2025年5月の記事一覧

　５月１４日（水）の午後、第1回目の学校運営協議会がありました。自己紹介の後、校長から学校経営ビジョンや子どもたちの様について話をしました。その後、授業参観をしていただきました。途中、児童玄関の上に巣を作り、子育て中のツバメも見てもらいました。校長室に戻り、子どもたちの様子や今年度の計画等について話し合いました。

　人権研修は、県人権同和対策課より田原様を講師として招いて、教職員・保護者対象に行いました。1枚の街の風景の絵や高齢者２人の会話を見て気になるところを探したり、バスセッションで「人権侵害の加害者にならないために」日頃からどんなことに気を付ければよいかについて話し合いました。

　今年度、学校経営ビジョン達成の手段の一つとして、「特別支援教育や人権教育の視点に立った教育に力を入れ互いを認め合う態度を育て～」を位置付けています。今後も人権尊重を大切にし、①知る・学ぶ（正しい知識）、②気付く（人権感覚）、③できる（身の回りで実践）を頭に入れて、日々の教育実践に取り組んでいきたいと思います。

　５月１４日（水）に５・６年生が学級園の花の植え付けを行っていました。きれいに並べられた花の苗を、一列ずつ分担して、次々に植え付けていきました。うえつけた後、水をしっかりやり、ポットをきれいに洗っていました。

　１・２年瀬の学級園は、南側に花が、北側に生活科で使うさつまいもが植えてありました。東側に、昨年度のこぼれ種から芽が出た紫蘇がありました。３・４年生は、南側に花、北側に理科で学習するひまわりとほうせんかが植えてありました。

　学校園は２面あり、１面には、ピーマン、ミニトマト、ナス、ジャガイモといったナス科の夏野菜がすくすく育っていました。もう１面は、南側があおぞら学級が自立活動で育てている夏野菜があり、その北側に、さつまいも、きゅうり、おくら、スナップエンドウ、カボチャ、紫蘇、コンパニオンプランツとしてのマリーゴールドなどが所狭しと植えられています。スナップエンドウは収穫が始まり、たくさん取れています。

　今後もきれいな花が咲き誇ったり、野菜の収穫が始まるのがとっても楽しみですね。

　５月１３日（火）の家庭科の時間に、５・６年生がとって楽しみにしていた調理実習が行われました。宮内先生が自作された「野菜炒めの作り方」「スクランブルエッグの作り方」が黒板一面に貼られ、手順が一目でわかるように工夫されていました。初めに「野菜炒め」を作りました。よく手を洗って野菜も洗い、包丁で切っていきます。家庭での経験の差は出ますが、恐る恐るでも全員が野菜切りに挑戦していました。ニンジン、ピーマン、キャベツ、そしてベーコンを切って炒めます。味付けは塩コショウです。5つの班とも協力して手際よくできていました。スクランブルエッグは、牛乳の量、塩コショウの量、焼き具合が微妙に違ったのでしょうか、色味がいろいろでした。この２つを1枚の紙皿に盛り付け、実食でした。野菜があまり好きではない子も全部食べていました。私もいただきましたが、たいへんおいしかったです。

　手軽にできて栄養のあるメニュー、ぜひ早いうちに家庭でも作る機会を与えてみてください。子どもたちも喜んで作ると思います。

　５月１２日（月）です。昨日は、ＰＴＡ奉仕作業にほとんどの子どもたちが参加して元気な姿を見せていたのですが、今日は何と６人も欠席がいました。欠席者が少ない縄瀬小としては珍しいことです。頭痛や腹痛、発熱等、気を付けていきたいですね。早く良くなれ！

　「イチニイサンシイ、ゴオロクシチハチ」と元気な声が運動場から聞こえたので見てみると、１・２年生が準備運動をしていました。運動場に駆けつけると、スタートの練習そして５０ｍ走をしていました。前回より１年生の追い上げが鋭くなったようです。

　３・４年生は外国語活動で、教頭先生、ペリー先生とゲームを楽しんでいました。様々な状況を表す言葉、例えば「sleepy」や「tired」等をペリー先生が言うので、その言われた言葉が書いてあるカードを取るものです。表情とカードの絵、発音をよく聞いて、かるたみたいにとっていきます。とても盛り上がっていました。

　５年生は算数で、「比」の学習でした。リボンの長さと代金の関係について考えていました。リボンの長さが２倍になると代金も２倍になります。この比を使って問題を解いていきました。

　６年生も算数で、分数×整数の計算の仕方を考えていました。具体的には、３／４×４の計算をどうすれば答えが出るかを考えていました。３／４が４つあるのでたし算で考える子、整数の４を４／１と考えて、分母同士、分子同士を掛け算で考える子など様々でした。単純にやり方だけを考えるのではなく、その意味をしっかりとらえて理解することが大切です。はかせ（早く簡単に正確に）をめざして、がんばれ！

　今日もがんばるなわぜっこです。

　５月１３日（日）６：００から、ＰＴＡ奉仕作業が行われました。早朝から、児童、保護者、教職員、そして横谷地区の方に来ていただいて、総勢約１００名での作業でした。普段、５・６年生の子どもたちが朝のボランティアで、草取りなどをがんばっていますが、なかなか手が回らないところです。奉仕作業では、草刈り機（ビーバー）の数もたくさんあり、乗用芝刈り機や重機もあり、黙々と作業してくださり、あっという間に校庭中がきれいになっていきました。

　子どもたちは、それぞれの学級園の花や雑草を抜き、肥料や石灰を入れて耕すところまでがんばりました。黒々とした地面になり、これから花や野菜を植えるのが楽しみです。

　早朝からの保護者の皆様や地域の皆様の作業に感謝です。きれいになった校庭で、子どもたちも益々、勉強に運動にがんばってくれることと思います。ご協力、ありがとうございました。

　５月９日（金）は、久しぶりに本降りの雨となりました。学校園の花や野菜にとっては、恵みの雨となりそうです。明後日は奉仕作業が計画されていますが、今のところ天気は大丈夫そうです。

　１・２年生は図画工作でした。粘土で好きなものを作っていました。アイスクリームや寿司、怪獣など、２人とも楽しんで作り、一つ一つ説明してくれました。タブレットで作品を写真に撮り記録として残していました。

　３・４年生は社会科で、先日学校の周りを探検したものをまとめていました。「蛇いちごがあった。」とか「ここは、ぼくんち。」など、地図に書きこみながらまとめていました。

　５年生は算数で、比例についての学習でした。レンガの数と全体の高さの関係から、比例の意味について考えていました。

　６年生も算数で、「文字と式」のテストでした。表を使ったり文字にある数を当てはめたりして、問題を解いていました。じっくり考える子もいました。さあ、満点がとれるでしょうか？

　雨にも負けず、今日もがんばるなわぜっこです。

　５月８日（木）の３校時の子どもたちの様子です。
　１・２年生は生活科で、これからお世話をして観察を続けていく植物のスタートでした。１年生は「あさがお」の種、２年生は「ミニトマト」の苗を観察して植えました。

　３・４年生は外国語活動で、世界の国旗やあいさつについて学習していました。「ナマステ」や「ニーハオ」など、動画を見ながらあいさつを返していました。とっても楽しそうです。

　５年生は算数でしたが、女子２人が欠席のため、男子２人でがんばっていました。立体の体積の問題を自力で解いているところでした。単位換算の表も手にしており、考えるヒントとしていました。

　６年生も算数で、三角形の面積や文字を使った式の復習でした。各自問題にチャレンジし、一人一人丸付けをしてもらい、間違ったの所はヒントをもらってやり直していました。

　今日もがんばるなわぜっこです。

　５月７日（水）の朝、横谷地区から９名の方に来校していただき、校門付近であいさつ運動をしていただきました。連休明けで疲れを心配していましたが、子どもたちは元気に登校して、見守ってくださる方にあいさつを返していました。横谷地区の方からは、子どもが減って心配する声や昔の縄瀬小の様子などの話が聞けました。子どもたちのことに詳しい方もいて地域で温かく見守られているんだなあと実感しました。

　早朝からありがとうございました。

　昨日までゴールデンウィークでした。家族でお出かけしたり家でゆっくりしたり、子どもたちはそれぞれお休みを満喫したようです。気分もリフレッシュして、今日からまた学校生活をがんばってくれそうです。

　そんな連休明けの1時間目は、どの学年も「国語」の授業でした。１年生は、ひらがなの練習をしていました。入学当初、平仮名は読めるものの、書くのはこれからでしたが、１か月間の練習で、どんどん書けるようになってきました。２年生は、「たんぽぽのちえ」という単元を読んで、考えていました。たんぽぽにはどんなちえ（知恵という言葉が難しいようでした）があるのか、初めて知ったことは何かなど、一つ一つ書き出していました。

　３年生は、新出漢字の練習でした。まずは漢字ドリルを使って読みを練習していました。読むのも一つ一つ慎重にしないと間違いそうです。

　４年生は、「白いぼうし」のテストでした。読み取りはもちろん、言葉の意味や新出漢字の読み・書きもありました。早めに見直しまで終わった人は、タブレットで「キーボー島」のソフトでタイピングの練習をしていました。

　５年生は、「漢字の成り立ち」について学習していました。偏と旁に分けて、音を表す、意味を表すなど、一つ一つの漢字について考えていました。コツをつかむと、これから新出漢字を学習上での大きなヒントとなる内容です。

　６年生は「漢字の広場」で、これまでに学習した漢字の熟語がたくさん載っていました。「水質」「調査」ということばから、「水生生物調査」の話になり、それをタブレットで調べていました。それから派生して「宮崎県でとれる魚」について調べ始めました。教科書の漢字だけではなく関連するものについてすぐに調べられるタブレットを活用できていました。

　連休明けでもがんばるなわぜっこです。

　５月１日(木)に、都城地区交通安全協会の指導員の方５名を講師に招き、交通安全教室が行われました。２校時は１～４年生で、正しい道路の歩き方、横断の仕方等を、３校時は５・６年生で、正しい自転車の乗り方・点検の仕方等を中心に、学習と実際の練習とを組み合わせて指導していただきました。

　学んだことや交通ルールをしっかり守って、「自分の命は自分で守る」を忘れずに、安全に登下校等ができるように、一人一人が気を付けてほしいです。家庭や地域での見守りも今後ともよろしくお願いします。