学校の様子

新規日誌20

正月用ミニ造園とポンカン すてきな贈り物

クリスマスプレゼントが届きました。
心よりお礼申し上げます。

先日行われた、物作りマイスターによる、造園活動に、マイスター先生がある事情で参加できませんでした。そのマイスター先生は、子どもたちに申し訳ないと思い、あるプレゼントを用意されました。それが、これです。すごい作品。「正月用ミニ造園」



心のこもった、贈り物。

さらには、全子どもたちへポンカンも!



職員室に飾ってみると、このとおり!

なんとも、めでたい雰囲気です!

何か、幸せが出てきそう・・・・。????



ん?本当に、何か出てきましたよ????
(不気味なものが登場するBGM)



おー、おー、おー。あなた様は、幸せを呼ぶ、アダルトアイドルではありませんか!!
(きらきらきらきら・・・・。きれいなBGM。)



この「福を呼ぶ笑顔」に注目!
このミニ造園、きっと、すごいご利益がありますぞ!



さあ、アダルトアイドル、全景登場!
満面の笑みに注目!



大きな声で、「ありがとうございます!」とお礼を申しております。



おめでたいことです!お正月です!
(ファンファーレ!)



ということで、造園組のさのっこ、今日は、造園とポンカンを持ち帰ります。
とてもとても喜んでおります。

他のさのっこも、ポンカンを持ち帰ります、さらに、とてもとても喜んでおります。

マイスター先生、本当に、ありがとうございました。


全員に配付!みんなでお礼!ありがとうございました!



みんなで、礼!



by 校長 (^o^)

 すばらしいクリスマスプレゼントでした。
 マイスター先生、本当にありがとうございました!(^o^)

氷! ばりん、その仲の良さに校長感動

さのっこ同士、本当に仲がいいんだな、と感じる瞬間がたくさんあります。
例えば次の瞬間、きっと、自分だったら、怒っているかな・・・。でも、さのっこは・・・。

最低気温、マイナス4度の日、全てが冷えに冷えています。


でも、きれい・・・。御池からの高千穂峰のながめ。

校門では、一騒ぎ。さのっこくん、零下4度だよ。すごいというより無謀だ!



本当に大丈夫か!大丈夫ですよ!



その頃、池に向かったさのっこたちは、別件で大騒動!氷だよ!



冷たいです。氷です!こんなに大きいです!



自然の驚異に改めて感動!!

さて、男の子さのっこ、超巨大氷、登場!すげー!!
校長先生、ほら・・・。



ところが・・・・。隣さのっこくん、その瞬間、氷を、一気に粉砕!

粉砕さのっこくん、ふふふー。まわり、えーっ!



割られさのっこくん。
なんてことない。余裕で「氷、写りました?」

こんな時ですね。校長が、さのっこ君たちの仲の良さを痛感するのは!
バリーンで、なんてことすんだ!となるのが、都市部の学校かな、と思います。

ここは、お互い、「はははー」の世界。



その後、仲良く、凍った溝ふたで、スケート!

滑るから、スケート風に遊んでいるのです。見えないけど。



ナポレオンは言うでしょう。

寒い冬には、冬なりの、楽しい遊びがある。
子どもたちは、それを見つける天才である。
その遊びの中で子どもたちは、成長し、季節を感じ、ふるさとを愛する心を育てるのである。

by 校長 (^o^)

御池のけじめ 二人だけの健闘賞授与

御池のよかにせ先生が学校を訪問されました。
病気のために、修了証を授与できなかった二人に特別に健闘賞をもってきたとのこと。
この配慮、さすがです!



よくがんばりました。
もし、今度、機会があったら、また、挑んでください。



ありがとうございます。

二人とも、うれしそう。驚いていました。

ね、みなさん、御池少年自然の家の配慮、すばらしいでしょ!

さて、合宿の余波、こんなところに。



合宿参加者とすれ違う時。



彼らはまだ、立ち止まり、一礼をして、こんにちは!と元気よく言う。

この習慣、さて、定着させるか、どうするか、職員室で話題になっています。

by 校長 (^o^)

ナポレオンは言うでしょう。

良い習慣を定着させるには、長い時間がかかる。
しかし、それを消すには一日あれば十分だ。


せっかく身に付けたすてきな習慣。定着させたいなあ、と思います。
学校に来た、お客さんが、「あいさつが変わりましたね」とうれしそうでしたもの!

やまびこ合宿⑬ とりあえずの終了報告(文字のみ)

やまびこ合宿が無事に終了しました。

参加したさのっこたちは、どんな感想をおうちで口にしたでしょうか?
「楽しかった?」「きつかった?」
どちらも、この行事のねらいであったわけですから、正解です!

さて、最終日。
お別れの式、わずか30分の式典。
所長の最後の講話、参加者への修了証の授与、みんなを見守り続けてきた記念の火の消灯。

記念の火の消灯式については、さのっこが自分たちで考えた「自主的な動き」が、参観者を驚かせました。
特に驚いたのは、指導者の先生方。
「あんなこと、考えられる子どもに成長したんだ」・・・これは、所長の事後談です。

わずか、30分間の式典で、何人の感動の涙が流れたか。
私、所長、担当の先生方(号泣!)、さのっこ。その姿を見て、保護者数名の方がもらい泣き。


様子を見守った保護者の方から、
すばらしい施設なんですね。先生方があれだけ感動されるとは、先生方がすばらしいですね。子どもたちは、とてもいい経験できたのですね。この式典でわかります。ありがとうございました。」と感想をいただきました。

おそらく・・・式典を参観した全員が同じ思いだったと思います。

想像以上の学び、想像以上の経験、想像以上の苦労(も)あった、合宿。

何よりも、ご指導・お世話された、施設の先生方へ多謝。

一週間子供を手放すという、保護者としては、たまならい思いを乗り越えてくださった保護者の皆さんへ多謝。

そして、本当にきつい思いを後輩、先輩、そして友達と力を合わせて乗り越えたさのっこへ多謝。

参観した、狭野小学校 職員、想像を超えた感動・思い・学びをもらいました。

ありがとう、御池少年自然の家!
ありがとう、さのっこ!

 とりあえず、【速報】形式での合宿報告、終了です。

※ 今回の合宿の表話、裏話。今後、少しずつ整理しながら、回顧録として、HPで、紹介していきたいと思います。

やまびこ合宿⑫ 零下 極寒の施設より

間もなく零下になろうかという極寒の御池。
さのっこたちは元気です。速報。

校長、二回目の夕食。やっぱりうまい!これにカレーがつきます。


慣れてきました。最初の頃と全然違うスムーズな流れ。



無言でちゃくちゃくと配膳が進む。



おいしい夕食。たっぷり食べてね。



もう、家族みたいなこのムード。



この二人の笑顔がムードメーカー。



今から天体観測。完全防備。



かわいい防備。



いってきます!



室内で星の勉強をして、外で天体観測(暗くて写りませんでした)
みんな感動体験でした。



校長、久しぶりのお部屋訪問、ほー、みだれちょりますなあ。

校長先生、やめて、見ないで!



オーノー!見ないで!



干し物も上手になりました!



まあ、楽しくやってます!



洗濯もばっちりですよ。



ほぼ、リーダー二人、仕切ってくれています。



あるさのっこの言葉、伝えます。

校長:まだいたいでしょ?
さのっこ:いたいけど、そろそろ帰らないと。お母さん、犬の散歩大変だと思うんです。一人じゃてがかかるから・・・。

校長:なんて、すばらしい、なんて感性のさのっこなんでしょ。お母さん、あなたは幸せものです。

by 校長 (^o^)

 子どもの世話をすること、それは、子どもへ幸せを与える行為だと思っていました。しかし、この活動を通して、思い知らされたことは、「その子が存在すること、それ自体が、その家庭にとって幸せなのである」ということ。

 こんな状況下でも、親の心配をする子ども。そんな子どもを育てた親。双方がすばらしいと思います。
 ともかく、この活動は、全てが感動に満ちています。
 そんな感動に改めて、震えた校長でした。