出来事

出来事

原爆被爆者体験講話

 8月31日(木) 小学校のオープンフロアで「原爆被爆者体験講話」がありました。小学校4年生~6年生、紙屋中学校全生徒に対して講話をしていただきました。講師は原田 美智子さん(78歳)被爆当時は6歳でした。他に長崎平和推進協会、小林市福祉課の方も来校されました。写真や絵、空襲サイレンの録音などを使いながら、子どもたちに分かりやすくお話ししていただきました。子どもたちは熱心に聴いていました。最後に子どもたちを代表して、中学3年生が御礼の言葉を述べました。保護者の方、地域の方も聴きに来られました。

【講話の様子】

 

 

運動会係打ち合わせ会

 講話の後に、運動会に向けて、小中合同の係の打ち合わせ会を行いました。各係に分かれて担当の先生の指導のもと打ち合わせをしました。明日から始まる合同練習で活動が始まります。みんな、がんばろうね!

【打ち合わせの様子】

  

合同練習①

 9月1日(金) いよいよ運動会に向けての合同練習が始まりました。全部で6回ありますが、今日が1回目です。行進と開会式の練習をしました。暑い中でしたが、小学生も中学生も元気に練習に取り組んでいました。

【練習の様子】

 

 

第2回奉仕作業

 9月1日(金) 第2回の奉仕作業が行われました。今回は初めての試みとして、平日の夕方に実施しました。地域の方、保護者、そして職員合計58名の参加でした。今回は草刈り作業を中心に実施しました。午後5時30分からの予定でしたが、早めに来ていただいた方から作業を開始しました。1時間程度の作業でしたがすっかりきれいになりました。月曜日には子どもたちに手伝ってもらい、隅っこの草を集めたいと思います。参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

【作業の様子】

  

【作業前後の運動場の様子】

  

防災フェスタ

 9月2日(土) 紙屋中学校体育館で防災フェスタが開かれました。紙屋地区のまちづくりの方たちが中心となって春先から準備を進めてきました。当日は紙屋小、紙屋中の児童・生徒、保護者、地域の方、市役所の方などが参加しました。はじめに「小林市の今後の防災の取組」について宮崎県防災士ネットワーク西諸支部支部長の大山政昭さんからのお話がありました。次に甲南女子大学名誉教授の奥田和子さんから「本気で取り組む災害食 ~ 個人備蓄のすすめと共助・公助のあり方 ~」という題で講演をしていただきました。
 災害に対しての考え方や備蓄しておく物など、また、実際の炊き出しの経験などについてお話があり、災害への考えやとらえ方を見直すことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。まちづくりのみなさん、準備等大変だったと思います。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

【 まちづくりの木下会長さんのあいさつ】                   【大山さんのお話】

 

【奥田さんのお話と会場の様子】

 

                                             【謝辞を述べる紙屋小齊田校長先生】