日誌

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リモートで職員研修

 本日の放課後は職員研修でした。本来なら、職員室に集まって説明、協議等を行うところですが、本校は職員数に対して職員室が狭いため、新型コロナウイルス感染防止の観点から、現在、職員室を使用しての会議はしないようにしています。

 今回の職員研修も、学年部ごとに教室を分散し、リモートでの説明、そして換気をしながら教室での協議を行いました。一日も早い感染の鎮静化を願うばかりです。

  

運動場の利用

 本市を含む感染状況を鑑みて、現在、昼休みの運動場利用は制限をさせてもらっています。まず、運動場を利用するのは1日に1学年のみです。目的はリフレッシュやウォーキング、縄跳びなどで、接触を伴う遊びやボール等を使った遊びはできません。

 また、学級毎に利用できる場所を指定するゾーニングをしています。学年が4学級ある場合は、運動場をカラーコーンで四分割しています。子ども達も制限のある中、工夫や我慢をしながら過ごしています。
 

学級園の花

 寒い日が続いていますが、各学級の先生方と子ども達がお世話をしている学級園の花のも元気に育っています。

 水やりや草取りを毎日している姿を見て、花たちも寒い中、一生懸命に根を張り、茎を伸ばし、葉を広げているのでしょう。東井義雄さんの言葉に「根を養えば、木はおのずから育つ。」というものがあります。土の中の根は見えないけど、一生懸命にがんばって体を支えているのですね。
 

図書室の利用

 現在、新型コロナウイルスの感染状況が悪化しており、本地域は「赤圏域」に指定されています。通常であれば、昼休みは図書の貸し出しで賑わうのですが、他学年・学級の接触を避ける目的で昼休みは図書室を使えません。現在は、各学級の時間を使って、学級毎に本の貸し出しを行っています。

 また、除菌ボックスも設置し、閲覧専用の本などを消毒できるようにしています。子どもたちの生活や学習の制限が早くなくなることを祈るばかりです。


教室の換気

 昨日の新型コロナウイルスの新規感染者数の発表に大きな衝撃を受けています。

 学校では集団生活が基本となるため、様々な感染防止対策を行っているところです。中でも教室は、子どもたちが一日の大半を過ごす場所となるため、休み時間ごとに窓を全開放しての換気と、授業中においても教室の対角線の窓やドアを10㎝程度開け、常時換気が行われるようにしています。エアコンと空気清浄機も併用しています。先生方、子どもたちも寒い中、頑張っています。