学校の様子

新規日誌20

大きくなったね、さのっこ6年生。

さのっこ6年。もうすぐ卒業。
あるさのっこと握手して校長が気づきました。
「手が大きくなったんじゃない?」
大盛り先生と比べてみて・・・。

大盛り先生:いやいや、まだまだ負けるわけないですよ!



さあ、勝負!



さあ、どうだ!どうだ!



まわりのさのっこも興味津々!さのっこがんばれ!



えー!!



いやあ、大きさ、かわらんぞ。すごい。



先生、これが成長というものですよ。

これぞ、満面の笑みというものである!
さのっこ、よく成長したね。

大盛り先生、まあ、まあ、気落ちせず、後でさのっこ1年と勝負してみましょうよ!

by 校長 (^o^)

校長先生 ほら、(  )ですよ!すごいでしょ。

寒波到来。
しかし、さのっこには、なんてことはない。逆に寒波をお友達にしていますよ。

校長先生、「宝石ですよ」
校長:まあ、すてきな宝石ですね。



それは・・・・すごく成長した霜柱でした。



見せて、見せて!本当にきれいですね!大人気!



どれどれ、見せてごらん・・・。大盛り先生、登場!



実に、きれいだ!食欲がわくなあ!
さのっこ:まさか、だめですよ、先生!



えーい。みんな期待しているし、やっちゃいます!



さのっこ:もう・・・。大盛り先生ったら!!

さのっこ男子、氷登場。
大盛り先生、氷ですよ!

でかいなあ!


こんなに厚いですよ!



すごいですね。狭野の氷!



どれどれ、見せてごらん。(登場、大盛り先生)



おー。美しいなあ。きれいだなあ。
・・・・食べたいなあ。



自然に動く、大盛り先生。



もう、ダブルでだめですよ!



朝から大笑いのさのっこたちでした。

大盛り先生、御指導(??)ありがとうございました。

・・・・職員室に帰り着いた大盛り先生。
死にそうに寒かったです。さのっこは元気ですね!



狭野小は、こうやって、みんなが一日一日、思い出を積み重ねています。

学級解散の日まであと、44日!

by 校長 (^o^)

4年生 冬探検録

ご存じのとおり、寒波が襲来。
狭野も、見事な銀世界になりました。

4年生が冬探検していますよ・・・。あの4年生だ、きっとユニークなことが起こるぞ・・・。校長のいつもの執拗な後追いが始まりました。

雪が積もったのは昨日、そして、太陽が昇ったので、かなり雪も溶けました。
しかし、霧島は見事な雪化粧。

さのっこ:「校長先生!寒いけど、楽しいです!」
校長:はーい、しっかり探検してね。気をつけて!


遊びの天才、4年生。さっそく見つけた、日陰の氷。
雪が溶けず、氷になって固まっています。

大盛り先生、スケート場だ!わーい!わーい!
スイスイスイ。
大盛り先生:危ないよ。こけるよ。



さのっこ:はい、ポーズ!お見事!スケート。



次行きましょう。次は・・・そうだ、池を見てみよう!
子どもだけではいっちゃだめだからね!



おーきれいな氷が張っていますよ!



先生、こんなに大きな氷がとれました!すごいですよ!



大きさなら私が一番!一番氷!



食べられるかな??あーん!
(大盛り先生の悪い癖が移りつつあります・・・。ははは。)



高千穂峰に見守られて、冬の学習ができるなんて、考えてみたら、すごく贅沢なことですよね。



校長先生、みんな楽しく、自然を満喫しましたよ!



ナポレオンは言うことでしょう。

どんな立派な教科書や辞書をもとに学習したとしても、本物の自然に興味を覚え、本物の自然を手にする「体験的な学習」には、とうてい叶わない。
この「本物の」体験的な学習は、おそらく、彼らの心に、「大切なふるさとの思い出」として、永遠に残るであろう。

 さのっこ、4年生。寒い中、頑張ったね。

by 校長 (^o^)

朝の狭野小は笑いがいっぱい!

宇宙ステーション前。



実は、懐かしいものが立っています。
お客様が「懐かしいね」といつも反応されます。

それは、これです。



何か出てきそうですね。そうです。そのとおり!

ほい!手が出てくる!



ほい!足が出てくる!



ほい!頭!・・・・ん?頭、高すぎて出てこない?なるほど。



じゃ、横から!



ちら!残念、アダルトアイドルじゃなくて、さのっこでした!



みなさん、おはようございます!
寒くっても、校長先生とこんな遊びもやっています!
外は、氷点下3度です!

by 校長 (^o^)

宇宙に浮かぶ 宇宙ステーションのような

今日の朝焼けもすごかったです。


なぜこんな色になるのでしょう?
一瞬の空の芸術。



まもなく、日の出。



教頭先生には、1年生と2・3年生の教室の電灯はつけていただいています。

寒くて、広い教室に一人入ったときに、怖くないように配慮です。

電気がこうこうとついた教室を運動場から見ると、まるで、宇宙空間に浮いた、宇宙ステーション。



児童玄関も同じ理由から、電気をこうこうとつけて、さのっこを迎え入れます。
寒い、寒い、宇宙を旅してきたさのっこが、安心して翼を休めるように。



もちろん、門番さんも、毎日「よく来たね~」と声をかけて、さのっこをほっとさせます。




安全地帯、到着!



門番の教頭先生、毎日、優しい言葉かけありがとうございます。
みんなほっとしているんですよ。



教頭先生が電気つけて、守ってくれて、声かけてくれるから、おばけこわくないもん!



だから、手前の壊れていた電気を校長は、4月、すぐに修理していたのです。
明るい、明るい、児童玄関で、子どもたちを笑顔で迎え入れるために。



by 校長 (^o^)






黒高千穂峰→白高千穂峰→赤高千穂峰 

朝焼け前。
空が白みだし、高千穂峰が姿を現します。
まだ、黒高千穂峰。



次第に東の空が赤くなり、朝焼けが始まります。



まもなく、日が出るその瞬間。



朝焼けはピークに!
その瞬間です。

振り返ってください。瞬間の芸術があなたを待っています。

赤霧島です。



名峰、赤高千穂峰。



もちろん、それは一瞬。日が出てしまうと、朝焼けも終わり、山も通常の色を見せます。
白高千穂峰。



狭野小の校庭から見える景色。
こんなに毎日変化します。

校長も、最近は毎朝、発見を探して、零下の運動場を歩き回っています。

ナポレオンは言うでしょう。

自然の作り出す景色は、人が作り出す景色を何万回重ねてもかなわないだろう。
自然の景観は、驚き、発見、感動に満ちており、それだけで、人を感動させ得る。

大都市で、数万発の花火を上げ、新年を祝われた国などありましたが、やはり、高千穂峰の輝きが一番!

狭野の景観はすばらしいです。

by 校長 (^o^)

小さな生き物の短い一生とたくさんの思い出

昨日のこと。
小林方面は大雪だったようです。
(高原にはまだ雪は降っていませんでした。)


よくありますね、一部の車が雪だらけ・・・。少し恥ずかしい。



天井の雪をいただいて、大盛り先生は雪だるまに命を吹き込みました。
雪だるまさんや。さのっこに、夢や希望を与えておくれ!



はいはい・・・。さのっこを精一杯元気づけましょう!(雪だるまの雪ちゃん)



さあ、さのっこ登場!まだ狭野には雪がないので、大好評!



かわいいですね。雪ちゃん!よろしくね。



雪ちゃん、とってもかわいいよ!



男の子にも大人気!雪ちゃん!



いつまでも元気でいてね。雪ちゃん!



暑さなんかに負けないのよ!溶けちゃだめよ。



負けちゃだめだよ、雪ちゃん!



よし、雪ちゃんのために応援しよう!
そうしよう!



えいえいおー!


雪ちゃん、応援してる、溶けないでね。



大盛り先生:雪ちゃんも一気に人気者になったものだ!すごい!

でも、お腹減ったのよね・・・。
校長:え、だめですよ。大盛り先生。雪ちゃんが怖がりますよ。
大盛り先生:おでこの先くらい大丈夫でしょう。アンパンマンもよく食べさせてますし。
雪ちゃん:やめてください。アンパンマンとは違います・・・。(涙)



ごめん。ごめん。冗談だよ。雪ちゃん。



雪ちゃん、一年生を外の涼しいところから見守っていてあげてね。



はーい!一年生と勉強します。外の涼しいところで。



雪ちゃんはベランダの特等席へ。



一年生、がんばって!


さて、午後、一年生を訪ねると・・・。
「校長先生、雪ちゃん、いつの間にかどこかに行ってました」
「あいさつもせずにどこかに行きました。」



そうだね。みんな授業中だったから、あいさつできなかったんだよ。
雪ちゃん、みんなと会えて、とても楽しそうだったモン。

また、雪が降ったら、作ってあげようね。



ありがとう、雪ちゃん。
みんなにとって、今年初めての雪だるまさんとの出会い、そして、別れ。

すてきな思い出をありがとう。

by 校長 (^o^)

高千穂峰、冬景色

自然のすさまじさ、脅威、美しさ、いろんなものを狭野で体験してきました。

高千穂峰~♫~冬景色~♫~。

大盛り先生:なんとも重い、高千穂峰ですね。

おそらく、あの雲の下は雪景色でしょう。



雲が晴れてきました。



確かに、雪が積もっています。



アダルトアイドルさん、こりゃすごいですよ。出てきてください!早く、外へ!

校長先生、何事ですか、こんなに寒いのに・・・。
たまりません。この寒さ!



まあ、見てください!高千穂峰!



おー! すごい、神々しい!



言葉にできない、自然の驚異。
言葉にできないって言うのは、こんな景色を言うのでしょう!

アダルトアイドルさん、自然の驚異に見合う、ポーズで決めましょう!

アダルトアイドル:いいですよ、こうでしょうかね?

AA:自然って、すばらしい!



AA:ブラボー!高千穂峰!



AA:風よ! 雪よ! 自然よ! 狭野を祝福せよ!



校長:おー。何か、アダルトアイドルさんが、遠い方になられたような・・・。



アダルトアイドルさん、何か、ぶつぶつ、つぶやいてるぞ・・・。
「○△□△◎×▲・・・・」?????



すると、・・・・・急に天候が変わってきました。



風が強くなり、何とも神々しい、芸術的な冬の高千穂峰。



太陽が差し込み、芸術的な、すばらしい冬景色。



もう、表現する言葉はありません。
(見ほれる校長!)

アダルトアイドルさん、ありがとうございました・・・。
もういいですよ・・・・。寒かったでしょう。
すばらしい景色写真がとれました・・・・・。


アダルトアイドルさん、寒くて、とっくに、職員室に戻っておられました。

 by 校長 (^o^)

あなたの学級は後何日で終わります

教頭先生のあいさつポイント。

新しいカレンダーが登場。

ただし、これは、逆算カレンダー。

あなたの学級は後何日で終わります。



結構、みんなにショックを与えています。



えー。もうお別れみたい。



これは、校長の作戦です。
別れを意識させ、日々を大切にさせる、これを、全校体制で推進します。

ないても笑っても、あと何日だぞ!
友達笑顔を大切に、がんばろうや!

だって、




さのっこ、いい思い出を抱えて、次の学年へ!

ナポレオンは言うでしょう。

 学級経営は、特殊な営みである。
その集団は、生まれた時から、別れに向かって進むという特質を有する。
だから、学級経営は、常に、良き別れというゴールイメージに向かって、突き進む営みでなくてはならない。

by   校長   (^ ^)

「めのもち」がくれた、愛、思いやり。感謝感激!

朝、7:00校長の登校タイム。
こそこそと、身を隠しながら、退場する方、一人。

「校長先生、登校、早すぎですわ・・・。」
校長:??????
(ご本人の希望により、マスキングしております)



え?なんだ、なんだ、何事だ???
その方は、ささっと走って帰って行かれました。

そして、残されていたのは・・・。じゃん!



お、すごい、雪が降ってるみたい。
なんでしょう?

しかし、アダルトアイドルさん、見え見えなんですが・・・。

AA:ふふふ。ばれていましたか?

じゃん、じゃん!


じゃん、じゃん!
雪の降る中、登場!AA!



じゃん!!驚きましたか?
アダルトアイドル登場!

校長先生、これいったい何でしょう?



ふむ・・・。こちらの風習なのでしょうね。

よく見ると。


雪ではなくて、枝に色とりどりのお餅が刺してありますよ。
きっと、そこの人に気づかれず、そっと、置いてあげなくてはならなかったのでしょう。

私たちも知らなかったふりをしましょう。

いただいた地区の方。



ありがとうございました。



登校したさのっこも大喜び。



「うわぁ、大きな、めのもちだ!」
教頭:「め、めのもちですよね。そうそう、めのもち、いいもんだね。」
校長:はははh・・・・(すぐ、ググる)

【めのもち】
 五穀豊穣、伝統行事で、1月14日の十五日正月(小正月)に備え、新しく餅をついて、朝、小鳥が起きないうちに、切り取った榎木(えのき、縁起がよい)の小枝にさし、軒先などにそなえます。五穀豊穣、無病息災などを祈願する行事です。

よく分かりました。もう、こっちのもの!
もってきてくださった方に、再度感謝!!

「みんな、めのもちで記念写真とろう!」



そこに、何も知らない、大盛り先生、登場。
「あー、朝からお腹減ったなあ・・・。あら、おもちだ。」



さのっこ、先生、これはまだたべちゃだめですよ、あー!!



この大盛り先生の行為は、今日一日、学校中の話題となっていました。(^_^;)

さて、めのもちは、さのっこも教室に持ってきてくれました。
校長先生、お母さんから、プレゼントです。


ありがとうございます!ありがとう音頭!
あら、ほいほい。(のりのり1年生)



もう、まじめにやってたのに・・・。

一年のめのもちは、こんなかわいいところに飾られて、みんなを見守ります。



まるで、トナカイのトナちゃんが、持っているよう。
ちなみに、トナちゃんから見たみんなの勉強風景。
さのっこも、ちらちら意識でした。



そうこうする間に、校長、玄関めのもちに「解説書」をつけました。
明日、参観日来た方は、是非、ご覧ください!



詳しくめのもちのことが分かりますよ!




5ねんさのっこもめのもちを教室に持ってきてくれました。
ありがとう!



45年生にも幸多かれ!

そして、そのさのっこのお母さん、なんと、職員室にもご寄付いただきました。



え?誰ですか?隠れているのは?
AA:え?本当に分かりませんか?ふふふ・・・。



ぼくですよ。お母さん、ありがとうございます!



朝から続いた、めのもち 大騒動。
とても楽しい日になりました。

こんなことがある度に、私たちは、

 地域に愛されているんだなあ、と心から感動します。

 狭野小に、幸多かれ、狭野地区に 幸多かれ、
 アダルトアイドルに 幸多かれ。

ナポレオンは言ったことでしょう。

 志を得ると言うこと。
 思いやりや優しさをいただくということ。
 それは、どんな試合に勝つことより、ずっと難しい。
 なぜなら、それは、信頼や愛情の向こう側にある行為であるからである。

 本日、御厚志をいただきました、皆様、本当に、本当に、狭野小を大切に思っていただき、ありがとうございました。

 by 校長 (^o^)