学校からのお知らせ

今町地区の元読み聞かせグループの荒木様に、６年生に向けて戦争体験を語っていただきました。荒木様は、太平洋戦争の最中に朝鮮半島でご家族でお過ごしになられた体験を当時の写真や地図を交えながら語ってくださいました。朝鮮での戦時教育や戦後の混乱の中引き揚げてきたことを通して感じた当時のご自身の気持ちだけでなく、家族の苦悩なども交えて語ってくださいました。子どもたちは、当時の気持ちのこもった話に真剣な眼差しで話を聞きいっていました。心に響いた貴重な時間になりました。

大きな掛け声が聞こえてきそうです。２年生が、これまで生活科の時間を使って育ててきたお芋の収穫を行いました。子どもたちの顔ぐらいの大きさのお芋がたくさん、たくさん採れました。大収穫です。

２年生が生活科の時間を使って、地域にあるお店や企業、保育園等に出かけました。現地では、担当の方にインタビューをしたり、中の様子を見学させてもらったりしました。新しい発見もあり、ドキドキわくわくの活動となりました。

６年生の企画提案のもと、昼休みを使っての縄跳び講座が始まりました。縄跳びがもっと上手になりたい子などたくさん集まりました。６年生が跳べるコツを丁寧に教えてくれるので、集まった子ども達も意欲満々で練習に取り組んでいました。そのおかげで、今日、跳べるようになった子どももおり、早速、担任の先生へ自信満々で「跳べるようになったよ」という報告が次々にあったようです。一方職員室では、各学年の先生から、６年担任へのお礼の言葉がたくさん飛び交っていました。異学年交流・体力向上・自己肯定感の向上など、たくさんの効果が見られた昼休みでした。

五十市中・五十市小と合同の小中一貫研修会が本校で行われました。代表で、３年生と５年生が算数の授業を公開しました。。教室内をぐるっと一周するぐらいの先生方に囲まれた中でしたが、子ども達は、いつも通りの姿で、自分たちで話し合ったり、考えを発表したりしていました。それだけ授業に集中して、問題を自分事として捉えている証拠だと思います。先生方も指導や話合いに大活躍でした。かっこいいです今町っ子！

朝の時間を使って、作品展や少年団での頑張りに対しての表彰集会を行いました。たくさんの賞状が届いており、とても全校朝会で収まり切れず、臨時的に時間を設けて全校に紹介しました。作品で自分の頑張りを輝かせる児童、プレーで輝きを放つ児童。今町っ子は、今日もいろいろなところでキラキラ輝いています。

日曜参観の後、PTA主催による親子レクリエーション（ドッジビー大会）を行いました。当日は、雨のため体育館での実施となりましたが、上級生・下級生・保護者入り混じっての混合チームとあって、各地区熱気あふれるプレーで、どの試合も盛り上がりました。試合ですので、勝ち負けはつきましたが、終了後はみんなにこやかな表情で満足気でした。どのチームも正々堂々とルールを守り、やさしく力を合わせるところが今町の素晴らしいところだと改めて感じました。

１１月9日(日)に授業参観を行いました。この日は、日曜日とあって、いつも以上にたくさんの保護者の方々に来ていただきました。下学年では、自分が作製した作品を紹介したりするなど、ほのぼのとした中にも子どもが主役となって取り組む様子が見られました。高学年では、算数で自力解決に取り組んだり英語をかっこよく発音したりする成長した姿等が見られ、頼もしかったです。

日頃の登下校の歩行の在り方や自転車の乗り方について確認し、交通事故防止の徹底を図ることを目的に、都城地区交通安全協会の指導員を講師に招いて、交通教室を行いました。教室では、横断歩道の正しい渡り方や自転車の点検方法等について熱心に学びました。これからも交通ルールをしっかりと守り、交通事故０を目指して頑張ります。

今回の全校朝会は、給食・保健委員会の発表でした。感染症が流行る冬場に向けて、なぜ、手洗いが必要なのか分かりやすくまとめていました。手の汚れの落ち具合や蛇口や手すり等汚れ具合について、実際に自分たちで実験をしたことを説明していました。最後は、みんなで音楽に合わせて、手の洗い方の練習をしました。これで今町っ子の手は、ピッカピカ！