学校の特色

2022年4月の記事一覧

三股町教育研究所委嘱状交付式

 先日(26日)、三股町教育研究所研究員委嘱状交付式が役場で行われました。三股町内の各小中学校から研究員として10名の先生方が参加しました。校長も来賓として出席しましたが、この方々には、本当に頭が下がる思いです。各学校での諸業務を終えたあとに、研究を進めていくわけですから、やはり負担もあるかと考えます。それでも、三股町の児童・生徒のためにと研究員としての委嘱を受けていただきました。ここでの研究がそれぞれの学校へ還元されることとなりますので、本校もしっかりと研究所の学びを広げていけたらと思います。

 教師は学び続けることによって教師になると言われます。生涯学び続けることが大切なのです。松下電器創業者の松下幸之助氏は、人と比較して劣っていても決して恥ずることではないが、去年の自分と比較して今年の自分が劣っているのは恥ずべきことだと言っています。自分の中で成長し続けられるように、私も肝に銘じて頑張りたいと思います。

 本校研究員の先生!そして、三股町教育研究所研究員の皆さん!一緒に頑張りましょう<(_ _)>よろしくお願いいたします。

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ひつじのかみさま

 MLBの大谷翔平選手の活躍が毎朝気なりますよね~。試合があるたびに、今日はホームランが出るんじゃないかと期待してしまいます。彼の頑張り、爽やかな笑顔を見ると元気が出るんですよね。最近はヒットも増えてきていますので、そろそろ期待の一発が見られそうです(*^▽^*)その前に早く、大谷選手のホームラン数に、こちらの宮日作品掲載数が追いついておかないといけないなと思っていましたら、

 本日(28日)の宮日新聞のみんなの作品に、3年生のお友達の作品が掲載されていました。おめでとうございます。とてもとても素敵な絵ですよ。感性が素晴らしいですね。「ひつじのかみさま」というタイトルです。ネーミングもセンスがありますね~。色使いもいいですね~。満塁ホームランです(*^▽^*)

 では、ご紹介します<(_ _)>さらさん!おめでとう(*^▽^*)

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ON-LINEで学ぶ

 学校をお休みしている子どもたちの学習の保障を行っていくために、可能な範囲で、オンライン学習を取り入れています。オンライン学習を希望する保護者の方々にタブレットを取りに来ていただいて、持ち帰って自宅から参加という形です。昨年から少しずつ試行してはいましたが、本格的にはまだまだ実施できておりませんでした。本年度は、さらにオンラインによる学習も増えていきそうですので、早急に整備を進めていきたいと思っています。

 私のいた前任校では、タブレットの中に学習の習熟を図るソフトを入れておりましたので、それを活用して個人学習したり、自宅からオンラインで授業に参加したりしていました。また、他校ではもっと違った活用をしている事例もあります。そのような活用例を参考にしながら、本校も少しずつオンライン学習に対応していきたいと思います。先生たちも一生懸命にオンライン学習を学んでおりますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>

 先日は、お休みしている子どもたちに、オンラインによる学校行事の交通教室の様子を届け、自宅から学習に参加してもらいました。やれることを少しずつやっていきますね~<(_ _)>

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みどりが丘の森の中には?

 みどりが丘の木の上には、風に乗って鳥がきます(*^▽^*)太い木の根っこに腰掛けて、草笛を吹いて、小鳥を呼んでみたくなります。木の中ではきっとクワガタムシが楽しそうにかくれんぼをして遊んでいることでしょう。石の下ではダンゴムシも遊んでいるはずです。みどりが丘には、まさにたくさんの命が住んでいるのです。(みどりが丘の歌2番の歌詞より)

 そんなみどりが丘に、またたくさんの命が加わりました(*^▽^*)平成14年に勝岡小OB会の方から「カブトムシの家」を寄贈していただいたのですが、その家に、カブトムシの幼虫がお引っ越ししてきました(*^▽^*)昨年、父親塾の方々が破れている網をきれいに修復してくれましたのでカブトムシの家も見事にリフォームされました。本当にありがとうございました。<(_ _)>そんな立派な家へのお引っ越しとなりました。

 幼虫につきましては、PTAの役員さんが積極的に動いてくださり、カブトムシの家主である吉之元小学校と連絡を取っていただきました。そして、気持ちよく幼虫をいただきました。吉之元小学校の皆様!ありがとうございました。いただいた幼虫を計画委員会のお友達が代表して、カブトムシの家に入れました。30匹以上の引っ越しです。これがまた、大きくて、元気です。うまく育てば、シーズンにはかなり大きなカブトムシが顔を出すことになると思います。

 楽しみですね~(*^▽^*)本当に、みどりが丘には「たくさ~ん ♪ い~のちが すんでいる~ ♫」って感じです。

 

 たくさんの命が住んでいると言えば、みどりが丘にカブトムシの家を見に行った時に、違う命を見付けました(O_O)私が大の苦手のニョロニョロです。これがまた大きくて、卒倒しそうになりました(>_<)※閲覧注意

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見守りへの思い

 本校には、子どもたちの登下校の安全をしっかりと守ってくださる「見守り隊」があります。なんと、県内で一番早くこの組織を発足させたのは「勝岡小」だそうです(O_O)平成17年の6月10日に地域安全パトロール隊「みまもりたい」ができたと本校の沿革史に記載されておりました<(_ _)>

 先日、発足当時からずっと見守りを続けてくださっている森さんが学校正門前に設置する幟を交換に来てくださった時に、少しお話しをうかがいました。森さんの思いに感銘を受け、そして感謝し、しっかりと「見守り隊」の方々の思いを子どもたちに伝えていかねばならないと思いました。その会が4月28日(木)に予定していた見守り隊対面式だったのですが、コロナウイルス感染拡大が止まりませんので。1ヶ月延期することにしました<(_ _)>1ヶ月先にはなりますが、子どもたちと見守り隊の方々との思いの交流を図りたいと思います。

 森さんが話してくださった中に、心温まるエピソードがいくつもありました(*^▽^*)小学校を卒業して、大人になって、彼女の紹介をしにきてくれた子がいたとか、卒業しても声をかけてくれる子どもがいるとか、三股町の文化会館で見守り隊の劇をしてくれて涙が出るほどうれしかったとか、様々なエピソードを聞きました。子どもたちにもしっかりと見守り隊の方々の思いが伝わっているなと感激したところです(>_<)子どもたちから元気をもらうという話しもありました。この活動を継続してくださっている方々と学校の子どもたちがずっとWINWINの関係でいられたらいいなと思います。

 子どもたちが安心・安全に学校へ行き、また、安心・安全に我が家に戻る。当たり前のようでありますが、その当たり前の裏には、このような地域の皆様の多大なるご協力とご支援があるのです。このことは絶対に忘れてはいけません。感謝の気持ちをずっと持ち続けたいですね。

 地域安全パトロール「見守り隊」の皆様!いつも本当にありがとうございます。

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CONGRATULATIONその1(*^▽^*)

 勝岡小学校に赴任して間もない頃、校区内を少しでも知りたいと思い、妻の父に頼んで、校区をいろいろと案内してもらいました<(_ _)>様々な場所や父の知り合いの家などにも訪問させていただきました。勝岡地区や前目地区、蓼池地区、小園地区、餅原地区に三原地区などをまわりましたが、4時間近くかかりました。

 その中で、蓼池地区の方をまわったときに、偶然、卓球の練習をしている子どもたちを見かけました。真剣に、生き生きと、楽しく練習をしていました。まだあまり顔も分からなかったと思いますが、校長の私に、しっかりとあいさつをしてくれました。その時に、県の小学生卓球大会に出場すると聞きましたので、「結果を報告に来てくださいね。」と頼みました<(_ _)>

 先日、その結果を4人のお友達が知らせに来てくれました。何ともすごい結果でした(*^▽^*)団体戦が優勝と3位。個人戦も2位や3位など、上位の成績を収め、全国大会や九州大会に出場することになったのでした。

 KATSUOKA Jrの皆さん!おめでとうございます(*^▽^*)普段の努力の賜ですね。報告、訪問ありがとうございました。記念撮影も気軽に応じてくれましたね。九州、全国でも自分の力を思い切り発揮して、頑張ってくださいね~。

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構え

 何かが始まる前には、当然その前の動きがありますよね~。野球のピッチングでもバッティングでも、剣道の試合開始前でも、卓球のサーブの前でも何らかの構えが必ず入ります。どんなスポーツにも必ず「構え」があります。だから「構え」ってとても大切な動きなんですよね~。

 学習の始まりにも「構え」があります。それが「立腰」です。「りつよう」と読みます。腰骨を立てて、授業開始です。授業に臨む体勢ができます。これでスイッチONです。授業終わりも立腰の姿勢で終わります。本校が勧めている「わくわく学習6つのOK」の中にも「黙想座礼」「正しい姿勢」が入っています。立腰の姿勢は、持続力や集中力の向上につながるとも言われています。立腰は簡単そうで、実は継続するのは難しい姿勢です。一人一人が意識しておくといいですね。

 体育館での交通教室の中で、立腰ができているすばらしい学年、子どもたちを見付けました(*^▽^*)意識できていますね。大変素晴らしいです。

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交通安全教室

 先日(20日)、交通安全教室を行いました。低・中・高に分けて、体育館で実施しました。低学年は、「安全な歩行と横断の仕方」について学び、中・高学年には、低学年の内容に「自転車の安全な乗り方」を加えました。

 子どもたちは、とても真剣に、講師の先生の話を聞いていました。しっかりした学びができたのではないかと思います。あとは、座学での学びを実践に生かしていくだけです。よくあるのが、頭では理解していても実践が伴わないことですよね~。分かっていたけどやれなかった、やらなかったではいけません。安全に歩くには、どうすればよいのか?自転車にはどう乗ればよいのか?今日の学びを明日の生活にしっかりと生かしていってほしいと思います。

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動き出したプロジェクト(*^▽^*)

 始業式の校長の話は、次のようなものでした。

 先ずは、話しは目と耳と心で聞くことの確認をしました。その後、 

 勝岡小学校を三股町で一番の、宮崎県で一番の学校にするというプロジェクトについてです。
 誰かが審査して決めてくれるわけではありませんので、自分たちが一番だなあと思えるような、そんな気持ちになれるような日々を過ごしてほしいと思っています。そのキーワードを発表します。それは「あこがれられる人」になるということです。校長先生はよき伝統は憧れがつくると思っています。
 みなさんもあこがれている人がいるでしょ?スポーツをしている人なら同じスポーツをしているプロの人にあこがれますよね?野球をしている人は、大谷翔平選手にあこがれませんか?アイドルだって同じですね~。kポップのBTSにあこがれたりしますよね?ユーチューバーのヒカキンさんにあこがれませんか?ああいう人になりたいとかあんな風なことができるようになりたいとか、そういうことです。
 それと同じなんです。それの学校バージョンなんです。学校のなかでも、あんな元気な挨拶ができる人になりたい。あの人のように、誰にでも優しくできる人になりたい。とか、授業中、手を上げて、堂々と自分の意見が言えるとか無言で清掃ができるとか困っている人がいたら声をかけてあげるとか、ろうかを静かに歩くとか、そういうことです。みんながそんな憧れの人を目指して努力していったら、どんなに素晴らしい学校ができるでしょう。誰の審査を受けなくても勝岡小学校が町内で一番の県内で一番の学校になると思いませんか?
 みんなからあこがれられる人を目指していきましょう。

 ポイントは最上級生の6年生です。6年生の皆さんの後ろ姿がその学校の姿を決めます。あこがれポイントをしっかりと貯めて、よい学校づくりのリーダーになってください。6年生に期待しています。
 皆さん!もう一度確認します。キーワードは、「あこがれられる人」です。みんなでこのことを意識して生活してください。

 そんな話をしたらすぐに、計画委員会のお友達が動き始めてくれました<(_ _)>昼休みに校長室を訪問してくれて、具体的にどんなことをしていくのか話し合いました。私はイメージを語りました。具体的方策は、計画委員会が創っていってくれます。楽しみです。結果が問題ではありません。過程が大事です。一歩踏み出したことで、すでにあこがれられる人に近づいていると言って良いでしょう。大変素晴らしい一歩だと思います。

 あこがれプロジェクトは、子どもたちのやる気、意気込みにかかっています。先生たちと保護者の皆様、地域の方々で後押しをしていきましょう<(_ _)>

 

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チャレンジ(*^▽^*)

 宮日新聞の若い目のコーナーに早くも第2号が掲載されていました(O_O)1号、2号連発です。まるで、MLBの大谷翔平選手のようですね~。先日、大谷選手のことを例に挙げながら、第1号を紹介したところ、まさかの連続掲載となりました(*^▽^*)本校の若い目掲載数は、大谷選手のホームランとつながっていくかもしれませんね~。

 では紹介します。

 「チャレンジする」・・・・勝岡小6年・・・川畑 絢愛さん

 3月に「勝岡小をまかせてください」と卒業生に伝えてから、待ちに待った6年生になりました。私は、6年生で頑張りたいことが三つあります。

 一つめは「出会った人にあいさつをする」です。私はあいさつラインの時に、どうしてもあいさつの声が小さくなってしまいます。今年は、はんに1年生が入ってくるので、お手本になれるようにしたいです。

 誰からもあこがれられる人を目指して!「やっど~」勝岡っ子!目指す目標もあるしね~(*^▽^*)みんなで、頑張っていきましょう!

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