学校の様子

2019年1月の記事一覧

給食感謝週間!

1月24日~30日は、全国学校給食週間です。
本校では、1/21(月)~25日(金)の期間に、各学級で1月の月目標「感謝して給食を食べよう」について担任の先生が話をしたり、子ども達が給食センターの方々へ感謝の手紙を書いたりしました。
併せて、給食時間には給食に関する放送(先生方へのインタビュー、給食委員会からのクイズや作文発表)が行われました。
給食主任の先生から学校給食の歴史についてお話をしてもらったり、校長先生や栄養士の先生、今年来られた先生方の給食の思い出などを話してもらったりしました。
給食委員会からのクイズでは、学校給食が始まった時期(明治22年)や都城給食センターで働いていらっしゃる方の人数(約100人)などが出され、子ども達は楽しみながら学校給食について知ることができました。
給食委員会の子ども達の作文では、委員会活動を通して、献立に込めらた栄養士の先生の思いや、配送をしてくださる方々の優しい心遣いに気づき、感謝の気持ちをもったことなどを発表していました。
子ども達には、毎日美味しい給食が食べられることに感謝して、好き嫌いなく給食を食べて、元気に学校生活を送ってほしいです。

   【 給食センターの方々への感謝の手紙】













 ↑ 給食主任の先生から給食の歴史について!

 ↑ 給食委員会からのクイズタイム

 ↑ 先生にインタビューに答えてもらいました。

 ↑ 1日2問、給食に関するクイズは楽しかったです。

 ↑ 給食委員会の作文には感謝の気持ちがいっぱいでした!

火災の避難訓練を実施しました

空気が乾燥してきて、火災に気を付けないといけない時期になりました。
本校では、1月23日(水)の5時間目に、火災の避難訓練を実施しました。
子ども達は、ジリジリ・・と火災報知器が鳴り始めると、途端に緊張した顔になりました。
避難指示の放送の後、「お・は・し・も」の合い言葉を守りながら、運動場に避難しました。
担当の先生から、避難にかかった時間や避難の仕方がどうだったか話があり、その後、消火器会社の方に来て頂いて、児童や教師の代表による消火実演を行いました。
消火器の使い方の合い言葉「ホッ・ピン・グー」を教えて頂き、上手に消火器を使って火を消すことができていました。
最後に校長先生から、「火遊びをしない。」「火事があったら、大声で知らせて逃げる。」などのお話がありました。
子ども達一人一人が、「自分の命」、「他の人の命」、「自分の物」、「他の人の物」、「自然」などを大切にする心をもってもらいたいです。

〇 避難の合い言葉 「お・は・し・も」
 「お」:押さない。 「は」:走らない。 「し」:喋らない。 「も」:戻らない。

〇 消火器の使い方の合い言葉 「ホッ・ピン・グー」
 「ホ」:ホースを外して持つ。 「ピン」:ピンを抜く。 「グー」:レバーをグーっと押す。


 ↑ 落ち着いて、並んで避難中。

 ↑ 教師が先導しながら、避難中。

 ↑ 担当の先生のお話を静かに聞きました。

 ↑ 消火器会社の方から、消火剤は15秒間出るとのお話をしてもらいました。

 ↑ 「ホッ・ピン・グー」で、上手に消火!

 ↑ 15秒の間で消火するぞー!

(2年)冬探しをしました。

2年生では、3学期の生活科で「冬のくらし」の学習に取り組みます。
南国宮崎とあって教科書に載っているような雪景色は見られませんが、ここ都城でも見つけられる冬を探しに校内を散策しました。
始業式の日の朝は寒さも厳しく、芋を植えていた畑には霜柱が立っていて、子ども達とザクザクと踏みしめて冬を感じました。
この日は寒さも緩んで霜柱は見られませんでしたが、葉をすっかり落とした木の枝には、春に向けてかわいい芽がついているのを発見しました。
また、冬の花の代名詞ともいえる椿やさざんかの花や、モチの木やマンリョウの木のかわいい赤い実を見つけました。
他の学級の学級園では、大根が育っているのも見つけました。
季節を感じる時間となりました。


 ↑ 桜の木には、新芽が

 ↑ 校門近くに椿の花を見つけました。

 ↑ 職員室近くの築山には、マンリョウの実が!

 ↑ 白のサザンカが咲き始めました。

 ↑ 他の学級園では、大根が育っています。

寒さに負けない子ども達!

3学期に入って寒さの厳しい毎日が続いていますが、子ども達は元気です。
天気のいい日は、昼休みに運動場や中庭で元気いっぱい遊ぶ子ども達がたくさんいます。
縄跳び月間が始まり、短縄や長縄で遊ぶ姿もあちらこちらで見られます。
インフルエンザやかぜの予防のために、全校でマスク着用をしたり、うがいや手洗い、換気を行ったりしています。
更に、しっかり栄養や睡眠を取ったり、体を動かしたりして、病気に負けない強い体をつくり、この寒さを乗り切ってほしいです。


 ↑ クラスのみんなで大縄、楽しいな!

 ↑ 校長先生と縄跳び競争だ!

 ↑ さあ、僕のボールを取ってみろ!

 ↑ 雲梯の新しい技(横渡り)に挑戦中

冬を彩る学級園や木々の花たち

2学期後半に植えた学級園や一人一鉢の花たちが、冬でもすくすくと育って、かわいい花を咲かせ始めました。
子ども達は、朝のボランティアで学級園の小さな草をこまめにとってくれています。
これからも、どんどん大きく育って、学校を綺麗な花で彩ってくれるのが楽しみです。






  ↑ 一人一鉢のお世話もしています。

 ↑ 1年生はチューリップとパンジーの寄せ植えです。

 ↑ 正門近くの学校園は委員会がお世話しています。

 ↑ 正門近くの築山には白のサザンカ

 ↑ 1つ残っているかりんの実は黄色に!

3学期がスタートしました

平成最後の年が明け、お正月気分を味わっていましたが、あっという間に冬休みも終わり、1/7(月)からいよいよ3学期がスタートしました。
3学期の始業式での「児童の言葉」は2年生の3人が発表しました。
それぞれ勉強や運動、挨拶など3学期のめあてを元気よく発表することができました。
校長先生からは、大きく3つの話がありました。
① 大掃除を手伝えたか。
② 3学期は「楽しむ!」
③ そして、さらに「前へ!」
2学期の終業式で校長先生から子ども達に出されていた宿題「大掃除を手伝う。」について、大勢の子ども達が大掃除に取り組めたことを挙手をして伝えてくれました。
そして、3学期のキーワードの1つ目は、校長先生が子ども達に日頃話されている「知る、好きになる、楽しむ。」の言葉の中の「楽しむ!」でした。
そして、2つ目は、2学期の「きたえる」に続いて、亥年の3学期はイノシシのように前進していこうということで「前へ」でした。
2つのキーワードを大切にしながら、子ども達が次の学年に向かってどんな成長を見せてくれるか、今からとてもワクワクしています。
始業式後には、生徒指導主事の先生からお話がありました。
今回は、①「あいさつ」と②「えしゃく」についてでした。
朝登校する時、地域の方々などにどの子も大きな声であいさつをしたり、校内では必要に応じて会釈をしたりと、いろいろな挨拶を身に付けて、まわりの人との心のつながりを大切にできる子ども達になってほしいと願っています。


 ↑ 2年生3人の発表場面です

 ↑ 3学期のキーワード①「楽しむ」

 ↑ 3学期のキーワード②「前へ」

 ↑ 「なぜ『えしゃく』をするんですか?」

 ↑ たくさんの高学年が『えしゃく』をする意味を理解していて挙手!