出来事

出来事

集団下校の集会でのお話!

 1月10日(水) 集団下校の集会で、特別支援コーディネーターの先生からお話がありました。コーディネーターの先生からはこれまでに3回、保護者向けに特別支援教育に関する通信“きらり”が出されています。この通信では特別支援教育について分かりやすく書いてあり、理解を深めるのに役立ちます。今回は子どもたちに向けてのお話でした。パラリンピックの例から、見た目では(外見だけ)分からない障がいがあることへ続き、そのような人への接し方(言葉かけ)、最後はくん、さんをつけて呼びましょうと人権に関する内容で終わられました。紙屋小学校の子どもたちはきっと、やさしい言葉かけをし、くん、さんをつけて呼び合うことでしょう。特別支援教育は身近にあるものですが、内容は複雑で難しいのです。少しでも通信やお話で理解が深まることを願います。コーディネーターの先生、ありがとうございました。

【お話の様子】
  

  

初雪!

 1月11日(木) 雪が降りました。授業が再開されてから、一段と寒くなってきました。今シーズン最大級の寒気が流れ込み、全国的に雪が降りました。今朝は車も庭も真っ白でした。学校でも運動場や下足棟の屋根、遊び場も雪が積もり、真っ白でした。幸いなことに子どもたちや先生方の通学、通勤には影響なく、学校施設にも水道管の破裂など被害はありませんでした。今週末はまだ寒くなるようです。体調管理に十分気を付けましょう。

【この日の朝の学校の様子】
  

図書室に新聞が!

 1月12日(金) この日から図書室に新聞(宮日こども新聞)が置かれました。毎週土曜日に発行されている子ども向けの新聞です。内容はスポーツから児童生徒の作品紹介、イベントの記事など子どもたちにとって読みやすい内容です。9日の集会で校長先生から話していただいた内容に、新聞を読んで感想をもつこと、感想を聞かせてください というのがありました。さっそく係の先生や事務の先生が協力して新聞を置いていただきました。ありがとうございます。この新聞から始めて、普通の新聞も読めるようになりましょう。また、図書館協力員の先生が、季節によって図書室の飾りを変えてくださってます。楽しい、明るい雰囲気の図書室です。これからもたくさん本を読みましょう。文章がつづってある本をね!

         【図書関係の掲示板です。おすすめの本は何かな?】                 【図書室入り口にあるコーナーです。】
   

 【図書室の本です。壁にはいろいろな飾りがあります。】   【子ども新聞です。ぜひ、読んで、感想を聞かせてください!】
     

小中合同あいさつ運動!

 1月16日(火) この日は小中合同でのあいさつ運動の4回目(最終回)でした。小学校の入り口に小学校の運営委員会、中学校の生徒会役員を中心に先生方も参加してあいさつ運動を行いました。このところの冷え込みで、寒かったと思いますが、子どもたちの明るい笑顔と元気な声で身も心も温かくなったのではないかと思います。合同あいさつ運動はこの日で終わりますが、あいさつは基本的生活習慣の土台(基本)ともなるものです。年齢に関係なく、「いつでも、どこででも、だれにでも」しっかりとあいさつができる人になりたいものですね。

   【あいさつ運動の様子】
   

                                  【運営委員会や生徒会役員の子どもたち】
  

読み聞かせ!

 1月17日(水) 今年になって初めての「読み聞かせ」がありました。読み聞かせグループ“たんぽぽ”から来ていただき、今回は5・6年生にお話をしていただきました。内容は干支(十二支)の生き物一つ一つにかかわる小咄(こばなし)でした。子どもたちは時々“くすっ”と笑っていました。日本の話芸の一つである「落語」を聞いていると話のオチがよく分かるようになると思います。

    【読み聞かせの様子】              
 

給食感謝集会!

 1月17日(水) 集団下校の集会の時に、野尻地区給食センターの学校栄養士の梯 愛弥 (かけはし あや)さんを招いて、給食感謝集会を開きました。梯さんから、してはいけない箸の使い方や食材についてのお話がありました。そのあと、健康委員会から給食の歴史やマナークイズ、パン屋さん、牛乳屋さんへの感謝のメッセージ贈呈の紹介があり、最後に代表者から感謝の言葉と給食センターの方へのメッセージを送りました。世界の貧困に苦しむ子どもたちの様子はテレビなどで見ることがあります。毎日、食べることができるのは本当に幸せなことです。給食は安くて美味しいですよね。感謝感謝です。給食に関わってくださるみなさん、ありがとうございます。いただきます。

                      【感謝集会の様子】                           【栄養士の梯さんです。】
  

   【箸は正しく持てていますか?】        【紙屋小一番の人気メニューは?】         【感謝の言葉を述べました。】
  

昔のあそび!

 1月18日(木) 1、2年生が生活科の授業で「昔のあそび」を行いました。学校にある、けん玉、独楽(こま)、羽根つき、竹とんぼ、おはじき などで昔のあそびを体験しました。なかなか思うようにはいかないようでしたが、子どもたちは一生懸命、遊んでいました。1月30日(火)には地域の方が来られ、一緒に遊んでいただきます。遊ぶというより、遊び方を教えていただくと言った方がよいでしょう。楽しみですね。
  【生活科の活動の様子】
    ・紙飛行機、羽根つき                  ・竹とんぼ                        ・けん玉 
  

     ・おはじき                          ・だるま落とし       
  

桜の苗植え!

 1月18日(木) ふるさと再生事業の一つとして、紙屋まちづくりの有志会の方々による、桜の苗植えがありました。場所は紙屋小の看板の下の所です。桜の種類は「しだれ桜」です。県内では五ヶ瀬町三ヶ所のしだれ桜が有名ですね。何年か後には、きれいな桜が見られるでしょう。ありがとうございました。

       【苗植えの様子】                 ・校長先生もお手伝い               ・見守る子どもたち
  

椎茸(しいたけ)のコマ打ち体験!

 1月18日(木) 3、4年生が椎茸(しいたけ)のコマ打ち体験をしました。県緑化機構、西諸県農林振興局、高原町林研グループ、そして紙屋まちづくり有志会の方々が御協力くださいました。ほだ木に穴をあけるところから椎茸(しいたけ)菌の打ち込み、ほだ木の運搬などを体験しました。ドリルで穴を開ける作業に挑戦した子どもたちは、ドキドキしたとか、とても面白かったなどの感想をもったようです。1時間の体験でしたが30数本のほだ木すべてにコマ打ちが完了しました。子どもたちは椎茸の収穫を楽しみにしているようです。早ければ、今年の11月頃には収穫できるということでした。御協力いただいたみなさん、ありがとうございました。※この体験の様子はBTVで1月19日(金)の18:00からの番組内で放映されます。
   【体験の様子】
     ・ほだ木です。                      ・はじめの会です。                ・椎茸の学習用の下敷き 
  
                     ・ドリルで穴を開けます。                            ・菌を打ち込みます。
  
               ・みんなで協力して打ち込みます。                         ・このように立てて6月まで置きます。
  

小中合同家庭教育学級!

 1月18日(木)午後7時から小中合同家庭教育学級がありました。今回は「家庭教育サポートプログラム」の中から「応援したい!子どもの夢や希望」のプログラムを行いました。活動のトレーナーとして大角安子さんに来ていただき、活動しました。インフルエンザの影響などで、参加人数は少なかったのですが和気あいあいと活動することができました。子どもたちの夢や希望に対して、どのように声かけしたら良いのか?を考えたり、今の自分の子どもへのおうえんメッセージを書いたりしました。それをお互いに出し合いながら、みんなで考えました。もっと多くの保護者の方に来ていただき、たくさんの考えを交流できたら良かったと思いました。次回が最後になります。2月15日(木)閉級式です。紙屋中学校の校長先生にお話をしていただきます。どうぞ、みなさん、ご参加ください。

 【活動の様子】  ・アイスブレーキング      ・意見交換・交流                ・子どもへの応援メッセージ