学校の様子

学校の様子

(2年)土って気持ちいいな

2年生は、10月中旬に2週にわたって、図工で「土って気持ちいい」の学習を学級ごとに行っています。
裸足で日陰になっている砂場に入った子ども達は、「冷たい。」とか、「気持ちいい。」など口々に砂に触れた感想を言っていました。
2の1では、まず1時間目は道具を使わずに手だけで砂遊びをしました。
友だちと協力しながら山やトンネル、橋、川など器用に作り出していました。
途中で砂場の外側からみんなの作品を眺めた時には、「すごーい!」と目を丸くしながら驚く声もあちらこちらで聞こえました。
そして、もう1時間はバケツで水をせっせと運んで、川のように水を流して楽しみました。
水を加えると、作品に変化が起こりました。
それをとても楽しみながら、さらに掘っては、崩したりと活発に活動できました。
「初めてこんなに汚れながら遊んだ。」や、「昼休みもまたしたい。」などと、楽しそうに話す子ども達を見て、五感を使って体験することの大切さを改めて感じました。







(6年)陸上教室の練習をがんばっています!

10/23(火)に行われる都城市の陸上教室に向けて、6年生はハードルや短距離走、走り高跳びや走り幅跳び、リレー、長距離(1000メートル、800メートル)、ソフトボール投げなどいろいろな陸上競技の練習に取り組んでいます。
特にリレー選手になっている子ども達は、朝登校したらすぐに運動場に集まって、校長先生の指導の下、スタートダッシュやバトンパスのタイミングなどを教えてもらいながら、練習に励んでいます。
他の競技の子ども達も、体育の時間はもとより昼休みにも練習して、各自の記録を伸ばそうと取り組んでいます。
いろいろな陸上競技のコツを学びながら、努力する大切さも感じて、いい記録だけでなくいい記憶を残して欲しいです。









学校で見つけた秋!

ここ最近、朝夕が寒くなり、学校の木々もすっかり秋らしくなってきています。
先々週は、職員室横の学校の花木であるギンモクセイや運動場のギンモクセイが、芳しい香りを放ちながら薄黄色の可愛らしい花をいっぱい付けていました。
子ども達に「学校で秋を感じるところはどこ?」と聞いたところ、柿やどんぐりを教えてくれました。
柿の木は、南校舎や中庭でおいしそうな実をたくさん実らせています。渋柿なのは残念ですが、鳥はついばんでいました。
どんぐりは、小さいのがころがっていましたが、これからたくさん落ちそうで楽しみです。
ただ、イチョウの木は先日の台風24号でたくさんの葉を落とし、今年は黄色く広がるイチョウの絨毯は見られそうにも無く、少し寂しく感じるかもしれません。
以前、ホームページで紹介したカリンの木は葉をすっかり落としてしまいましたが、実がかろうじて3個残っています。
来月は、花壇の植え替えもあります。秋から冬の移り変わりを、学校の中でも子ども達がたくさん見つけてくれるとうれしいです。

 
 ↑ (学校の花木: ギンモクセイ)




10月は「本となかよし月間」

秋と言えば「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「読書の秋」。
暑さもおさまり過ごしやすい季節となるので、いろいろなことに取り組みやすくなります。
大王小では、10月を「本となかよし月間」として、図書委員会を中心に楽しく意欲的に読書できるための取組を行っています。
そこで、10/5(金)の全校朝会で図書委員会による取組の紹介が行われました。
プロジェクターを使いながら、全校児童に分かりやすく説明できました。
「10月用の読書貯金通帳」や「読書ビンゴ」、「本の紹介」、「図書員会による読み聞かせやクイズ」など楽しいことがいっぱいです。
いろいろな本に触れる中で、子ども達の心がさらに豊かになっていくことでしょう。





(4年)学校の周りの安全を守る交通設備を探せ

9/10(月)に4年生は、社会科の「安全なくらしを守る」の学習で、学校の周りにある安全を守る交通設備などを調べに行きました。
事故から身を守るためのガードレールやカーブミラー、標識などを見つけることができました。
学校の周りのスクールゾーンの意味を初めて知った子ども達も多く、自分達が安全に登下校できるようになっていることに気づいたようです。
歩行者が安全に歩けるように、点字ブロックの設置に工夫がなされていることも知りました。
学校の周りだけではなく、自分たちの通学路にも安全を守るいろいろな交通設備があることに気づける目が育ってほしいです。