学校の様子

学校の様子

ふれあい活動の打合せ会を行いました

ふれあい活動の打合せ会を行いました!

 ふれあい活動は、本校の特色ある教育活動の一つです。

 地域ボランティアの皆さんに講師になっていただき、竹細工や紙細工、お手玉作り等の制作活動やスカット等の軽スポーツなど、様々な活動が計画されています。

 講師の数は何と20名ほどいらっしゃいます。丸野小はこんなにも多くの方々に支えられているのです!

 そのふれあい活動の事前打合せ会が8月30日に行われました。

 台風10号が過ぎた直後にも関わらず、こうして6名の講師代表の方々が集まって下さいました。本当に感謝、感謝です! m(__)m

 

 丸野小の子ども達に楽しく充実した活動を提供したいとの強い思いが伝わってくる熱心な協議となりました。

 ふれあい活動は、9月19日に実施されます。今年は学校参観日としても設定していますので、保護者の方々も御参観いただくことになっています。今からとても楽しみですね!(^^♪

生成AIの研修を実施しました

生成AIの活用について研修をしました!

 2学期が始まり、早速、先生方も26日の午後に研修を行いました。

今回の研修は、県教育研修センターより講師の先生を迎え、生成AIの現状と学校現場における活用法について学びました。

研修会では、生成AIについて文部科学省から出されている暫定ガイドラインに基づき、実際に学校で活用する場合に「適切でないと考えられる例」「活用が考えられる例」について確認した後、実際に「Jemini」という生成AIツールを使って操作実技を経験しました。

 実技では、AIに長い文章を要約させたり、画像生成をさせたりなどの操作を経験しました。AIに指示をすると、ほんの数秒で出来上がってしまうので、先生方も夢中になって取り組んでいたようです(^^♪ 

 研修後、先生方より「あっという間に研修が終わり、もう少しやってみたかった」「時間が足りませんでしたね」などの感想が聞かれ、生成AIへの関心の高さが感じ取られました。

 学校において、生成AIを子ども達に使わせるのはもう少し先になりそうですが、まずは先生方が業務で活用しながら、少しずつ慣れていくことが大切だということでした。今回の研修は、先生方が「授業で子ども達に使わせたら・・・」という課題意識をもちながら、まずは業務で積極的に活用することから始めていく良い契機となりました。研修センターの講師の先生には大変お世話になりました。ありがとうございました!

2学期がスタートしました!!

第2学期の始業式を行いました!

 今日から2学期がスタートし、始業式がありました。熱中症対策のためリモート実施でしたが、2名の代表児童が2学期に頑張りたいことをまとめ、とても上手に発表していました。2学期は、ふれあい活動や運動会、遠足など、楽しい行事もたくさん計画されています。まだまだ暑い日が続きますが、健康管理に気を付けて頑張っていきましょうね !(^^)!

 

【作文発表をする子ども達】

 

      

【2学期の学習や生活について話をされる先生方】   

 

 保護者の皆様、地域の皆様、丸野小学校は元気に2学期スタートしました。

 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

 

夏休みがもうすぐ終わりますね。。

長かった夏休みもあとわずかとなりました。子ども達のいない学校は本当に静かなものです・・。

そんな夏休みの間に学校で起きた出来事についてお伝えします。

①「志和池の由来」銘板を設置

 志和池まちづくり協議会からの提供により、学校事務室玄関に新しく銘板が設置されました。玄関横に大きく掲示してある「志の和ぐことこの池のごとくあれ」という言葉について説明しています。学校にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。

②体育館のLED工事が完成!

夏休み期間をかけて体育館の照明をLEDに変える工事が行われました。従来に比べて130%の明るさになるそうです。

とっても明るくなりました。体育や集会等がこれから楽しみですね!

③ボランティア活動

8月21日に都城市防水業協会の皆様が来校され、本校の給食コンテナ室屋根や壁、周辺の清掃作業をして下さいました。

とてもきれいになり、お陰様で気持ちよく2学期を迎えられます。ボランティアに来て下さった皆様、大変お忙しい中、また暑い中を本当にありがごうございました。心より感謝申し上げます。

               

 

以上、夏休みの様子について紹介しました。

いよいよ来週から2学期が始まりますね。先生方も子ども達に会えるのをとても楽しみにしています!

学級担任はファシリテーター(上長飯小学校での講義も紹介しますね)

6月19日(水)

「ファシリテーター」って聞いたことありますか?!

話合いや教え合い、場合によっては(ビジネスの)商談などで、「中立的な立場」に立った上で、その中で出た意見や考えをまとめ、よりよい結論に導く「舵取り」をする人とか「役割」を担う人と言われます(諸表現あり)

「司会」とはちがうの?!

ちがいますね。司会はあくまで、議題やタイムスケジュールにしたがってアナウンスして、会議終了まで進行する役割を担う人


 校の先生たちは、できる限り、「ファシリテーター」的な役割を担い、一方的に児童に教え込まず、その授業時間の「課題」に対して、「一人で考え」させたり、「ペアで考え」させたり、いろいろな「友達と交流しながら、自分の考えをまとめ、正解や納得解に向けていったり」しています。そして、自分なりの「学習のまとめ」をしていく。そんな学習の流れを本校でも進めています。また、そのように授業改善をすすめていこうとしています。

 

 もちろん、全てこの授業の流れ・・というわけではないのですが、一人調べや交流学習時には、道具&文具である「タブレット」や資料も活用しながら、自らの考えをもとに、分析したり、友達の意見を取り入れたり、指導者のサポートを受けたりしながら取り組んでいます。

 校の先生は、日々、コミュニケーション力や洞察する力を磨き、計画性や中立性をもって話を進める話術先見性も身に付けるために、自己研鑽し、お互いで意見を出し合い、アドバイスし合い、高め合っています。今日も。


そんな本校教諭の実践について「同市内の上長飯小学校」でお話を・・・という依頼があったので、この日、

講義をしました講義をした先生は、昨年度、市の教育論文でも優秀賞をとるなど日々授業改善&学力向上にも努めています。

「わ」「さ」「び」の授業(6月5日の本ホームページご覧下さい)について、本校や自分の実践について、

毎日当たり前に「わさび」授業をされているため、具体的に紹介されていました。

 

その講義後に、司会役の上長飯小学校の指導教諭の先生が、以下のように言われました。

「先生(本校教諭)は・・・日々の授業を通じて、微細(び)な変化に気づき、先(さ)を読んでその授業の資料を準備し、教師は子どもたちの学びをつないでいくファシリテーター(わ)をされているのですね・・」と。

まさにそのとおりだなぁと大アグリーでした。

 

併せて、講義の中では、家庭学習の取組(けテぶれ/本ホームページ令和5年9月15日分をご覧下さい)についても紹介しましたよ。

昨年度より中高学年を中心にけテぶれを進めていますが、今後もさらに定着&進化していけるよう継続指導をしていきます。

さあ、1学期は残り一ヶ月、基礎基本の定着に努めていきましょう。

 

上長飯小学校の校長先生をはじめ教職員の皆様方、このような素晴らしい機会を与えていただきありがとうございました。

これからもこのような小小連携をはじめいろんな連携していきます。