日誌

4年の都城大弓の学習

 4年では、総合的な学習の時間に、国の伝統的工芸品の指定を受けている「都城大弓」について、実際に大弓を作られている弓師に来ていただいて学習しました。材料となる真竹や大弓を作る工程、伝統的に受け継がれている技法などの説明に、子どもたちは熱心に聞き入っていました。そして、独特の弓のそり(曲がり)を作る工程では、ひもで縛った竹にくさびを打ち込んでいく様子を見て、驚きの声が上がりました。また、後半は、竹をかんなで削る作業を体験しました。とてもよい学びができたようです。