学校の様子

学校の様子

雑巾を寄贈いただきました


 7月9日(木)に、小林市地域婦人会より雑巾を寄贈していただきました。校長室で行った贈呈式では、計画委員会の6年生に、コロナウイルス感染症によって休校が続いたり、いろいろな行事が変更・縮小されたりして大変でしたが、これから毎日笑顔で過ごせますようにと言葉をかけていただきました。いただいた雑巾を活用して、西小林小学校をもっときれいにしていきたいと思います。

いのちの教育週間


 7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもの育成をねらいとして、各学校において実践が行われます。
 6月30日(火)の全校朝会では、校長先生が、4年生の時に発病した白血病を乗り越え、高校でサッカー部員として活躍している男の子の話をしました。難病に立ち向かう少年とそれを支える家族の絆と熱い思いにふれ、いのちは自分のものだけど、自分だけのものではないこと、互いに支え合いながら生きている喜びを感じようと伝えました。
 これから各学級において、「いのち」について考える授業が行われます。家庭で「かけがえのない命」について話し合うきっかけになればと思います。

小林市議会見学


 6月25日(木)には、6年生が小林市議会を見学しました。ぴんと張り詰めた空気が漂う中、10時に質疑が始まりました。議員がコロナウイルス感染症に伴う様々な課題に対して熱心に意見交換する姿に、子どもたちも感動していました。また、今回は、市庁舎の見学も併せて行いました。新しくなった市庁舎には、小林市の木材がふんだんに使われていることも教えていただきました。
 

町探検


6月23日(火)には、2年生が生活科の学習で町探検を行いました。5名の保護者の方々にも御協力いただき、はまだストアー、JAスタンド、児童クラブ、かおる幼稚園、西小林中学校を訪れました。訪問先のみなさんは、こどもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。各事業所の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
 

幸ヶ丘小との交流

 6月18日(木)は、5・6年生が幸ヶ丘小学校との交流学習を行いました。5年生は7月の集団宿泊学習に向けて、グループの絆を深めました。6年生は道徳の時間に、お互いの信頼関係を深める学習を行いました。いずれ西小林中で同級生となるもの同士、お互いよい刺激を受けたようです。
  5年生は、7月2日、3日の集団宿泊学習でも交流を行います。


 
 

プール開き


6月10日(水)、12日(金)は、子どもたちも楽しみにしていたプール開きでした。今年の水泳学習は学校のプールではなく、十三塚の市営プールを使って行います。毎年この時期はまだ水が冷たく、ぶるぶるふるえながらの学習も多いのですが、市営プールは温水なので、とても快適です!
1・2年 3・4年 
5・6年

田植え


6月9日(火)には、PTA環境整備部をはじめ、JA青年部の方々に御協力いただき、5・6年生が田植えを行いました。当日は小雨が降る予報でしたが、作業の間はうっすらと日が差す時間帯もありました。今年は機械の力を借りず、すべて手植えで作業を行いました。
 

租税教室


6月5日(金)には、租税教室が行われ、6年生が税金の種類や使い道などについて学びました。小学生一人あたり、一年間に約80万円の税金が使われていることを知って驚いていました。また、一億円分のお札の重さにもびっくりしていました!  
 

6月の全校朝会


6月3日(水)の朝は、昨日までの青空が一変して、今にも雨が降り出しそうでしたが、気持ちよい風が吹く運動場で全校朝会を行いました。校長先生から、「友達と一緒に勉強したり、遊んだりすることの喜びを感じて、友達がうれしくなるような『ふわふわ言葉』を使って、友達と楽しく過ごしましょう」というお話がありました。係の先生からは、6月の生活目標「むし歯を予防しよう」や、交通安全のお話がありました。
 

交通教室が行われました。


 27日(水)に交通教室が行われました。小林警察署と交通安全協会から4名の方々に来ていただき、横断歩道の渡り方や自転車の安全な乗り方などについて学習しました。周辺の道路には交通量の多いところもたくさんありますので、交通安全についてご家庭でも話題にしていただけるとありがたいです。
  
 

学校が再開しました


 長かった臨時休業が終わり、25日(月)にいよいよ学校が再開しました。教室では、「3つの密」を避けながら学習に取り組んでいます。また、26日(火)には、PTA環境整備部やJA青年部の方々にご協力いただき、さつまいも畑の整備と田の畦づくりを行いました。秋の収穫に向けて、一生懸命育てていきます。
     

  

はばたけ!卒業生24名!

 穏やかに晴れ渡る青空の下、学校の桜が祝うかのように、開花が間に合い1分咲き。
 25日に、第73回卒業式を行い、24名の卒業生を送りました。
 
 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、卒業生、保護者、職員のみ参加した開催となりました。長期間、臨時休業だったので、予定通りの練習が全くできなかったのにも関わらず、卒業生は堂々とした立派な姿で式に臨みました。感動あふれる卒業式でした。

 卒業生は、毎朝のボランティア清掃を欠かさず行い、常に学校生活をよりよくしていこうと様々なアイデアを提案し、この1年間様々な場所で大活躍でした。低学年にもとても慕われました。おかげで活気に満ちて、笑顔があふれる、学校にしてくれました。
 中学校でのさらなる成長が大いに楽しみです。充実した三年間でありますように。

卒業式まで1ヶ月

 今週末で2月が終わります。卒業式まで1ヶ月を切りました。
 6年生は、朝のあいさつ運動やボランティア清掃活動に、最近特に積極的に取り組んでいます。後輩たちにこれらの活動をしっかり伝統として引き継いでもらいたいという気持ちでやっているようです。
 後輩たちも、その気持ちが伝わり今まで以上にしっかりやっています。




 すでに卒業式の練習も始まりました。
 思い出深い式にしようと、練習を始めたばかりなのに、一つ一つの動作や返事、歌声にも、子どもたちの気持ちが一つになっているのがよく分かります。
 
 卒業式に向けて、また6年生が一段と成長する姿を見せてくれるものと期待しています。

キャリア教育学習「近未来発見スクール」

 1月30日(木)に、西小林小、幸ヶ丘小、永久津小、東方小、須木小の5年生が永久津小学校に一堂に会し、キャリア教育に関する学習「近未来発見スクール」を行いました。
 自動車関連、観光、畜産、アスレチックトレーナーなど8つの職種から講師をお呼びし、仕事についての話を聞くことを通して、職業の内容ばかりでなく、講師の熱い想いや願い、夢に触れ、自分の将来を考えるきっかけになることをねらった学習です。
 子どもたちは、様々な仕事について知り、また、仕事をする上での心構えや工夫などのお話を聞いて、「働くこととは何か」を彼らなりに感じ取ってくれたのではないでしょうか。




 次は、学習後の子どもたちの感想からの抜粋です。


・今日は近未来スクールがありました。知らない仕事を知ることができたのでよかったです。仕事は大変だと思っていたけど楽しそうだと思いました。

・世の中がたくさんの人の仕事でできていると初めて知りました。私は将来、小学校の先生になりたいので、人の役に立ち人に喜んでもらえるような先生になりたいです。

・地域にとって無くてはならない仕事なんだな、ありがたいなと思います。こういう職業もあるんだと思いました。

・働くことは社会や人の役に立つことだと改めて思いました。

・世の中にはいろいろな仕事があることを知り、将来の仕事について深く考えることができました。講師の皆さんの話を聞いて早く仕事がしたいなと思いました。

 さて、3月には、立志の集いが行われます。これから一ヶ月子どもたちは自分の将来についてさらに考えていきます。
 立志の集いで、子どもたちは将来についてどのような夢を発表をするのでしょうか。今から楽しみです。

こばやし駅伝競走大会

 1月26日(日)は、毎年恒例のこばやし駅伝競走大会がありました。
 24日(金)は給食感謝集会の後に、全校に選手5名の紹介をし、激励しました。

 当日は、心配していた雨も午前中は降ることなく、大会が開催されました。
 6年女子1名、男子2名が西小林代表として、1区、5区、そしてアンカーの14区を走りました。補欠選手として参加した5年生の2人も応援に力を入れ、今年も、西小林校区は2位というすばらしい成績でした。

【チームに弾みをつける1区女子】


【トップに躍り出た5区】


【ほぼ2位を確実にし余裕の走り14区】

 にっこばまちづくり協議会のみなさんもチームスタッフや応援団として、選手を支え、地区が一体となって大会に臨みました。
 「にっこば強い!」
 こうした地域の温かい見守りの中で、子どもたちは育まれていくことを改めて感じた1日でした。

1年生、給食当番始まる

 今週から、1年生は給食当番を始めました。
 給食当番開始に向けて、先週から、給食着の着替え、たたみ方、コンテナ室までの移動の仕方、運ぶものの確認など、練習を行ってきました。
 そして、20日がいよいよ本番でした。

 子どもたちを慌てさせないように、少しだけ早めに給食の準備に取りかかりました。
 まだ、初日は、ご飯やおかずをつぐのは先生や6年生が行い、1年生は今のところ配膳だけでした。緊張しながらも丁寧に運び、主食、主菜、副菜の正しい位置に気を付けながら配膳していました。

 当番が終わると、ていねいに給食着をたたんでいました。

 学年当初からすると、ずいぶん成長して、自分たちでできることが増えたなあと感慨深く思えました。
 配膳も慣れてくると、今度は自分たちでご飯やおかずをよそうようになります。少しずつ成長していきます。

2020スタート

 新しい年を迎え、いよいよ1月6日、2学期後半が始まりました。
 今年もよろしくお願いいたします。

全校朝会では、今月はなわとび月間なので、体育委員会の子達が長縄をじょうずに跳べるコツを披露しました。途中で引っかかることなくうまく跳ぶ様子は、みんなのよい手本になりましたよ。


 新年早々にうれしいお知らせがありました。
 えびのの住民の方から、学校連絡がありました。夕方、国道を東に向かって車で通っていたら、横断歩道を渡ろうとする2人の小学生を見かけたので、車を止めたところ、2人は渡った後にくるっと向きを変えて、大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言ったそうです。そのことにとても元気をもらい、うれしかったというお電話でした。
 子どもたちが、このように地域でもしっかりあいさつができたことをうれしく思います。また、このように子どもの姿を認めて下さる目があることも気持ちが温かくなります。
 気持ちのよい2020のスタートです。
 さて、13日(成人の日)は市町村対抗駅伝があり、本校6年男子2名が小林市代表となっています。
 これまでの練習の成果を発揮して頑張ってくれることでしょう。

明日から冬休み

 明日から子どもたちにとって楽しみが多い冬休みです。
 24日は、冬休みに入る前に全校朝会を行いましたが、まずその前に、小林市のライオンズクラブによる清掃用具の贈呈式がありました。毎年、たくさんの清掃用具をいただいていますが、今年は竹ぼうき、てみ、剪定ばさみをいただきました。

 朝のボランティア清掃活動をこの道具を使ってさらに頑張りたいと代表児童が意欲を新にしてあいさつをしました。
 大切に使わせていただきます。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
 さて、全校朝会での校長の話。以前朝会で校長が「自然のうつりかわり、おもしろさ、美しさを発見していこう」という話をしたところ、先日、1年生が「校長先生、見て下さい。」と、木がネットを巻き込みながら枝を伸ばしている様子を発見し教えてくれたこと。また、登校途中の子どもたちが、正門の門松を見て「笑っているようだ。」と教えてくれたことに触れました。
 
 このように、自分からまわりの変化にめざとく気付けることはすばらしいことだと話しました。
 さらに、昨日、音楽クラブの子どもたちが昼休みに行ったクリスマスコンサートのように、自分たちで考えて取り組む活動も増えてきました。
 自分たちで気付き、そして考え行動する、そんな姿が見られたことを大いに評価したいと話しました。
 そういう点でも、西小林小の子どもたちは成長したと言えるでしょう。
 また、明日から始まる冬休みの校長からの宿題として、「健康で元気に冬休みを過ごすこと」「おうちの人の手伝いをすること」を出すという話もしました。

 実りの多かった2学期前半でしたが、それらを振り返り喜びつつ、新しい年を新しい気持ちで迎え、みんなで元気に2学期後半をスタートしましょう。

門松づくり

 今年も残すところ2週間足らずとなりました。
 本校の年末の風物詩といえば、門松づくり。

 14日(土)はPTA役員の皆さんによる門松づくりが行われました。
 併せて子どもたちもミニ門松づくりに挑戦。20人近く集まりました。

 門松の土台となる竹筒に、松、竹、梅、南天、ささを飾ります。子どもたちは、中心にそえる竹を斜めに切る作業に苦戦していましたが、自分なりに工夫して飾り付けて仕上がると達成感いっぱいの笑顔が見られました。

 子どもたちが、ミニ門松づくりに集中し始めてから、学校の門松づくりにも取りかかりました。正門、西門、北門の3カ所に門松を飾ります。こちらは、昼過ぎに完成しました。
 子どもたち用と3組の門松のための材料の仕込みに前日の竹切り作業からかかっていただいて、役員の皆さん本当におつかれさまでした。

 皆さんの学校を思う気持ち、ありがたいことです。
 おかげさまで、西小林小はいい年が迎えられます。

持久走大会

 12月4日(水)は持久走大会を行いました。
 朝の気温は、それまでの今冬一番の冷え込みで0.1℃でしたが、雲もなく気持ちよく晴れ渡っていました。



 1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1300mを走ります。小学校の運動場をスタートし、校外の田園風景の中を走り、運動場へ戻ってきます。
 持久走大会の運営・進行は、子どもたちに任せました。体育委員会がスタート前の学年を集合させたり準備運動をさせたり、また、放送委員会が実況中継を行ったりするなど、委員会が活躍しました。
 いつもよりも力を発揮できて喜ぶ子もいれば、負けて悔しがる子もいましたが、どの子も持てる力を精一杯出し切っていました。
 だからこそ、走りきった充実感は今後の生活の大きな力にかわっていくのです。

 この日は平日にもかかわらず、大勢の保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。
 保育園の子どもたちも大きな声で声援を送ってくれました。子どもたちの力になったことと思います。
 また、PTA保体部の皆さん、PTA三役の皆さんには車両規制のお世話をしていただきました。
 この大会でも、地域の皆さんの支えがあってからこその成功だったと思います。

 さて、持久走大会が終わると、いよいよ年の瀬を感じる時季となりました。
 今週末14日には、門松作りが予定されています。