日記

2024年8月の記事一覧

台風10号接近のため臨時休業(29日、30日)

 台風10号が九州地方に接近しているため、児童は、28日(水)は、午前中授業で給食後に下校しました。風水害時の引き渡しのように、保護者のお迎えのある御家庭は、職員見守りの中で、児童をお願いしました。混雑もなくスムーズに実施できていました。

  29日(木)と30日(金)は、臨時休業(お休み)となりました。台風の勢力が大変大きく、進度が遅かったので、校内の被害を心配したのですが、学校内の大きな被害はありませんでした。保護者の皆様、地域の皆様、被害はなかったでしょうか?

運動会結団式

台風が接近しているので、予定を早めて運動会の結団式を実施しました。

 体育館にA団、B団ごとに集合して、保健体育委員会の児童の進行で、結団式が始まりました。

A団の団長は、6年日髙 綾音さん、B団の団長は、6年黒木 萌華さんです。団の色の決定は、ペットボトルの水をふることで色が溶け出す仕掛けになっています。団長さんがペットボトルがふると、絵の具が溶けて見る見るうちに、団の色がわかりました。

 黒木さんのB団が赤団に、日髙さんのA団が白団に決まり、校長先生から団旗を受け取りました。その後、団ごとに集まってかけ声を出して、これからの団結と協力をちかいました。

租税教室(6年生)

 宮崎県税事務所から職員の谷口さん、篠原さんを講師にお迎えして「租税教室」を実施しました。

 税金の意味や税金の使われ方などについて、DVDの映像を見ながら学習することができました。ジュラルミンケースには、1億円分の模擬紙幣が入っていて、実際に持ってみる体験も行いました。学習の終わりの質問では、「8%と10%の税金があるのはどうしてか?」「税金で国内の整備をして大変なのに、外国への援助などをしていて大丈夫なのか?」「模擬紙幣は、新札のデザインに変わるのか?」というものがあり、6年生児童の感心の高さを感じました。今日の学習をこれからの生活で役立ててほしいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。

   

  

2学期の始業式

 夏休みが終わり、2学期の学校生活がスタートしました。大変暑い夏休みでしたが、けがや事故がなく元気な子ども達の姿が学校にもどってきました。たいへんうれしいことです。全校朝会では、校長先生から、「子どもが主役」「がんばるあなたをおうえんします」と、2学期の学校生活に意欲をもって過ごすことについて話がありました。永田先生からは、8.9月の生活目標「廊下歩行のきまりを守りましょう」について、きまりを守るとよいことがたくさんになるという話がありました。

 最後に、夏休みに実施された山之口地区の絵画教室で金賞を受賞した1年生 西森冬るなさんの表彰を行いました。2学期も多くの児童の活躍が生まれることを願っています。

  

PTA奉仕作業

 25日の早朝7時からPTA奉仕作業を実施しました。2学期の学校生活に向けて、運動場まわりの美化活動を保護者、職員で行いました。

 今回の奉仕作業では、朝のラジオ体操を最初に行い、その後、作業を開始しました。

 ラジオ体操では、山之口まちづくり協議会へ協力をお願いして、地区のキャラクターロボットの「あっちゃん、じょうくん、やっくん」にも参加してもらいました。体操の音楽に合わせて、ロボットも上手に体操をすることができていて、びっくりしました。(有川会長さん、中元さん、蔵屋さんお世話になりました。)

 運動場の作業では、除草作業、側溝の泥あげ、テントの準備を行い、学校全体が大変きれいになりました。参加された保護者の皆様、協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。

  

  

  

  

山之口地区民俗文化財等研修(山之口地区史跡巡り)

 山之口地区まちづくり協議会の主催で、今年度山之口地区の小中学校に勤務することになった教職員を対象にした研修会(史跡めぐり)が行われました。研修では、まちづくり協議会の会長さんや事務局の方々、施設等の説明をされる方など多くの皆様にお世話していただきました。施設の中に入って、見学したり説明を受けたりすることで、山之口地区の文化遺産の大切さや文化伝承の重みを知ることができました。また、遺産を管理、維持、継承していくことのご苦労もあるとのことで、学校教育の場でも児童・生徒に研修したことを伝えていかなければと思いました。

◯弥五郎どんの館 ◯あじさい公園 ◯道の駅山之口レストラン ◯人形の館 ◯島津寒天工場跡

◯新宮崎県陸上競技場建設工事現場

 地区巡りを企画、運営していただいたまちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

     

 

 

登校日(平和学習)

 8月1日は、夏休みの登校日でした。今回は、各学級で学級活動の時間に、「平和学習」を行いました。

1年生、2年生は、それぞれの学級で戦争や平和に関する本の読み聞かせを、3.4年生と5、6年生は音楽室で、都城大空襲に関するDVD視聴をおこないました。当たり前に過ごせることの平和の意味、戦争は遠いところの話ではなく、身近なところでも起こっている事実があること、平和な世の中を続けるためにどのようなことをしていけばよいのかなど、学級担任と一緒に学習しました。

 児童は、図書館サポーターの鳥越先生が、図書室にそろえてくださった「戦争や平和に関する本」の中から選んで借りて、家で休み中に読むことになっています。