学校の様子

2024年10月の記事一覧

流石の三松小6年生!

 10月18日(金)6年生は小林市総合運動公園陸上競技場で陸上大会に参加しました。小林市内のすべての小学校の6年生約350名が一堂に介し行われました。長距離走(1000m、800m)ソフトボール投げ、走り幅跳び、100m走、50mハードル走、400mリレーに出場しました。三松小の子ども達は修学旅行の準備を進めながら、少ない期間でしたが、一生懸命練習してきた成果を十分発揮し、たくさんの種目で自己ベスト記録を出すことができたようでした。中でも、最後に行われた400mリレーでは市内11校中、男子が1位、女子が2位になり、アベックで入賞しました。また、走り幅跳び(男子の部)と800m(女子の部)で県標準記録を超える選手がでました。三松小学校の子ども達は、応援する態度も素晴らしく、競技中には選手一人一人に声援をおくり、競技を終えてテントに帰ってきた際には激励の言葉をおくっていました。勝ち負けより大切なこと、それはベストを尽くすこと、そして、仲間を応援すること!この2つの目標を達成することができました!学校の代表として「流石(さすが)!三松小!」と思われるパフォーマンスを1人1人してくれました。本当によくがんばりました!感動しました!朝早くから最後まで応援していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!今日はいっぱいほめてあげてください!

PS子どもたちの雄姿を夢中になって写真におさめていたら、トラックの段差に気付かず、転倒してしまいました。(スタンドから見ていた方がいらっしゃったかもしれませんが、、、)それぐらい子どもたちの頑張る姿に見とれてしまいました!

 

ローマ字の練習!

 3年生がタブレットをつかって、沈黙の中、パチパチ何かに取り組んでいました。

 ものすごく集中していました。教室はキーボードをうつ音しか聞こえません。静まり返っていました。

 カナ変換ではなく、ローマ字変換で文字を打つ練習です。子どもたちはタブレットを使った学習が大好きで、みんな夢中になって取り組んでいました。私が子どものころは、タブレットどころかパソコンもない時代で、三本線のひかれたノートで、ひたすら書いて覚えたものです!今は便利ですね!

みんなは1年生のために!

 10月17日(木)2年生の教室をのぞくと、何かを一生懸命作っていました。1つ上の先輩として、1年生をおもちゃ祭りに招待するんだそうです。おもちゃをつくったり、説明用のシートをつくったり、各グループごとに相談しながら活動していました!

 1年生の喜ぶ顔を想像しながら、みんな張り切って準備を進めていました!本番が楽しみですね!

明日は陸上大会!

 10月17日(木)、明日の陸上大会に向けて、6年生が最後の練習に臨んでいました。100m走、50mハードル、ボール投げ、走り幅跳び、1000m走、800m走のいずれかの種目に出場し、代表者は学校対抗リレーもあるそうです。子どもたちは同じ種目のメンバーと力を合わせて、練習に熱心に励んでいました。本番さながらの「きれのある動き」にただただ、びっくりでした。明日はそれぞれの種目できっとベスト記録が出せるでしょう。三松魂で、競技も応援もがんばってほしいと思います。同じ時代にうまれ、小林市に居住する仲間が一堂に介して行われるこの真夏いや真秋の祭典をぜひ、思う存分、楽しんでほしいと思います。明日がとっても楽しみです!お時間の都合のつかれる保護者の皆様、応援をよろしくお願いいたします。

 勝ち負けも大切ですが、もっと大切なことは、今の自分の持っている力を出し切ることにあると思います。東井義雄さんの本の中に「びりのフルスピード」という言葉がありますが、順位は何位であっても全力でかけぬける姿はかっこいいです。感動をよびます!明日、きっと、そういう姿がたっくさん見られると思います!

2学期始業式

 10月16日(水)に2学期の始業式がありました。まず、2年生と4年生の代表児童が2学期の目標を作文発表しました。2年生のこうくんは、「おもちゃまつりで1年生を喜ばせたり、もっと勉強をがんばって、かっこいい3年生になりたい!」と、4年生のやまとくんは、国語や外国語の勉強をしっかりがんばり、発表もできるようになりたい、そして、友だちと仲良く過ごしたい!」と、今の思いをしっかりと伝えることができました。

 校長の話では、まず、新しい学期が始まるので、「学習、生活、健康に関する自分の目標を決め、『きらきら、にこにこ、ぐんぐん』の合言葉にもしっかり取り組んでいこう!」と伝えました。次に「流石」を提示し「何と読むのか?」と問いを投げかけ、2学期前半は陸上大会、宿泊学習、修学旅行、音楽大会、中距離走練習・記録会など多くの行事がある。「流石」は「他と比べて素晴らしい時に言われる言葉であること」を伝え、「流石(さすが)三松小!」といわれるように、みんなで力を合わせてがんばろう!と話しました。また、毎日の生活の中でも、流石(さすが)な姿は見せられるので、「流石!〇〇さん!」と声をかけてもらえるように、1人1人、あいさつや廊下歩行、スリッパ並べなどで、よい行動をとっていこう!とも話しました。

 その後、学習指導部長の先生から「学習の約束(1分前着席、チャイム黙想)」についての話がありました。「1分前着席」や「チャイム黙想」ができるようなると、集中力が身に付き、心が落ち着いて、できることが増える効果があるそうです。落ち着いて授業の臨めるように、みんなで約束を守っていきたいですね!最後に、みんなで校歌をうたって、式を終了しました。

 2学期前半(10月から12月期)は、1年の中で行事が多く、子どもたちがぐ~んと伸びる時期だとよく言われます。新学期の目標をたて、その目標を達成できるよう103日間(6年生は102日間)の1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

1学期終業式

 10月11日(金)に1学期の終業式を行いました。まず、3年生と5年生の代表児童が1学期にがんばったことと2学期に努力したいことを作文発表してくれました。2人ともしっかりと自分の考えを述べることができ、立派でした。校長の話では101日間(1年生は97日)まずはよくがんばったと、ほめました。通知表で自分自身の1学期間の学習面や生活面を振り返り、◎は頑張った自分をほめ、〇は◎に、△は〇になるように、何をどうがんばればよいかを考える秋休みにしてほしいと話しました。その後、生徒指導主事から、秋休みの生活についての話がありました。長期休業前はいつも「ひ・み・こ・む・し」の合言葉で指導をしますが、今回はその中から「こ」と「し」をピックアップし、こ:交通安全に気を付けましょう!し:知らない人に会ったら、「いかのおすし」を守りましょう!と注意しました。明日より4日間の秋休みが始まります。秋休みには二学期 の学習の準備と心構えをきちんと整え、身の回り(机の中)の整理整頓をしたり、1学期の復習をしたりする等、有意義にすごしてほしいと思います。

 いつもより集合が早く、しかも静かに待てて立派でした!校長は電話対応があって、体育館へ向かうと、全員揃っていてびっくりでした!みんな静かに待っている体育館へ、一番最後に校長は恥ずかしそうに入りました!すみません。

 3年生のきこさんは割り算と友だちと仲良くすること、英語の勉強を頑張れたので、2学期は発表と右一静歩をがんばりたいと発表してくれました。5年生のあおいさんは下級生のお手本となるやさしい行動ができたり、宅習をがんばることができたりしたので、2学期は1分前着席や忘れ物0、タイピングを頑張りたいと発表してくれました。

 

いつも、ありがとうございます。

 10月9日(水)「わたぐもの会」の皆様による第3回目の読み聞かせがありました。今回も「読書の秋」にぴったりの絵本をたくさん選んでもってきてくださって、わくわくするような語り口で、1ページ1ページ大きく見開いて、子どもたちに読んでいただきました。わたしが子どものころはまだ、学校で「読み聞かせ」をする機会はなく、世の中でそのよさが注目されることもあまりありませんでしたが、亡き母は夜、私が眠りにつくまで、日本に古くから伝わる昔話を話してくれました。父は怖い話を自分でつくり、時々大声を出して怖がらせてくれました。特に印象深かったのが(化け猫の話)でした。あれから、四、五十年たちましたが、そのときのことは昨日のように覚えおり、今の私につながっています。親の話してくれたことは、忘れないものですね。学校や家庭で行われる「読み聞かせ」や「語り部」は、子どもたちのこれからの生き方のヒントにつながり、あらゆる場面で絵本を思い出して、よりよい選択ができたり、苦しみ悲しい心を、そして、ピンチを救ってくれたりするかもしれません。そういう意味において、三松小は定期的に読み聞かせが行われ、子どもたちは幸せです!いつも、感謝の気持ちでいっぱいです。

 「読み聞かせ」のある日はなぜか、1日、子どもたちが落ち着いて過ごせている感じがします。爽やかな朝の心地よいスタートがきれています。優しい気持ちになれるからでしょう。きっと。

外国語科の授業

 10月9日(水)に5学年の外国語科の授業がありました。今日はこれまでの学習の成果(can、can’tを使った英会話)を発表する場でした。各クラスとも6つのグループに分かれ、まず、一人一人自己紹介をし、その後、本校職員にインタビューしたことを発表しました。どの学級も、テンポよく流暢に、自信をもって表現できていましたし、聴く態度がよく、他の児童の発表のよさをしっかりとワークシートにまとめることもできていました。「I can play ~ .」「I can't ~.」「He/She can/can't ~.」子どもたちの発表を聴いて、職員の得意なことや苦手なこともよく分かりました。発音がとってもきれいでした。日頃、外国語専科の先生やALTの先生との授業を真剣にうけている証拠ですね!感動しました!100点!

5年1組の様子です。仲間と支え合う姿が見られました。

5年2組の様子です。元気がよかったです!

5年3組の様子です。道具をつかったりジャスチャーをしたりする姿が見られました。

 

とにかく、みんなとっても上手でした!

学校の様子

10月8日(火)の学校の様子を紹介します。

 6年生は国語科で音読や漢字のミニテストをしていました。音読は読み取ったことをもとに、グループで協力しながら工夫して読んでいました。漢字は書いて覚えるものです。日頃の努力の成果が出ていました!

 4年生は、理科の学習では、空気と水の実験をするための実験器具の説明を聞いていました。みんな実験が大好きなので、わくわくして聞いていました。図工科では、のこぎりと金づちを使った作品づくりをしていました。はりきっていました。国語科では、新出漢字の書き順を学習していました。

 1年生は図工科で、はこでいろいろなものをつくっていました。材料をいかして作品をつくっていてびっくりしました!想像力がありますね!つくりながら楽しそうに友だちと遊んでいました!

 2年生は図工科で、動くおもちゃをつくっていました。紙コップやラップの芯などを使っていました。身の回りにあるもので、おもちゃって作れるのですね!試行錯誤していました!

 3年生は国語科で修飾語の学習をしていました。修飾語とはくわしくする言葉です。どの言葉を詳しくしているのか、言葉のつながりを意識しながら、修飾語と被修飾語の文章のつくりを調べていました!「主語と述語以外はすべて修飾語だ!」との声が聞かれました!すごい発見ですね!

 5年生は家庭科室で、裁縫をしていました。なみ縫いや返し縫いなどをしながら、小物をつくっていました。完成したら生活場面で使うのが楽しみでしょうね!誰かにプレゼントするのもよいかも!

この石は?

 10月8日(火)校長室に3年生2人が来室し、私に質問してきました。手のひらに小さな何かをのせて、指し示しながら、「運動場で見つけたのだけど、この石は何ですか?」「黒曜石ではないかと思うのですが、、」と。早速、アップで写真をとり、確認すると何かの破片のようでしたので、「ガラスのかけらだと思うよ!」と伝えると、「う~ん」といってさっていきました。

 その後、側面にきらりと光る金属片のようなものを見つけ、再度、来室し、「この光っている白いものは何ですか?」と再度質問に!「不純物が入っているなら、びんのかけらではないかもね!」と答えました。

 三松小の子どもは、疑問に思うことがあると、よく質問にきます。納得するまで聞いてきます。課題意識をもつことは、問題解決能力が育つ上での出発点です。不思議なこの石の正体が分かる日が楽しみです。研究の秋ですね!