日誌

読み聞かせ・紙芝居・6年戦争に関する講話

 この日、地域のボランティアによる本年度最後の読み聞かせ・紙芝居が行われました。また、6年では、ボランティアの方に「戦争に関する講話」をしていただきました。ボランティアの方が、戦争中に朝鮮で出生したこと、日本が行った植民地支配や差別のこと、戦後の朝鮮からの引き揚げのこと、日本に帰ってからこれらのことを誰にも言えず葛藤があったことなど、体験をもとに話をされ、6年生はじっと聞き入っていました。そして、戦争を二度と起こしてはいけないという訴えにうなずいていました。