブロックの設置に工夫がなされていることも知りました。
学校の周りだけではなく、自分たちの通学路にも安全を守るいろいろな交通設備があることに気づける目が育ってほしいです。



(1年)秋のバス遠足

1年生の遠足では、都城市学校給食センターへ見学に行きました。
大きな鍋でたくさんの給食を作っている様子を見学して、みんなびっくり!!
たくさんの方々のおかげで、毎日おいしく給食を食べることができることに感謝していました。
その後、上米公園に行って、みんなでお弁当を食べました。
お家の人と一緒に取り組んだ「弁当の日」。
みんなすてきな笑顔で、おいしく食べました。
友達と遊具で遊んだり、虫取りをしたりして、楽しい遠足になりました。





スクールコンサートで素敵な時間

10/2(火)の3・4校時は、年1回行われる全校での鑑賞教室でした。
今年は、アーティスト「Musical Trip Around The World」の方々をお招きして、スクールコンサートをしていただきました。
ジブリ映画の主題歌「君をのせて」を皮切りに、日本の秋を感じさせてくれる「もみじ」やアラブやヨーロッパ、アフリカなど世界のいろいろな曲を聴かせていただきました。
アーティスト名にあるように、音楽で世界を旅することができたようです。
途中、パーカッションの方によるいろいろなリズム楽器の紹介もあり、少し賢くなることもできました。
ゴスペルの曲では、ボーカルの方の声量に圧倒される場面もありました。
音楽を通して、世界を旅することのできた楽しい時間となりました。





台風24号が過ぎて

大型で非常に強い台風24号が週末都城市を通り過ぎ、大王小学校にもその爪痕を残しました。
学校の木でもあるイチョウの木は葉をほとんど落とし、桜の木も枝が折れてしまいました。
人にとっても大変でしたが、植物にとっても試練の週末だったようです。
地面を覆い尽くした枝葉を前に、掃除にどれくらい時間がかかるか心配しましたが、朝登校した子ども達が進んで掃除に取り組んでくれて、あっという間に学校がきれいになっていきました。
日頃から進んでボランティア活動に取り組む子ども達一人一人が、大変頼もしく感じられました。
今回に続いて週末に到来するかもしれない台風25号の動きが、今後気になります。