西岳小学校の様子

小中合同あいさつ運動

 今朝、西岳中学校と合同で、県道沿いの歩道から小中合同あいさつ運動を行いました。

 中学生とは、小中合同スポーツフェスタで顔見知りになっており、一緒に元気な朝のあいさつを行いました。運転している方の中には、車の中から笑顔で応じてくださる方もいて、子どもたちは、より張り切って明るい声を届けていました。小学生・中学生たちが、地域の方と交わることのできた涼しい朝のさわやかな一コマでした。

相互参観による授業研究会

 授業力向上研修の一環として、先生方による授業の相互参観を行いました。本校は「少人数学級での効果的な指導方法」「子どもたちが主役の授業」をテーマに日々の授業に取り組んでいることろです。

 今回の3年生の授業は、「余りのあるわり算」に取り組み、数図ブロックを操作しながら答えを求めたり、自分の考えをホワイトボードにまとめて、友達や先生に発表することができました。

 5・6年生の授業は、道徳で「牧野富太郎」の題材を扱い、夢への実現に向けて自分の考えを深めることができました。特にワークシートの記入後に、ジャムボードを使って自分の考えをより深めたり、友達の考えとの交流を図ることができました。

 互いの先生同士、良さや工夫を学びあいながら、今後も指導にあたっていきたいと思います。

 

自転車の安全な乗り方教室

 9月15日(金)都城市交通安全協会指導員の方を講師にお招きして、「自転車の安全な乗り方」についての交通教室を3~6年児童で行いました。

 初めは、パネルを使って街中での安全な歩行や自転車の乗り方、そして生活する上での危険個所のついてのお話があり、子どもたちは日常にある交通の危険について真剣に話を聞いていました。また、ヘルメット着用の重要性についても詳しく話をしていただきました。

 次に、自転車の点検の仕方(サドルの適切な高さ、ブレーキの点検など)についてお話があり、その後実際に自転車の安全な乗り方について実際に乗って練習をしました。安全確認の方法、通行する場所、横断歩道のわたり方など基本的なことを教えていただきながら練習しました。

 今は、実際に乗る機会は少ないですが、今後に役立つ貴重な学習となりました。

 

小中合同スポーツフェスタ開催!

 秋晴れの下、9月9日(土)西岳小学校・西岳中学校 第21回スポーツフェスタが行われました。7月末の結団式以来、中学生のリードの下、このところの暑さにも負けずに練習をがんばってきました。

 かけっこ、団技、全員リレー、やっこ踊りなど、短い練習時間の中でしたが、みんなよくがんばり一生懸命がんばる姿を見せてくれました。また、やさしい中学生の丁寧なサポートのおかげで、応援でポップな楽しいダンスも披露できました。

 人数は少ないながらも、笑顔いっぱいな西岳っ子の姿を、保護者そして地域の皆さんにもお見せすることができ、元気を届けることができたと思います。2学期・3学期の学校生活の中に、この経験を生かしてさらにすくすくと成長してくれるものと思います。

 かけつけてくださり、温かい声援をいただきました地域の皆さん、準備・片付け等ご協力いただいた保護者の皆さん

本当にありがとうございました。

 

 

SF(小中合同スポーツフェスタ)に向けて

 9月9日(土)スポーツフェスタに向けて、練習も急ピッチです。小中学校合同での開会式の練習では、中学生の大きな掛け声につられるように、小学生も「1・2・1・2」と元気よく行進します。

 また、応援(団パフォーマンス)の練習では、中学生が小学校に来てくれて、応援の手ほどきをしてくれます。のりのりのダンスで子どもたちも生き生きと練習しています。小中合同のよさが、あちこちに見られる練習風景です。

2学期が始まりました!

 楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。

 始業式では、代表の2年生が「2学期は、スポーツフェスタ(小中合同運動会)や算数の計算をがんばりたい。」との発表をしました。そして、校長先生から「2学期は、自分の考えをもって、進んで周りの人に伝えていきましょう。」という話がありました。

 そして、早速今日から、SF(小中合同運動会)の練習が始まりました。9月9日(土)の本番まで2週間の練習しかありませんが、小中学生力を合わせて笑顔あふれる運動会が行えることと思います。今年度は、人数制限などありませんので、多くの方にきていただき子どもたちにご声援いただければと思います。

校内授業力向上研修

 8月4日(金)県の課題解決型加配教員 耒住祐子先生(宮崎小在籍)を講師としてお招きし、授業力向上研修を実施しました。豊富な経験・実践を通しての国語科・算数科を中心とした「主体的・対話的な学び」「子どもが主役となる授業」の具体像について数多く紹介いただきました。 

 持参いただいた膨大な資料を元にして多くの示唆とエネルギーを持ち込んでいただきましたので、この研修を通してつかんだイメージを、2学期からの授業に活かしていきたいと思います。

千足神社 六月灯

 

7月21日に西岳地区の千足神社 六月灯がありました。

 4年ぶりの六月灯で、西岳っ子も「やっこ踊り」「西岳太鼓」でお祭りに参加しました。1~3年生までは、初めての大舞台でかなり緊張気味の子もいました。でも始まってみれば、暑い中、一生懸命がんばってきた稽古の成果を出し、りりしく、かっこよく、かわいらしく舞や演奏を披露できました。地域の方も大勢見えており、演奏後は大きな大きな拍手をいただきました。 この舞台で自信を付けた子どもたち。次の出番が、さらに楽しみになったお祭りの夜でした。

 ご協力いただいた保護者の皆さん、そしてお祭りの準備・運営にご尽力いただいた地域の皆様、貴重な機会を提供していただき、本当にありがとうございました。


1学期終業の日

 72日間の1学期が終了しました。

 終業式では、3年生が、一輪車の練習をがんばり乗れるようになったという作文を発表しました。先生のアドバイスでこわさを感じながらも練習を重ねたことや、乗れるようになった時のうれしい気持ちが生き生きと書き表されていました。その後、校長先生が、どの学年の子どもたちも勉強や運動を一生懸命がんばって成長してきていることを伝えてもらいました。

 明日から、夏休みです。時間がたっぷりあるので、日頃あまりできていない「お手伝い」や「自分の好きなこと、興味のあること」に取り組んで見るといいですね。健康・安全に気を付けて、充実した休みになることを願っています。

スポーツフェスタ(SF)結団式

 9月9日(土)開催の 「西岳小中合同スポーツフェスタ」の結団式が、中学SF生実行委員のリードで行われました。

 まず、中学校校長先生の「みんなで決めたスローガンが達成できるようにがんばっていきましょう。」のお話をみんな真剣なまなざしで聞いていました。その後、団の色を決めるための代表者によるゲームで盛り上がり、団長が団旗を選び「赤団」「白団」が決定しました。その後、2団に分かれて団長の決意表明や声出しで、またまた盛り上がりました。

 小学1年生から中学3年生まで、9学年におよぶチームですが、頼もしいお兄さん、お姉さんの後ろ姿を見ながら、小学生も一生懸命がんばり、成長していくことと思います。

 9月9日(日)「西岳小中学校スポーツフェスタ」を、どうぞお楽しみにしていてください。

 

夏の交通事故防止運動

 本日からの「夏の交通事故防止運動」にあたって、駐在員の方、安全指導員の方を始め地域の方が15人ほど、学校前に立っていただき、交通事故防止を横断幕やのぼり旗などで呼びかけてくださいました。運転されている方も、いつもより安全運転を心がけてくださっているようでした。 

 暑い朝でしたが、早朝から子どもたちの見守りありがとうございました。

創立150周年の横断幕を設置しました。

 今年は、本校の前身である「宮嶋尋常小学校」が明治6年4月に開校して以来、150年目を迎えます。

 そこで、節目の年を迎えるにあたって、「創立記念の横断幕」をPTA及び地域の方の協力をいただき、作成していただきました。本日、学校前の県道沿いに設置したところです。これから、150年の歴史をひもときながら、地域の学校を大切に思う気持ちをさらに育んでいきたい思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

千足神社祭りに向けて

 7月21日(金)の3年ぶりの千足神社祭りに、西岳小の児童も久しぶりに出演することになりました。

それで、演目の「やっこ踊り」と「西岳太鼓」を練習中です。1年生は初めてのことですので、踊りやリズムを覚えるのが難しそうです。でも、何回か練習しているうちに上達が目に見えるようになってきて、お兄さんお姉さんに教わりながらみんな張り切って練習しています。太鼓は、毎年お世話になっている南州太鼓の加治屋先生にご指導いただいています。

 お祭り当日に、観覧の皆さんから大きな拍手がいただけるよう、力を合わせてがんばります。どうぞ、ご期待ください。

親子で救急法講習会

 6月25日(日)の日曜参観日に、親子で救急法を学びました。講師は、都城南消防署員の方が2名ボランティアで来てくださいました。

 意識のない要救助者の発見から、通報、胸骨圧迫法、AEDの使用方法まで、子どもたちにもとても分かりやすく説明されました。その後、グループに分かれて胸骨圧迫法を中心に実技を行いました。救急法が初めての児童も多く難しそうにしていましたが、緊急の場合に必要な措置がそれぞれの発達段階で理解できたようでした。また、新しい情報や地震対策等についても、その備えの重要性を教えていただきました。

 親子で学べるとてもよい機会でしたので、家庭でも命の大切さや救急時の対応について、話をする機会のきっかけになったことと思います。

土砂災害防止教室

 都城土木事務所の方が来られて、「土砂災害防止教室」が行われました。

 まずは、土砂災害の種類「土石流」「がけくずれ」「地滑り」は、どんなものか、実際の映像を交えて説明されました。かなり大規模な災害の現場映像でしたので、それぞれの恐ろしさが伝わってくるものでした。そして、土砂災害から身を守るためには、身近な危険箇所を知っておく、避難する場所を確認しておくなど日頃の備えが大切であることを丁寧に教えてくださいました。その後、模型を実際に扱いながら、土砂災害のメカニズムや防災の仕組みを学ぶことができました。

 宮崎県は、全国で第3番に土砂災害が起きやすい県とのこです。よい学習ができたので、忘れないようにいざというときに、備えていきたいです。

 

目の

 

プール開き(吉之元小にて)

 水泳学習の1日目でした。5月の学校便りでお知らせしましたように、西岳小のプールが本年度使用できないことになり、吉之元小のプールをお借りすることになりました。(吉之元小の皆さんには本当に感謝です!)

 曇り空の朝で心配しましたが、時折陽ざしも差す中でプールでの授業を行うことができました。1~3年生は、浅いところ使って、顔付けや電車ごっこ、石拾いなどを行いました。久しぶりの冷たい水で、なかなか入るのも難しかったのですが、だんだんと水温にも慣れ、水の感触を楽しんでいました。高学年は、水慣れのあと泳ぎ方も思い出しながら自由形を披露していました。

 今日は、少し寒い時間帯もあり、長く入れなかった子もいましたが、今後は気温も水温も上がってきますので、それぞれ個人の目標をもって取り組んでほしいと思います。

 

 

みんなで楽しい児童集会

 5・6年生の企画・準備・運営による児童集会がありました。「先生方の名前分かってるかなクイズ」「ころがしドッジボール」「こおりおに」「だるまさんがころんだ」をしました。全校児童が、汗びっしょりかきながら、まるで兄弟のように楽しく自然に遊べる西岳っ子です。

終わりの会では、1年生も「ころがしドッジボールが楽しかったです。」のように上手に感想が言えるようになってきました。みんな確実に成長しています。「笑顔いっぱい」の児童集会でした。

田植えの体験

 6月7日(水)全校児童で田植えを行いました。学校から徒歩15分ほどのところにある田んぼを毎年お借りして、田植えや稲刈りを体験しています。

 始めの会では、校長先生から、西岳のお米はとてもおいしいこと。お米ができるまでには八十八のお仕事があることからも、作ってくださる方に感謝することを忘れないようにとの話がありました。そして、準備からこれからのお世話からしていただく、地域の穐永さんから苗を植えるときの注意をしていただきました。「苗は4~5本づつ植えること」「バックしながら植えていくこと」「足跡をならしながら植えていくこと」など大切な話をしていただきました。

 そして、いざ田んぼの中へ。初めて田んぼに入る子もいて、「足が土からぬけなくなった。」「にゅるにゅるして気持ちわるい。」となかなか足が進まない子もいました。でも、高学年のお兄さんの「ぼくが、1年生見ます。」という頼もしいサポートのもとにどんどん上達し、一人4~5カ所もすいすい植えられるようになりました。

 秋には、稲刈りが待っています。おいしいおにぎりが食べられるよう、すくすく育ってほしいです。たくさんお世話になる穐永さん、田んぼを貸していただいている川畑さん。本当にありがとうございます。

 

 

国際交流員の先生との交流

 6月6日、国際交流員3名の先生が西岳小を訪問してくださいました。オーストラリア・モンゴル・中国の先生方です。各学級での交流では、お国の遊びを紹介していただき、その遊びを通して触れ合うことができました。また、昼休みは体育館で、バスケットボールやフラフープ、けん玉などで一緒に活動しました。

 荒天のため、午後の田植えは延期となりましたが、他国の方々と触れ合う良い機会が得られています。秋の稲刈りの約束をしてこの日はお別れでした。

長遊園での芋苗植え

 学校から徒歩(坂道)10分ほどの特別養護老人ホーム「長遊園」で、芋の苗植えを行いました。

 入所されている方、約20人も畑まで出てくださり、子どもたちの活動を見守り・応援してくださいました。施設から畑までの行き帰り道は、子どもたちがお年寄りの車いすを押してあげることができ、3週間前の福祉学習「車いす体験」を活かすことができました。

 芋を植えた後は、子どもたちからお年寄りに西岳小校歌を歌うプレゼントもでき、皆さん手をたたいて喜んでくださいました。子どもたちの感想では、「芋植えが楽しかった。」「車いすを押すことができてよかった。」などの発言があり、今後も交流活動により皆さんを元気づけられればと思いました。