出来事

出来事

ICTを駆使した授業

4月18日・木曜日
本校でも「ICT」を駆使した授業が本格的に始動しました。ケーブル障害、ソフト障害を改善し、実物投影機をコンピュータにつなぎ、電子テレビに映し出し、書き込みや拡大縮小などして、より分かりやすい授業を実施することができます。電子教科書もとても便利です。もっともっと使い方を工夫し、もっともっと分かりやすい授業を展開していきます。
  さて、1年生は、今何でも喜びます。勉強大好きです。宿題大好きです。ですが、学年を経るに従って、勉強嫌い、宿題いやになる子がいます。でもそうでない子もいます。それは「喜び、楽しい」の質の違いによります。「できる喜び、分かる楽しさ」を得た児童は、勉強が好き、宿題別にいやじゃないになります。「山登り」と同じように途中はきついけど、頂上に着いたら達成感や成就感、喜びを感じます。それが「登山は楽しい」になります。1年生のうちに、「できる喜び、分かる楽しさ」を体得してほしいと思います。

最初の雨

4月17日・水曜日
1年生が入学し、集団登校し始めて初めての「雨」です。傘をさして、カッパを着て、ランドセルにカバーをして、あまぐつはいて、濡れないようにして歩いてくるでしょうか。傘がぶつかったり、風にとばされそうになったり、車に水をとばされたりいろいろ大変な思いをするのではないでしょうか。これは一つの試練です。親としては、心配で難儀をさせたくない思いから、「車で送っていこうか」と思うかもしれません。しかし、「学校には歩いていく。」という前提がありますので、歩かせなければなりません。親も試練です。このような試練で人は成長していきます。学んでいきます。この課題や難儀を乗り越える力を育てることが肝要です。頑張って登校してほしいです。

返事は「はい!」

4月16日・火曜日
成長する子、伸びる子というのは、「素直な子」です。先生や指導者から指導されたことを実直に努力する子は成長します。もちろん自分の信念がある子は、それらに動じず努力するので、伸びます。要は「努力する」ことなのですが、子どもは何を努力すればいいか分からないので、先生や指導者から言われたことを努力することになります。その際、素直に「はい」と言えることが大事です。学校では、名前を呼ばれたり、指導されたりした場合、しっかり「はい」と言うように指導しています。これは社会に出ても必要な礼儀です。子どものうちからできるように心も態度も育てなければいけません。「素直な心」は、社会に出ても必要です。「信念」と「素直な心」は、時に葛藤するでしょう。しかし、まずは受け入れて自分なりに解釈し、そして前向きに努力するという過程を踏むことができるようになることが大事です。返事がしっかり「はい」とできる子は、そういう資質を身に付ける努力をしていると診ることができます。紙屋っ子全員「はい」と言える子にしていきいます。

明日から家庭訪問

4月15日・月曜日
明日から「家庭訪問」です。ご家庭では、お仕事等お忙しい中、時間を作っていただく等ご迷惑をおかけします。子どもたちは、担任の先生が家に来ることをとても楽しみにしていることでしょう。子どもたちには必ず「家自慢」があります。それを見てほしいのです。親は来客があると大変ですが・・・。ところで、家庭訪問の目的は、①自宅の所在地確認、②通学路の確認、③基本的な生活習慣の育成等児童の安全確保、緊急時の対応、ご家庭との連携深です。担任の先生とお子さまの教育について、じっくり話し合うことができればと思います。ご理解とご協力をお願いします。

生徒指導部便り

4月12日・金曜日
今年度は、生徒指導部便りを月1回程度発行します。4月号はメニューの「生徒指導部便り」に掲載しています。安全に関する情報や基本的な生活習慣、きまり等いろいろなコラムがありますので、是非一読ください。今回4月号は、この掲示板にも添付します。児童生徒の健全育成にご協力をお願いします。明日から2日間のお休みです。ご家庭での過ごし方や自転車のきまり、道路の歩き方など安全についてご指導ください。月曜日に会いましょう。4月号.pdf