学校の様子

2015年7月の記事一覧

そして、ミステリーは科学に負けるときが来る

今朝も高千穂峰はすばらしい輝きでした。



子どもたちのあいさつにも力が入ります。


みんな、元気!元気!


いい、光景ですね。子どもたちのパワーが伝わってきます。

あら?

新体操先生、さのっこ男子君と何かを見ています。
校長:なんでしょう?
指さしているのは、ココスヤシ。



校長:何がありますか?
新体操先生:校長先生、あそこですよ、あそこ。


ほう、これはまた立派な!
アップ!


新体操先生曰く。
校長先生、クワガタが数匹、蜜を吸っています。
ココスヤシの花が咲いています。
隣に蛍光灯もありますし、夜、光に集まり、ココスヤシの蜜を吸っているのでしょう。

校長先生、だから、蛍光灯がある左のさのっ根性の芽の校門だけにクワガタやカブトが寄ってくるのでしょう。

校長:いや、でも、狭野の持っているミステリーが・・・・。(尻すぼみ)

さあ、新体操先生の特別授業の始まり。始まり・・・。

あそこに、いるよ、クワガタが!


一年生、あそこだよ!
一年生:どこどこ?わかんない!


ほら、あそこにクワガタが!
おー。すごい!


ほら、あそこを見てごらん!


子ども、職員を巻き込んだミステリーゾーン騒ぎ。
新体操先生の発見により、ひとまず、科学的解決を見ることができました。

しかし、校長は、密かに思っています。
狭野小学校にはとても不思議な力があり、さのっ根性の芽、それに集まるクワガタ、カブトが集まるのだと。
だって、それを優しく見下ろす高千穂峰。あの高千穂峰を目の当たりにしたら、皆さんもきっと、ミステリー騒動が科学だけの説明では納得できないと感じるはずです。(^_^;)

校長は信じます。さのっこ、さのっち、狭野のミステリーな、パワー!

だって・・・。昨日は、実はこんなことも一緒に起こっていたのです。

【追記 : 狭野がミステリアスである理由 】

校長がベランダで作業中のこと。
こんな珍しい虫が、校長の足に飛んできました。

  

 いえいえ、この方は新体操先生。
 新体操先生の手に注目!

 

 玉虫でした。
 先生方も、生きた玉虫は初めて見た!
 とビックリされていました。

 ね。皆さん。狭野。素敵なミステリアスなところでしょ!

さらに、さらに。ミステリーは続いた。

職員室でも、昨日のさのっ根性の芽とクワガタ、カブトさんの件はひとりしきり話題になっていました。校長は、ただひたすら、「だから、狭野小は不思議パワーをもっているのですよ」
「じゃないと、説明できないでしょ!」と、ミステリーに仕立てたくてうずうずしているようす。
(^_^;)

夕方、教頭先生、さのっ根性の芽を確認されました。
すると・・・。



再現。教頭先生、驚くの図。


再現。教頭先生、本当に驚くの図。

教頭先生:校長先生、すごいことが起こっていますよ。
校長:どうしましたか!


今度は、立派なくわがたさんが。新登場!(のこぎりさん)


さらに、もう一匹!



ひらクワガタさんも。

 ただただ、驚き、何故、校門に、しかも右だけに次から次に甲虫類が集まるのか、首をひねりながら帰った二人でした。

 by 校長 (^_^)

走る!走る!走る。そしてミステリー発生!!

本気です。狭野はやはり、何か持ってますよ。
神武様の発祥の地。何かあります。
まだ、紹介していませんが、奇跡の写真1もすごいし、奇跡の写真2もすごい。
そして、これもまだ紹介していませんが、奇跡の写真3は次月の広報に掲載決定。
議会便りの表紙も、奇跡の写真が使われるとのこと。
狭野は、「ありますね」。「持ってますね」。「すごいですね」。

・・・・さて、昼休み。久しぶりの快晴!遊べ、遊べ、遊べ!
さのっち、大興奮の昼休みでした。


いつもの6年女子の後輩おんぶ。心が熱くなる瞬間ですね。


楽しさがあふれ出すようなこの画像!左のさのっち男子の気迫がすごい!
(うぉーあそんでやるぞ~)


高千穂峰さん。ありがとう!昼休み、最高!!


鬼ごっこ、走る、さのっこ!


待て-!鬼は私よ!(白帽子)


逃げろ~!


気迫のさのっこ男子、ダッシュ!


まだまだ!捕まりません!


はい、捕まえた!


新体操先生も必死に走る!
(外気温30度!!!!(^_^;)
若いって素晴らしい!


23年生は、体育館で担任先生も入ってのおにごっこ!
みんな汗だく、だけど笑顔いっぱい!
23年担任先生、ありがとう!


6年女子と男子、サッカーに興じる。
さのっこ女子がまた、うまい!キーック!


とりゃ!
さのっこ女子、めざせ!なでしこ!

さて、こうしている間に、あの大事件は起きていた。
さのっちミステリーゾーン!始まり、始まり・・・。

校長、門のカブトを確認に向かいました。
すると、すると、すると・・・。ある巨大なミステリーに遭遇。

校長・・・、走る。あのさのっこ男子のもとへ!
校長(君がいないと、さのっ根性の芽の絵にならない)。
自習中のさのっこ男子に、「おーい、一大事だ!門に走れ!」

さのっこ男子、えー、何事ですが!!


校長、一大事だ、いそげ、さのっこ!


何事ですか!勉強していたのに!

校長:ともかく、門へ!話はそれからだ!


校長のただならぬ気配を察知し、さのっこ、走る。走る。走る。


暑いのに・・・・。走る、走る、走る!


えー????


えー!信じられない!!(驚愕!!)



騒ぎに気付いた保健室先生も、驚愕!
まさしく、狭野、ミステリーゾーン!!



二人で本当に驚いた構図。(ぎょ!)

さて、皆様、驚きください。朝のカブトが実は・・・。


雄クワガタを前に、そして、真ん中にカブト、後に雌クワガタが並んでぶら下がっていたのです。



さのっ根性の芽をめぐる、ミステリー。
まだまだ、止みそうもありません。

 さのっこが生活する、狭野小学校、高千穂峰、天孫降臨の地。
 神武様の里伝説。

 実に、面白い、実に、不思議、実に、ミステリーゾーン!

 by 校長 (^^)/

 ※ 結局、なぜ、今日、ここにカブトとクワガタ2匹が集ったのか、科学的な根拠は発見できませんでした。校長、本当に驚いた一日でした。

高千穂峰がくれた、素敵なミステリー

本日、狭野小学校にはミステリーが発生。
本当に不思議な不思議な出来事。
さあ、あなたを不思議な世界に誘います。
「さのっち、ミステリーゾーン~」(ミステリーゾーンのテーマ:The Twilight Zone:
古い?に合わせて)

さあ、本日は本当に久しぶりの快晴!さあ、高千穂峰さん、久しぶりだなあ。ワクワクしながら校長登校!やった!高千穂峰さん、おはよう!

実に見事な高千穂峰であります。

いつもの早起きさのっこ男子君。
おはようございます!頭散髪しました、さわっていいですよ!
おー、今日の天気のようにさわやかだ!(新体操先生)


おー、これは、さわやかだ!(校長)

さのっこ男子君:ありがとうございます!


あまりによい天気にみんな浮かれ気味!
(あいさつボランティアお兄さんも一緒にポーズ)


やはり、あいさつ運動には高千穂峰がなくちゃね!


この逆光も何ともドラマティック!


みなさん、いかがですか!久しぶりのこの笑顔!


いいですね。さわやかですね。

さて、そんな時に、事件は起こった・・・。


さのっこ根性の芽守りたい男子くん、さのっこの芽のチェック中。
おー、校長先生、えらいことです。
校長:何でしょう?


本当に、えらいことです。
校長:えー、さのっこくん、本当にこれは、えらいことです。事件です。
視聴者:ワクワク、ドキドキ。(?)



なんということでしょう(ビフォア、アフターのBGMで)!
さのっ根性の芽の隣に、カブトさんがいらっしゃるではありませんか!


みんなの登校を見守る、さのっ根性の芽とカブトさん。
さのっこ曰く:校長先生、えさもない、なんでこんなところにカブトがいるのでしょう?


それはね、高千穂峰さんが、みんなにくれた贈り物なのではないでしょうか?
ともかく、カブトさん、大切に見守ってあげようね、とまとめて、登校指導は終了しました。

 by 校長 (^_-)

  追伸:実は、この後に発生する、更なる大事件が起ころうとは、この時、誰も思っていませんでした。・・・・続く。

23年生の読書感想画の出来映え

23年生の読書感想画が、とても好評です。

授業参観の日も保護者の方が一生懸命に見ておられました。
何でも子どもから「絶対見てね!」と言われたとのこと。

おそらく、子どもたちもこのできばえに自信をもっているのでしょう。
昼休みも顧みず、一生懸命にていねいに、仕上げていました。


いかがでしょう?
どれが2年の作品か、3年の作品か、おわかりになられますか?

読書をイメージに移すための思い切った構図、画角、絵の具の発色、
ちりばめられた色塗りの特殊技術・・・・。

すばらしいと思います。


おそらく、この中から、読書感想画コンクールの入賞作品が生まれることでしょう。

23年生、よくがんばって仕上げましたね。
全部、全部、秀作です!えらい!

by 校長 (^^)/

門番先生、素敵な笑顔でお願いします。

校門のあいさつシステムを変更したことをお伝えしました。


あいさつ後、ここで、校舎と職員室の先生方へ「よろしくお願いします!」と大きな声で伝える。すると、児童玄関を掃除中の教頭先生が、合格不合格をボディランゲッジで伝える。

これは、ゲーム的な要素を絡めた立派な国語教育であり、生徒指導教育です。(と、大げさに言わんでも、まあ、良いことですよね。)
さて、前回、その教頭先生の表情が「堅い」ことが話題になりました。

これです。


合格ですが、何かしら怒られているよう。

校長:教頭先生、いい笑顔で丸を出せるようにしていただけませんか?
教頭:笑顔ですね。オーケーです!

さて、翌日から、合格サインが大きく変わり、さのっこもさらに気持ちよく登校できるようになりました。

え、見たいですか?では、ごらんにいれましょう。
「よろしくお願いします、合否判定の流れ」


教頭先生、児童のために早朝より児童玄関はわき・水まき。
小石一つ落ちていません。


輝いていますね。玄関も教頭先生も。


ちなみに、玄関は校長の担当。
負けませんよ、児童玄関には!!

さて、子どもたちが登校し始めました。


よろしくお願いします!


よろしくお願いします!


よろしくお願いします!

何とも、いい感じです。
がんばるぞ、という気持ち、そして、先生と一緒について行くよ!という気持ちが伝わってきます。
さて、教頭先生の合否判定やいかに!



ん?まだ渋い顔??
教頭:最初はこれくらいの方がいいんです。
校長:???


お、動き出した、人間判定板。グングングン・・・(効果音)


お、これは、合格か、不合格か、表情からも動きからも読み取れない!
さすが、ポーカーフェイスの教頭先生!


お、これは、もしや!


おー、満面の笑みと、合格サイン!
さのっこも毎日、教頭先生の合格サインいただけて、幸せですね。


お、教頭先生のファンクラブが近づいてまいりました。
そして、お、これは!


ダブル 合格!(す、す・・・・すばらしい。(^_^;)

まあ、小学校っていうところは、よく毎日、こんなに、楽しいドラマが生まれるものですね。

狭野小、実におもしろい!

by 校長 (^_-)

追伸
 教頭先生の露出が多いことを教頭先生がとても気にしておられます。
 しかし、保護者の皆さんは教頭先生のご活躍をとても喜んでおいでですよ。
 ね、さのっち保護者クラブの皆さん!(^_^;)

30000番ゲットの幸せな方

切りがよい、という概念は以前から日本人がもつ特質です。
例えば、図書館来館1万人目の方には、表彰が行われ、記念品が授与されます。
実は、このHPにもそのようなお祝い概念を導入してもよいかな?とふと思いながら、教頭先生と見守ってきた経緯がありました。
ところで、実は、最近30000アクセスを超えたのですが、実は、「その祈念すべき瞬間」をあるさのっち保護者の方が確認し、記録写真も保持しておられることが分かりました。




校長としては、切りの良い、5000や10000のアクセス者(ただし、さのっち保護者に限る)には是非、感謝の気持ちを添えて、表彰状を御提供させていただきたいと考えています。

30000アクセスゲットの御連絡ありがとうございました。
そして、「おめでとうございます」。きっと、近々、よいことがありますよ!

では、表彰状が完成するまでいましばらくお待ちください。
by 校長 (^^)/

サブ門柱の頭さん、もしかして147才?

本校には、正門と、駐車場の門があります。
正門は、「さのっ根性の芽」が生えている立派な門柱。
ここで話題にしたいのは、駐車場の門柱。
何とも、奇妙にアンバランスなのです。


これです。


おそらく、歴史ある古い門柱が、撤収(改修?)されるとき、時の方々が、「門柱の上の部分だけでも残そう」と思われ、下はコンクリート柱にして、昔からの門柱の上の部分をのせて、保存しようと考えられたのではないかと、想像しています。

職員に聞くと、そう言われると、気になりますねえ、言われるまで気付かなかったけど、との反応。(校長は、最初に入ったときから気になっていましたよ。)

当時のお話を御存知の方、是非、情報を提供ください。

狭野小のサブ門柱、歴史の真実はいかに!
ひょっとして、この「門柱の頭」さん、147才かもしれないと思うと、ワクワクしています。

by 校長 m(_ _)m

 註:本校の創立が明治6年ですから、本年、創立147年目となります。

さのっこが見せたすごい台ふき(名付けてピストンふき)

昨日は先生方、大興奮メニューでした。
「なすミートスパゲッティ」
あちらこちらから、おいしい!と歓声があがりました。


給食定番メニューですね。

さて、今回は、一年さのっこの「台ふき当番」活動があまりにすごかったので御紹介します。

給食終了間際。一年さのっこ君。台ふき準備。


よいしょ。雑巾しぼって。


さあ、台ふき始めましょ!
校長:ていねいですね。偉いですね。


ていねいに拭いて・・・。
すすすと・・・・。
校長:え?すすすと・・・???


雑巾は置いて、すすすと・・体を移動して・・・。


こっち側で雑巾受け取って、ていねいに拭いて・・・。
すすすと・・・。
校長:え?また?すすすと・・・・??


ていねいに拭いたら、届く範囲は拭きながら廻って・・・。


最後は、角をすすすと・・・、廻って。


はい仕上げ!


友達の机もすすすと、吹き上げて・・・。
おしまい!

さのっこ一年君、大きな台は手が届かないので、あっちで拭いて、雑巾置いて、こっちで受け取って、こっちを拭いて、雑巾置いて、あっちに行って、あっちを拭いて・・・。そんなピストンふきをていねいにしてくれているのでした。

すごい、さのっこ一年、台ふき当番さん。えらい!
by 校長 (^^)/

さのっこ水族館の主は47才???

さのっこ水族館。
昭和43年度卒業生の卒業記念品です。
なんと素敵な記念品でしょうか?
今までたくさんの学校を訪問しましたが、水族館を残した卒業生は、初めてです。
(実にすごい発想、すごい決断だと思います。)

初お披露目。狭野小学校の玄関に、どん!と居座る、さのっこ水族館。


玄関を入ると、右側に大きな水槽が見えてきます。


とても一人では抱えきれないほどの、大きな、綺麗な水槽。
もう50年以上経っているなんて、考えられないくらい綺麗な素晴らしい水槽。
名付けて、さのっこ水族館!

どれほど多くの子どもたちを楽しませてきてくれたのでしょうか?

きれいなグッピーが気持ちよさそうに泳ぎます。
子どももたくさん産まれ、どんどん数が増えています。

ところで。さのっこ水族館に「主」がいることを皆さんはご存じないと思います。
ある日、6年さのっこが主を見つけてびっくりして報告に来ました。

校長先生、いつ誰がいれたんですか?大きな魚がいます!


校長:おお。珍しい、主2(ツー)が姿を現しましたか?

さのっこ:えー、知ってたのですか?主ですか?2ですか?


本当にめずらしい主2の写真。

校長:はい。たまに、日曜などに顔を出します。でも、人の気配を感じるとすぐ隠れるのです。
みんなほとんど見ることはないでしょう。とても珍しいことです。

さのっこ:校長先生、主1はどんな魚ですか?

校長:驚くくらい大きいですよ。それと比べたらこの子は子どもみたいなものです。
(本当の話です。)
さのっこ:見たいなあ。主1。


この子は主2。めずらしく目玉がはっきり見えます。
(よく見ないと分かりません。)

皆さん、さのっこ水族館の「主」は、本当に、めったに姿を現しません。
見ることができた人には、幸運が訪れるとか・・・。

本校を訪問したときは、是非、主12の姿を探してみてください。

さて、この水族館。管理者は、この方です。
毎朝、餌やりとお掃除をして、50年らいの水族館を守ってくださっています。


あさ、この方の足音を聞くと、グッピーたちが寄ってくるそうです。
子どもたちにも大人気!保護者さんにも大人気!
そして、グッピーさんにも大人気。この方は、何を隠そう!


じゃん!
教頭先生でした!
 by 校長 (^_-)

追伸:
ひよっとしたら、主は、50年間、ずっと、さのっこ水族館を守っているのかもしれませんね。
主さん、これからもさのっこを見守ってください!
ということで、主さん。お年は47才ですか?