学校の様子

2024年9月の記事一覧

朝の楽しい時間!

 9月25日(水)の朝、3回目の「わたぐもの会」の皆様による読み聞かせがありました。今回も楽しいお話をたくさん読んで聞かせてくださいました。みまつっこはみんな夢中になってお話を聞き入っていました。各学級で笑顔がたくさん見られました!朝の読み聞かせのおかげで、1日の始まりがとってもさわやかになりました。

 9月も下旬になり、暑さもずいぶん和らいで過ごしやすくなりました。読書の秋の到来です!三松小では10月2日~11月11日までを読書月間に設定し、図書委員会等による図書館イベントを開催し、読書活動を推進していきます。この時期、家庭においても、本に親しむ機会を設けてみませんか?家族で同じ本を読み、感想を伝え合うなど、ふれあいの時間がもてるといいですね!

 私がまだ小学生だったころ(2年生くらいでしょうか)、雨の日たまたま立ち寄った学校の図書館で、ある本に出会い、人知れず涙を流しながら読んだ絵本があります。それは「片足ダチョウのエルフ」というお話です。また、私がまだ学級担任をしていた20年近く前、クラスの子どもの前で読み聞かせをする機会があり、読みながら不覚にも自分が感動してしまい、鼻水を流して泣きながら読んだ絵本があります。それは「オオカミグーのはずかしいひみつ」というお話です。チャンスがあったら、ぜひ、読んでみてください!また、感想を聞かせてください!

初期研修者の研究授業!大成功!

 本日は採用1年目の職員が6学年で「こすもす科」の研究授業を実施しました。9月10日に先輩の先生が実践されたのをお手本として、2週間研究し、今日の日を迎えていました。学習のめあては、「TPOに応じた身だしなみについて考えよう」でした。授業では、望ましい身だしなみとはどんな姿か、身だしなみを整えるために必要なことは何かをタブレットを使いながら、まず個人で自分の考えをもち、グループや全体で話し合って考えを深めていきました。授業を通して、「身だしなみを整えることは相手を不快な気持ちにさせず、活動もしやすくなるし、清潔感もあって、相手に好印象を与えること」に気付くことができたようでした。今後、この学びは理解に留まらず、各自、身だしなみについての実践事項を決め、1週間取り組んで実践化を図るようです。とてもよい研究授業でした!

 6年生の皆さんには最上級生としての身だしなみのお手本をぜひ見せてほしいものです。楽しみにしています。

いってらっしゃい!

 9月20日(金)、今日は秋の遠足の日です。子どもたちは登校時から笑顔いっぱいでした。

 

 4年生の様子です。今日は科学技術館にいくそうです。いっぱい科学のことを勉強してきてほしいです。普段は味わえない楽しい体験ができると思います。

 3年生の様子です。探検バックをもって消防署の見学をするそうです。生活や安全を守る仕事に携われている方々の工夫や努力を学んできてほしいです。

 2年生の様子です。今日は、大淀川学習館に行くそうです。生き物とふれあい、命の尊さについても学んできてほしいです。

 1年生の様子です。各教室で、遠足に行く前に、楽しい遠足にするための約束などについて話合いをしていました。小学校生活で初めての遠足にみんなワクワクドキドキしていました。「のじりこぴあ」にいくそうです。私がもと勤務していた学校のすぐ近く!わが子もいっぱい遊ばせた公園です。きっと楽しい時間になるでしょう。

一人一研究授業!

 9月19日(木)、本校では1人1回は研究授業を行い、その実践を通して、授業の腕をみがく取組をしています。今日は3年生が国語科の授業をしました。「ポスターを読もう」という単元でした。同じイベントについて作成された2つの異なるポスターを見比べて、そのよさを各自で調べてタブレットにまとめ、それをグループや全体で伝え合って、カテゴリー別に整理します。そして、それぞれのポスターが誰を対象に何の目的でつくられたものなのかを探り当てる学習内容です。本校は授業中に児童相互の「対話」を積極的に取り入れ、考えを深める方法について全職員で研究を進めていますが、今日の授業でも、子ども同士が少人数の中で自分の考えを生き生きと伝え合ったり、全体の話し合い場面でも、次の発表者を児童があてあいながら、発言をつなぎ、話合いを深めるなどのシーンが随所に見られました。先生と子どもが一体となってつくりあげる授業でした。いい勉強になりました。

 子どもたちは絵や写真、文字色、内容、地図などの視点で2枚のポスターを見比べ、それぞれにあるよさ、共通のよさに分け、図に整理することができました。それもタブレットを使って!いつか、この中から、広告をつくる仕事に就く人材(アートデザイナーor広告ディレクター)が育つかもしれません!楽しみです!

マイスターがやってきた!yayaya!

 9月19日(木)6学年児童が「ものつくり体験教室」を実施しました。これは宮崎県職業能力開発協会という団体が行う出前授業で、小・中学校生を対象に、ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を伝えることで、ものづくりに対する理解を深めてもらうことを目的として実施しているそうです。 実施方法としてはものづくりマイスター(造園・板金・染色)を学校に派遣して、ミニ造景、銅板による表札、オリジナルハンカチをつくります。当日は6学年児童を3つのグループに分け、活動に取り組みました。

 表札づくりの様子です。自分の名字を写し取り、銅板をたたいて形作っていきました。最後に、板の上に銅板をはりつけて出来上がりです。

 ハンカチづくりの様子です。好きな型枠を選んでハンカチの上に、特殊な絵の具でぬっていきます。同じ型を選んでも、色付けはそれぞれで、オリジナルのハンカチに仕上がっていました!

 ミニ造景!本格的でしょう!容器に土を入れ、石、木などでレイアウトをかため、最後に苔や白砂利を敷き詰めていました。玄関や床の間に飾るとよさそうです。

 マイスターのおかげで、貴重なものつくり体験をすることができました。6年生の子どもたち!世界にたった1つだけの作品がつくれて思い出になったことでしょう!