学校の様子

学校の様子・お知らせ

3年2組 初期研修研究授業 算数「一万をこえる数~数を10倍するとき」

1学期に岩﨑教諭が、初期研修研究授業(算数)を行いました。

単元は「一万をこえる数」です。全12時間扱いの8時間目、数を10倍するときの位の仕組みについての学習でした。

 ノートの書き方も大事な学びです。児童一人一人のノートに学習問題が貼ってありました。このあと、めあてを書き、わ:わかっていること、た:尋ねていること、こ:こたえにアンダーラインを引きました。

そして、問題の意味を掴んで自分で解いていきました。

 

タブレット画面の図を見て考えていきました。画面内でまとまりを囲むのも簡単です、書き直しも簡単。20円が10あります。ノート上に鉛筆で書いては消ししていた煩わしさはありません。 

解いたあと、答えが正しいか、考え方が正しか等を友達と話し合いました。自分の考え方との違いを聞いて、なるほどと思った児童もいました。

 

  

 本時の学習のまとめ、「どんな数でも10倍すると、位が1つ上がり、右端に0を1個つけた数になる」ことについても、児童一人一人、タブレット画面の中でまとめていくことができました。

担任している児童の学力を高めるため、タブレットの効果的な活用を考えながら、新規採用の先生たちは頑張っています。

参観日等で保護者の皆様に、お見せできることができると思っています。

 

 

4年1組 初期研修研究授業 算数「平行」

1学期に髙崎教諭が、初期研修研究授業(算数)を行いました。

単元は「垂直・平行と四角形」です。全14時間扱いの2時間目、平行についての学習でした。

黒板に大きく拡大された問題を提示し、問題の意味を確認します。

児童一人一人のタブレット内で問題を確認し、解き始めます。

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タブレット画面内に直角を表す三角形が表示され、児童はこの三角定規を自由に動かしながら、思考していきました。

 

次に、自分の答えや考えた理由等を、Google Jamboardの中で、付箋に書き込んでいきました。

自分の考えを小グループ内で共有していきました。友達の考えを見て、自分の考えを深めていきました。

タブレット内で、学級全体での話合いを進め、考えを更に深めていくような手立ての工夫に取り組んでいきます。

本時のまとめをした後に、タブレット内にある習熟問題に挑戦していきました。

 

児童一人一人集中して取り組んでいました。

このように、1人一台端末を使った授業に取り組み、個別最適な学び、協働的な学びが更に充実していくように、授業づくりを行っていきます。

3年・5年 総合的な学習の時間 おかげ祭りについて学ぼう

6月6日(火)、3年生と5年生が、総合的な学習の時間に、おかげ祭りについて学習しました。

子どもたちは、自分たちの住んでいる地域のことについて学んでいます。

現在、地域の祭りの一つ、おかげ祭りについて調べています。

おかげ祭り保存会理事の山路さんをお招きして、DVD映像等を使った講話をしていただきました。

子どもたちは、祭りの意義等を学び、更に調べたくなったようです。

調べたことはタブレット等に記録し、発表会資料を作成していきます。

  

   【映像に見入る3年生】       【講師の山路さん】

 

【手のたたき方を学ぶ5年生①】 【手のたたき方を学ぶ5年生②】

次回は、祭りで叩く本物の太鼓や楽器等の実演を交えた学習をします。

上学年 交通教室

6月2日(金)、2~4校時(2校時4年、3校時5年、4校時6年)、体育館で交通教室を行いました。下学年同様、交通安全協会の指導員の方々に指導していただきました。

           

上学年の指導内容は主に「自転車の乗り方」についてです。

報道で御存知のように、小学生でも、自転車に乗っていて歩行者とぶつかって死亡事故等の重大事故を起こした場合、保護者の責任が問われます。巨額な補償金を請求される場合があります。

自転車の乗り方について、親子でしっかり話し合ってください。

自転車に乗って通行する場合は左側通行です。(小学生は歩道を通行することが認められています。)

もしも右側通行をすると…。危険なことを映像を見て学びました。

  

最後に、ヘルメット着用について学びました。

 

ヘルメットをせずに事故に遭うと、脳を地面等に打ち付けて、脳へのダメージが大変大きくなります。死亡する危険性が非常に高まります。

子どもたちの成長に合わせて買い換えをしなくてはならず経済的な事情を話されるのを聞きますが、子どもたちの命とヘルメット代とどちらが大事か明白です。保護者の皆様、どうぞ、お子さんにヘルメットを買ってあげてください。よろしくお願いいたします。

交通教室を受けているとき、子どもたちは、横断報道の渡り方、道路の歩行の仕方、自転車の乗り方等について、守れているような態度を見せています。

が、パトロールをして学校外での様子を見ていると、手をあげない、確認の声を出していない、広がって歩く、走っている、道路でふざけている等々、とても心配な行動をしている一部の子どもたちを見ます。

見かけたときには、その都度指導をしています。繰り返し繰り返し指導をしています。

保護者、地域の皆様、子どもたちの様子を見て、守れていない場合には、すぐ、その場での指導をお願いいたします。(時間がたつと忘れてしまいます。)

また、お家でも、交通安全について話題にしていただき、命を守ることを指導してください、どうぞよろしくお願いいたします。

JRC登録式

6月2日(金)、朝の活動の時間にJRC登録式を行いました。

JRCとはJunior Red Cross「青少年赤十字」のことで、JuniorのJ、 RedのR、 CrossのCをとった略称です。

青少年赤十字では「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標を掲げています。また、主体性を育むため、「気づき」「考え」「実行する」という態度目標も掲げ、活動を行っています。

大王小の子どもたちはこの目標に基づき、子どもたちのできる範囲で、自由に活動を行っています。

 

この日、1年生は登録バッジが授与されるので、1年生だけ体育館に集まって行いました。

 他の学年の児童は各教室で校内放送を聞く形で行いました。

式の運営はJRC委員会の子どもたちです。

放送室と体育館に分かれ、それぞれの役割に当たりました。

 

体育館では、放送に合わせて1年生に説明用のポップを見せていました。

放送による説明が終わったあと、1年生へのバッジ授与が行われました。JRC委員会の上級生が授与しました。

 

 1年生の皆さん、上級生が行っているいろいろな活動を見てください。ボランティア清掃活動や募金活動などを一生懸命取り組んでいます。見たことを引き継ぐとともに、新しいことも加えながら、青少年赤十字活動に取り組んでいってほしいと思います。

3年生 Qubena(キュビナ)に取り組もう

3年生に進級した子どもたちが、自分のタブレットとQubenaを接続しました。

これから、どんどん問題に取り組んでいくことでしょう。

QRコードを読み込んで

 自分のタブレットに問題が出てきてさっそく挑戦。

  

 AIが子どもたち一人一人に合わせて問題を出題してくれます。間違うと、間違いの原因を分析して問題を出題してくれます。

これで、土日や長期休業中に持ち帰って取り組む体制も整いました。

これから積極的に挑戦して力を伸ばしてほしいと思います。

※2年生も接続が完了しました。写真が撮れなかったので、次回、取り組んでいる様子を、写真を貼付して紹介します。

 

南九州大学生 教育実習前半スタート

5月29日(月)から、南九州大学3年生の教育実習前半が始まりました。

6月2日までの1週間、本校や本校児童に慣れるために行います。

今年度は、新條さんと横山さんの二人です。

新條さんが1年2組で、横山さんが2年1組で実習を行っています。

子どもたちはお兄さん、お姉さんが大好きです。たくさん遊んでくれたり、世話してくれたりするからです。

実習後半は10月29日(日)、運動会当日から始まる予定です。

※ 横山さんには、スクールサポートスタッフ(SSS)として、学校校務支援ボランティアをしてもらっています。

 

1年生 がっこうたんけん

5月25日(木)、1年生が学校探検を行いました。

生活科の学習で、1組から3組まで、グループごとに学校内を見て回りました。

わくわく探検隊です。

 

 友達と力を合わせ、いろいろな場所で、いろいろな先生に質問をしていました。

 

 

 探検が終わると、質問をした先生から名刺をもらいました。

 

生活科バッグのポケットに大事にしまっていました。

このあと、調べたことをワークシートにまとめていきます。

タブレットの写真撮影機能がもう少しで使えるようになるので、使えるようになったら、画像にして保存していくと思います。

上手にまとめられることを期待しています。

6年生社会 マイブン活用(都城市埋蔵文化財保存活用整備事業)

24日(火)2~4校時、6年生が各学級ごとに、標記の社会科学習を行いました。

6年生は社会科の歴史学習において縄文時代、弥生時代を学習しますが、教科書だけの授業ではおもしろくありません。

そこで、都城市教育委員会文化財課の出前授業を依頼したところ、早速実施していただきました。

学習内容は主に以下のとおりです。

〇 プレゼンテーションで古代の都城市を学習しました。

 

〇 古代衣装をまとった職員の方に、当時の農耕の様子を演じていただきました。

 

〇 文化財課所有の土器や道具等を間近に見ることができました。 

 

 

〇 当時の人の骨(頭蓋骨)を見て学びました。

 

〇 当時のお墓を体験することができました。

  

〇 当時の住居も体験しました。

 

実物や模型に直接触れる体験を通して、6年生は当時の生活を学ぶことができました。座学だけでなく、体験をすることで、学習内容の理解度、定着度が高まると感じました。

今後も様々な関係機関を活用しながら、子どもたちの学習をより充実したものにしていきたいと思います。

市文化財課の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

車線分離標ポールの設置

先日、信号見落としの車による追突事故が起こった、セブンイレブン大王店近くの交差点に標記のポールが設置されました。

大王っ子の登下校時には、鮮やかなオレンジ色が目立ち、ドライバーに安全運転を促すものと思います。

反射テープ付きで、夜、車のライトではっきり輝くと思われます。

保護者の皆様で、付近を通行される場合、接触等に十分気を付けてください。

関係機関の皆様、設置していただき誠にありがとうございました。心からお礼申し上げます。