出来事

出来事

「城攻め踊り」講話

今年の運動会でも4年生から6年生の全員で「城攻め踊り」を披露します。さっそく8月26日からは、練習が始まります。それに先立ち保存会の手塚さんから、初めて「城攻め踊り」に参加する4年生を対象に、城攻め踊りの由来や歴史について教えていただきました。踊りを学ぶだけでなく、受け継がれてきた紙屋の歴史や、踊りの意味を教わることで、郷土のすばらしさを感じ、大切にする心を持ってほしいと思います。

 

「城攻め踊り」練習開始!

8月26日(火)保存会の方々にご協力いただき、「城攻め踊り」の練習が始まりました。初めての4年生は、保存会の方や6年生に支度の仕方から教えてもらいました。経験のある5・6年生の間に4年生が並び、さっそく太鼓のリズムや手足の動きを練習しました。
残暑の体育館の中には、汗だくになりながら一生懸命練習する子どもたちと、熱心に指導してくださる保存会の皆さんの姿と、太鼓と鐘の心地よいリズムが響きわたっています。

 

 
 

運動会結団式

8月28日(木)今年10回目を迎える小中合同運動会(21日)の結団式が中学校で行われました。あらかじめ2つに分かれた団は、団長による抽選で赤白に分かれました。その後、各団のリーダー紹介などがあり、「がんばるぞー!」「絶対勝つぞー!」の大きな声が、各団から聞こえてきました。

 小学生と中学生が一体となった結団式。今年のスローガンは「『一致団結』力を合わせて勝利をつかめ!」本番まで、練習や準備も合同でがんばります。

 

 

いも畑看板設置

3年生(11名)は、JA青年部の方々の協力をもらって、学校の畑でサツマイモを育てています。9月10日(水)には、子どもたちとJA青年部で作成した看板を設置していただきました。看板の周りを飾っているのは子どもたちが描いたイモのキャラクター、真ん中の文字はJA青年部の方々が考えてくださいました。書かれた文字は『農業に ずっと 真っ直ぐ』・・・子どもたちに、すくすくとまっすぐに育ってほしいという願いが込められています。

収穫予定は10月下旬。また、一緒に活動できるのを楽しみにしています。

運動会予行練習

9月17日(木)運動会の予行練習を行いました。午前中から強い日差しの中の練習となりましたが、みんな本番さながらに一生懸命競技しました。

合同で行う運動会では、中学生の競技の時は、小学生が応援や役員の仕事を任されますので、なかなか休む暇がありません。それでも、午後の練習までみんな力一杯がんばり、閉会式では、中学生が小学校の校歌を、小学生が中学校の校歌を大きな声で歌う姿が見られました。

本番は21日(日)。小学生と中学生がひとつになってがんばっている姿を家族や地域の皆さん、来賓の方々にお目にかけられることと思います。

城攻め踊りリハーサル

9月19日(金)合同運動会に向けて、城攻め踊りのリハーサルを中学校体育館で行いました。衣装を着るのにご協力をいただくため、まずは、保存会の方から保護者の方々に説明がありました。

子どもたちは久しぶりの練習でしたがすぐに思い出して、保存会の方の指導を受けながら最後の練習を行いました。本番は、天候が心配ですが、これまでの練習の成果を精一杯発揮して、地域の方に喜んでいただければと思います。

 

秋晴れの下で!

9月21日(日)に予定していた合同運動会は、長引いた秋雨前線や近づいた台風の影響を受け、1週間後の28日(日)に延期することになりました。

秋分の日を開けても雨の一日でしたが、25日(木)は久しぶりに朝からまぶしい太陽の光が見られ、玄関の花たちも喜んでいるようです。

運動会当日もすっきりとした秋晴れの中でおもいきり発表し、保護者や地域の皆さんと楽しい一日を過ごせることを願っています。

第10回小中合同運動会

9月28日(日)さわやかな秋晴れの下、小中合同運動会を実施しました。秋の長雨と台風の影響を受けて1週間延期しての開催となりましたが、多くの保護者や地域の方々にお集まりいただき、子どもたちに熱い声援を送っていただきました。

日差しがまぶしい一日でしたが、子どもたちは徒走にリレー、団技にダンスと汗びっしょりになりながら、精一杯競技、演技しました。中でも、4~6年生の「城攻め踊り」は、青空に華やかな衣装と飾りが映え、地域の方やご来賓の方々にも大変喜んでいただきました。

ご来場いただきました皆さん、誠にありがとうございました。
 
 
 

学校コンサート

10月3日(金)市文化会館主催の学校コンサート(4・5・6年)が行われました。バイオリニストの北島佳奈さん(和歌山県)とピアニストの加地美秀子さん(京都府)が訪問され、一流の音楽を身近に聴くことができました。当日は、各テレビ局などが取材に訪れ、ニュースや新聞などでも広く報道されました。

後半では、みんなで作った短歌に音楽を合わせて演奏するなど、音楽の楽しみ方を広げていただき、思い出に残るコンサートになりました。

 

野原の麦わら帽子

10月7日(火)小中合同の鑑賞教室を行いました。鑑賞したのは、劇団こふく劇場による「野原の麦わら帽子」。野原で絵を描いていた主人公が、いつの間にか森の中の不思議な小学校に迷い込むというお話。体育館の真ん中にステージが設置され、それを囲むように見入っていたこどもたちは、いつの間にか主人公と一緒に不思議な世界に引き込まれていきました。

劇の途中には、数人の子供たちが出演する場面もあり、みんなで楽しく芸術の秋を堪能しました。