2024年5月の記事一覧
小学校1.2年生と園児・・・サツマイモの苗を垂直に植える
5月30日(木)
サツマイモと聞いて・・・
「おいしい」「ホクホク」「紅はるか」「新聞紙で包んで保存」「デンプン」・・・「甘い」
いろいろ連想しませんか。
好き嫌いはあるかもしれませんが。
「おなら」と連想される方も・・・実はそのおなら、くさくない、というプチ情報もあります。
はい、ちょっと話がそれました。
ということでこの日、
準備していただいたたくさんのサツマイモの苗を、学校近くの農園(近日中に立看板も・・・)をお借りして、
学校に隣接する「マルノキンダーガーテン」さんの園児も一緒に参加しての地域体験活動を行いました。
そうです。丸野愛活動の開始です。
今回、この活動を実施するにあたり、
畝(うね)や黒いシート作成や苗の準備等々、ご覧のように、地域の方の多大なるご協力があり実現しました。
また、
植え方の説明も丁寧に、分かりやすくしていただきました。
苗を「垂直植え」して、その周辺の土をたたいて、固める。
さらには、キンダーガーデンさん(園長さんや先生方)や農家の方との架け橋になってたいただいた「地域コーディネーター」さんにも
今回だけでなく、いつもお世話になっています。ありがとうございます。
今年も一緒に、「丸野愛」を育んで行きましょう。
そしてテレビ局の取材も入り・・・準備万端。
さあ、苗が配られていきます。
さあ、もらったはいいけど・・・どうしよう・・という心の声も聞こえてきそう。
ほとんどの児童や園児たちは「はじめとのなえうえ」かもしれません。
おいしいイモのスイートやポテトチップスになるまでには、多くの時間と労力と人の愛情が必要です。
指導された方が、苗を植えるときは、「ことだまさいばい」=「言霊栽培」をするのだそう。
温かい言葉をかけながら植えることで、生育にもよい影響を与える。
そんな栽培をしていると聞いて、やはり「言葉」は大切だと、人だけでなく、自然界のすべての物は「言葉」の影響を受けるのだと。温かい思いやりのある言葉を心をこめてつぶやきます。
耳をすますと、あちこちから・・
「大きくなぁれ」
「美味しくなぁれ」
こんな言葉が聞こえていました。
立派なことだま栽培です。
どんな大きく、おいしいサツマイモができるか楽しみですね。
そして感想タイム。いっぱい発言していましたよ。
御礼の言葉「ありがとうございます」が一番多かったですね。
丸野小学校の子どもたちは、1年生から「明るく」「楽しく」「前向き」に、そして「美しく」 さらに「感謝」
するという実践できています。さすが、丸野っ子たち。
その後、みんなで挨拶をして、その後は、代表の2名がドキドキの体験
テレビカメラとマイクを前にしたインタビューでした。
取材の方も、一人何役もこなしながらの撮影インタビューでした。
いろいろな体験を、全身で味わうことのできた2時間でした。
さぁ。生長と収穫、そして味が楽しみですね。
御協力いただいたすべての皆様方「ありがとうございました」
大きくなぁれ
台風や大雨、害虫たちに負けないで、おいもさんたち
命を守る交通ルール(3.4年&1.2年)
5月29日(水)
◇ 道路交通法(自転車の通行)
以下は、自転車の通行できる場所について
① 道路標識等により歩道をつうこうすることができるとされているとき。
② 児童(小学生)や幼児(13歳未満の子ども)、70歳以上の高齢者であるとき。
中略・・・・
ただし、歩道内は歩行者が優先
みなさん知っていましたか
自転車もれっきとした車両です。しっかりと交通ルールを守ることが自他の命を守ります。
そんなことも確認しながらの市の交通指導員の皆様の御協力も得て、交通教室を実施しました。
ちょっとその前に丸野小の「美しい」をまたまた発見
担任の先生はもちろん私も一言も指示することなく、誰も見ていないのにもかかわらず、一人一人がシューズを「美しく」並べています。
さて、本題へ
丸野小の前の道は細く、自動車(制限時速30キロ)も多く走っています。
そんな中、子どもたちは、グリーンベルトを一列になって登校しています。時には、1年生の手をもってエスコートする高学年のお兄さん、お姉さんと2列になることもあります。また、傘をさしているときは、どうしても自動車との距離がとても近く感じてしまいます。
見通しの悪い交差点、丸野地区にはトウモロコシ畑のある交差点など、決して飛び出しは命の危険を伴う行動です。
低学年は横断歩道の渡り方を体験しました。
中高学年は自転車の乗り方や交通ルールについて学び直しました。
中高学年の交通教室では、特に自動車から見えない「死角」や「内輪差」の恐ろしさについても
具体的に、教えていただきました。
礼に始まり礼に終わる交通教室でした。
都城地区安全協会の皆様 ありがとうございました。
交通事故はゼッタイダメ
歩行者、自転車運転者も学年にかかわらず(小学生)しっかりとルールを意識していきましょぅ。
地域の皆様方も御協力をお願いいたします。
丸野の景色
5月29日(水)
歴史感じる雄大な「せんだん」の木
明治40年に本校設立を記念して植樹されました。
100年以上この丸野小を見守っているせんだん。この木のまわりで遊んだ卒業生も多いことでしょう。
先日は、卒業生のお一人が家族を伴われて、来校されました。
せんだんを見せてください・・・・と。
多くの卒業生もまた、せんだんと同様に丸野小学校のことを思い、見守っていただいています。
再登場
4月1日ホームページでも紹介しました
1学期のこどもたちの健康診断も5月30日の尿検査をもって終了します。
診断結果等は後日必要な御家庭にお知らせいたします。
もしもお子様の診断の結果が、再受診や治療(特にむしば)や矯正(めがねの必要性の有無)等がある場合は、病院に連れて行ってください。
何事も早期発見・早期対応・早期治療が子どもたちの負担を軽くしてくれます。
保護者の皆様も御多用の折ではございますが、よろしくお願いします。
たんけん! 丸野小
5月22日(水)
2年生は入学から1年が過ぎ、1年生はまだ入学して2ヶ月たらず。
2年生のおにいさんとおねえさんから、1年生に丸野小について、もっと詳しく教えてもらいました。
それが、THE「学校探検」
さあて、ホームページ閲覧者の中の卒業生ならわかるかも・・・
① ここはどこ
② ここは
③ さあてここは
1年生も、閲覧者の皆様と同じように、ここはどこなんだ・・・いろいろなことを考えながら、2年生のお話を聞いていました。
長くてあと5年と10ヶ月はこの学校で生活していきます。
学校にはいろいろな道具や施設があることも興味を持ちながら学べた1時間でした。
2年生の先輩のみなさんも本当にありがとうございました。
THE 修学旅行
5月16日~17日(1泊2日)
待ちに待った修学旅行
小学校6年間の中でもトップクラスの体験活動です。
事前学習(4/29.5/1.5/7.5/15他)を終え(前日は平和学習も実施・・・県より外部講師にきていただきましたよ/写真は後日掲載予定)
平和を願いながら、特攻隊の皆様の気持ちを考えながら、私たちに課せられたこの日本の未来も思いながら、みんなで鶴を折りました。
これは後ほどご紹介 知覧で鶴をお渡しました。
さあ大本番。出発進行。
ドライバーさん、ガイドさん、添乗員さんの見守る中の出発
まずは「桜島」
この時は強風で・・最高のロケーションが目の前にひろがっていました。遠く、開聞岳もくっきりと見えていました。
そして強風の中のフェリー・・もっと揺れるかとも思いましたが・・・さすがカーフェリー
デッキでなぜか「奴踊り」を踊り出しましたよ・・・いいですねぇ
鹿児島・錦江湾で郷土芸能「奴踊り」を舞うの巻
さて、次は水族館見学&お買い物そして昼食へ
イルカの生態の学習もできましたね
美味しい食事の後は、班別研修のお時間です。
グループごとに事前学習でコースと時間と交通手段を決定し、このときその計画に従って行動しました。
「西郷さぁーも まっちょいもひたが・・」
そして無事ゴールの維新ふるさと館で幕末の鹿児島を見て、聞いて、触って、学びました。
結構な距離を歩いた班もあるので・・ちょっとお疲れ気味
しかぁしホテルまでの車中は大盛り上がりでしたね
ホテル到着後 食事と温泉を体験し・・・
ホテルの部屋で語らいました。
そして2日目
今回、素晴らしい片付けと準備が早くすみ、スケジュールの前倒し、朝食の予定も早まり朝7時前に食べ始めました。
6年生の気配り、団結、優しさ、協力・・・・いつもながらお見事です
そして知覧特攻平和会館へ
あの鶴をたずさえて
特攻兵の状況や気持ち、当時の様子を語り部の方から伺いました。
そして冒頭の鶴をお渡しするシーンにつながっていきます。
今の日本を当時の皆さんがご覧になったら・・・どう思われるのでしょうか
未来の日本を、未来の丸野をよくしていけるのは私たちです。
昼食では、奄美大島の郷土料理「鶏飯」を堪能し
そして最後の目的地「平川動物園」へ
全国で話題になっている熊・・・人と熊 共存は難しいのでしょうか?
と、そんなことを考えていたら・・・子どもたちが、自然保護基金に募金していました。
立派に修学旅行で、学習&成長していますよ。日頃からの素晴らしい思いや行動が、今回の旅行体験によって、さらに美しく磨かれています。
そして丸野小学校へ
帰りのバスの中では、今回の旅行のことについて、1人で何分も語りました。
最高の修学旅行でした。
そして、この旅行を支えてくれた家族や関係の皆様に、心より感謝申しあげます。
ありがとうございました。