学校の様子
青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ
10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習
青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。
そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。
宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。
合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」
大きな船をイメージできるこの施設
そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。
太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。
この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。
宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。
この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?
できていますね。偉いです5年生。
5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。
授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。
経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。
20日(金)の午後、元気に帰校しました。
そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、
えっなんで? ガンダムがいる!
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。
教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。
しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。
よく励んでいます。
都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました
10月17日(火)
都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。
400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。
丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生
慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。
しかぁし!
そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。
競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。
練習も含めて、みんなよく頑張りました。
志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)
10月13日(金)
9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。
この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。
これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。
しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。
着実にパンフレットの完成に近づいています。
今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。
3年生の教室へ行くと・・
この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。
丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。
3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。
さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?
〇白や黄色、赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。
〇しかくで囲まれた字や、※も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。
〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター
も授業を引き立ててくれています。たしかに。
〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。
「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし
た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。
◇ 他に何か気付きませんか?
そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。
ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。
美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。
「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。
がんばっていますよ 3年生!
ミシンを使って(5年生)
10月12日(木)
ミシンを使うのって?
「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」
人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。
私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。
ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。
そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。
自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。
今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、
外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。
この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ、教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。
5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。
6名の外部講師の皆様 ありがとうございました。
志和池地区の戦没者合同慰霊祭に参加してきました。
10月8日(日)
昭和20(1945)年8月に各地で起きた戦いを含む、長い戦争が、日本の降伏という形で終結。
しかし、失われた尊い命や戦争によって受けた心身の傷は、その後も、長く人々の心を苦しめています。
「平和」の尊さと命の大切さなど、いろいろなことを考えます。
昭和32年(昭和50年復刻)の志和池村史のページをめくってみると、この志和池地区から出征(しゅっせい)し、亡くなられた人々(戦没者)の方々の氏名や亡くなられた場所等が数多く記されています。
古くは安土桃山時代の文禄(ぶんろく)の役(えき)出陣者、明治時代の西南戦争従軍者のことも記されています。
この志和池から多くの先人(せんじん)が平和を夢にみながらも、戦いに参加されたり協力されたりしたのではないでしょうか。
そんな過去の戦いにおいて亡くなられた、特に、この会には、昭和時代の戦争で亡くなられた方の遺族の方も参列され、戦没者合同慰霊祭が行われました。
この会には、丸野小からは校長のみ参加しましたが、遺族会の会長様をはじめ丸野小校区に住まわれている方も多く参加されていました。
さらに、志和池小学校の6年生も15名ほど参加し、「平和へのメッセージ」や「千羽鶴」を作り献花、献納していました。
令和6年度は、丸野小がこの会に参加する予定です。命の尊さと計り知れない命の重さについて、考えてみませんか。
私たちは、先人(わたしたちの先輩)の、国や故郷、家族を思う心と御霊に対して時に手を合わせ、時に歴史の勉強等を通じてでも、思い出し、話題にしてみることが大事なのではないでしょうか。
さらに、戦争では、味方と敵に別れて戦うことがほとんどです。敵と呼ばれた人にも同じ尊い命があり、愛すべき故郷や家族がいたことも忘れてはならないですね。戦場ではない場所で亡くなられた方も多くいます。たとえば、空襲など。尊い命を奪い合う戦争は決して行ってはいけないのです。この世に誕生し授かった命は、みなさんの力と意思で、最後まで全うしましょう。むだな命は、決してないのです。
いろいろなことを考えた慰霊祭でした。先人の皆様に感謝です。
(平和へのメッセージを朗読した志和池小6年生のみなさん)
アバターロボット体験に参加して(近隣こども園の行事に本校児童が参加しました)
9月29日(金)③
6年の志和池小との合同オンライン授業、5年生のジュニアリーダー研(志和池小体育館で志和池小5年と合同で実施)と・・・・アフター運動会の通常通りの授業がすすめられ、こともたちの将来に繋がる体験的な授業も計画、実施される中、このアバター体験は行われました。
本校と隣り合わせにあります、「まるのキンダーガーテン(認定こども園)」様にはふだんから、本校の児童が放課後児童クラブとして、フォルケホイスコーレの方にお世話になっています。
その関係から、今回、まるのキンダーガーテンさん主催で、「愛知県の中部国際空港線とセントレア」とオンラインでつなぎ、「アバターロボットを遠隔操作する」という貴重な体験に参加させていただきました。
現在、丸野小学校でも積極的にタブレットを活用したオンライン授業やふだんの授業、キュビナを活用した家庭学習などを行っています。
当たり前に、タブレットやパソコンが使える児童やお子様がたくさんいます。
時代の進化を実感しますね。「不易と流行」(ふえきとりゅうこう)の大切さも再認識するこのごろです。
まるのキンダーガーデン様、このような機会を与えていただき心より感謝申しあげます。
消火器をさがせ(3年生)
9月29日(金)②
これも大切な学習のひとつ。
もしももしも、学校で、学校の近くで・・火が燃えていたら。怖いです。
そういえば・・今は、火か燃えるという光景を、なかなか見ることはありません。
だからこそ、目の前で、火が燃えていたら・・・私たちは冷静でいられるのか・・・。
学校で必ず実施する火災を想定した避難訓練、火元から安全に逃げることを目的にした訓練ですね。
もちろん火を確認しても、子どもたちが火を消すということはありませんが・・・・
火を消す道具のひとつとして思いつくのが
「消火器」ですね。
今日は3年生が、丸野小学校を回りながら、
消火器ってどこにあるんだろ?
火災を防ぐ設備はあるのかな?
という学習をしていました。
子どもたちは、国語や算数・・といった知識を学ぶだけでなく、身を守る方法も学習しています。
子どもたちは、全ての教科や活動の内容をうまくかみ合わせていきながらながら成長しています。
今日もまたひとつ大切な事を学ぶことができました。
junior ICT Leader Project~5年生(志和池小との合同授業)
9月29日(金)①
貴重で楽しい体験をしましたよ
都城市出前授業【ジュニア ICT リーダー プロジェクト 】
志和池小学校の体育館で午前中いっぱい使って実施されました。
このプロジェクトは、全国でも限られた市町村での実施!とのこと。ありがたいですねぇ。
志和池小学校と合同での・・子どもたちの、「情報活用能力を高めるための研修会」でした。
ご覧のとおり、体育館が合同授業の教室になっています。なかなか見られない学習風景です。
なかなか体験できない学習環境ですね、
本市教育長も参加してのオープニングの後、さっそく一人一台のタブレットを用いた講習やレクリエーション、
休み時間には志和池小5年生とも仲良く交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半は、自己紹介のスライド発表やグループワークを行い、今後のタブレット活用に効果的なアプリの学習も体験できました。
午後は、志和池小5年生との合同給食をとり、交流会。
その後、満足した表情で丸野小学校に帰校しました。
全員が楽しかったぁと感想を聞かせてくれました。
このような機会をくださった、関係者の皆様・・・感謝感謝です。
ありがとうございました。
丸野&志和池を発信するよ(6年生)
9月27日(水)
1学期に紹介した志和池小6年生(2学級)との合同授業の続編。
教科は「総合的な学習の時間」で、
テーマは「志和池・丸野地区の情報をパンフレットににのせて伝えよう、そして志和池の魅力を伝えていこう・・・」。
2校の3学級をオンラインでつないでの授業です。
2校3クラスの児童からは、パンフレットに載せる情報や配布する場所、今後の3クラスの交流活動・・・といった内容が意見交換され、マイクとTV画面を通してですが、お互いの声や表情を確認し、志和池小学校の先生の説明や指示を聞きながら授業が展開していきました。
さすが、6年生です。返事や発表もさることながら、タブレットを使った意見交換も手慣れたもので、同じ教室で授業が行われているかのようでした。
Googljamboard(グーグルジャムボード)で出た意見を分類しています。
テーマに沿って、グループで話合い、その結果を、互いのクラスに伝えるために、
ウェブカメラとマイクの前で発表しています。
21世紀ですね。
次回また、オンライン授業のときに続報をお伝えします。
アフター運動会、 そして、次へのトライ
9月26日(火)
運動会、あらためまして、ご協力&ご声援・・・ありがとうございました。
お子様の帰宅後は、どんなお話をされましたか?
励ましや称賛、様々な「声かけ」があったのではないでしょうか。
言葉には不思議なパワーがあると思います。
激励の後は、ぜひとも次につながる、次の「目標」や「めあて」を一緒に探し、何となくでもかまいませんので、いくつか決めていただき、それに向かってまた、応援をお願いします。
もちろん学校も応援&指導&支援いたします。
目標は、学校のことでもいいです、家庭のことでも、少年団のことでも、習い事のことでも、地域のことでも・・・お子様自身の考えを聞いて決めてください。よろしくお願いいたします。
さてさて、運動会の日(9月24日(日))の午後の光景です。
花ボランテイアの皆様が、強くなった日差しのもと
「ひまわり」から「コスモス」へと植え替えてくださいました。
午前中は、運動会に応援で来られてた方もいらっしゃいます。
とにかく元気パワフルな皆様です。
いつもいつも、ありがとうございます。
子どもたちは、昨日の振り替え休業日で心身をリフレッシュし、運動会前までの日常が始まりました。
運動会で大活躍した「ビブス」さんありがとう。きれいになりました。
校舎さん、運動会が無事終わりました。これからもよろしくお願いします。
スナップ the 運動会
9月24日(日)
運動会でした。天候は晴れ 気温は高くなく 風が吹く・・・・運動するには良好な日となりました。
朝7時 教職員やPTA役員(執行部)の方の手により、運動会の準備が終わりました。
開始前の打ち合わせ
今回、保護者の皆様には駐車場や見回り関係で御協力をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
優勝旗や応援優勝トロフィーも子どもたちを見守ります。
午前8時30分 開会式スタート
種目開始
ナイスラン ナイスバトンパス
丸野アイドル37(1.2年)
丸野ハリケーン(3.4年)
こんなに大きくなったよ(6年生&保護者)
令和を引っ張れ! 丸野っ子(5.6年)
ゴールイン そして 表彰へ おめでとう
素晴らしい運動会になりました。
それぞれの家庭で、思い出をもとに 子どもたちへのねぎらいを。
そして、御協力いただいた全ての人に感謝を。
ありがとうございました。
たなびく旗
9月22日②
放課後の17時30分 運動場に2本の「のぼり旗」がそびえ立ちました。
本校PTAの伝統となっている「のぼり旗」
翌々日に控えた運動会のために思いをこめてたてられました。
ありがとうございます。
たなびく2団の旗が子どもたちの背中を押します。
最新の応援練習風景?
9月22日(金)①
ホームページをご覧の皆様
「運動会の応援の練習」ってどのようにされていましたか?
これまでよくあったのが・・・
全校児童に応援内容を伝えるために、朝の活動時間や昼休みに、各団のリーダーが各学年の教室を回って、教えていた・・・。
そんな経験や思い出をもつ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当初は、その方法で応援内容を伝授していければと考えていました。
しかし、暑い昼休みに集めたり(熱中症が心配・・)、貴重な昼休み(遊びたいぃぃぃ)に練習したりすることによる弊害もあると考え、今年は・・・・・・
せっかく、一人一台タブレットがあるなら、ということで、
動画を作成、配信し、各学級、各自が都合の付く時間に見て、練習するという方法で、応援練習を進めてきました。
どうですか?あーそんな方法があったかぁ・・・。
今年はとにかく午後が暑く、応援の時間の確保が課題で、ピンチでした。
しかし、応援リーダーの子どもたちや、担当職員の協力とアイデアのおかげで、無事に運動会を迎えることができます。
暑い夏という「ピンチ」を、時代の変化に対応しながら、「チャンス」に変えることができたのではないでしょうか。
とはいえ、昼休み時間にも校内から、各団のリーダーの応援の声が響いていました。ありがとうございます。
運動会の時の、リーダーの応援にも大きな声援と拍手をお送り下さい。
えっ! クルマが運動場を・・・
9月21日(木)
なっ、なんだぁ 運動場を クルマが走行しているぞぉ・・・
安心してください。決して不審車(車体ナンバーは意図的に消しています)ではございません。
さて 問題です。
「この車は何をしているのでしょう?」
シンキングタイム・・・・
さて、考えている間、本校PTA事務職員が、運動会来賓のために作成したある「モノ」を紹介します。
これらは、運動会当日、来賓にお渡しする来賓用の「リボン」や「ペットボトル」
・・当日は、各自でとってもらうわけですが、教職員数も限られているため、
ご覧のようにリボンは各自で、抜いて、とってもらうことにします。
心が伝わるアイデアだと思いませんか?
あとは、ペットボトルの飲み物にも「青いネクタイ?リボン?」が・・・ついていますね。
実はこの青いリボンはリサイクル品です。ですが、見事に甦っていますね。
来られた方が、少しでも心地よくご観覧できますようにと、願っています。
気温が高くなりませんように・・・との願いもこめて。
さて、シンキングタイム終了です。
さぁて・・・
自動車の正体は・・・・
そう正解は・・
タイヤをひいて・・・運動場の整地をしているところでした。
運動会で、子どもたちがつまずいたり、団技のときにケガをしないように
できるだけ平らになるように整地しています。
学校では、いろいろなモノを利用しながら、工夫し、安全にそして気持ちよく過ごせるように努めています。
運動会予行・・・いろいろ確認しました。
9月20日(水)②
今日の全校体育は、少し太陽が隠れた状態でスタートしました。
いわゆる「予行練習」です。
ただ、当日通りに進めるのではなく、児童役員や教職員の動きなどの確認もしながらの進行です。
放送原稿や小優勝旗授与(もらえるといいですねぇ)、各団の応援、団技の動きも確認しました。
団技や徒走についても、全力というより、コースや距離、バトンパス等の確認をしたり、全員一斉に走ったりしました。
当日はこの優勝旗がどちらの団になびいてくれるのか・・楽しみですね。
ふれふれー赤団 白団
教頭先生もしっかり見守っています。
志和池見守りの日
9月20日(水)①
三連休があけた・・・と思っていたらもう水曜日。
そして、運動会も間近に迫っています。
今朝も、子どもたちの元気に登校する姿が見られ、その姿を地域のサポーターが応援しています。あいさつという形で。
毎日体育・・という学年がほとんどかもしれませんが、その疲れを吹き飛ばすぐらいの元気なあいさつがひびいています。
地域のみなさん、ありがとうございます。
放課後の様子
毎月、ありがとうございます。
子どもたちも安心して下校できます。
親御さんも安心です。
暑い、あつい、熱い・・・太陽さん、雲さんにかくれて・・・
9月15日(金)②
全校体育をしました。
もちろん運動会に向けての練習。
「たてとよこを整列、列をくずさないように、左足から 行進はじめ・・・全体とまれ・・」
いえいえ、
安心してください・・・こんな指示は今の運動会ではほとんど聞かれません。行進もありません。
たてよこの整列は、言わなくても子どもたちは日頃の集会等で身についています。
行進は、いつの頃からか、小学校での実施は少なくなりましたね。懐かしい方もいらっしゃるのでは?
子どもたちは、この優勝旗獲得を目指して、走や団技を各学年で練習しています。
本日は、開会式の練習を中心に実施しました。
2時間目の実施でしたが、太陽の日差しが強まる中での練習ということもあり、水筒や塩分タブレットの準備、養護教諭も待機する中で、計画は変更及び省略しつつ、休憩しながら実施しました。
とはいえ、時間が経つにつれ、暑い、熱いとさえ感じる運動場でした。
みんなよくがんばっていました。
今年度は、運動場改修のため、実施を9月に変更しての運動会です。
応援にきてくださる来賓や保護者、令和6年度の新入児(園児)のみなさま、何とぞ熱中症対策を講じてご参加くださいますよう、改めてお願いいたします。
三連休も暑いことが予想されます。何とぞお子様、そしてご家族様の健康に留意され、楽しくお過ごしください。
「できたぁ」という達成感が味わえるといいなあ
9月15日(金)①
「けテぶれ」・・・ある頭文字からとった家庭学習「自学」のやり方のひとつ。
1学期から、5年生が取り組み始めました。
自宅の学習おいて、
けいかく の「け」
テスト の「テ」
ぶんせき の「ぶ」
れんしゅうの「れ」
を意識しながら、取り組みはじめました。(全国でも、取り組んでいる学校多数~著書やホームページ、TV等でも紹介)
「宅習」、「自学」、「宿題」いろいろな呼び方のある自宅学習。
保護者の皆様も、学生時代に担任の先生から言われてきたワードではないでしょうか。
「1ページしてきなさい」と言われると、何をどうしていいのか、ただただ、ページが埋まるまで、ひたすら漢字を書く、筆算なら早くノートが埋まるかも・・、社会の地図なら・・・図工の絵なら・・・いろいろと悩まれたかもしれませんね。お子様も一緒の気持ちを抱いているかもしれません。
そのような作業的な家庭学習ではなく、やるべきことや自分のまちがいやミス、分からないところを常に意識しながら、方法を工夫して、「自分の考えで自分を動かしていく学習」、つまり、「今の自分」としっかり向き合いながら、目的や目標を達成していくために自分で考えていく学習。それを「けテぶれ」と呼び、取り組み始めました。
なんか難しそうですが・・・自分の状態や、やり方がわかると、それがルーティン(習慣)化されていき、自分で学ぶ力がついていき、自信につながります。
まずは、やってみようということで、先生が工夫して取り組まれています。
いやぁ「宿題プリント」の方が・・・という考えもありますよね。
でも、プリントやドリル、授業の内容、さらには市のタブレットアプリ「キュビナ」も、「テ」のところや、「れ」のところで活用できます。
いろいろな工夫が求められるので慣れるまでは「一歩一歩」という気持ちで子どもたちも取り組んできています。
はじめからノートにしていくのは難しいため、5年生では、まず、「けテぶれ」形式でプリントに書き込ませていく(慣れていくため)ようにしました。
その後、ノートに書いていくという方法をとりました。もちろん個人差はあって当然ですし「自分のため」が第一です。自分のペースで取り組んでいます。
ごらんのように、紹介しあいながら高めています。
その5年生の取り組みを受けて、そして参考にしながら、2学期より他の学年も取り組んでいます。
4年生も自分のペースで取り組み始めています。
5年生のノートも参考にしながら。
4年生もがんばっています。
表面が「けテぶ」計画して、テストして、それを分析して(どこをどんなミスがあったのか等)
そして、裏面に「れ」練習をしています。
子どもたちって、無限の可能性をもっています。そして、素晴らしい努力をしますね。
大人も負けていられないですね。よしっやろっ!
わりあい 割合 ワリアイ(4年生算数)
9月14日(木)
「サンスウでワリアイ」と聞くと・・・「あーっ、あったね 習ったわ」・・・と思い出す皆さんも多いのでは。
思い出・・・様々ですよね、たぶん・・・。
実は、今、4年生がその学習を始めています。
「大人になって使わないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
ただし、「割合」という言葉そのものでなく、例えば、燃費(ねんぴ)とか時速(じそく)とか、何倍とかいう言葉に変身して出現しています。手ごわい相手ですね。
算数の文章題は、言葉だけでなく、漢字も、数字もあるし、それらを理解し、使って計算式を立てて、解答します。
その計算(たしざん、わりざん、かけざん、ひきざん)の方法を下学年で習得した上で、上学年では生活につながるより難しい問題にも取り組んで行きます。
割合もそのひとつです。
これは、45分間で学習した「割合」の黒板です。
もちろん、授業スタート時は何も書いてありません。
その後、45分間かけて、子どもたちの理解度や学習の流れ、発表、教師の意図する図や言葉を記していきながら完成していきます。
この時間の最後の練習問題は次の通りでした。(黒板の写真にも書いてありますよ)
Mサイズのドリンク(300ml)の3倍がLサイズ では Lサイズは?
300×3=900 900ml
そうです。かけ算ですね。
では、
Sサイズ(?ml)の6倍がLサイズ(900ml)です。ではSサイズの量は何mlですか。
この問題では、お互いが教え合う時間を有効に使って、納得しながら式をつくりました。
900÷6=・・・・
そう、割り算なんですね・・。
「〇倍」って文章問題にかいてあると、ついついかけ算が頭に浮かんでくるかも・・・。
そこで、納得が必要なんですね。
図を使って考えると・・・
かけ算とは方向がちがうなぁ・・って。
納得できました。
さて、次は、割り算を解くこと。
筆算の登場です。筆算はすでに習った学習内容でしたが、定着と、自信をもって解くことができるように全員で確認しながら解答することができました。
子どもたちも、自分のノートに大きな〇をつけることができました。
「わかった」という言葉が、ひびきわたりました。よかった、よかった。