日誌

教育実習生の授業

 本校では、南九州大学の学生の教育実習を受け入れています。この日は、1学年の道徳科「すきかきらいかでなく」(公正・公平)の実習授業をしました。明るく元気な実習生の指導に応えて、1年生が自分の考えを盛んに発表していました。授業後、ある児童から、「〇〇先生(実習生のこと)のために、一生懸命手をあげた。」という言葉を聞きました。この児童は実習生に信頼を寄せているのだろうと思われました。授業が教師と児童生徒の信頼関係の下で成り立っていることを感じさせる出来事でした。