西岳小学校の様子

1・2年生 複式指導の授業

 校内授業研究の一環で、1・2年生の複式指導(国語)を職員で参観しました。

 入学して2か月がたった1年生2名と、2年生4名の学級です。国語、算数については、2つの学年が異なる学習内容を学ぶことになるので、進め方、教え方また準備も、通常の学級よりも難しくなります。一方の学年が、担任から直接指導を受けている場面で他方の学年は、自分たちで与えられた課題を進めていく(間接指導)ことになります。よって、担任は授業の進め方をしっかり計画しておく必要がありますし、自分たちで進められるような課題を準備しておく必要があります。そんな中子どもたちは、担任の指示を聞いた上で、自分たちでペア音読やひらがな読みをしたり、ワークシート(課題の書いてあるプリント)に集中して取り組んだりすることができていました。

 少ない職員ではありますが、今後も職員同士で授業を見せ合い学び合いながら、よりよい複式学級の指導ができるよう高め合っていきたいと考えます。