学校の様子

2022年7月の記事一覧

民生児童委員・社会福祉協議会との情報交換会

 7月27日に本校縄瀬地区の民生児童委員縄瀬地区の民生児童委員と職員との情報交換会がありました。1学期の児童の様子を振り返ったり、校内の道路事情や用水路等、水の事故につながる場所について貴重な情報を伺うことができました。これらの情報をもとに職員で児童へ指導すべき内容について検討し、今後の安心・安全な縄瀬小の基盤づくりに生かしていきます。

はじめての通知表

 本日は第1学期の終業日、1年生の教室では、担任の先生が一人一人に1学期がんばったことを話して、通知表を渡しました。さすがに書かれてある内容まではよく分からないようでした。家に帰って、感謝の気持ちと一緒に渡し、親子で一緒に1学期の成長を振り返ってほしいです。

1年生1学期の間よくがんばりました。

第1学期の終業の日

 本日、7月22日は1学期の終業の日です。新型コロナウィルス感染防止のため、終業式はリーモートでの開催となりました。代表児童の1年生と6年生は1学期をふり返り、自分の成長や思い出をしっかり発表できました。また、児童への話では、1学期のがんばりと家族や地域などの見守っていただいた方々への感謝、夏休みは「よく遊び」「よく手伝いをして」「よく学ぶ」ということを話しました。新型コロナウィルス感染症の状況も心配されますが熱中症、交通事故、水の事故に気を付けながら、たくさんの体験や挑戦をして、よい思い出をつくってほしいと思います。

(保健室前の掲示より~夏休みは自分で気を付けましょう)

 

まとめの発表

 学期末となり、学習のまとめや夏休みの過ごし方についての計画作成等が各学年で進められています。3年生では自分たちでカブトムシやチョウ、トンボ、魚など興味をもった生き物について、調べたことをまとめ発表していました。生き物の特徴や生態についてしっかり伝えていました。

巨大なシャボン玉

 1,2年生が生活科の学習でシャボン玉をつくって遊びました。ハンガーで輪っかをつくってシャボン液をつけます。そっと輪っかを引き上げるとながいシャボン、そしてそれが直径50cmを超えそうな巨大なシャボン玉になり、ゆらゆら浮かびました。その大きさに子どもたちは大歓声でした。みんな夢中になって活動を楽しみました。もうすぐ夏休み家庭や地域においても、少しでも豊かな体験ができればと思います。

5年生 俳句の学習

 5年生が国語の時間に俳句の学習をしていました。季節や光景を思い浮かべながらみんなよく考えています。ある児童は、タブレットに自分で見つけた「夏の青空」の写真を背景として貼り付け、それを見つめながら思いをめぐらせていました。児童曰く「この方がイメージがわくと思ってしました。」とのことでした。子どもなりの発想。使用法がいろいろ広がっていきます。

浮かぶこと上手になりました

 今年は、梅雨が早く明け、水泳学習が順調に進みました。1,2年生の学習では、はじめは、顔をつけることや壁から手を離せなかった児童が水の中にしずめたものをもぐって取ったり、壁に手をつけて浮かんでいた児童が、け伸びをしながら浮かんだりすることができるようになったりしています。児童の大きな成長が感じられた水泳指導でした。

児童を見守る築山

 正門から出入りする児童や職員や来客を迎える円形の築山。複数の植物が植えられていますが、中央に一番大きな県木の「フェニックス」がそびえ、その下にはソテツや岩が配置され、県花の「ハマユウ」が咲いています。南国情緒たっぷりで「郷土を大切にしようとする児童の育成」への思いが伝わります。また、登校した児童が元気に「おはようございます」といって入ってくる姿を正面から優しく見守り続けてきたかのようにも見えます。

外国語科の学習(5,6年)

 5,6年生の外国語科の学習は、ALTの先生はどうしても伝わりにくい場合に最低限の単語を日本語で、その他はほぼ、「All English」担任の先生も同様です。ALTの先生の指示、画面の中の人物による英語での会話等、集中して聞いて、質問にさっと反応している児童もいます。さすがですね。これからもコミュニケーションの資質を高めるためにがんばっていきましょう。

収穫が始まりました

 学級園や鉢で育てた野菜が実り、収穫の時期となりました。真っ赤なミニトマトやたわわに実ったインゲンマメ、みんな収穫した実をビニル袋に入れ、まるで宝物をゲットしたみたいに満面の笑顔でみんな持ち帰って、家の人に見てもらうことや食べることをうれしそうに話していました。さて、どんな風味がしたのでしょうか。

 

夏を楽しむ 生活科

 夏真っ盛り、1,2年生の生活科の学習では、水風船で遊んだり、プールで水を使った遊びをしました。ペットボトルのふたに穴を開け、即席の水鉄砲です。みんなで水をかけ合いながら夏の一時を楽しんでいました。

登校班会

 7月の登校班会、これまで大きな事故がなく安全に登校できていることを振り返りました。また、地区の方々の見守りがあって安全であることを受け、感謝の気持ちを込めて、あいさつやお礼のことばを元気よくする練習や夏場で荷物が多くなったときの安全な持ち方についての確認などを行いました。

体育館での全校朝会

 7月の全校朝会は本年度初めて体育館で実施しました。子どもの間隔をとり、窓を開けて、扇風機で空気を流す等の感染対策をとって臨みました。1年生にとっては、体育館での全校朝会は初めてでしたが、上級生による市民憲章朗読や校長先生の話、生徒指導主事の話と真剣に話を聞くことができました。

3年生教室での研究授業

 6月30日に3年生教室において、研究授業(算数科)が行われました。縄瀬小学校では、全担任が指導力向上のため年内に研究授業を行います。本年度は各教科指導における効果的なICT(教育機器)の活用について研修を進めています。今回の学習は、表づくりの中で「正」の字を使った数の整理の仕方についての学習でしたが、タブレットの画面上の資料に印をつけながら数を数えたり、自分の調べたシートを画像で送ったりしていました。3年生でもタブレット操作に慣れてきた様子が見られました。

タブレットの活用(5,6年社会科)

 本校では、5,6年生は複式で社会科学習を進め、今は歴史学習で奈良時代を学習しています。この時間は、3名のグループでジャムボードを活用して一つの画面を共有し、資料を基に個人で気付いたことなどを短い言葉でまとめ、各自のタブレットから付箋機能で共有画面に貼り付ける作業を行っていました。

奉仕作業に感謝

 7月3日(日)朝6時より、小学校の奉仕作業を行いました。時折小雨のぱらつく中、全校児童と保護者、職員、さらには地域の方も50名くらい御協力をいただき、運動場だけでなく周辺の斜面等普段なかなか手の届かないところもきれいに除草していただきました。改めて家庭・地域の縄瀬小への思いを感じ、感謝の気持ちで一杯になりました。これから、全校児童、熱中症に気を付けつつ、元気よく遊び、健康な体づくりを進めていきます。

 

家庭教育学級開催

 6月28日の参観日にあわせ、第1回の家庭教育学級を行いました。年間5回の会を予定しており、今回はみやざき家庭教育サポート・プログラムのトレーナーである野﨑様を講師にお招きし、「メディア・ICTとそれに対する親の心のもち方や声の掛け方」という題で講話をしていただきました。講話の中で傾聴の姿勢やプラス思考の言葉かけの大切さなどについてお話をいただきました。