日記

2023年10月の記事一覧

10月31日(火)第4回 ICTミニ研修

10月25日にタブレット活用についての1年生国語科の研究授業をお知らせしました。9月から子どもたちと同じタブレットを学級担任も持つようになり、ICT機器(タブレット)を用いたより効果的な授業の在り方についての勉強会を校内で行っています。第4回目は、Google Classroomの活用について研修をしました。具体的には、児童がタブレットを用いて作成した作品、授業中に自分の考えを記入した資料等を採点したり、活用したりする内容でした。先生方一人一人が各回の講師になり、タブレットの活用について具体的な勉強会を全部で9回計画しています。子どもたちとともにタブレットの活用を学ぶ姿については、これからもお知らせしていこうと考えています。

  

   

  

給食・食事 10月31日(火)1・2年生 おいもの収穫祭

19日(木)に収穫したおいもを使って生活科で収穫祭をしました。1・2年生は、画像のように下ゆでしたおいも混ぜ合わせ、小さなカップに入れていく作業をしました。カップを蒸し器に入れて、蒸しパンを作りました。できあがった蒸しパンは、3・4・5・6年生と先生方にお裾分けをして、富吉小全員でおいもの収穫を喜び合いました。先生方も1・2年生からのプレゼントに喜んでいました。食べ終わった後に1・2年生は音楽で学習した『メッセージ』を楽しく歌って、5月から育てたおいものことを振り返っていました。

   

  

  

  

  

バス 10月27日(金)くれよん号来校!!

 月1回来校の『くれよん号』が、やってきました。子どもたちは、くれよん号の来校する日を待ち望んでいます。理由の一つは、くれよん号に展示されている本は、新しい本がたくさんあるからです。一人8冊までの貸出ができるので、8冊選ぶ子どもが大多数です。バスの中に入って、じっくりと読みたい本を確かめている場面を目にしました。富吉地区の皆様も図書館の利用カードをお持ちの方は、11月子どもたちと一緒に借りてみませんか? 11月24日(金)11:15~12:00が、来月くれよん号の来校日です。詳しくはこちらから→移動図書館くれよん号

  

  

  

  

10月26日(木)読み聞かせボランティア活動

運動会の練習で中断していた読み聞かせボランティア活動が始まりました。ボランティアのみなさんも、子どもたちも久しぶりに会えて笑顔があふれていました。通常の読み聞かせも素晴らしいのですが、今日の読み聞かせは1冊の本を二人で役割を分担しながら読んでくださったり、『ブレーメンの音楽隊』をエプロンシアターで読み聞かせしてくださる工夫がありました。子どもたちは、その読み聞かせに引き込まれていったひとときでした。ボランティアの皆様、素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

 

10月25日(水)1年生国語の学習『かん字のはなし』

富吉小学校では、子どもたちの表現力の育成を高める国語科の研究として、本日1年生国語科『かん字のはなし』の授業を職員全員で参観しました。緊張した授業になるのかと思って授業を見ていると、これまで学習した漢字を先生がフラッシュカードとしてタブレットで読ませ始めると声をそろえて元気にリズムよく読み進め始めました。しっかり読み進める富っ子に感心しました。

  

これまでに学習した漢字の成り立ちの仲間分け、前時に漢字を使った短い文を書いた学習を振り返りました。そして、短い文を作るポイントを学び、今日は自分の書きたい漢字で短い文を作ることをめあてにしたところ、子どもたちの中から『書きた~い。』と言う声が聞こえてきました。

  

  

学級担任は子どもたちと同じタブレットを持っていますので、1年生が意欲的に学習している場面や友達と自分の考えを発表している場面など画像で残します。放課後の授業研究会までに次の画像のような参観シートを作成して話し合いを行います。

  

  

いよいよ自分の作った文をペアで発表する活動が始まりました。友達の文を見ながら考えをしっかりと聞き、『、や。』、習った漢字の使い方など気付いたことを意見交換してやり直すところが対話的で深い学びになっている場面でした。

  

  

友達の発表を聞いた後は、さらにパワーアップした短い文を作る活動です。今日の学習を振り返りながら短い文を書いている1年生の姿は、深く考える力が身に付き始めているように感じました。

  

 

 

10月24日(火)持久走練習始まる

先日15日に上富吉地区との合同運動会が終了しました。次は、11月30日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。毎週火曜日の2時間目が終了した後に20分間の持久走練習を全校で行います。本日はその第1回目の練習です。小春日和の暖かな富吉小運動場のもとで富っ子たちは、自分のペースに合わせて楽しそうに走っていました。1か月後の持久走大会に向けて、目標を決めてがんばっていくことと思います。

  

  

  

  

10月20日(金)1・2年生 いもの収穫

19日(木)1・2年生は、いも植えの時にお世話になった地域の方をお呼びして、秋晴れのもと『いもの収穫』です。子どもたちは、軍手と長靴を手にわくわくした顔つきで登校してきました。子どもたちが必死に掘り進めていると『とれた!』、『大き~い』などの歓喜の声が聞こえてきました。小さな手で必死にまわりの土をよけながらいもを掘り出していました。なかには、自分の顔よりも大きかったり、ハートやひょうたんの形をしていたりと様々ないもが収穫されました。収穫が終わったら、『天ぷらにしようかな、焼き芋にしようかな』という声が聞こえてきました。最後に、いも畑をもう一度耕運し、防草シートを貼り付け、来年の5月の植え付けまで畑を休めたいと思います。本日(20日)、1年生のみなさんから、収穫のお手紙と採れたてのさつまいもをいただきました。ありがとうございました。

  

  

  

  

    

イベント 10月19日(木)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会③

 いよいよ最後の応援タイムになりました。赤団・白団力の限り応援を行っていました。本部席から見ていると両団ともまとまった応援になり、どちらが応援賞をとるのか分からないくらいでした。

  

  

全校による『大玉ころがし』では、秋の風が吹き、追い風になったり、向かい風になったり両団に波乱を起こしそうな場面もありました。結果は、白団のほんの少しの差で勝ちとなりました。全員でつないだ大玉は、見ている上富吉地域のみなさんに元気が届けられたのではないかと思います。同様に最後の全校リレーも白熱した走りとなりました。走っているフォームが、1年生からだんだん大きく風を切るような走りとなり、応援の声に力が自然と入る競技となりました。総合優勝は白団、応援賞は赤団という結果になりました。その後の解団式でも、リーダーからは達成感のある運動会であった感想が聞かれました。4年ぶりの地域合同運動会の開催となり、富吉小に来ていただいた参加者みなさんでスポーツの秋を楽しむひとときになりました。本当にありがとうございました。

  

  

    

  

  

10月18日(水)第73回都城市小学校陸上運動教室に6年生出場!

運動会が終了した次は、都城市内の6年生が集まり陸上運動教室が開催されました。約1600人の6年生が都城陸上競技場に集まり、自分の学校を応援する声の迫力に驚きを隠せませんでした。富っ子は、全員いずれかの種目に出場できる機会があり、運動会の練習と並行してこの教室に向けて練習をしてきました。参加種目は、100M走、800M走(女子)、1000M走(男子)、50Mハードル走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400Mリレーでした。昼食時には、都城泉ヶ丘高校陸上部による模範競技(ハードル走、中距離走、リレーなど)がありました。出身小学校がアナウンスされると、6年生からの声援がさらに大きくなり、素晴らしい模範競技となりました。各種目においては、たくさんの6年生と触れあうことができました。普段とは異なった緊張感もある中での競技となり、なかなか自分の実力が発揮できにくかったことと思います。しかし、学校に戻ってきた顔を見ると充実感や達成感が高まったように思えました。富っ子一人一人が自らの成長を感じるスポーツの秋でした。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

10月17日(火)富吉小・上富吉地域合同運動会 4年ぶりの合同運動会②

 4年ぶりの合同運動会をプログラム順に紹介しています。6番1~4年生の徒競走では、80M、100Mを自分の力を精一杯出し切ってゴールラインを走り抜けました。来年度入学する児童の30M走では、自分の名前と将来の夢をはっきりと観客の前で発表し、みごとな走りを見せてくれました。8番5・6年生リレーでは、走るスピードが落ちることのない状態でのバトンパスの素晴らしさを見せてくれました。

  

  

  

応援・給水タイムの後は、9番6年生の親子団技は、親子で仲良く2人三脚、人間投げ輪、親が子どもを背負い次につないでいく団技でした。やはり親子ですので足を出すタイミングは上手にあわせることができます。背負う時には、大きくなった我が子を感じる場面で一段と親子の絆が深まりました。

  

  

今年から3~6年生による『棒踊り』になりました。学級編成が3・4年、5・6年複式学級となったこと、人数の減少が理由です。また、保存会からも助言をいただき、来年度に向けて男女関係なく『棒踊り・俵踊り』を伝承していく方針にも変更しました。さらに、衣装を着たりすること、踊りの歴史について調べたりすることも伝承活動の一つとしました。