日誌

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6年生のミシンの授業に

 4日(月)の午前中、6年生がミシンを使った学習を家庭科室で行いました。

 その授業には、地域のボランティアの方々が活動支援に来ていただき、6年生のミシン縫いのサポートをしていただきました。先生は一人しかいないので、普通なら困った時でも子ども達の力だけで乗り越えていくのですが、いつでも質問したり、ミシンの使い方を教えてもらったりできるので、学習のスピードも進んでいくのが速かったように思います。

 本日、お手伝いいただいた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放送による読み聞かせ

 本校では、図書館サポーターの先生が給食時間を利用して、本の読み聞かせをしてくださる日があります。

 現在、本校ではコロナ禍なので「嫌なことを減らし、うれしいことを増やそう」という取組を進めています。その一環で、図書館サポーターの先生も、「友情」や「いじめ」、「人権」というテーマから本を選書していただき、読み聞かせでもこの取組を応援してくれています。先週の読み聞かせでは、谷川俊太郎さんの「ともだち」という本を読んでいただきました。

 改めて、友だちって、どんな人なのか考える機会になりました。森山先生、ありがとうございました。

 

 

委員会活動の再開

 先週の1日(金)の6時間目は委員会活動でした。これまで、「国レベル2」の「赤圏域」だったため、異学年で行う活動はできなかったのですが、現在は「国レベル1」の「オレンジ圏域」であるため、5・6年生はそれぞれが所属する委員会に分かれて、一緒に活動を行うことができました。

 子ども達も久しぶりの活動なので、何となく張り切っているようにも見えました。みんなが気持ちよく学校生活を送るための活動なので、大変ですが今後も頑張ってほしいものです。コンテナ室を掃除したり、ごみ集めをしたり、話し合い活動をしたりしている姿がいろんな所で見られました。

 

熱中症対策

 29日(水)の夕方、PTA会長と副会長がプールサイドに来ていただき、寒冷紗をベンチの屋根にかける作業をしていただきました。背中側からの日差しも防ぎ、屋根も覆い、ベンチ下の気温を少しでも下げれるようにと施工していただきました。熱中症については、暑さ指数に応じて運動制限をしていますが、水泳についてはさらに気温と水温も考慮して対応をしているところです。

 水泳も残り2週間となりましたが、安全と熱中症、コロナ対策に十分注意しながら実施していきたいと思います。

 

初任者の研究授業

 本校には今年度2名の初任者が配属されています。先日はそのうちの一人の研究授業を紹介しましたが、今回はもう一人の初任者の研究授業でした。指導教員及び校内の先生方に参観していただき、成果と課題を把握し、今後の指導に生かすという試みです。

 先生は緊張していましたが、元気のよい子どもたちに助けられ、算数の授業を行いました。先生であればみんなが通る道なので、きっと成長の種にしてくれることでしょう。