学校の様子

学校の様子

「おこづかい募金」で被災者に元気を届けよう!

 新年早々の石川県沖を震源とする大地震により被害を受けた能登半島の市町に対して、小林市内の中学生の発案で「おこづかい募金」が始まりました。各学校に「おこづかい募金」と称した募金箱を置いて義援金を募り、集まった義援金を被災地へ送ろうという取組です。栗須小学校にも募金箱が置かれ、約1週間ほどの期間でしたが、多くの子どもたちや地域の方々から温かい募金をいただきました。ご協力ありがとうございました!

 また、本校6年生が小林市と姉妹都市関係にある能登町の5校の小学6年生に宛て、お見舞いの手紙を送りました。「被災されてつらい日々を送っていることでしょうが、遠くから応援しています。お互い卒業に向けて頑張りましょう。」とメッセージを送ったところ、能登町の小学生からもお礼の手紙や写真が届きました。遠く離れていても心は通じ合っているのですね。「絆」を感じました!おこづかい募金箱に募金する小学生

 

人権集会 ボッチャ体験をしました!

 19日(火)三ケ野山地区体育館にて、人権擁護員の方々をお招きし、「ボッチャ」体験をしました。ボッチャは、2016年リオデジャネイロパラリンピックに登場した日本代表「火ノ玉ジャパン」の活躍により、認知度が上がったとされ、現在では障がい者だけでなく、誰にでも楽しめるスポーツとして人気が広がっています。講師の先生方に、プレーを通してボッチャのルールを教えていただき、子どもたちは6人1チームとなり対戦を楽しみました。ゲームの後半、「利き手ではない方の手で投げる。」という条件付きで挑戦しました。思ったところにボールが転がらない難しさやもどかしさを体感し、「障がいのある方もこのような気持ちなのかな。」と感じた子が多かったようです。

給食試食会

12月7日(木)1年生保護者の給食試食会と給食参観を行いました。献立は「須木米ごはん・高野豆腐の卵とじ・ひじきとごぼうのサラダ・牛乳」でした。参加した保護者の感想です。

・給食の野菜は食べてくれるので、レシピが知りたいです。

・こんなに美味しくバランスの良い給食が食べられて、子どもたちは幸せだなと思いました。

など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

白熱!持久走大会!

 12月7日(木)持久走大会がありました。当日、天気はとてもよかったのですが、カラーコーンが倒れるほどの強風でした。決してベストなコンディションではなかったのですが、4年生1000m走、5・6年生800m走、1000m走、3年生1000m走、1年生800m走、2年生800m走、5・6年生1200m走、すべての種目を予定通り終えることができました。多くの保護者の皆様のご声援のおかげで、参加した子どもたちは一人も途中リタイアすることなく、全員完走することができました!

青空のもと、秋季大運動会が盛大に開催されました!

 10月15日(日)、秋季大運動会が開催されました。今年は3年ぶりに、家族や地域の方とお弁当を囲む時間を作り、午後まで行われました。また、30名を超える来賓の方にも見ていただきました。多くの皆様のご声援が励みとなり、子どもたちはどの競技も最後まであきらめずに力を出し切ることができました。競技の部の優勝は白団、応援の部の優勝は赤団でした。運動会後は、どの子の表情も「精一杯頑張った!」といった充実感に満ち溢れていました。