出来事

出来事

猛暑

7月12日・金曜日
猛暑が続いています。昨日群馬県では、39度台が出ました。宮崎県でも35度を超えています。環境省が出している「熱中症対策マニュアル(2011年改訂版)」では、35度を超える場合は、外での活動は危険であり、活動しないよう提示しています。また、30度を超える中での活動では、「30分に1回」の割合で、休憩をとり、水分を補給するよう勧めています。熱中症で亡くなっている方が出ています。特に乳幼児、高齢者の方は体力や抵抗力等が十分ではありません。十分に気をつける必要があります。学校では、「水筒持参」を勧めています。登下校や体育等で使用します。直射日光を避け、水分をこまめに取り、この暑い夏を元気で乗り切りましょう。

家庭教育学級「栄養講座」

7月11日・木曜日
昨日、小中合同家庭教育学級学習講座「栄養講座」がありました。野尻学校給食センター栄養士「峰村  萌子」先生に講話をいただきました。演題は「子どもの食生活」でした。朝ごはんの重要性、基本的な生活習慣の定着等参考になりました。特に「手ばかり」という方法による1日に必要な食物の測り方は勉強になりました。峰村先生、ご講話ありがとうございました。8名の保護者の皆様に参加いただきました。ありがとうございました。

栄養講座

みやざき学力学習状況調査の結果

7月10日・水曜日
宮崎日日新聞に「みやざき学力学習状況調査(小学5年生、中学2年生実施)の結果が、3教育事務所の比較で掲載されていました。小林市は「南部教育事務所」管轄です。南部教育事務所は、5年生では、国語、算数、社会、理科全てにおいて最下位でした。中学2年生では、理科が1位、国語、数学、社会、英語は2位でした。小中とも県平均を下回りました。現時点の「学力」は即、先の「進学」「進路」に関わることで、将来を展望する1つの判断基準になります。「入試」や「選抜」、「選考」等は、1つの「競争」です。「競争」に勝つか負けるかで、人生は変わります。大人になって「子どもの時、もっと勉強しておけばよかった。」と思ったことのある人はいると思います。特に義務教育の小学生・中学生は、勉強することが仕事です。基礎・基本を身につけなければいけません。そうしないと、先が伸びません。今回の結果を踏まえ、学力向上に一層の努力を注ぎたいと思います。子どもの将来のために!

やっと天気になりました

7月8日・月曜日
やっと天気になったかと思えば、とても暑くなりました。7日には熱中症と思われる症状で全国で約100名近くの人々が病院に運ばれたそうです。バレーの応援や野球の応援、マラソン等スポーツに関する方が多かったようです。50代の方が無くなっていました。スポーツは、30分に1回の割合で休息をとった方がいいそうです。暑かったせいでしょうか。6日(土曜日)に、紙屋小学校のプールに侵入し、遊んだ子どもがいたようです。地域の人の報告が教育委員会にありました。午前11時半ごろ通りかかった地域の人が「小学校のプールで遊んでいる数名の子どもを見かけた」という内容のものでした。関係職員が緊急に駆けつけましたが、誰もいませんでした。小学校のプールには柵があり外からは容易に入れないようしてあります。その柵を乗り越え、不法に侵入し遊んでことは、犯罪に当たります。目の前の快楽に善悪の判断ができなかったのでしょうか。罪の意識はなかったのでしょうか。「魔がさした」では許されない行為です。7日は関係職員が午前中監視しましたが、誰も来ませんでした。今後警察とも連携し、再発防止に尽力していきます。

参観日

7月5日・金曜日
  今日は参観日です。午後1時10分から参観授業、午後2時から学校保健委員会「救急蘇生法」(消防署)、午後3時10分から学級懇談会です。夏休みまで、後9日(実質の登校日)となりました。「終わりよければ全てよし」という諺があります。4月からこれまでいろいろなことがあったことでしょう。そのいろいろなこと一つ一つが学びであり、成長だったことでしょう。人として「頭脳明晰」や「運動番能」、「人格者」等でありたいと思いますが、全てそろえること、そろっている人はそうはいません。これらに到達するには、努力や才能、幸運等諸条件がそろわないと叶わないことでしょうが、挑戦することは誰にでもできます。「挑戦し続ける」ことは「生きる力」でもあります。「挑戦する」ということは、「目標、目的」を達成しようとすることです。あと少しで夏休み!夏休みに何か挑戦できるものを見つけてほしいです。挑戦し達成する喜びを体験してほしいと思います。