日誌

今年最後の参観日

 今年最後の参観日では、縄跳び大会・懇談会を実施しました。日頃から練習している短縄の跳び方を一人一人が披露し、たくさんの拍手をいただきました。また、学級全体で大縄の学級の記録にも挑戦しました。初めは、跳ぶ勇気がなかった子どもも、友達にタイミングを教えてもらいながら上手に跳ぶことができるようになりました。苦手な子どもの後ろで、背中にトントンとタイミングを伝えている姿と、その様子を微笑ましく見ている保護者の皆様の表情が「やさしい」今町小の支えになっていることを実感しました。何事も、自分の力でできるようになることが全てではなく、努力することや辛抱強く我慢すること、継続すること、助け合うことなど、その過程にも大切なことがたくさんあります。懇談会には多数の保護者の皆様が参加してくださいました。今年最後の参観日は、実りの多い参観日になりました。