学校の様子

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台風24号が過ぎて

大型で非常に強い台風24号が週末都城市を通り過ぎ、大王小学校にもその爪痕を残しました。
学校の木でもあるイチョウの木は葉をほとんど落とし、桜の木も枝が折れてしまいました。
人にとっても大変でしたが、植物にとっても試練の週末だったようです。
地面を覆い尽くした枝葉を前に、掃除にどれくらい時間がかかるか心配しましたが、朝登校した子ども達が進んで掃除に取り組んでくれて、あっという間に学校がきれいになっていきました。
日頃から進んでボランティア活動に取り組む子ども達一人一人が、大変頼もしく感じられました。
今回に続いて週末に到来するかもしれない台風25号の動きが、今後気になります。







(3年)遠足で動物園に行ったよ

9/28(金)の秋の遠足で、3年生はフェニックス自然動物園に行きました。
行きのバスでは雨が降り出し、動物園での天気が心配でしたが、動物園に着いた時には雨が上がり、乗り物に乗ったり、広場でお弁当を食べたり、動物を見たりできました。
みんなが作ったてるてる坊主が天気にしてくれたのでしょう。
乗り物は乗り放題だったので、1時間で全部の乗り物を制覇しようと駆け回っている子もいました。
大王っ子弁当の日で作ったお弁当を食べて、笑顔いっぱいの3年生でした。
その後、初めて触ったダチョウの卵の重さにびっくりしている子ども達がいっぱいいました。
楽しい遠足になりました。





(2年)秋の遠足に行ったよ

9/28(金)は、大王小学校の「秋の遠足」でした。
5・6年生は、集団宿泊学習や修学旅行に行くため、学校でいつも通りの授業でしたが、1~4年生はそれぞれの計画に沿って遠足に行きました。

まずは、2年生の遠足の様子です。
2年生は生活科で「みんなでつかう まちのしせつ」の学習をしています。
そこで、遠足の機会を利用して、列車やバス、図書館、公園を実際に利用させてもらいました。
JRの列車から見える景色に少々興奮しながらも、乗り物の中でのマナーに気を付けて友だちと小さい声でお喋りしながら楽しく過ごしていました。
三股町立図書館では、滅多に入られない書架に入らせてもらいました。重たいはずの棚が、片手でハンドルを回すだけでも動かせる秘密を教えてもらい驚いていました。
読み聞かせも工夫されていて、大変楽しかったです。
お昼はバスで石山観音池公園に移動して、みんなでおいしくお弁当やお菓子を食べたり、遊んだりできました。
勉強になった楽しい遠足でした。





秋を感じる銀杏の実、かりんの実

この季節を代表する大王小の木と言えば、正門や運動場にある大きなイチョウの木です。
大王小出身の方々にとっても、秋になると黄色く色づいたイチョウの木が思い出の一つではないでしょうか。
朝夕だいぶ涼しくなってきましたが、紅葉まではもう少し時間がかかりそうです。
銀杏は実りだし、根元に落ち始めた実が秋を感じさせてくれています。
その他、玄関近くにあるかりんの木には大きな実がなっています。
のど飴などの原料になるかりん。
まだまだ緑色ですが、今後どう変わっていくのか何だか楽しみです。



(6年)中学校の体育大会ってすごいな!

9/10(月)に、前日の雨で延期になった小松原中学校の体育大会が行われました。
大王小学校は普通授業だったため、この機会を使って午後の時間に6年生全員で小松原中学校の体育大会を見学に行きました。
中学生が体育大会でどのように活動しているのかを見ることができました。
係の仕事や応援など、メリハリを付けながら自主的に活動する中学生の姿を、目を輝かせながら見ていました。
中学生の自主的な活動に触発されて、6年生がこれからの小学校生活で変化を見せてくれることを期待します。